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2019年10月03日

セブへの想い

昨日は名古屋から早く帰ってオンライン英会話。14日までのノルマ8回を終了した。
講師のAさんのシフトが平日なので、なかなか時間が取れない。先週は1日に2回受講した。

この前新幹線でブログを更新している時に書いて消えてしまった話。
英会話のAさんは明るくて気に入っている。恐らく1回の授業での出来高払いかも。そう思っていつもAさんで予約する。たまにスケジュールが埋まっていない時がある。
この前、8回ノルマをこなすために2回連続で受講した時に言った。(稚拙な英語で)「いつシフトが変わって、土曜・日曜になるの」「他の講師よりもAさんで受講したいからね」

単純にこれだけを伝えたかったが、英語は難しい。何か誤解を与えるような表現があったか。
これまでオンラインになって顔が映し出されると満面の笑みで名前を呼んで「Nice see you !」で始まり今日の事を長く話してテキストに移るが、なんかこの前「あなただけよ」的な表現をしてしまったか。
笑顔が80%くらいになった。色んなリアクション(けっこう英語で簡単なジョークを言うのだが)も少し薄い。

ストーカーのように間違えられているのだろうか。
昨日の授業も少し冷静だ。僕からの無駄話が多すぎるので会社からチェックされて注意を受けたのだろうか。遠いセブ島に想いを寄せて気にしている。
まあ、案外なんとも思っていないのかもしれないが。

昨日は英会話が終わって久しぶりに居酒屋Yに行った。先週に行こうとたら急病で休みというラインが入っていた。2時間半、東大王クイズを見て帰宅。

身体の調子は良いのかどうかわからない。左腕・肩は良くなった。脚はふつうの痺れの状態。
日々にやりたいリハビリは思いつくのだがやっていない。少しでも良くなると怠惰になってしまう。
今日は打ち合わせを兼ねた飲み。明日は会議。
土日は夏物を仕舞うか。
posted by shigenon at 08:24| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2019年10月02日

首凝り

名古屋のホテルで早く目覚めた。
昨夜は珍しく飲みに出ず、コンビニの焼き鳥とハイボールで済ませた。
このホテルは天然温泉があるので、それを楽しんだ。

前に書いた「首凝り」だが、月曜に鍼に行った時に首に打ってもらった。
首はいつも打ってもらうのだが、今回は左首筋から鎖骨と肩まで固まっている。

受傷前の話だが、この症状は頻繁になった。30代から付き合っていたか。その都度マッサージに行ったが、この症状を治せたのは広島のサウナのマッサージ師一人だ。

当時よくサウナでマッサージをしてから飲みに行っていた。そこのマッサージの師の中に技術の卓越した人がいた。
腱鞘炎になった時も簡単に治してくれた。

首凝りも、どうやったのだったか・・かなり痛かった記憶があるが完全に揉みほぐしてくれて翌日にフニャフニャになった記憶がある。
それ以来、凝った箇所は強く押せば良いと考えてしまったのだが。

今回の首凝りへの鍼。その硬い部分にも打つが、違う所から鍼を入れて打つ。硬い部分から離れた箇所からその硬い深部に届かせるらしい。
えっ、それって何センチ鍼がはいるの?という位置だ。想像するとゾッとする。
任せるしかない。

昨日は痛みがない程度。
今朝、起きると首に心地よさを感じる。触るとかなり柔らかい。

今日も左腕は良く回る。右脚は少し痺れが強いか。両肩の疼痛は相変わらずだが気にしない。

そうだ、金・土の福岡出張が無くなった。土曜の鍼の予約をキャンセルしたのが無駄になった。
まあいいか、そのおかげで月曜に鍼に行って首が早く良くなったのだ。

只でさえ不自由な身体だ、全て良いように思わないと。
posted by shigenon at 06:51| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2019年10月01日

筋肉が剥がれる(新幹線にて2019/10/1)

昨日は半休でジムには行ったものの、疲れで筋トレをする気がおきずサウナのみ。
その後は鍼。

Aセンセイへの最初のコトバは「抜本的な変化が起きました!」と。
左腕の可動が良くなったこと、それが考えられる原因としてゴルフのスイングによる普段動かさない方向へ筋肉を使ったことなど。

