2018年01月30日
希望とは・・・
少し前に投稿した『自立と依存』と言う記事に関連してもう1つ・・・。
『希望』と言う言葉についても考えさせられたので、書き残しておきたいと思います。
これも、前回同様・・・熊谷晋一郎さんの言葉が元ネタなんですけどね。(笑)
希望とは・・・と聞かれたら、どう答えるでしょうか?
今置かれている状況であったり、過去の経験を通してであったり、そう言った物を踏まえて考える事となるのでしょうが・・・人それぞれ定義があるのかな・・・って思います。
私には無かった発想なんですけど・・・熊谷さんは、『希望とは、絶望を分かち合う事』と言っています。
中々、ピンと来ないかも知れませんけどね・・・それは、おそらく立ち位置の違いによる物なんだと思います。
幸か不幸か、私はこの言葉を聞いて、「ハッ!」とさせられた側の人間です。
母親が重度の身障者であったと言う事もありますが、そう言う人達にとっては絶望の共有が何よりの生きる力となり得るのですよね。
『自分だけじゃない・・・』って、たったそれだけの事が分かっただけで、何だか心強くなれるものなんです。
幼い時には、良く障害者の集いに連れられて行っていたのですが・・・そこに集う人達にとって、そこでの時間は生きる希望その物だった様にも今となっては感じられます。
誰にも引け目を感じる必要の無い時間・・・日常の苦楽を共有できる仲間との時間を、母も楽しみにしていたのを覚えています。
少年サッカーでも、我が子のチーム内での状況に絶望している方は少なくないのだと思います。
私も息子が6年生の時にはその内の1人だった筈なんです。
でも、やはりそれを共有できる仲間が周囲には居ました。
だから、我が子とチームを何とか応援し続けられたのだと思います。
今、中学になって・・・絶望を共有した仲間の子達は、試合に出られる程に成長しました。
「今は、試合に出られるだけで幸せだよね〜」って、試合の度に言って来るものです。(^^;
「あの時、親子で腐らなくて良かったね!」とも、よく話をしますかね。
私も心からそう思います。
息子なんかは、上の学年でもやらせてもらって・・・出来過ぎなんですけどね。
あの絶望に満ちた1年間を、子供達は勿論、親の方も希望に変える事が出来た事が、今へと繋がっていると信じたいです。
もちろん、サッカーのレベル的には非常に低い話なんですけどね。(^^;
ただ、やはり現状の辛さや苦しさ、痛み等は、共有される事で大分和らぐと同時に、前向きになれるものなんだと思うのです。
腐ってしまったら、もう心を共有する事さえ拒否してしまうものです。
そうなる前に絶望を希望に変えて貰えたら・・・少しは、辛い時期も前向きに頑張れるのかなと思います。
その先に、明るい未来が待っていると信じて・・・みましょうよ・・・。
そうなれると、関わり合い方も変わって来るものですよ!
腐らずに、頑張りましょう・・・我が子が辛い時こそ・・・。
『希望』と言う言葉についても考えさせられたので、書き残しておきたいと思います。
これも、前回同様・・・熊谷晋一郎さんの言葉が元ネタなんですけどね。(笑)
希望とは・・・と聞かれたら、どう答えるでしょうか?
今置かれている状況であったり、過去の経験を通してであったり、そう言った物を踏まえて考える事となるのでしょうが・・・人それぞれ定義があるのかな・・・って思います。
私には無かった発想なんですけど・・・熊谷さんは、『希望とは、絶望を分かち合う事』と言っています。
中々、ピンと来ないかも知れませんけどね・・・それは、おそらく立ち位置の違いによる物なんだと思います。
幸か不幸か、私はこの言葉を聞いて、「ハッ!」とさせられた側の人間です。
母親が重度の身障者であったと言う事もありますが、そう言う人達にとっては絶望の共有が何よりの生きる力となり得るのですよね。
『自分だけじゃない・・・』って、たったそれだけの事が分かっただけで、何だか心強くなれるものなんです。
幼い時には、良く障害者の集いに連れられて行っていたのですが・・・そこに集う人達にとって、そこでの時間は生きる希望その物だった様にも今となっては感じられます。
誰にも引け目を感じる必要の無い時間・・・日常の苦楽を共有できる仲間との時間を、母も楽しみにしていたのを覚えています。
少年サッカーでも、我が子のチーム内での状況に絶望している方は少なくないのだと思います。
私も息子が6年生の時にはその内の1人だった筈なんです。
でも、やはりそれを共有できる仲間が周囲には居ました。
だから、我が子とチームを何とか応援し続けられたのだと思います。
今、中学になって・・・絶望を共有した仲間の子達は、試合に出られる程に成長しました。
「今は、試合に出られるだけで幸せだよね〜」って、試合の度に言って来るものです。(^^;
「あの時、親子で腐らなくて良かったね!」とも、よく話をしますかね。
私も心からそう思います。
息子なんかは、上の学年でもやらせてもらって・・・出来過ぎなんですけどね。
あの絶望に満ちた1年間を、子供達は勿論、親の方も希望に変える事が出来た事が、今へと繋がっていると信じたいです。
もちろん、サッカーのレベル的には非常に低い話なんですけどね。(^^;
ただ、やはり現状の辛さや苦しさ、痛み等は、共有される事で大分和らぐと同時に、前向きになれるものなんだと思うのです。
腐ってしまったら、もう心を共有する事さえ拒否してしまうものです。
そうなる前に絶望を希望に変えて貰えたら・・・少しは、辛い時期も前向きに頑張れるのかなと思います。
その先に、明るい未来が待っていると信じて・・・みましょうよ・・・。
そうなれると、関わり合い方も変わって来るものですよ!
腐らずに、頑張りましょう・・・我が子が辛い時こそ・・・。
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