「色は匂えど 散りぬるを 我が世誰ぞ 常ならむ
有為の奥山 今日越えて 浅き夢見じ 酔いもせず」
それだけでもすごいがもっとすごいのは・・・
芥川龍之介は、こう言っている。
「われわれの生活に欠くべからざる思想は
あるいはいろは歌に尽きているかも知れない」
生きていく上で絶対欠かせないことが書かれている。
それはどんなことかというと、本当の生きる意味は何かということ。
何の為に生きているのか
幸せになるため。
幸せとは何かというと、
安心・満足のこと。
しわよせはもうたくさん。
しあわせになりたい。
受験生が勉強するのも、目指す大学に行けば幸せになれる、
幸せに近づけると思うから。
お父さんが遅くまで残業するのも、
今の家族の幸せをずっと守りたいから。
人類何十億あっても、全員が幸せ求めて頑張っている。
では皆幸せになったか・・・
必ずしもそうではない。
むしろ、安心と言うより不安。
満足と言うより不満、
満たされないものを抱えて生きている人多い。
そのあらわれが自殺者年間2万人以上
1日60人
「僕はしあわせだな〜」
とウクレレひきながら手首切る人はいない
幸せ求めて生きてきたのに、苦しみの極地に達した。
そこまでいかなくても、心に不安不満を抱えている、
苦しんでいる人はこの10倍や100倍でない。
問題になっている幼児虐待、顔に熱湯かける、
肋骨踏み潰す青少年の犯罪
幸せ一杯の人たちがやることでない。
新聞やテレビを見ていても、そんなことばかり。
幸せを求めながら、幸せになれない。
なぜか?
その答えがいろは歌にある。
いろは歌の意味は、以下の記事やビデオにわかりやすく解説されていた。
いろは歌の意味とは?
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