Aセンセイは言う「何かの拍子に筋肉が剥がれたんですね」
これは柔整師などからよく聞くコトバだ。
なかなかイメージし辛い。

どうしても牛肉の解体を想像してしまう。牛肉の色んな部位。希少な部位もある。まさに筋膜に覆われた状態でテレビで見かける。
魚のように包丁でカットしたらそうはならない。違う部位からその部位を剥がすように取り出すから筋膜に覆われているのだろう。

「筋肉が剥がれる」とは癒着している隣接している筋肉が離れる事だと思うのだが、どうしても牛肉のイメージをしてしまう。

そんなことはどうでもいいか。
でも左肩の良い可動はそうなのだろうか。確かにしばらくゴルフに行かない時に左肩は色んな方向にストレッチをしていた。
そういえば入院中に寝た状態で左腕を無理やり上げようとすると広背筋が一緒に付いてくると何度も言われた、担当のPTさんに。

そこが解消されたのだろうか?
昨日はセンセイも喜んでくれていた。センセイの鍼のおかげです!と言えれば良かったか。でも色んな複合的なことの結果だ、センセイには感謝だ。

左腕を振って歩くことで歩くバランスが良いようだ。坐骨神経痛もそれほど悪化していない。
何かの改善という結果は自分の自信にもなる。

今日、明日と名古屋。東京に戻って金、土には博多だ。
新幹線の中では手首を廻して椀橈骨筋を鍛えよう。
posted by shigenon at 08:56| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2019年09月30日

筋肉痛もどき

出張では深酒をした。金曜は真っすぐ帰って土曜日のゴルフに備えて早寝。日曜は4時起きだ。
得意先のコンペだがプライベートでもそこの社長たちと行くので気をつかわない。

コースは乗り入れ不可だったが、頼んでOKにしてもらう。これだけでも疲れは大きく違う。
朝、打ちっぱなしに行ったが、受傷してからの打ち方は忘れてしまっている。元通りのスイングだ。ただ弱々しいが。

左腕の可動が良くなっただけで肩とか腰とかが使えている。今日はいいスコアを期待・・という気持ちだったのだが。
終わればスコアは前回よりも悪かった。動き辛い身体を気にして、1球1球チェックしながら打つ、この方がスコアには余程いいのだ。今回は何も考えずにすぐ打っていた。
でもそれができる身体は嬉しい。

帰りの車の中で左首のコリが尋常ではなかった。受傷前に持っていたコリ。左首筋・肩・鎖骨の上部がパンパン。この症状のため、毎週マッサージに行っていたものだ。
受傷後はこの症状はなかった。せいぜい左肩が張るくらい。なんでだろう。
左腕が動きやすくなって、力が入って、ということなのだろうか。
夜の飲み会に参加後、帰ってすぐ寝た。

日曜日、起きても左首は痛い。マッサージ機を2セット使用したら少しマシになった。
首が痛いのは首だけでなく腰や肩甲骨も関係する。今までは痛い部分だけを強く押していた。身体のことを知らなかったのだ。
首でなく、全身の疲労がすごい。ゴルフの翌日でこれほどの疲労を感じたことはない。
ジムに行ってルーティンの筋トレとストレッチ。これで少しは緩和された。

中枢神経損傷者は筋肉痛を感じにくい。ただ、筋肉痛っぽさを全身に感じる。疼痛であったり痺れやダルさで。今日は脚は元気だが身体のダルさが抜けない。
今日は昼から休み予定。先週と今週の土曜に鍼に行けないので、今日予約している。その前に軽くジムでストレッチ予定。鍼のAセンセイには22日のゴルフから左腕の可動が良くなったことなど報告したい。

土曜にゴルフをしながら感じたが、基礎となる筋肉を十分に付け、方向を変えた荷重を身体に与える事が今回の改善になったと思われる。あくまでも個人的感覚と意見だが。
この筋肉痛もどきが改善される明日か明後日の身体の調子が楽しみだ。
posted by shigenon at 08:24| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2019年09月26日

がっかり(新幹線にて2019/9/26)

