頸髄損傷・・なんか不自由だね

昨日は会社の部下、得意先と一緒に飲んだ。ヤキトンだ。
東京に来て初めて“ヤキトン”を知った。カシラとかシロとか。これまで住んだ地域にはあったのかどうか。ただ、東京で焼き鳥屋に“豚バラ”がないのが不思議だった。豚バラは豚だからヤキトン屋にしかないと言われた。
大阪はどうだったか・・。あったような気がするが。広島では確実に焼き鳥屋に豚バラはあった。ご当地・福岡に近いからか。

今朝、靴下を履こうと左足の親指を見たら指先に8�o位の血マメが。思い起こしてみる。
そうだ、日曜日にテーブルにぶつけたっけ。
そんなに痛みは感じなかったと思う。よくあることだ。歩く基本、右脚にを地面に付けて左脚を上げるが、着地の時に左脚が左右にぶれる。真っ直ぐ歩くときは大丈夫だが、右回りの時にそうなる。

ふつう8�oの血豆ができる位だったら、相当痛いはずだ。当たった瞬間もそうだが、血豆が出来るまでの過程でも痛みがあるだろう。
全くなかった。左の足首から先は若干の痺れがある。ただ右脚全体の痺れが強いので左は痺れていないも同然だ。でもこの痛さを感じなかったのは、やはり痺れがあるのだろう。いや無感覚か。
普通→無感覚→痺れという順番か。

潰そうかと思ったが、血が付くのも嫌なので放置。今からどう処理したら良いかググってみよう。

日曜日は早起きしてシーツ類を洗濯した。エアコンをかけて寝ていても朝には汗をかいている。
大きい洗濯物は干すのに手間がかかる。うまく掴めないのだ。物干し竿に干すときもうまく掛けにくい。退院した頃は洗い終わった洗濯物をよく落とした。

昼からジム。ゆっくり筋トレをと思ったが、ジムは最近混んでいる。
日曜日のジムはのんびりできない。
特に順番を決めて筋トレをしていないが、１つ終わって次のマシンへといった時に埋まっていることが多い。そのため、マシンで筋トレをやりながら、次はどのマシンが終わりそうかを見る。
僕はせっかちなのだ。

腕・肩・胸で４種、腹筋1種、脚2種、それとステップマシン。
腕が終わったら脚というふうにバランスよくマシンを使いたいのだが、最近はそうはいかない。
１つのマシンを長く使う人もいる。15分とか使う人はちょっと長いと思うのだが。

なんだかんだで一通りこなして、ストレッチだけはゆっくりした。
ストレッチポールは１つしかない。これを使う人は数人しかいないのだが、これも取り合いにならないよう注視しないといけない。

調子良かった身体全体も疲れが出始めた。帰ってからはマッサージ機でまどろんだ。
本来はゴルフの予定だった。中止して正解だったのだろう。60歳オーバーが3人いたのだ、この暑さでは寿命を縮めたことだろう。

身体は2日連続で休まないともたない身体になっている。今週も日々のケアをしながら乗り越えよう。

昨日は会社の同僚と大阪で飲んだ。二人で焼酎720ml.くらいが適量だ。彼が東京へ来たときもいつも一緒に飲む。同い年。

今日は大阪で会議。今時土曜に会議をするなよと思う。
そのせいで今日は鍼治療が受けられなかった。

東京も暑いが、大阪の暑さも酷い。
午後から会議だったので、午前中にマーケティングリサーチに出掛けたが、すぐにカフェに避難。部下に言われて気づいたが、大阪の地下鉄はクーラーの通風口が長い。どこにいても冷風が浴びせられる。

健常者はいい。不自由者はそれが辛い。僕の場合は腕。やっぱ半袖はダメかな。
地下鉄降りたら灼熱。昼食に入れば冷房はガンガン。

会議場も冷房はかなり効いていた。自分ではすぐにわからない。腕が冷たいように感じて気付く。残念ながら手は痺れているので、触って判らない。顔に付けてわかる。
冷えは大敵なのだ。

脚用のサポーターを持ってきて正解。腕に付けたり外したりの繰り返し。
どうでもいい今日の会議中は手のグー・パーと手首回しをずっとしていた。
後は明日のゴルフが無くなったので、じっくりジムで筋トレしよう。

