2013年10月13日
秋祭りと鬼
本日、親戚が住む地域の秋祭りに行ってきた。
この地域の祭は、神社で様々な催しがあったり、子供達が神輿を担いだりと全ての年代で楽しめるものになっている。
その他にも特徴がある。「鬼」が出ることだ。
面をかぶり竹竿を持った鬼で、結構リアルにできあがっている。
しかも、その鬼が何人?もおり、小さい子を見つけては驚かすといったものだ。
鬼達は以外に俊敏で、狙った子供は逃がさない。走って追いかけていく…。
今日は甥や姪も来ており、屋台での買い物を楽しんでいたが、まだ小さいため「鬼」はニガテだ。
一方うちの子供達、上の息子は当然だが下の娘も怖くないらしい。
まだ小さい甥や姪は、鬼の姿が見えると「鬼が出た」と叫びながら一目散に親戚宅に逃げ帰る。
甥が屋台でクジ引きをしている最中、鬼が近づいてきたためクジ引きを止めて逃げ帰ってしまったエピソードもある。まあ、その姿の面白いこと、面白いこと。
前からも後ろからも…。鬼は複数いるので油断はできない(笑)
笑い声、鳴き声を聞きながら1日中祭を楽しみ、家路についた。
この祭には毎年行くのだが、年々屋台の数が減っている。今年はひどく少なかった。
お祭りにおける子供達の楽しみは屋台で買い物をすることだと思う。
色々事情はあると思うが、今後も賑やかな祭が存続できればと願うばかりである。
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