昨日は久しぶりにバーBに行った。そしたら以前ブログにも書いたMちゃんが酔っぱらって来た。
Mちゃんは何も悪くない。ただの人のいい酔っ払いだ。
T君が切れた。「M先輩、そういう情けない状態にならないでくれる」的なことだ。T君は人一倍、年上に対しては敬意をはらうタイプだ。今日だけのことでなく、日頃からMちゃんにはモノ申したかったというのもある。自分が大切に思う人だから言えることだ。
ただ、言い方がダメだ。T君が怒って言うと、その風体もあるがドスのあるコトバで止まらないことだ。
さすがに僕は間に入って口を挟んだが、T君がオトナになったなと思ったのは改めて自分でカウンターのMちゃんの隣に行って謝っていたこと。以前は一度切れたらなかなか収まらなかった。そのあと3人でカウンターに並んで色んな話をした。
そうしているとSさんが女性を連れてきた。SさんはT君が行っていた鮨屋の常連で、僕とも5年ほどゴルフなどで付き合いがある。その女性も何度か会っている。Sさんが狙っているだけで、その女性は全く気が無いことも知っている。
ボックス席とカウンターで色々入れ替わって飲んだ。もう時間は関係なくなった。
色々な人が交わる、良いことだ。楽しい。
改めて自分は恵まれていると思った。
中枢神経の不全損傷者の中には、自分の痛みや苦しみが周りに理解してもらえないことで、引きこもってしまうこともあるという。
リハビリを継続する必要性、どうすれば少しでも良くなるといった情報があまり発信されていないのも一つだろう。かかっている医者がどれだけ患者目線かもある。
(一般的に人によって症状がバラバラというコトバで片づけられているのが納得いかない。出ている症状を改善するために継続して効果的なアドバイスを受けられている人はどれだけいるのだろう?)
僕の場合は、なかなか諦めないという性格が幸いしたのか、症状もそれほど最悪でもなかったのかもしれないが。
でもまだ元通りではない。なんで元通りになりたいか。それは人と交わり続けたいからかもしれない。
明日からの3連休、違った筋肉の動かし方にチャレンジしてみよう。
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