2017年12月26日
B栄養・食事療法と栄養補給法【問題】
それでは、「栄養・食事療法と栄養補給法」から五問出題します。
(1)乳糖を含むものを使用した。
(2)浸透圧の低いものを使用した。
(3)投与速度を400mL/時とした。
(4)投与時の温度を4℃とした。
(5)残実に溶解したものを使用した。
(1)アクセスルートには、大腿静脈がある。
(2)鎖骨下静脈穿刺の合併症には、気胸がある。
(3)カテーテルの先端は、左心房内に留置する。
(4)1日に400g以上のグルコースを投与できる。
(5)ビタミンB1欠乏による、乳酸アシドーシスをきたすことがある。
次回、解説します。
Q1.食事療法と栄養補給に関する記述である。
正しいのはどれか。1つ選べ。
正しいのはどれか。1つ選べ。
(1)JCSが100である患者には、経口栄養法が適応できる。
(2)経皮内視鏡的胃瘻増設術は、経静脈栄養に用いる。
(3)経静脈栄養は、経腸栄養に比べて代謝上の合併症は少ない。
(4)経静脈栄養は、経腸栄養に比べてバクテリアル・トランスロケーションを起こしやすい。
(5)経静脈栄養が1か月以上に及ぶ場合、末梢静脈栄養を選択する。
(2)経皮内視鏡的胃瘻増設術は、経静脈栄養に用いる。
(3)経静脈栄養は、経腸栄養に比べて代謝上の合併症は少ない。
(4)経静脈栄養は、経腸栄養に比べてバクテリアル・トランスロケーションを起こしやすい。
(5)経静脈栄養が1か月以上に及ぶ場合、末梢静脈栄養を選択する。
Q2.経腸栄養剤に関する記述である。
正しいのはどれか。1つ選べ。
正しいのはどれか。1つ選べ。
(1)成分栄養剤の糖質減として、でんぷんが用いられる。
(2)消化態栄養剤の窒素源は、たんぱく質である。
(3)成分栄養剤の長期投与では、必須脂肪酸欠乏症が発生する。
(4)肝不全用経腸栄養剤には、分岐アミノ酸が含まれない。
(5)腎不全用経腸栄養剤の特徴は、高エネルギー・高たんぱく質である。
(2)消化態栄養剤の窒素源は、たんぱく質である。
(3)成分栄養剤の長期投与では、必須脂肪酸欠乏症が発生する。
(4)肝不全用経腸栄養剤には、分岐アミノ酸が含まれない。
(5)腎不全用経腸栄養剤の特徴は、高エネルギー・高たんぱく質である。
Q3.経鼻胃管により経腸栄養剤を投与した時に生じた下痢の原因である。
誤っているのはどれか。1つ選べ。
誤っているのはどれか。1つ選べ。
(1)乳糖を含むものを使用した。
(2)浸透圧の低いものを使用した。
(3)投与速度を400mL/時とした。
(4)投与時の温度を4℃とした。
(5)残実に溶解したものを使用した。
Q4.静脈栄養補給法に関する記述である。
正しいのはどれか。1つ選べ。
正しいのはどれか。1つ選べ。
(1)末梢静脈補給法に用いる輸液のアミノ酸濃度は、30%である。
(2)高カロリー輸液基本液には、鉄が含有されている。
(3)成人では、非たんぱく質熱量/窒素比を700kcal/gとする。
(4)中心静脈栄養補給法では、ブドウ糖濃度が20%の輸液を使用できる。
(5)脂肪乳剤の投与は、1g/s標準体重/時とする。
(2)高カロリー輸液基本液には、鉄が含有されている。
(3)成人では、非たんぱく質熱量/窒素比を700kcal/gとする。
(4)中心静脈栄養補給法では、ブドウ糖濃度が20%の輸液を使用できる。
(5)脂肪乳剤の投与は、1g/s標準体重/時とする。
Q5.中心静脈栄養法に関する記述である。
誤っているのはどれか。1つ選べ。
誤っているのはどれか。1つ選べ。
(1)アクセスルートには、大腿静脈がある。
(2)鎖骨下静脈穿刺の合併症には、気胸がある。
(3)カテーテルの先端は、左心房内に留置する。
(4)1日に400g以上のグルコースを投与できる。
(5)ビタミンB1欠乏による、乳酸アシドーシスをきたすことがある。
次回、解説します。
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