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2023年11月29日

噛み合わせ

時間ギリギリのことは昔からしないタイプだ。何か予定が入れば十分な余裕を持つ。
オフ日の火曜日は午前中に英会話を入れていた。いつも英会話はスタートの1時間前から予習する。真剣に英語を学ぼうという訳でもない。講師はセブの若い女性、いいカッコをしたいのだ。テキストを暗記していかにも流暢に英会話ができる素振りをする。
https://fanblogs.jp/shigenon/archive/492/0?1701224216
でもそれはすぐにボロが出る。テキスト以外の会話で流暢さが全くないし、単語も思い浮かばないから。
そんな英会話をもう何年続けているだろう。
それでもテキスト以外の日常のことを相手を笑わせる内容で何とか言えている。関西人なのだ、何か受けるような会話が頭に浮かぶ。言語は変われど、女性への会話の内容は同じなのだ。
発音を流暢にするにはアルコールは有効だ。思い切った発音ができる。いつも予習の時はビールを飲んでいるし、それを公言しても許してくれる講師たち。

英会話の後は予定を入れていなかったので、打ちっぱなしに行くかヒトカラに行くかと考えていた。ジムは休館日。ジムは自分の中ではリハビリのためという義務感が強く、休みだと行かなくてよいので少し嬉しいのだ。
そう考えていたら、急遽月曜日に予定が入った。
歯医者だ。今行っている歯医者ではない別の歯医者。実はこの前から一緒に飲んでいる中に歯科衛生士の女性がいる。今行っている歯医者で前歯の差し歯を入れたら前と違う嚙み合わせになったことを話していた。前歯の上と下が合わないのだ。そして、次々と被せている歯をやり替えていることも。

「嚙み合わせが気になる」とラインで連絡をくれた。
いったいどうしたらいいか聞くと、ウチの歯医者に来てと。そりゃそうだ。行けば今の歯医者から変えることになる。でも今の歯医者で治療してもらったところは完璧な仕上がりとは言えない。嚙み合わせだけでなく、歯の仕上がり自体も良いとは思っていなかった。治療に対しての先生の説明も十分にない。
その予定が15時半から。それまでの時間は医療費控除のために領収書の整理でもしようと。
その歯医者では差し歯の取れた8月から今まで、約10万円の支払いだった。これが全てとは言わないまでも、無駄になったか。

新しい歯医者はアットホームな感じだった。
歯をチェックしてもらうと、先生はため息をついていた。ふつうは前歯じゃなく奥歯から治すと。前歯が取れていた状態だと、仮歯を入れて奥歯から治すものだと。
噛み合わせは低くなっていると言われた。確かにそうなのだ。それとこの前被せた歯がグラグラになっていた。これにも首を傾げられた。
とても分かりやすく説明してくれた。医療はどう情報を分かりやすく説明し、どう治療していくかを伝えることが重要なのは科が違っても同じだ。
いま通っている歯医者の予約は来週の火曜日。どう断るか考えないといけない。

この歯医者の先生に言われたこと。肩こりはなかった?と。この噛み合わせだったら肩凝るよと。
その時は肩こりはなかったと答えたが、帰ってからふと気づいた。
そうだ、左肩からの痺れ。これは前書いたように左腕だけ筋トレ回数を増やしたことに因るものだと思っていたが、もしかするとこの噛み合わせも関係するのだろうか。
よくは判らないが、その可能性もあるかもしれない。

今日は寒い朝。起きて下のキッチンに行くまで左腕が固まっていた。固まって、動かそうとするとブルブル大きく震える。これは毎年起きる症状、やはり左腕は麻痺側なのだなと思う。神経のコントロールが効かないのだ。
左脚もそうだ。バス停までの道のりは少し力が入りづらい。でも脚に関してはこれまでよりもマシか。いや、もっと寒くなるとどうなるかだ。
固まった左は温まると解消する。やはり寒くて震えようとする脳の伝達と、抑えようとする働きがうまく調整できずに起きる状態なのだろう。
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posted by shigenon at 11:37| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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