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2019年10月21日

ピクン・ピクン

金曜日は居酒屋Yに寄ってから久しぶりにタクシーでバーへ。先週のゴルフ旅行にも来てくれたので顔を出そうと思って。
寒くなった。Yでは焼酎をお湯割にした。お湯割にすると飲む量が増える。これは温かいうちに飲むと言う自分の習性なのだろう。

バーではハイボール3杯。ただ、このバーのハイボールは量も多く濃い。そしたら来たお客さんが何かのお祝いということで赤と白のワインを1杯ずつ振舞ってくれた。
バーを出る時はもうフラフラだった。
帰って家の階段も上手く登れない。左足が上がらないのだ。これは普段でも時々なる。
脳の指令がちゃんと伝わらないのか。特に酔っていたから。酔っぱらってフラフラするオヤジはこういった理由なのだろうか。

土曜はジムと鍼。さすがに二日酔いでジムの筋トレも嫌々こなした。1週空いての筋トレ。
普通であれば1週空けば、何故かウエイトが軽く感じる。それは何故かは判らないが。でも土曜は重く感じた。

鍼では痺れている右脚にはいろんな箇所に多く打ってもらうが、左脚はあまり打ってもらわない。今回、左脚の足三里辺りにけっこう深く打ってくれた。すると、くるぶし辺りが響く。そして足三里とくるぶし辺りの真ん中に打つ。この日は他に2人がいたので、打った状態での“置き”がいつもより長かった。
長く置いてもらえば気持ちいい。寝てしまう時もある。

今回の左脚の鍼、とても効いた。ピクン・ピクンと脚が勝手に動くのだ。
脚と同時に手と腕を打ってもらうが、手は表で時間を置いて、そして裏へ。その間は脚の鍼は置いたままだ。
左脚の鍼を抜いた時にセンセイが言った。「こんなに曲がっていますよ」
ピクン・ピクンと動いた時に鍼が曲がったのだろう。いや、こんなに身体が反応したのは久しぶりだった。しばらくは左脚に力が入らない状態だったが、他の治療中に回復した。帰り道は健脚だった。

さあ、どれほど左脚に力がみなぎったかと期待したが、歩く分にはそれほど効果は感じられなかった。しかし、日曜日にジムでレッグプレスをした時に左脚に力が入りやすかった。
ピクンと感じるのは神経に刺激が直接伝わったからか。これまでの鍼では筒でトントンするだけだったので、そんなにピクンと感じることはなかった。でも、それはそれなりに効果を感じた。

Aセンセイは筒を使わない。直接打つ。しかも深い。センセイに聞くと、僕の言うところのピクンを「痛い」という人もいるらしい。鍼を打ってもらう達成感は、もちろん結果なのだが、このピクンと感じることが何か良くなるのではという期待感を抱かせる。

土曜は飲みに行く気もしないし、無性にステーキが食べたかったので、ジムの入っているスーパーで280グラムのステーキを買って帰って焼いた。んー、やはり外で食べる方が美味しい。
日曜は扇風機の片づけとジムで終わった。後は家でゴロゴロ。ラグビーを見て寝た。
また部屋の掃除をサボってしまった。22日は雨予報なので、その日にやろう。
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posted by shigenon at 08:35| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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