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2018年08月02日
SPORTEC2018
スポルテックに行ってきました。
目的は、鈴木選手のベンチプレス実演です。
あのような間近で200Kgのベンチプレスを見る機会はないので、中々の迫力でした。
また自分の意識していないことを鈴木選手から伺うことが出来たので、今後のトレーニングで試したいことが増えますます楽しみになりました。
また、スポルテックは年々会場の熱気が増していますね。
平日の昼間に行きましたが昨年よりもすごい数のお客さんでしたし、ブースも人がいないブースがいないほど繁盛していました。
フィットネス人口は増えていると言いますが、フィットネスに携わる方達も増えていますし、このような会場に一堂に会して何かを行うというのは素晴らしいことだと思います。
今後は様々な会社が協力して何か一つのことを行うようなイベントもあったらいいのではないかと思いました。
ランニングコーチ対抗綱引きとかヨガインストラクター協力組体操とか?盛り上がんないか…
目的は、鈴木選手のベンチプレス実演です。
あのような間近で200Kgのベンチプレスを見る機会はないので、中々の迫力でした。
また自分の意識していないことを鈴木選手から伺うことが出来たので、今後のトレーニングで試したいことが増えますます楽しみになりました。
また、スポルテックは年々会場の熱気が増していますね。
平日の昼間に行きましたが昨年よりもすごい数のお客さんでしたし、ブースも人がいないブースがいないほど繁盛していました。
フィットネス人口は増えていると言いますが、フィットネスに携わる方達も増えていますし、このような会場に一堂に会して何かを行うというのは素晴らしいことだと思います。
今後は様々な会社が協力して何か一つのことを行うようなイベントもあったらいいのではないかと思いました。
ランニングコーチ対抗綱引きとかヨガインストラクター協力組体操とか?盛り上がんないか…
2018年07月09日
おススメトレーニングサイトの紹介@
ご無沙汰しています、こじょです。
今回はトレーニング初心者から脱したいみなさんに役立つ、自身が良く勉強させていただいているサイトをご紹介させていただきたいと思います。
@T NATION
TNATIONは筋力トレーニングの情報はもちろん、トレーニングに役立つコンディショニング・栄養等様々な情報が載っています。
魅力は何といっても記事の著者。
世界的に有名なストレングスコーチや理学療法士の方、パワーリフティング界のヒーローの方たちなどが記事を書いています。
経験だけでなく、知識も豊富な方々の記事ですので、内容の説得力やためになる度はとても高いです。
もちろん、女性にも有用な記事がたくさんありますのでネクストLita Lweisを目指している方にもおススメです。
英語が苦手な方には動画もあります。
今まで日本の民間ジムでしかトレーニングをしたことがない方や、トレーニングの停滞を打破したい方にはインパクトを与えてくれること必須です。
私はこちらの記事も参考にしながらジムウェンドラーの5/3/1プログラムに取り組んでいます。
是非皆さんもエゴをすててトレーニングに取り組みましょう!
2018年01月08日
上から目線
どんな職場でもそうかもしれませんが、上から目線の方っていますよね。
なにか質問すると
「自分で調べてください」
とか
「ちゃんと勉強していますか?」
とか。
まあその程度でしたら、自分がたいした質問できなくて悪かった、くらいに思いますが…
先日イラっとしたのは対価を求めてきたことです。
勉強用にDVDや本を貸してくれた人が、「レンタル料を払え」と言ってきたことがありました。
例えばその人が作成したDVDや著書でしたらまだわかりますが、Amazonなどで売っていたり動画サイトで公開されているものでした。
それを10数枚渡されて、数千円の料金の請求。
1週間後に
「早く返せ」
「末っ子だから遅いのか」
といったセリフ。
いやあ、イラっとしました。
本人は、自分は頭の回転が速くてトレーナーとしての能力も高く、能力の劣っている私に教えてあげているくらいの感覚なんだと思いますが。。。
だいたいそんな大事なものなら返してほしい日の前に連絡くらいできるだろ。
それからレンタル料って、別にお前が書いたものじゃないんだから。
せめてプロテインとか一食ごちそうするとかにするだろう。
あとお前みたいに時間があるわけじゃないんだから、そんなすぐ見終われないよ、自分基準を人に強要するんじゃないよ。
その人のせいでその人のやっている競技の選手全体的に嫌なイメージがついてしまいました。
その人がやっている競技は、日本にはプロ資格がないマイナーな競技ですが、私がゴルフの試合を見たことを話すと