新幹線での帰り、この前に駅構内で発見した焼き鳥屋の惣菜。1000円でビール500ml.と結構なボリュームの鶏盛り合わせ。
これは満足な内容なのでリピした。

食べ終わってハイボール。さあ、後は寝て帰るか。

昨日は唐揚げ弁当を買って帰宅。とにかく暑くて食欲もないのだが、ビールのツマミに肉系が欲しかった。
月に2、3回利用する唐揚げ屋。オープンからたまに買っている。いつも上唐揚げ弁当を注文するので、顔を見た瞬間に「上唐ですね」と言ってくれる。注文してから揚げてくれる。弁当の他に揚げた皮の入った小袋をサービスで付けてくれる。これがビールによくあう。
たまに付けてくれない時がある。タイミングだ。付かない時はがっかりする。

今日は今から大阪。僕の部の会議をして、明日は全体の会議。

酷暑だ。これも辛いが部屋の冷房がもっと辛い。昨日行った客先では応接室でガンガン冷やされた。半袖を着ていて、皮膚の感覚異常の強い左手首だけはサポーターをしている。
でも他の露出している腕も、感覚はあまりない。

首から上は健常者だ。冷やしてもらったら気持ちいい。首から下は寒いのが脳が判断できず、触って初めて冷たくなっていることに気付く。
去年の夏もこうだったっけ？忘れている。

ただ、冬は左手首は温めていたが、夏はサポーターをしていなかったのは確かだ。
ただ冷たい風が直接当たったら辛い。地下鉄の送風機の下は避けている。

長袖は暑いし、腕全体をカバーできるサポーターを検索した。色々ある。刺青隠しやら、冷感サポーター。冷感はいらない。

とりあえず足首用に買っていた少し長めの温感サポーターがある。これをしばらく使ってみることにする。

今日の大阪は38度らしい。大阪は東京ほどあちこちに緑がない。体感温度はもっと高いだろう。とにかく熱中症には気をつけないと。

今週の日曜、22日に元居酒屋Kの友達とゴルフ予定だったが中止になった。病気をもった年寄り2人いるからやめようとMちゃんから連絡がきた。Kマスターと沖縄から戻ってきてるAさんのこと。
楽しみにしていたが、考えればそうだな。
急なキャンセルをゴルフ場は快く受け入れてくれた。

同じく夕方にT君から電話。29日に4組でゴルフ予定をしていたが、暑いからやめようと。
先週、ゴルフをして参加した現場の作業員の何人かか翌日休んだらしい。
29日はT君の現場の社員も4人参加予定だった。
人が休めばT君にとってはマイナスだ。本人も暑くてバテたようだ。

結局、今月はゴルフなしだ。
リハビリゴルフで熱中症になっても仕方ないし、筋トレとストレッチに励むことにする。

昨日は居酒屋Yで軽く飲んだ。
暑くて家に真っ直ぐ帰る気にならない。部屋は３Fだが、下で大家さんが仕事をしているし、ある程度広い道に面している。だから部屋の窓は開けっ放しだ。長細く３つに仕切られた２DKだが、南向きの寝室から北向きのリビングの出窓まで風が通る。それでも帰ったら部屋は蒸している。
真っ直ぐ家に帰らないのは暑さ・寒さは関係ないか。

脚の調子は良いのだが、左脚がひっかかる症状が出始めた。つまり左脚を上げているつもりで上がっていない。胸を張って、ヘソから歩くことを忘れないようにしなければいけないのだ。
とはいっても、何とか動いていたら人間はその状態に甘えてしまう。偉そうにリハビリをやっていることを書いていても、動きが良かったら努力を忘れてしまう。

悲しく思うのが、状態は良くなったり・悪くなったりだが、症状自体が変わらないこと。何をもって元通りかというと、何の症状もないこと。そんなことは可能なのか。
少し良くなって気分良くなっていていいのか？
いいのだ。オムツをして自分でプラのスプーンさえ持てなかった。動けるようになっても棒のような手足。カップめんの小袋が開けられなかった頃。

それが良くなっているのだ。もっと良くなる可能性はまだまだあるのだ。
良い時は良いことに感謝して、次の努力をしよう。

昨日は家で簡単な食事。サラダチキンにかぶりついてビール。カップチキンラーメン。
よく読んだ大藪春彦の主人公のようにボンレスハムをかじりながらビールというカッコよさはない。
話題のサラダチキン、初めて食べたが美味しかった。

