問題です in bath
私が身体を洗うためボディーシャンプーのポンプを押すと、、
「ズズッ、ズズッ」と音を立てた。
無くなったサインである。
さあ、ここで問題です。
ボディーソープが無くなりました。次に身体を洗う人はどうしますか?
娘「ママを呼んでボディーソープを取ってもらう」
私「ブー。残念、不正解です。」
息子「シャンプーで身体を洗う」
私「ピンポーン、大正解!」
ちなみに、シャンプーも無くなっていた場合には、
ボディーソープの容器に水を少量入れ薄めて使うが正解だ。
(あくまでウチの中のローカルルールです…)
このやり取りで子供達に学んでほしいこと。それは
<何かをするときに条件が整っていない場合、なんとかその場の乗り切る方法>
である。
いつもいつも全てが整った環境があるわけではない。
誰も助けてくれない時にこそ、自分の力で乗り切る力を身につけておいてほしい。
たかがボディーソープが無くなったくらいでと思うかもしれないが、
今の子供達は不自由ない環境が整えられ生活している。
もし、私や嫁が突然死んだら…、
あるいは道に迷い身動きが取れなくなったら…、
などの不測の事態に対応できる力も養っておかなければ、と思うのである。
その力は色々な場面で役に立とう。
もっとたくましく育ってほしいと願うばかりである。