「ゴルフなんて見ているのか!?」
ゴルファーに謝れ。
スポーツ選手とは思えない発言です。
いつ思い出してもイラっと来るから今回書かせていただきました。
私情ですみません。
借りなきゃよかったんですけどね…
なにか質問すると
「自分で調べてください」
とか
「ちゃんと勉強していますか?」
とか。
まあその程度でしたら、自分がたいした質問できなくて悪かった、くらいに思いますが…
先日イラっとしたのは対価を求めてきたことです。
勉強用にDVDや本を貸してくれた人が、「レンタル料を払え」と言ってきたことがありました。
例えばその人が作成したDVDや著書でしたらまだわかりますが、Amazonなどで売っていたり動画サイトで公開されているものでした。
それを10数枚渡されて、数千円の料金の請求。
1週間後に
「早く返せ」
「末っ子だから遅いのか」
といったセリフ。
いやあ、イラっとしました。
本人は、自分は頭の回転が速くてトレーナーとしての能力も高く、能力の劣っている私に教えてあげているくらいの感覚なんだと思いますが。。。
だいたいそんな大事なものなら返してほしい日の前に連絡くらいできるだろ。
それからレンタル料って、別にお前が書いたものじゃないんだから。
せめてプロテインとか一食ごちそうするとかにするだろう。
あとお前みたいに時間があるわけじゃないんだから、そんなすぐ見終われないよ、自分基準を人に強要するんじゃないよ。
その人のせいでその人のやっている競技の選手全体的に嫌なイメージがついてしまいました。
その人がやっている競技は、日本にはプロ資格がないマイナーな競技ですが、私がゴルフの試合を見たことを話すと
「ゴルフなんて見ているのか!?」
ゴルファーに謝れ。
スポーツ選手とは思えない発言です。
いつ思い出してもイラっと来るから今回書かせていただきました。
私情ですみません。
借りなきゃよかったんですけどね…
2017年11月23日
批判をするなら自分が説得力のある人間になろう
こんにちは、こじょです。
久しぶりの投稿になりますが、投稿を休ませていただいている間にもブログを読んで下さる方々がいらっしゃってくれ、とても感謝・感動をしています。
今回表題のタイトルにしたのは、ブログを休んでいた数か月の間に色々と思う事があり、ストレングス&コンディショニングコーチとして、パワーリフターとして、このタイトルのブログを書きたいと思ったからです。
私がたいそうな人間ではないので説得力があるか微妙ですが、小言にお付き合いください。
@トレーニングを批判する人
最近よく会うんです、「あの人のトレーニングはだめだ」「俺の方がいいトレーニングをしている」っていう人。
実際そのような感じに見えたり、確かに批判している人の方が身体が大きかったりすることが多いです。
例としては、ベンチプレスをバウンドさせていたり、ハーフスクワットをやっているような人、そのような人たちを見て「あれじゃ筋肉はつかないな」「ハーフスクワットじゃあ効果はないな」などと言うような感じです。
まあ身体が自分より小さいわけですから、自分に自信があるからつい出てしまった言葉だったり、冗談めかして言ってるくらいだったらわかります。
問題は、本気で言っている方(批判している方)です。
ベンチプレスはバウンドさせてはいけない。
ハーフスクワットでは効果がない。
果たして本当にそうでしょうか?
例えば、ベンチプレスをバウンドさせている方は、もしかしたら爆発力を高めるために行っているかもしれません。
ウォームアップの一環として、神経を促通させているのかもしれません。
そのトレーニングの後に、ストリクトにベンチプレスを行うのかもしれません。
筋肉では無く、その動作を鍛えているのかもしれません。
で、その批判している方にそのトレーニングをしてはいけない理由を聞くと、
「筋肉にキカナイから」
「筋肥大しないから」
といった理由を話してきます。
筋トレ=筋肥大でしょうか?
大体その部分で話は行き詰ってしまいます。
筋トレに対する知識が浅いんですよね、批判する人って。
批判が出来るのは、マーク・リピトーのように本当に知識がある方だったり、デイブ・テイトのようにものすごく強い人たちだと思います。
今回の例は少し極端な例でしたし、実際バウンドしないでベンチプレスした方がいい人も多いと思います。(上半身だけ鍛えてホソマッチョになりたいとか言っている人とかね)
でもストレングス&コンディショニングコーチなら、もっとトレーニングをいろんな視点で見て、それから批判をしてほしいなと思います。
A自分が出来ない事を批判する人
「ここのトレーナーはテーピングが上手くありませんね」
といった人。
話を聞いていたら
「僕はストレングス系なのでテーピングはまけないんです」
という話。
衝撃を受けました。
なぜそんなに上から目線なの?
