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2018年07月19日

調子の良い時に思う

昨日は居酒屋Yで軽く飲んだ。
暑くて家に真っ直ぐ帰る気にならない。部屋は3Fだが、下で大家さんが仕事をしているし、ある程度広い道に面している。だから部屋の窓は開けっ放しだ。長細く3つに仕切られた2DKだが、南向きの寝室から北向きのリビングの出窓まで風が通る。それでも帰ったら部屋は蒸している。
真っ直ぐ家に帰らないのは暑さ・寒さは関係ないか。

脚の調子は良いのだが、左脚がひっかかる症状が出始めた。つまり左脚を上げているつもりで上がっていない。胸を張って、ヘソから歩くことを忘れないようにしなければいけないのだ。
とはいっても、何とか動いていたら人間はその状態に甘えてしまう。偉そうにリハビリをやっていることを書いていても、動きが良かったら努力を忘れてしまう。

悲しく思うのが、状態は良くなったり・悪くなったりだが、症状自体が変わらないこと。何をもって元通りかというと、何の症状もないこと。そんなことは可能なのか。
少し良くなって気分良くなっていていいのか?
いいのだ。オムツをして自分でプラのスプーンさえ持てなかった。動けるようになっても棒のような手足。カップめんの小袋が開けられなかった頃。

それが良くなっているのだ。もっと良くなる可能性はまだまだあるのだ。
良い時は良いことに感謝して、次の努力をしよう。
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posted by shigenon at 09:22| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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