せっかく書き終わって投稿という時点で記事が消えてしまった(>_<)
これだからスマホ入力は嫌いだ。

えーと、何を書いたっけだ。

左腕の話。調子の良さは継続。今まで左側にある物や戸を開ける時も、不自由な左手よりも右手が自然と出ていた。左手を使うには、すごく意識しないといけなかったのが、けっこう自然に左手がでるようになった。

リハビリ病院の嫌いだった病棟医のコトバを思い出す。唯一いい事を言った。「右手を縛っておけば使うようになるよ」
でも使える状態でないと無理だよなと思った。その時はほんの少ししか動かせなかった。

なぜ調子がよくなったか。
鍼はいつも通り。筋トレもいつも通り。ストレッチは左腕を伸ばす意識を高めていた。
日曜のゴルフだ。久しぶりだった、ゴルフが。
この身体になってスイングは大きく変わった。まず左腕が振り抜けないから右手打ち。身体を開いて右手で打つ。
ゴルフは腕のリハビリよりも芝生を歩くことによる効果しか考えていなかった。

でも続けてゴルフに行かないと忘れて健常な時のスイングをしてしまう。それだけ健常な時のスイングの意識が脳に焼き付いているのだ。それで失敗して右手打ちに直す。

今回は右手打ちを全く忘れていた。昔のスイングに左手・腕が耐えられたのだ。
それは上に伸びにくいと言って打ってもらった鍼(それで少し改善した)、普段の筋トレ、左腕を意識したストレッチ、それとせっかく習得した右手打ちを忘れてしまう自分の合わせ技の結果なのだろう。

ゴルフクラブはけっこう重い。それを振るのだから筋肉を使う。しかも普段使わない筋肉であったり、普段動かさない方向に使う。

この土曜は得意先のゴルフだ。成績も大事だが、左腕のどの筋肉がどの方向に働くのか意識してみよう。

あーあ、昨日、英会話2回した話とか書いていたのだが。書き直すと違う内容になるのだな。

今日は出張先でいつも行く旨い魚が食べられる店。それが楽しみだ。
posted by shigenon at 13:03| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2019年09月25日

たばこロードで会ったセクシー“じいちゃん”

サザンの名曲のタイトルに合わせた。セクシーじいちゃんではないが。
タバコはずっと吸っている。15歳から。入院中以外は。ヘビースモーカーではない。
受傷前で1箱弱。今は10本程度。

オフィスのビルに喫煙室はない。近くのタバコ屋の灰皿まで歩く。前に書いた「桃色インコのお母さん」の店はコンビニに行くときに利用、後は少し近いタバコ屋に。
タバコに火をつけると小柄なじいさんが話しかけてきた。
「今日は暑いね」と。「そうですね」
いきなりだ。「私、何歳に見えます?」よくある。本当は高齢なのだが若く見えることを自慢したいのだ。僕がそうだ。

意地悪を言うつもりはない、見たままに「70歳くらいですか?」
少し、というか随分がっかりした様子で「73歳」と返ってきた。もう少し若く言ってあげればよかったかな。60後半とか。

じいさんは言う。「私は合気道の師範なんです」へぇ~、いきなり言われても・・。
聞いてはいない、勝手に話し始める。「5段です」と。
武道で5段というのは凄い。それから一方的に話されたのだが、口の中でモゴモゴ言っているので何を話しているのか聞き取れない。ヤクザとやりあって倒したとか、警察の話とか。

人と話すのは好きだ。でも、それは話が聞き取れることが前提だ。
タバコ1本終わっても話は続く。「お元気で」と別れの言葉を言ったが、自分の話が終わるまで続いた。
2回目の「お元気で」を行った時には「それじゃ!」と背を向けていた。

イヤな思いをした話ではない。逆だ。一期一会は大事だ。タバコ1本の間に知らない人と知り合う。そして別れる。

身体の調子がいいからこんな話。昨日書いたように左腕が調子いい。普段の生活で左手を使わないといけないと思いながら右手で済ませてしまうことが多い。
昨日は左腕の可動がいいから左手をけっこう使った。今日も継続。
歩くときに手を振った時に、身体より大きく後ろに左手が振れるのは久しぶりの感覚だ。