なぜ頑張っている人に尊敬の念を抱けないの?
大体、下手くそだと思うんなら上手くなる方法を教えるんがスジでしょ、周りの人がいやな気分になるだけよ。
サッカー選手が大工さんに「くぎの打ち方がへただよ」と言っているようなもので、なんの説得力もありませんし、それを言われた側も納得なんてできません。
私見ですが、歳の若いトレーナーさんにこういう批判をする人、多い気がします。
最近は若いうちから数週間の研修でお金をいただいて指導をしている人が多くなってきています。
一昔前だと、お金をもらわず師匠に教えを乞う期間、いわゆるインターンや修行の期間があって、そこで力を認められてから一人前になると言う流れがありました。
そのため、自分が師匠や凄いトレーナーさんに比べるとまだまだという意識が残り、お金を頂くようになっても謙虚なトレーナーさんが多かったように思います。
しかしその経験の少ない人たちが、経験豊富なトレーナーさんに偉そうにトレーニングの事を語るのは少し違う気がします。
B要するに自分が出来ているのかできていないのかわかっていないレベルだから、それがわかるまでトレーニングをひたすらやってもらう
これが今のところの自分の答えの一つです。
「マシンのメーカーによる特徴の違いがわからないんです」⇒「わかるまで20セットでも30セットでもやってごらん」
「デッドリフトは腰を痛めるから高重量ではやらないんです」⇒「腰を痛められるくらい限界までやってごらん」
そんな感じです。
決してわざと怪我をしろと言うわけでは無く、わからないことがわかるようになる努力をもっとやれということです。
そうすると大体
「トレーニングの効率が…」「疲労が溜まり過ぎて…」
と言い訳をしますが、自分の限界すらわからないのに効率のいいセット数なんてわかりません。
まずは批判できるくらい自分が強くならなければいけないと思います。
最後に…
批判は批判を生みます。
結局こじょも今回批判をしてしまっていますが、自分では気が付かないものなのです。
皆さんもテストステロンに負けず、批判する方には優しく接してあげてくださいね。
2017年08月26日
ノルウェーのパワーリフティング初心者用プログラムB
こんにちは、こじょです。
今回はノルウェーのパワーリフティング初心者用プログラムのデメリットについて書いていきたいと思います。
@どの程度の「初心者」なのか
初心者用プログラムとありますが、どの程度の「初心者」から始められるプログラムなのでしょうか。
前回メリットとして「技術を向上させやすい」「基礎が身に着きやすい」という点をお話ししました。
しかしその点で考えなければいけないのが「フォームが安定しているか」という点です。
例えば、スクワットで言えば
「股関節が硬くてパラレルをきれない」
「お尻から上がり始めてしまう」
デッドリフトでは
「腰で引っ張ってしまう」
「リストストラップをしないと2セット目以降できなくなってしまう」
などといった程度の未熟な柔軟性・基礎筋力・技術の「初心者」ではノルウェーのパワーリフティング初心者用プログラムは効果的に行う事は難しいでしょう。
そもそも効果が現れる前に怪我をします。
その点を考慮すると、「怪我をしないレベルの初心者」にならないとこのプログラムは行えません。
つまり、「怪我をしないレベルの技術・基礎を身に着けた初心者」となります。
高頻度のトレーニングプログラムはこの「怪我をするかしないか」という自分の能力をまず見定めなければいけません。
❷栄養と休養の調節ができるか
週が進んでいくと重量が重くなっていき、身体へのダメージが増えていきます。
その時に、プログラムの内容や身体の疲労具合を考慮し、栄養の量の調節や休養を考える事が出来る能力が必要になります。
例えば疲れが大きい日はたんぱく質や炭水化物をいつもより多めにとる、とか、身体がだるい日は脂質を多めにとる、などの栄養の調節が必要になってきます。
これは普段から栄養の記録を取っていないと難しい点で、記録を取っている人は、何グラム増やしたら疲れが取れやすいとか、その次のトレーニング日にちゃんと力が出るようになった、というように調節方法がわかります。
逆に栄養の記録を取っていないとなんで今日失敗したのか、どうすれば疲労がとれるのかがわかりません。
睡眠時間などの休養面についても同様です。
ですので、このプログラムを始める前から「記録をつけている初心者」でないと途中で失敗する可能性も高まります。