昨日・今日と脚の調子が良い。良い時は良い原因を考えないといけない。
これまでと違う要因は、
・天気が良い（高気圧に覆われている）
いつもと違う何をしたかを振り返ると、（脚）
・3日間のジムで右脚の筋トレを軽くした（レッグカール、レッグエクステンションを両足で33キロ12回2セットを1セットにして、左脚だけ15キロ12回1セット）
・ステップマシンを久しぶりにした（土曜5分、日・月2分だけだが）
・いつもより長めのストレッチ

ステップマシンがけっこう効果的だったような気がする。
中枢神経損傷からくる痛みや痺れは、その症状が出ている箇所だけの問題でないのは間違いないだろう。ただ改善するにはその箇所の症状に対しての対処療法しか思いつかない。僕の場合であれば、しっかり立てるようバカみたいに筋肉を付けるとか。そばにPTさんはもういないのだ。

右脚に随分筋肉が付いている。
健常な時以上だ。健常な時は脚の筋トレは全くしなかった。
右脚の痺れ・・坐骨神経痛から来ていると思われるが、その付いた筋肉に痛みが感じるので、一度筋肉を落とそうと考えた。そのために少し脚の筋トレを控えめにした。

ステップマシンは背中（脊柱管）を伸ばして脚を動かすことで、何か脚と身体全体が連動する気がした。
2分とは情けない時間だ、もう少しは増やそう。でも5分で十分な気がする。

さあ、この好調を継続させることを考えないと。毎日少し実施できることで。

昨日は家で料理をした。料理というほどでもない、ただ卵とカット野菜と豚肉とチャーシューを炒めただけ。味つけは麺つゆで。麺つゆはこの前素麺を作った時に買ったものだ。
家に調味料は塩と胡椒くらいしかない。いつ買ったものかは不明だが、大丈夫だろう。
冷蔵庫にはとんかつソースやマヨネーズがあるが、使うことはない。賞味期限はとっくに切れている。
捨てればよいのだが、なんとなく置いたままだ。いつも捨てるのを忘れる。

3日間ジムに行ったので筋肉が張っている。見た目でも腕が太くなっている。
それほど励んだ訳ではないが、連続すると筋肉が付くようだ。腕をトレーニングする度に手首を回したり、グー・パーをした。その手首も色んな方向に向けて。マシンを1セットする度に20回くらいは手首をグルグルした。
それもあってか、手の指も少し動きやすくなったような気がする。

坐骨神経痛に伴う脚の痺れはなかなか有効な手立てがない。ストレッチポールでお尻をゴリゴリするが、その時に気持ちいいだけ。押してピリピリするポイントが上腿・下腿とも沢山あるのだが、そこを押したところで何も変わらない。
ただ、気持ちいいように脚の筋を色んな方向に伸ばしたら、歩いていてお尻の痛みはそれほど感じなくなった。ストレッチが効果あると実感。

肩の疼痛はずっとある。肩自体をマッサージ器でトントンするのだがそれほど気持ち良くならない。
どちらかというと、肩甲骨の下や背骨周りをトントンすると肩の疼痛が緩和される。
マッサージチェアで15分コースをすると随分マシになる。神経性疼痛は発症している場所だけの問題ではないのだろう。

さあ、今週は土曜まで仕事。鍼も行けない。日々の生活にリハビリを入れていこう。

昨日はKさんがイタリアに1週間行っていたお土産があるというので、久しぶりに寿司を食べに行った。
毎年初値で本マグロを競り落とすチェーン店。ネタはいいのでたまに行く。

食べてからカラオケ。80点を一度も越えることなく終わった。もともと音痴なのだ。

今日は7時にアラームをかけていたが、9時までベッドから出れなかった。鍼のダルさか？いや、多分クーラーをかけて寝ているからダルいのだろう。冷え過ぎない温度で、布団なしで寝ている。中途半端に身体が冷えているのかも。きちんと冷やして布団をかけて寝るようにしないと。

起きてから掃除をした。窓全開だが、埃取りワイパーで部屋をウロウロしているだけで汗がでる。
中枢神経障害は汗がでにくいのでは？
いや、これだけの高温では汗は出るようだ。