昨日は詰め物が取れたので歯医者に行った。そしてリリカが無くなりそうなのでK整形に。
Kセンセイが「どうですか?」と聞くので「今日は調子いいです、今日はですが」と。
自論をぶちまけた。「痺れや痛みは脳が判断しているだけのことだから痺れるや痛いとかは思わずに動かしていますよ」Kセンセイに言ってもらえた「そのとおりです」と。

さあ、昨日は左腕をけっこう動かしたから左肩の疼痛が強い。
でも自分で感じる。この強い痛みも今だけで、しばらくすると落ち着いてくるだろうと。
posted by shigenon at 08:22| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2019年09月24日

左腕

ゴルフで左腕が振れるようになったと書いたが、それを実感できた。
いつも通勤の時、鞄を右肩から左へ袈裟に掛けて右手で杖を持ち時々左手で杖を持って歩く。
いつも気になっていたのが手が振れていない事。右手に杖を持つと左手は空いているのだが振り幅は小さい。左手に杖を持つことは少ない。左手の握力ではコントロールし辛いから。
でも右手は大きく振れるので時々左手に杖を持ちかえる。

手を振って歩くことは重要だと考えている。歩くテンポをつかんだり、バランスをとったり。
今日は左手が結構振れた。いつも無理に振ろうとするとナナメ前に手が出るのだが平行に振れた。
たぶんこれまでは左肩が少し前に出ていたのだろうか。

大きく左手を振って歩いたが、今日は肩の疼痛が少し強い。まあ、これは痛いと思わないようにしているから我慢できる。
出来なかったことが出来るようになって、それが当たり前になっていくと善しだ。

土曜日に実家の両親が元妻の実家にご仏前を持ってい行った。僕の分も。
その日、元妻からはお礼のメールが来た。両親が行った時には息子はクラブに行って不在だったようだ。
野球を頑張っているようだ。僕は野球のセンスが全くなかったのだが。
彼が小3くらいの時か。プレゼントを贈った後に亡くなった元義母が電話をくれて息子と替わった。
その時に言った。「勉強もそうだけど何かスポーツをしろよ」彼は言った「汗かくのがイヤ、臭いから」と。今は中2。臭い汗を流しながら頑張っているのだろう。
posted by shigenon at 08:11| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2019年09月23日

ゴルフを終えて

今日は惰眠を貪った。二日酔いで起きられなかったのだ。
昨日は向島の居酒屋のコンペ。早いスタートだったので台風の影響もなくピーカンで日焼けした。
終われば店で表彰式。今日が休みということもあり、マスターと数人で2次会・3次会と繰り出した。
帰ったのは23時くらいだが、かなりの量を飲んだので久しぶりの二日酔い。

今回のゴルフで身体の変化を感じることができた。
まず、左腕の筋肉が付いたのか、力強くクラブを振れるようになった。そのせいか、最後のほうは上腕三頭筋がつりそうになった。それは右腕だが。悪いことではない、筋肉を使えている証拠だ。
また、カート乗り入れ不可のコースだったが苦も無く歩けた。これは土曜の腰と大腰筋への鍼が効いているか。

2次会・3次会と歩いて移動したが、いつものようゴルフ後は健脚だ。ただ腰が張っている。
これまでゴルフをしても腰が張るほどの運動量になっていなかった。しっかりスポーツとしてのゴルフができていたのだろう。
ただスコアは“こんなもんか”程度。まだまだ復活は遠い。

いつものジムでの筋トレで脚は荷重をかけて上げる・下げる・押すだけなのだが、いっちょ前にアスリートの如く筋肉が付いている。
この9回ほど、これに加えてステップマシンをわずか3分だが加えている。
これが良いように感じる。体幹が強くなる感覚がある。これを今回は感じた。

土曜日に鍼では“ちょっと変わった打ち方をしたので写真を撮っていいか”とAセンセイに言われた。
それほど変わった箇所には打っていない、横向きで少し背中の鍼が多かったか。
まあ、その特別な効果は判らなかったが、いつも打ってもらう大腰筋への鍼+筋トレが体幹のアップに繋がっている気がする。個人的感覚だが。

