2014年10月04日
513. 武井壮 亀有銀座・お気に入りの店・商店街 「にじいろジーン」
ぐっさんとの待ち合わせは、東京都・葛飾区・亀有。
スポーティな私服で登場した武井さん。
「いつライオンが襲ってきても大丈夫な…」(笑)「亀有とか、まだ野生動物がいますから」(笑)
亀有は「私が生まれ育った町。葛飾区出身なんです」。「中学も高校もこのあたりなんで…」「すべての路地を通ったことがあります。踏んでない道は無い」
亀有銀座商店街 ゆうろーど
200mの通りに約百軒の店が軒を連ねる、亀有を代表する商店街。
「ぼくが生まれたときからあった商店街なんで、いろんなお店に思い出があるんですけど…」と武井さん。
「うなぎ川亀」
店の大将に迎えられて2人が買ったのが、
「うなぎ 短冊串」(1串 300円 税抜) これは珍しい、うなぎのかば焼きの串刺しです。
「うまい!変わってないな…、ぜんぜん変わってないな」と武井さん。
「これでご飯2杯イケる」とぐっさん。
「桜でんぶ」(400円)「いかあられ」(600円)もおススメの一品だとか。
亀有と言えば「こち亀」ですが。
「扉表紙で(葛飾の)町の風景を描いてたんです、最初のころ」と武井さん。「友だちん家が郵便局をやってたんですけど、強盗に入られる、という回があって…」「(掲載された)次の日、『大丈夫か?おまえん家』」
仲町商店会へ
「第2商店街っていって、アーケードになってる…。雨の日はここへ来て、買い物をするっていう…」
「みよし食品」
1日1500個以上のギョーザをすべて手作業で作っているそうです。
「焼きギョーザ」(10個入り 320円 税込)
「菓子まるや」
武井さんが幼稚園のころから通っているという駄菓子屋さん。
「ここのおばちゃん、仲良しなんです」と武井さん。
「ああ、壮ちゃん…」と言ってできたのが「おばちゃん」こと関節子さん。腰はすっかり曲がっています。
「ここでお菓子買って、ラーメン食べたりして、みんなで過ごす…。」と武井さん。昭和の子どもにとって、駄菓子屋は、身近な社交(?)の場でした。
関さんがこの店を始めて40年ほどだそうですが、昔話をしながら武井さんとぐっさんのひざをパチパチ叩き…。
「どうですか?今の武井さん」とぐっさん。
「一番のファン」と関さん。「(テレビに出てきたら)キャーキャー、一人で叫んでます」
青戸サンロードへ
「ステーキ那須」
「ぼくの行きつけの、子どものころから通っているステーキ屋さんです。」「ぼくのこの辺の筋肉はだいたいここの肉でできている…」と盛り上がった腕の筋肉を見せる武井さん。
「和牛ハラミステーキ カニクリームトッピング」(200g 2,460円 税抜)
ハラミの好きなぐっさんがオーダーしたメニュー。
「松阪牛フィレステーキ」(200g 11,000円)
「(頑張ったときの)自分へのごほうびなんです」と武井さん。
30歳まではスポーツで頑張り、30過ぎたら「エンターテインメントとスポーツを混ぜて一緒に楽しめたら、自分の人生が広がるんじゃないかと思って」。
西麻布の芸能人が集まる店に行き、奇行を重ねて注目を浴びる、という作戦が功を奏し、テレビに出るようになりました。
「今後の夢は?」
「バカなやつだと思われるかもしれないですけど、世界を目指したいと思いますね。ハリウッドスターになりたい」
今年、実際にオファーがあったそうですが、スケジュールの加減で出演には至らなかったそうです。
「ハリウッドスターの集まる店に行かないと」とぐっさん。
「捕まるでしょ?」(笑)
亀有から巣立ったハリウッドスター出現の日も遠くはなさそう…。
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