2014年10月06日
514. 渡部篤郎 スーツ・趣味・乗馬・家族 「いっぷく!」
「朝はお強いんですか?」と国分さん。
「そうですね、もういい年なんで…。早く起きちゃいます」
10時に就寝、2時に目が覚める、ということもあるそうです。
「もう(すぐ君もそう)なるから」と国分さんに言う渡部さん。(笑)
1968年5月5日生まれ、46歳。東京都出身。
1991年、ドラマ「青春の門」で主演。
1995年、伊丹十三監督の映画「静かな生活」で、日本アカデミー賞の主演男優賞・新人賞をW受賞。
2010年、映画「コトバのない冬」で初監督。
エキストラから「なんとなく」役者生活に入ったという渡部さん。
「スタートはそんなに欲が無かったわけですか?」「俳優として頑張っていこうという…」
「無いです…」と渡部さん。「今も無いです」とにっこり。
「カッコいい」という声がしきりに…。
渡部さんと国分さんはずいぶん前からの知り合いだそうです。国分さんが東山さんの家に居候していたころ、そこに東山さんの友人がよく訪ねてきて、その一人が渡部さんだったという…。
普段着はスーツ
お洒落なスーツで出演の渡部さんですが、普段着もスーツだとか。
「ラクなんですよ…、たぶん慣れてるんですよ」と渡部さん。「朝も早いじゃないですか、我々の仕事は…」
「スーツを着る」と決めていると、あれこれ考えなくて済むので、15、6年ずっとスーツで通しているそうです。
「最初は憧れです。アラン・ドロンの映画見たりとか、スティーブ・マックウィーンの映画見て、『ああ、こういう大人になりたいな』と思って…。そっからですね…」
百着!ほどもっているとか。近所のコンビニにもスーツで…。クルマや時計には興味が無いそうです。
クルマにはかつてハマっていたそうですが、今は「(こだわりは)もうない」。
「だんだんこだわりをなくす、というのが粋ですね」と岩下さん。
子どもと遊ぶ
2人の息子さんとはふだんはいっしょに生活していないそうですが。
「上が20歳になりますね、下が16歳ですね…」「最近、もう大きいですから、ぼくに付き合ってくれているというか…」「先日もハワイに行ってきたんですけど」
渡部さんの特技・趣味は乗馬なのですが、それにも付き合ってくれるのだとか。渡部さんの見たい映画にも子どもたちは付き合って…。
「ぼくはもう友だちみたいな感じで付き合っているので…」「向こうは違いますよ。向こうは父として思ってくれてますけど…」
彼女のことやデートのことを渡部さんに相談してくるそうです。それにアドバイスする渡部さん。
「ぼくもオープンですから、子どもたちもあまり気にしないで話してくれる…」
日本では20年ぶりのドラマにも挑戦するという渡部さん。福田雄一さんのコメディということで楽しみですね。これからもご活躍を。
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