何度も休憩しながら掃除機をかけ終わった。
Tシャツはベタベタだ。
着替えてようやくクーラーをかけて落ち着いた。
昼だ、さすがに食欲がない。お菓子と水で十分だ。

さあ、2時ころにはジムに行こう。そういえば、3連休なのにジムはいつもの休日より人が多かった。みんな予定はないのか。

家の中を歩いているだけだが、脚の調子はいい。手も痺れも少なく感じる。
今週の土曜は会議で鍼に行けない。日曜はゴルフもある。筋トレとストレッチで調子をどう整えられるか、ジムで研究だ。

金曜日はさすがに飲もうとも思わなかったが、三連休の始まりだ、何かリラックスはしたい。
帰りに覗くと居酒屋Yが閉まっていた。帰って着替えてもう一度行くが閉まっている。前回のツケを払わないと気持ち悪い。

今、歩ける範囲で一人で行っている居酒屋はない。家に帰ったが、そうだ読書をしようと思って本をもってサイゼリアに。
結局、ピザをツマミにビールとデキャンタワインを孤独に飲んで帰った。帰ってジュラシックワールドを見て寝た。

土曜はジム。いつものルーティンのマシンが終わる度に関わる部分のストレッチを入念にした。特に腕。筋トレは荷重をかけるだけが全てでない。手首を曲げたり、指先を伸ばしたりしながら、普段動かさない方向に伸ばしたり曲げたりする。自分流だが、太極拳のマネ。

そのあとの鍼。この週は押せば痛い箇所は変わらないのだが、普通にしていれば悪くない調子だったので特にリクエストはせずにおまかせ。
お任せしても、打ってほしい箇所を逃さないのは安心できる。

今回はダルさは出なかった。調子よく、居酒屋Yに飲みに行った。昨日、休んだのは叔父さんが亡くなったという。

今日は筋トレは昼から行こう。昨日から久しぶりにステップマシンを使った。背筋を伸ばして真っ直ぐ脚を下ろす。胸を張るのがポイントだ。

いい天気だ、よし、午前中はベッドバッドを洗おう。

昨日は久しぶりにT君と飲んだ。久しぶりに長時間。今日は3時間半しか寝ていない。自分の身体をわきまえていない、反省だ。ただ、見かけは普通で、酒は飲めるとなったら僕の周りは“既に回復”と思ってくれている人が多い。それは嬉しいことでもあり苦しいことでもあるのだが・・。

昨日は久しぶりにバーBに行った。そしたら以前ブログにも書いたMちゃんが酔っぱらって来た。
Mちゃんは何も悪くない。ただの人のいい酔っ払いだ。
T君が切れた。「M先輩、そういう情けない状態にならないでくれる」的なことだ。T君は人一倍、年上に対しては敬意をはらうタイプだ。今日だけのことでなく、日頃からMちゃんにはモノ申したかったというのもある。自分が大切に思う人だから言えることだ。
ただ、言い方がダメだ。T君が怒って言うと、その風体もあるがドスのあるコトバで止まらないことだ。

さすがに僕は間に入って口を挟んだが、T君がオトナになったなと思ったのは改めて自分でカウンターのMちゃんの隣に行って謝っていたこと。以前は一度切れたらなかなか収まらなかった。そのあと3人でカウンターに並んで色んな話をした。

そうしているとSさんが女性を連れてきた。SさんはT君が行っていた鮨屋の常連で、僕とも5年ほどゴルフなどで付き合いがある。その女性も何度か会っている。Sさんが狙っているだけで、その女性は全く気が無いことも知っている。

ボックス席とカウンターで色々入れ替わって飲んだ。もう時間は関係なくなった。
色々な人が交わる、良いことだ。楽しい。
改めて自分は恵まれていると思った。
中枢神経の不全損傷者の中には、自分の痛みや苦しみが周りに理解してもらえないことで、引きこもってしまうこともあるという。
リハビリを継続する必要性、どうすれば少しでも良くなるといった情報があまり発信されていないのも一つだろう。かかっている医者がどれだけ患者目線かもある。
（一般的に人によって症状がバラバラというコトバで片づけられているのが納得いかない。出ている症状を改善するために継続して効果的なアドバイスを受けられている人はどれだけいるのだろう？）

僕の場合は、なかなか諦めないという性格が幸いしたのか、症状もそれほど最悪でもなかったのかもしれないが。
でもまだ元通りではない。なんで元通りになりたいか。それは人と交わり続けたいからかもしれない。
明日からの３連休、違った筋肉の動かし方にチャレンジしてみよう。