まとめとして、
「記録をふだんから取り、最低限のGPP・技術を持っている初心者」
にならないとノルウェーのパワーリフティング初心者用プログラムは運用できないと思います。
ドラクエ6でいえば戦士では無くバトルマスタージュニアきゅうといったところでしょうか。
くれぐれも「トレーニングを初めて数か月」というような方はお控えを。
ただ私はプログラムを進めたことはありませんので、実際に経験された方がいましたらご教授お願い致します。
今回はノルウェーのパワーリフティング初心者用プログラムのデメリットについて書いていきたいと思います。
@どの程度の「初心者」なのか
初心者用プログラムとありますが、どの程度の「初心者」から始められるプログラムなのでしょうか。
前回メリットとして「技術を向上させやすい」「基礎が身に着きやすい」という点をお話ししました。
しかしその点で考えなければいけないのが「フォームが安定しているか」という点です。
例えば、スクワットで言えば
「股関節が硬くてパラレルをきれない」
「お尻から上がり始めてしまう」
デッドリフトでは
「腰で引っ張ってしまう」
「リストストラップをしないと2セット目以降できなくなってしまう」
などといった程度の未熟な柔軟性・基礎筋力・技術の「初心者」ではノルウェーのパワーリフティング初心者用プログラムは効果的に行う事は難しいでしょう。
そもそも効果が現れる前に怪我をします。
その点を考慮すると、「怪我をしないレベルの初心者」にならないとこのプログラムは行えません。
つまり、「怪我をしないレベルの技術・基礎を身に着けた初心者」となります。
高頻度のトレーニングプログラムはこの「怪我をするかしないか」という自分の能力をまず見定めなければいけません。
❷栄養と休養の調節ができるか
週が進んでいくと重量が重くなっていき、身体へのダメージが増えていきます。
その時に、プログラムの内容や身体の疲労具合を考慮し、栄養の量の調節や休養を考える事が出来る能力が必要になります。
例えば疲れが大きい日はたんぱく質や炭水化物をいつもより多めにとる、とか、身体がだるい日は脂質を多めにとる、などの栄養の調節が必要になってきます。
これは普段から栄養の記録を取っていないと難しい点で、記録を取っている人は、何グラム増やしたら疲れが取れやすいとか、その次のトレーニング日にちゃんと力が出るようになった、というように調節方法がわかります。
逆に栄養の記録を取っていないとなんで今日失敗したのか、どうすれば疲労がとれるのかがわかりません。
睡眠時間などの休養面についても同様です。
ですので、このプログラムを始める前から「記録をつけている初心者」でないと途中で失敗する可能性も高まります。
まとめとして、
「記録をふだんから取り、最低限のGPP・技術を持っている初心者」
にならないとノルウェーのパワーリフティング初心者用プログラムは運用できないと思います。
ドラクエ6でいえば戦士では無くバトルマスタージュニアきゅうといったところでしょうか。
くれぐれも「トレーニングを初めて数か月」というような方はお控えを。
ただ私はプログラムを進めたことはありませんので、実際に経験された方がいましたらご教授お願い致します。
2017年08月17日
ノルウェーのパワーリフティング初心者用プログラムA
こんにちは、こじょです。
前回の続きになります。
ノルウェーのパワーリフティング初心者用プログラムの私の見解になります。
まず最初にこのプログラムのメリットを考えていきたいと思います。
❶技術を向上させやすい
まずはこれが挙げられるでしょう。
特に初心者の方は、フォームを安定させることがトレーニングの第一の目標になりますから、高頻度のプログラムは適していると言えます。
週に3回もスクワットをやっていたらいやでも動作に慣れてくるでしょう。
レップ数もメインリフトは多くありませんので、集中力を切らすことなくフォームに意識を向けられると思います。
❷基礎が身につきやすい
基礎というのは、柔軟性や体力、疲労への耐性、回復力といった、高重量を挙げるための土台となる部分です。
特にサイクルの最初の方は重量設定がかなり軽めになっているので、そこでスクワットなら股関節周りの柔軟性を高められるチャンスになりますし、インターバルを詰めて行う事が出来るので、体力や回復力などもある程度の土台を作る事が見込めます。
