2013年09月09日
258. 石野真子 都市農業公園・ハーブ・フルーツカービング 「にじいろジーン」
「ぐっさんを連れて行くならこんなトコ!」で、待ち合わせをしたのは、東京都・足立区にある「都市農業公園」。上を高速道路が走っています。
草花や野菜などがたくさん栽培されていて、野菜の収穫体験などもできるようです。
「『ぐっさん』と呼んでいいですか?」と石野さん。「私、植物が大好きで、ここはハーブがいっぱいあるところらしくて…ハーブを勉強したいと思って…」
ほんの少しですが、ご自宅でもハーブを育てているという石野さん。「豊かな気持ちになるので…」
この公園では「ハーブ講習会」も開かれていて、講師の古澤正美さんから、ハーブの説明を受ける2人。
「ハーブは梅雨時の『蒸れ』に弱いんです」と古澤先生。
茂みを歩く際に、虫よけスプレーを取り出し、2人にかける古澤先生。
「いい匂いがしますね」とぐっさん。その言葉が嬉しかったのか、2人にスプレーをかけまくる古澤先生。(笑)
大好きなバラを発見した石野さん。
「あのトゲをよくぽちっと折って鼻に付けてましたよ」とぐっさん。「サイって言って」
「付けてました!」石野さん。
トゲを鼻に付けて闊歩する2人。子どもや…。
古澤先生がこの時期おススメの3種類のハーブを紹介。ハーブティーを2人に作りました。
ペパーミント、レモンバーベナ、レモングラス。
お湯を注ぐだけでハーブティーができました。
一口飲んで「大人の味ですね」とぐっさん。「砂糖を入れてはいけないですよね」
石野さんも微妙な顔。はっきり言ってまずかった?
この後、古澤先生は「ハンガリーウオーター」を紹介しました。
「愛用していた72歳のハンガリー王妃が若さを取り戻し、ポーランド王子からプロポーズをされた…」
ふうん、ひょっとして流行るかも…。
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お気に入りのスープカレー
次に2人が向かったのは渋谷区・恵比寿。
「お腹空いたでしょ?ぐっさん」
「空きましたよ、今、ハーブしか…」
「ガッツリ、ちょっとスープカレーの店へ…」と石野さん。
「ぼく、『ガッツリ』という言葉好きなんです」とぐっさん。石野さんが案内したのは、
「イエローカンパニー」
スープカレーの専門店です。北海道発祥のスープカレーが楽しめる、石野さんお気に入りで、足繁く通うお店です。
「ここにふらっと入って、『おいしいー!』と思って…何かというと来て…テイクアウトも出来るから忙しいときとか」
石野さん一番のおススメは
「角煮&ベジタブル」
30種類のスパイスと、じっくり煮込んだ角煮、たっぷりの野菜。
「ん…おいしい!」とぐっさん。「これだけしっかり野菜食べれて、この角煮もほろほろで…味がしみ込んで」とかなり気にいったようで。ハーブの悪夢(失礼)が払拭?
石野真子さんは、1978年、「狼なんか怖くない」でデビュー。アイドルとして大変な人気でした。
私(よしろう)の大学時代、友人の下宿を訪れたとき、石野真子さんの大きなポスターが貼ってありました。彼は石野さんの大ファンだったのです。
2010年、約30年ぶりに全国ツアーを開催したそうです。
「お客さんはどんな方になるんですか?」
「…おじさん…『僕の青春』って言って…」「その時の自分に戻る…」
若かった親衛隊も、オヤジ化していましたが来てくれたそうです。
「『サインしてください』って女の子が来て、『名前は?』『真子です』『?』と思って隣りを見たら、お父さんがうつむいて…」
「女の子が生まれたら、『真子』ってつけようと決めてたんでしょうね」とぐっさん。
フルーツカービング
次に2人が向かったのは港区・麻布十番。
「私、やりたいことがあって…」と石野さん。
それはフルーツカービングでした。
フルーツカービングとは、専用のナイフでスイカやメロンなどの表面に彫刻を施して食卓を華やかに彩ること。タイでは700年以上の歴史を持つ伝統文化だそうで、今、女性の間で人気が出ているのだとか。
講師はMIYUKIさん。日本人女性です。
「専用のナイフ1本で誰でもできます」
2人は初心者コースに挑戦することに。
石野さんは「スイカのダリア」。ぐっさんは「スイカのバスケット」。
時々スイカを口に入れるぐっさん。「スイカ、大好きなので…」
約90分かけて完成。感激する2人。
もう50代のはずなのにかわいらしい石野真子さん。彼女のファンだった友人とは今でもたまに会っています。これを機会に、また連絡を取ってみよう、と思うよしろうでした…。
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