(2019年投稿記事です。)
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韓国との関係悪化が、戦後最悪の事態までになりました。
韓国というよりは、文在寅大統領が何を考えているのか?
北朝鮮との協力により、ハーメルンの笛吹き男となってしまったのか!
今後の日韓関係について考察!
(前回記事):『幹部中級艦船装備課程の始まりはドタバタに・・・』
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(1)韓国はどこへ行くのか?
日韓関係が、戦後最悪ともいえる状態に変化してきました。
ここまでくると、韓国が何を考えているのか判らない状態です。
さらに文在寅大統領そのものが、関係悪化の本質かもしれません。
1.1 文在寅大統領は何を考えている?!
韓国は、文在寅政権になってから予測がつかない状況と化しています。
南北統一・融和のフレーズで、今まで考えられなかったことが続いています。
2018年の平昌オリンピックで、北の要人を迎える始末です。
図1 2018年平昌オリンピック
引用URL:http://img.hani.co.kr/imgdb/resize/2018/0218/151884971455_20180218.JPG
最近の日本の輸出管理強化に対し、開戦前夜のような言動が見えます。
1.2 ハーメルンの笛吹き男となったのか?
ここ最近の文在寅大統領を見ていると、ハーメルンの笛吹き男と化しているのではないかと思考します。
図2 ハーメルンの笛吹き男(グリム童話)
引用URL:wiki
グリム童話のハーメルンの笛吹き男については、いろんな解釈があります。
一概にこんな話だ!と結論づけることはできません。
ただ、文在寅大統領の行っていることはハーメルンの笛吹き男」そのものです。
誰がどの配役として活動するのか?それは誰にも分りません。
1.3 韓国軍人にさえ冷たい大統領
ただ文在寅大統領について、一つだけわかることがあります。
『北朝鮮との紛争で戦死した軍人を顧みない』
近年でも、北朝鮮との小規模衝突にて戦死者を出した例はあります。
・第2延坪(ヨンビョン)海戦:2002年6月29日
・「天安」沈没事件:2010年3月26日
・延坪島(ヨンピョン)砲撃事件:2011年11月23日
図3 延坪島砲撃事件
引用URL:wiki
これらの戦闘の犠牲者に対して、就任以来一度も追悼式典に参列していません。
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(2)韓国との軍事衝突はありえるか?
ここまで関係悪化となると、次は全面戦争だ〜!なんて威勢の良い言葉が出ています。
しかしながら、冷静に現状を検討すると現実は甘くありません。
2.1 韓国との全面戦争は通常あり得ない!
結論から言うと通常の状態ならば、韓国との全面戦争は無いといえます。
現在の韓国軍は、戦時には在韓米軍の指揮下で戦う制度になっています。
(戦時統制権は在韓米軍が持っている。)
そんな現実がありますので、すぐに全面戦争になるわけではありません。
2.2 北朝鮮と合同の非対称戦は考慮すべき!
日本と韓国が衝突するシナリオとして、現実的なのが非対称戦でしょう。
・ゲリコマ攻撃
・サイバー戦
・日本国内の親韓・親北勢力による扇動・暴動化
日本の対処が遅れ気味になるグレーゾーン事態は、現実的にありうる話です。
この点は、考慮すべき部分です。
2.3 韓米同盟破棄・全面戦争という暴挙
考えたくはないですが、ありうる最悪の事態として
・日韓国交断絶・米韓軍事同盟破棄
・韓国軍・北朝鮮軍協同による対日全面戦争
というのが考えられます。
ひと昔前なら、妄想!と片付けられた事態です。
しかしこの時期に、
『北朝鮮との「経済協力」で日本に対抗』
と言い出す文在寅政権となっている以上、考慮せざるを得ません。
図4 韓国軍特殊部隊
引用URL:wiki
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(3)日本は改めて対応準備をすべき!
日本の今後の対応としては、最悪の場合を考えて準備を進めるべきです。
今までの常識が、もはや通用しない時代になっています。
『韓国が戦争を仕掛けてくるはずがない』
この常識を捨てて、準備する必要があります。
3.1 韓国からのミサイル射程内にある日本
韓国の弾道ミサイル・巡航ミサイルの射程圏内に、日本はあります。
図5 韓国弾道・巡航ミサイル射程
引用URL:https://i1.wp.com/missilethreat.csis.org/wp-content/uploads/2018/03/SouthKorean_missiles_web.jpg?resize=1024%2C698&ssl=1
3.2 全国的な対処が必要!
現職時代に韓国による侵略での局所戦の対処計画を見たことがあります。
現在は、サイバー戦を含めた対処計画が用意されているでしょう。
開戦すると全国的な、ゲリコマ攻撃が行われるでしょう。
十分な準備が必要です!
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