GPPを高められるという言い方でもいいと思います。
今回はこのへんで。
前回の続きになります。
ノルウェーのパワーリフティング初心者用プログラムの私の見解になります。
まず最初にこのプログラムのメリットを考えていきたいと思います。
❶技術を向上させやすい
まずはこれが挙げられるでしょう。
特に初心者の方は、フォームを安定させることがトレーニングの第一の目標になりますから、高頻度のプログラムは適していると言えます。
週に3回もスクワットをやっていたらいやでも動作に慣れてくるでしょう。
レップ数もメインリフトは多くありませんので、集中力を切らすことなくフォームに意識を向けられると思います。
❷基礎が身につきやすい
基礎というのは、柔軟性や体力、疲労への耐性、回復力といった、高重量を挙げるための土台となる部分です。
特にサイクルの最初の方は重量設定がかなり軽めになっているので、そこでスクワットなら股関節周りの柔軟性を高められるチャンスになりますし、インターバルを詰めて行う事が出来るので、体力や回復力などもある程度の土台を作る事が見込めます。
GPPを高められるという言い方でもいいと思います。
今回はこのへんで。
2017年07月13日
ノルウェーのパワーリフティング初心者用プログラム
こんにちは、こじょです。
先日学生から
「ノルウェーのパワーリフティングプログラムをやりたいので見てもらえませんか?」
というお話があり、メニューを見せてもらいました。
恐らく、SBDさんのブログなどで紹介がされていたのでそこで見つけたのだと思います。
ノルウェーと言えばクリステンセン選手。
当時現れた時は恐ろしいほどの衝撃で、今でいうレイ・ウィリアムズ選手の様な周囲の驚きがあったと思います。
しかし現在は怪我の為引退をされているとの事で、個人的にはヒーローがいなくなってしまった寂しさを感じています。。。
話がそれてしまいましたが、ノルウェーのプログラムをまだ見たことが無い方はネットで検索をして一度ご覧ください。
次回からプログラムに関しての感想を書いていきたいと思います。
先日学生から
「ノルウェーのパワーリフティングプログラムをやりたいので見てもらえませんか?」
というお話があり、メニューを見せてもらいました。
恐らく、SBDさんのブログなどで紹介がされていたのでそこで見つけたのだと思います。
ノルウェーと言えばクリステンセン選手。
当時現れた時は恐ろしいほどの衝撃で、今でいうレイ・ウィリアムズ選手の様な周囲の驚きがあったと思います。
しかし現在は怪我の為引退をされているとの事で、個人的にはヒーローがいなくなってしまった寂しさを感じています。。。
話がそれてしまいましたが、ノルウェーのプログラムをまだ見たことが無い方はネットで検索をして一度ご覧ください。
次回からプログラムに関しての感想を書いていきたいと思います。
2017年04月20日
筋力トレーニングなのか、筋肉トレーニングなのかD
こんにちは、こじょです。
なぜ筋肉トレーニングが日本ではメインなのでしょうか。
普通初心者が「筋トレをする!」と言った時に、10回×5セットのようなトレーニングを思い浮かべます。
それはそれでいいと思うのですが、5回×5セットのようなトレーニングはなぜか敬遠してやろうとしません。
一般の方ならともかく、スポーツ選手ですら筋肉トレーニングの信者の方は多いように思えます。
この理由は明白です。
「筋トレの文化レベルが低い」
ということです。
例えばこんなセリフがあります。
「筋肉がつくと体が重くなるから走るのが遅くなる」
「筋肉がつくと可動域が狭くなるからボールを投げにくくなる」
「筋肉がつくと体が硬くなる」
昔からよく聞くセリフです。
まず、「筋トレをしたら筋肉がつく」という点で、筋トレ=筋肥大としか考えていません。
それから可動域については、単にトレーニングの技術が未熟、もしくはパンプを得るために可動域をわざと狭くしてトレーニングをしている可能性があります。
体が硬くなるに関しても都市伝説の域を出ません。
ここでも、筋トレ=筋肉トレーニングのみ、という考えが強いように感じます。
ですので、5×5のような、筋肉にキかない、パンプを起こしにくいトレーニングは必要ないと思われてしまうのかもしれません。
このあたりの文化レベルを向上させないと、なかなか筋トレ=筋肥大という図式からは抜け出せないように思います。