筋肉を動かすのも色んな動かし方をすることがいいようだ。
久しぶりのゴルフだったが、今日はいい感じで身体が張っている。今からジムへいつも通りの筋トレに行くが、それは基礎トレーニングだ。やはり活きた筋肉の使い方はスポーツだろうし、それが色んな動きが良くなることになるように思う。

ジムでスタジオに入るか・とも思うが、常連ばかりのスタジオには入るには気おくれがする。
今のジムでは誰とも口をきかない。もう13年も通っているのだが。
ラグビーを見ていて思った。ラグビーのパスなども自分にとって良さそうだ。

今週の土曜は得意先のゴルフ。このゴルフではスポーツとして結果をだせるよう頑張ろう。
posted by shigenon at 12:17| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2019年09月19日

新幹線にて(2019/9/19)

久しぶりの上越新幹線。今日は午後イチのアポがキャンセルになったので、着いてからも数時間もて余してしまうが予定通りの新幹線に乗車した。

脚は良い。ただ右の下腿部分が珍しく痺れが強い。足の甲も裏も痺れが強いか。
足のくるぶしの外と内あたりに鍼のポイントがある。いつも打ってもらうのだが、今回はちょっと打つ深さが浅いと思っていた。

初めてこの箇所に売ってもらった時にセンセイから「この狭い所から(外のくるぶしのポイント)内側まで突き抜くのが効くんですよ」と言われてゾッとしたこともある。
串刺しはゴメンだ。

でもそのポイントは押してもピクっといい感じがする。外のくるぶしの前方下部と内の後方下部。

押して気持ち良かったり、痛かったり何か違和感を感じる箇所をトリガーポイントという。
受傷前は肩こりが酷く、ある程度の自分のツボの箇所を解っていたが、中枢神経をやられると次々と痛みの箇所が変わってくる。
これが不思議だ。継続して傷みや反応する箇所もあるのだが、週に一度だけ出現するポイントもある。

今日は痛みもマシだ。足の裏の痺れも靴を履けば気にするほどでもない。
さあ、今日は刺身と日本酒だな。栃尾揚げも忘れないよう頼まないと。
posted by shigenon at 09:42| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2019年09月18日

体感と体幹

坐骨神経痛の痺れがマシになり調子がいいなと思ってはいるが、考えたら春くらいにはペッタンコの靴でどう歩くかを考えていたことを考えると、それ以降悪くなっていただけか。
多少、痺れや痛みがあっても我慢できる身体になっている。知らず知らずに悪化して良いように戻っただけか。

“茹でガエル現象”というコトバがある。よくビジネス社会で使われる。ぬるま湯に浸かっていて、気づかぬうちにどんどん温度が上がって茹で上がって死んでしまう。
ぬるい環境に気づかない自分が死んでしまう例えだ。

体感がマヒしているかもしれない。どの状態が危険信号なのかが解らなくなっている。
ちょっと“元通り”に対する取り組みや意識が弱くなっていた。動ける・飲めるからいいや、毎週筋トレして鍼に行っているからいいやではいけない。改めて思った。

しかし、筋トレと久しぶりに続いているステップマシンの効果は出ている。
家の中、ソファーがあって、目の前にテーブル、ナナメ横には扇風機。隣の部屋に行くにはテーブルと扇風機の間45センチほどをすり抜けないといけない。
よくソファーから立ち上がってフラっとしてテーブルに足をぶつけることが多かった。それが無くなった。うまくすり抜けられる。体幹が強くなったのだ。これは普段から実感している。

話しは変わるが、昨日母親からメールが来た、
元妻の母親が亡くなったという知らせ。元妻と息子が住む家のすぐ近くに父親の叔母が住んでいる。そこから連絡があったようだ。

息子に6月の誕生日とクリスマスには贈り物をしている。プレゼントが届くと元義母は電話をくれて、息子に代わってくれた。彼が幼稚園から2014年の6月まで電話をくれた。
受傷した2014年のクリスマスイブもずっと電話を待っていたがかかってこなかった。その時からお身体を悪くして入院したりしていたようだ。
息子との接点を作ってくれたことは感謝しかない。ご冥福をお祈りします。
posted by shigenon at 07:57| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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