2014年10月30日
519. ベッキー イカ・テレビ・習慣・冷え取り靴下・関根勤 「スタジオパークからこんにちは」
テレビで見かけない日は無いというほどの売れっ子ですが。
「よくこんな時間がありました」とMCの戸田恵子さん。この番組に出る時間ということですね。
「とんでもない、私、最近お休みが多くて…」とベッキーさん。「のんびりしております」
NHK「鶴瓶の家族に乾杯!」に出演するのですが、ロケ地は愛知県西尾市。「イカを求めて」のロケだそうです。
長い間、「好きな食べ物ランキング」で1位だったのがタコ。それがこの春よりイカに替わったそうで…。
「おいしいイカのある場所」ということでの愛知県だとか。
テレビ大好き少女
1984年、神奈川県出身。とっても明るい母と「男はつらいよ」が大好きなイギリス人の父親のもとに産まれました。
両親の子育ての方針は放任主義。人に迷惑さえかけなければ何をしても怒られなかったそうです。
お父さんは空手を習いに日本に来た人で、日本人以上に日本の心を持っているのだとか。
小さいころから夢中だったのがテレビ。「これ以上面白いものは無い!」と。
当時の憧れは渡辺満里奈さん。
「とんねるずさんの番組に出ていて、一つの番組の中でお芝居したり、歌をうたったり、いろいろなことをされていて…。もう理想形だったんです」
中学時代は目立つことに集中。「芸能人になる!」という思いで生きていたそうです。そのための両親のアドバイスが「ラブレターを書くな!」。のちのち災いになるから、ということだったそうで…。
そして中2で芸能事務所に所属。じわじわとテレビに進出していきました…。
モノマネが得意
ベッキーさんというと、MCというイメージが強いのですが、モノマネのレパートリーも広く、スタジオで披露。
仲間由紀恵、ローラ、セクシー効果音と、なかなかのクオリティ。
巧みなMCにこれらの裏ワザが相まって、今やレギュラー番組が週7本。
「ありがたいです。ほんと、心から感謝しています。慣れることはない、今でも1本1本の仕事がうれしくてありがたいです。」
ベッキー流、超売れっ子タレント虎の巻
@テレビを見まくる!
「テレビが大好きなので、たくさん見て、学べるところは学んで…」
A頭の中で事前収録
「楽屋で、頭の中で収録をするというか、頭から最後までシミュレーションをして本番に臨みます」
シミュレーションができているからアドリブにも対応できるそうです。
B共演者の胸元チェック
「人は何かをしゃべるときに息を吸うじゃないですか?ここ(胸元)の動きで『あ、この人、今発言されるから控えておこう』という間を…。ここでチェックしています」「自信があるときはけっこう大きく動くんです。『ボケます!』って…」
大量のレターセット
愛用のバッグから出てきたのは大量のレターセット。
「文字で感謝の気持ちを伝えるのが好きなので…」とベッキーさん。「ありがとうと伝えたいとき、すぐ書けるように…」
魚の形のハガキや、ゴルフのグリーンに似たハガキなど、相手の趣味に合わせて使い分けているそうです。
尊敬するのは関根勤
「ずっと面白いですし、ポジティブな言葉で面白いことをおっしゃるのが素晴らしい」とベッキーさん。
確かに関根さんには、笑いを取るために誰かを傷つけて、ということがありませんね。
ああ、それにしても弱冠30歳にしてこの達人ぶりはどうでしょう!
10代のベッキーさんに才気を感じたという戸田さんも「本当に勉強になる」と何度も。
健康へのこだわりも半端ではありません。シルクやウールの靴下を何枚も重ねて穿く「冷え取り靴下」や「白湯を飲む」という生活スタイルも強い自己愛から来るものとお見受けしました。
スゴイ人っているものですね、ほんと。年齢じゃないです。
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