パンプ=筋肥大とは完全に一致はしませんので、そのような考えをもてるくらいの知識がネット上などで広まればいいなと感じます。
なぜ筋肉トレーニングが日本ではメインなのでしょうか。
普通初心者が「筋トレをする!」と言った時に、10回×5セットのようなトレーニングを思い浮かべます。
それはそれでいいと思うのですが、5回×5セットのようなトレーニングはなぜか敬遠してやろうとしません。
一般の方ならともかく、スポーツ選手ですら筋肉トレーニングの信者の方は多いように思えます。
この理由は明白です。
「筋トレの文化レベルが低い」
ということです。
例えばこんなセリフがあります。
「筋肉がつくと体が重くなるから走るのが遅くなる」
「筋肉がつくと可動域が狭くなるからボールを投げにくくなる」
「筋肉がつくと体が硬くなる」
昔からよく聞くセリフです。
まず、「筋トレをしたら筋肉がつく」という点で、筋トレ=筋肥大としか考えていません。
それから可動域については、単にトレーニングの技術が未熟、もしくはパンプを得るために可動域をわざと狭くしてトレーニングをしている可能性があります。
体が硬くなるに関しても都市伝説の域を出ません。
ここでも、筋トレ=筋肉トレーニングのみ、という考えが強いように感じます。
ですので、5×5のような、筋肉にキかない、パンプを起こしにくいトレーニングは必要ないと思われてしまうのかもしれません。
このあたりの文化レベルを向上させないと、なかなか筋トレ=筋肥大という図式からは抜け出せないように思います。
パンプ=筋肥大とは完全に一致はしませんので、そのような考えをもてるくらいの知識がネット上などで広まればいいなと感じます。
2017年04月05日
筋力トレーニングなのか、筋肉トレーニングなのかC
こんにちは、こじょです。
今回は筋肉トレーニングの良い点についてです。
筋肉トレーニングの良い点は一言でいうと「伸びしろを伸ばす」と言う事だと思います。
具体的に言うと、
・疲れても力が出せる筋持久力が高まる
・靭帯や腱の持久力が高まる
・セット間の回復力が高まる
といったところです。
筋持久力やセット間の回復力が高まるので、その後の筋力を高めるトレーニング時に効率よく、効果の高いトレーニングが出来るようになるという事です。
逆にこれをやらないでいきなり3RMとか5RMとかの重量でトレーニングを開始してしまうと、、、
怪我をするわけですね。
ですので、これまでの話をまとめると、
・筋肉トレーニングと筋力トレーニングはセット
・筋肉トレーニングで筋肉や関節の伸びしろを伸ばして、筋力トレーニングで筋力を伸ばすとなります。
パワーリフティングの初心者の方で一人でトレーニングする方はまずはこの考え方を基本に、大会に向けて計画を立てていけばいいと思いますし、スポーツ選手も試合に向けて計画を立てやすくなると思います。
ぜひ
「筋肥大の為に筋肉トレーニングだけする」「パワーリフターは筋力トレーニングだけ」
という部分から脱出していただけるきっかけになればいいかなと思います。
今回は筋肉トレーニングの良い点についてです。
筋肉トレーニングの良い点は一言でいうと「伸びしろを伸ばす」と言う事だと思います。
具体的に言うと、
・疲れても力が出せる筋持久力が高まる
・靭帯や腱の持久力が高まる
・セット間の回復力が高まる
といったところです。
筋持久力やセット間の回復力が高まるので、その後の筋力を高めるトレーニング時に効率よく、効果の高いトレーニングが出来るようになるという事です。
逆にこれをやらないでいきなり3RMとか5RMとかの重量でトレーニングを開始してしまうと、、、
怪我をするわけですね。
ですので、これまでの話をまとめると、
・筋肉トレーニングと筋力トレーニングはセット
・筋肉トレーニングで筋肉や関節の伸びしろを伸ばして、筋力トレーニングで筋力を伸ばすとなります。
パワーリフティングの初心者の方で一人でトレーニングする方はまずはこの考え方を基本に、大会に向けて計画を立てていけばいいと思いますし、スポーツ選手も試合に向けて計画を立てやすくなると思います。
ぜひ
「筋肥大の為に筋肉トレーニングだけする」「パワーリフターは筋力トレーニングだけ」
という部分から脱出していただけるきっかけになればいいかなと思います。
