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陽葵は、ひなたと読みます。仏教が好きな仏教ガールです。一緒に仏教を学びましょう。
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2020年09月02日

明るい生き方をする時は死が重要

「成功の秘訣」について知りたい場合には、
どうしても死を避けて通ることはできない。

昔から、光と影というような言葉がある。
光のあたるところがあれば、必ずその影がある。
光のあたるところばかり見ていて、その裏を知らないのは、あまり賢いとはいえない。
また表裏一体といわれるように、
明るくて、楽しいことばかい見ていて、
苦しいことから、目をそむけていたら、結局失敗してしまう。

仏教で「生死一如」といわれる。
本当に心のそこから、明るく、楽しい人生にしたいから、死の問題を見ていく。
暗いしの話やめて、と思うのは、死はいや、暗いと思っているから。
そのいやな死が確実に未来にあるのだから、現在が暗くて、虚しい。
満足できない。

ちょうど、台所とトイレ
台所とトイレ、どちらが好きか。
もちろん台所。

しかし。
自分の家を建てるとき、台所はつくるけれど、トイレはつくらないという人ない。
いつでも安心していけるトイレがなければ、
台所で明るく、楽しく、思い切り食べることができない。

人が多く集まるところ、設営の時、トイレの心配がある。
休憩時間は多くはない、
休憩時間には、だいたいレストルームに。
なのに、小さくて、入れない。

そのうち、演劇や、コンサートや、何かが始まってしまう。
トイレにいけなかったという苦情。

しかし、そういうところは、まだいい。
途中で抜け出していくこともできるから。
でもバスの中、修学旅行。

思い切り、お菓子を食べて、ジュースを飲んで、ドンちゃん騒ぎ。
しかし、高速が渋滞して、サービスエリアに入れない。
そのうち、その騒ぎも静まりかえる。
まだですか。
サービスエリアは…となる。
思い切りカラオケで歌えない。

神戸の阪神大震災のあと、ライフラインが切断され、
ボランティアの人が色々な食糧物資をもっていった。
それで、大分助かったのだけれど、トイレのことは考えてなかったのですね。
ライフラインがたたれて、水も使えなくなってしまった為、
トイレに困っていたということなのです。

だから、せっかくもってきてもらった食料も、思い切り食べられない。
いつでも安心していけるトイレがあってこそ、明るく楽しく、食事ができる。
だからこそ、このトイレの問題が解決することが先決。

人生でいえば、死はいやだと目をそらさないで、いやな問題だからこそ、
その問題を解決しなければ、本当に明るく、楽しい人生にはできないのです。

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