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2017年04月20日
筋力トレーニングなのか、筋肉トレーニングなのかD
こんにちは、こじょです。
なぜ筋肉トレーニングが日本ではメインなのでしょうか。
普通初心者が「筋トレをする!」と言った時に、10回×5セットのようなトレーニングを思い浮かべます。
それはそれでいいと思うのですが、5回×5セットのようなトレーニングはなぜか敬遠してやろうとしません。
一般の方ならともかく、スポーツ選手ですら筋肉トレーニングの信者の方は多いように思えます。
この理由は明白です。
「筋トレの文化レベルが低い」
ということです。
例えばこんなセリフがあります。
「筋肉がつくと体が重くなるから走るのが遅くなる」
「筋肉がつくと可動域が狭くなるからボールを投げにくくなる」
「筋肉がつくと体が硬くなる」
昔からよく聞くセリフです。
まず、「筋トレをしたら筋肉がつく」という点で、筋トレ=筋肥大としか考えていません。
それから可動域については、単にトレーニングの技術が未熟、もしくはパンプを得るために可動域をわざと狭くしてトレーニングをしている可能性があります。
体が硬くなるに関しても都市伝説の域を出ません。
ここでも、筋トレ=筋肉トレーニングのみ、という考えが強いように感じます。
ですので、5×5のような、筋肉にキかない、パンプを起こしにくいトレーニングは必要ないと思われてしまうのかもしれません。
このあたりの文化レベルを向上させないと、なかなか筋トレ=筋肥大という図式からは抜け出せないように思います。
パンプ=筋肥大とは完全に一致はしませんので、そのような考えをもてるくらいの知識がネット上などで広まればいいなと感じます。
なぜ筋肉トレーニングが日本ではメインなのでしょうか。
普通初心者が「筋トレをする!」と言った時に、10回×5セットのようなトレーニングを思い浮かべます。
それはそれでいいと思うのですが、5回×5セットのようなトレーニングはなぜか敬遠してやろうとしません。
一般の方ならともかく、スポーツ選手ですら筋肉トレーニングの信者の方は多いように思えます。
この理由は明白です。
「筋トレの文化レベルが低い」
ということです。
例えばこんなセリフがあります。
「筋肉がつくと体が重くなるから走るのが遅くなる」
「筋肉がつくと可動域が狭くなるからボールを投げにくくなる」
「筋肉がつくと体が硬くなる」
昔からよく聞くセリフです。
まず、「筋トレをしたら筋肉がつく」という点で、筋トレ=筋肥大としか考えていません。
それから可動域については、単にトレーニングの技術が未熟、もしくはパンプを得るために可動域をわざと狭くしてトレーニングをしている可能性があります。
体が硬くなるに関しても都市伝説の域を出ません。
ここでも、筋トレ=筋肉トレーニングのみ、という考えが強いように感じます。
ですので、5×5のような、筋肉にキかない、パンプを起こしにくいトレーニングは必要ないと思われてしまうのかもしれません。
このあたりの文化レベルを向上させないと、なかなか筋トレ=筋肥大という図式からは抜け出せないように思います。
パンプ=筋肥大とは完全に一致はしませんので、そのような考えをもてるくらいの知識がネット上などで広まればいいなと感じます。
2017年04月05日
筋力トレーニングなのか、筋肉トレーニングなのかC
こんにちは、こじょです。
今回は筋肉トレーニングの良い点についてです。
筋肉トレーニングの良い点は一言でいうと「伸びしろを伸ばす」と言う事だと思います。
具体的に言うと、
・疲れても力が出せる筋持久力が高まる
・靭帯や腱の持久力が高まる
・セット間の回復力が高まる
といったところです。
筋持久力やセット間の回復力が高まるので、その後の筋力を高めるトレーニング時に効率よく、効果の高いトレーニングが出来るようになるという事です。
逆にこれをやらないでいきなり3RMとか5RMとかの重量でトレーニングを開始してしまうと、、、
怪我をするわけですね。
ですので、これまでの話をまとめると、
・筋肉トレーニングと筋力トレーニングはセット
・筋肉トレーニングで筋肉や関節の伸びしろを伸ばして、筋力トレーニングで筋力を伸ばすとなります。
パワーリフティングの初心者の方で一人でトレーニングする方はまずはこの考え方を基本に、大会に向けて計画を立てていけばいいと思いますし、スポーツ選手も試合に向けて計画を立てやすくなると思います。
ぜひ
「筋肥大の為に筋肉トレーニングだけする」「パワーリフターは筋力トレーニングだけ」
という部分から脱出していただけるきっかけになればいいかなと思います。
今回は筋肉トレーニングの良い点についてです。
筋肉トレーニングの良い点は一言でいうと「伸びしろを伸ばす」と言う事だと思います。
具体的に言うと、
・疲れても力が出せる筋持久力が高まる
・靭帯や腱の持久力が高まる
・セット間の回復力が高まる
といったところです。
筋持久力やセット間の回復力が高まるので、その後の筋力を高めるトレーニング時に効率よく、効果の高いトレーニングが出来るようになるという事です。
逆にこれをやらないでいきなり3RMとか5RMとかの重量でトレーニングを開始してしまうと、、、
怪我をするわけですね。
ですので、これまでの話をまとめると、
・筋肉トレーニングと筋力トレーニングはセット
・筋肉トレーニングで筋肉や関節の伸びしろを伸ばして、筋力トレーニングで筋力を伸ばすとなります。
パワーリフティングの初心者の方で一人でトレーニングする方はまずはこの考え方を基本に、大会に向けて計画を立てていけばいいと思いますし、スポーツ選手も試合に向けて計画を立てやすくなると思います。
ぜひ
「筋肥大の為に筋肉トレーニングだけする」「パワーリフターは筋力トレーニングだけ」
という部分から脱出していただけるきっかけになればいいかなと思います。
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