>【中古】 使える筋肉・使えない筋肉 理論編 筋トレでつけた筋肉は本当に「使えない」のか? /谷本道哉【著】,石井直方【監修】 【中古】afb 価格:498円 |
2017年03月27日
筋力トレーニングなのか、筋肉トレーニングなのかB
こんにちは、こじょです。
前回は「筋力トレーニング」のお話でした。
今回は「筋肉トレーニング」についてです。
全体的に見てみると「筋肉トレーニング」をしている人の方が多く見受けられます。
特徴としては
・筋肥大する
・筋肉にキかせる
・乳酸をためる
のような表現が当てはまると思います。
デメリットとしては
・疲労が溜まりやすい
・力・パワーは向上しにくい
といったところです。
勘の良い方はわかるかもしれませんが、
「でも身体の大きい選手は筋肥大するために高重量のトレーニングもしているぞ?」
と思われるかもしれません。
実際の所、筋肉トレーニングの筋肥大の効果は、初心者には大きいかもしれませんが、初心者以上になってくると中々現れません。
具体的に言うと、「10回×5セット」や「筋肉にキかせるトレーニング」といったものです。
しかも初心者以上の方には力・パワーも向上しにくいので、重量の記録の頭打ちがほぼかならず起こります。
「ベンチプレスが80kg9回しかあがらない」
という状態が何ヶ月も続くというものです。
重量が上がらなくなれば、筋肉に対する負荷が相対的にどんどん軽くなってくるわけですので、筋肥大するほどの刺激にはならないわけです。
そういう方たちが次にどういう行動をするかというと、
・ダンベルの方がキきやすいからバーベルは使わない
・セット数を増やす
・マシンの方がキきやすいと言う
という行動を起こしがちです。
実際、乳酸やバーンの感覚は得られやすいですから、
「筋肉にキいているから、重量は上がらなくても筋肥大はする」
と考えてしまいがちです。
ですが、トレーニング直後はパンプアップしていても、翌日や時間がたつと
「あれ?しぼんでる…」
と思ったことのある経験、皆さんも一度はあるのではないでしょうか?(私も若かりし頃よくありました)
ということは、「筋肉トレーニングは筋肥大しなくなる」というように聞こえてしまいますから、5回×5セットをひたすらやればいいの?10回×5セットはやらなくていいの?となりますが、筋肉トレーニングにもいいところはあります。
次回に続きます。
前回は「筋力トレーニング」のお話でした。
今回は「筋肉トレーニング」についてです。
全体的に見てみると「筋肉トレーニング」をしている人の方が多く見受けられます。
特徴としては
・筋肥大する
・筋肉にキかせる
・乳酸をためる
のような表現が当てはまると思います。
デメリットとしては
・疲労が溜まりやすい
・力・パワーは向上しにくい
といったところです。
勘の良い方はわかるかもしれませんが、
「でも身体の大きい選手は筋肥大するために高重量のトレーニングもしているぞ?」
と思われるかもしれません。
実際の所、筋肉トレーニングの筋肥大の効果は、初心者には大きいかもしれませんが、初心者以上になってくると中々現れません。
具体的に言うと、「10回×5セット」や「筋肉にキかせるトレーニング」といったものです。
しかも初心者以上の方には力・パワーも向上しにくいので、重量の記録の頭打ちがほぼかならず起こります。
「ベンチプレスが80kg9回しかあがらない」
という状態が何ヶ月も続くというものです。
重量が上がらなくなれば、筋肉に対する負荷が相対的にどんどん軽くなってくるわけですので、筋肥大するほどの刺激にはならないわけです。
そういう方たちが次にどういう行動をするかというと、
・ダンベルの方がキきやすいからバーベルは使わない
・セット数を増やす
・マシンの方がキきやすいと言う
という行動を起こしがちです。
実際、乳酸やバーンの感覚は得られやすいですから、
「筋肉にキいているから、重量は上がらなくても筋肥大はする」
と考えてしまいがちです。
ですが、トレーニング直後はパンプアップしていても、翌日や時間がたつと
「あれ?しぼんでる…」
と思ったことのある経験、皆さんも一度はあるのではないでしょうか?(私も若かりし頃よくありました)
ということは、「筋肉トレーニングは筋肥大しなくなる」というように聞こえてしまいますから、5回×5セットをひたすらやればいいの?10回×5セットはやらなくていいの?となりますが、筋肉トレーニングにもいいところはあります。
次回に続きます。