[ポケモン剣盾]毒タイプ統一でランクバトルA!
毒タイプのポケモンだけでランクバトルに挑む企画、第2弾です。
今回はガラルのヤドキングをパーティに入れて、「トリックルーム」を狙います!
《動画》
YouTubeのポケモンゆっくり実況チャンネルです
<パーティ紹介>
アーゴヨン、
ヤドキング(ガラルの姿)、
ペンドラー、
ストリンダー、
ニドキング、
ドラミドロ。
極端に素早いポケモンもいれば、最遅に育成してるポケモンもいて、素早さ帯がとても広いパーティです。
そして全員がアタッカー。とても攻撃的なチームです!
<対戦結果>
7戦3勝4敗で本番の撮影は終了。
負け越してしまいましたが、これはパーティが弱かったからではなく、私のプレイミスが多かったです!
もっとカジュアルバトルで練習しとけばよかったです。特にニドキングをうまく活かすことができず、正直不満な結果でした。
でもパーティの完成度としては悪くないと思います。ニドキングだけ他のポケモンに替えるか、もっと活かしやすいよう持ち物を変えるかしたいです。その他のポケモンはうまく機能してくれました!
<ポケモン詳細(1匹ずつ)>
アーゴヨン
種族値:73-73-73-127-73-121(合計540)
特性:ビーストブースト
性格:おくびょう(速↑攻↓)
もちもの:こだわりスカーフ
努力値:H4 B4 C236 D12 S252
最速アーゴヨンにスカーフを持たせて、とにかく素早さに特化しました!
前の毒統一で使ってた玉アーゴヨンより良くなったと思います。何もできずに倒されていくことがなくなりました!(大事なこと)
相手のパーティにドラパルトやウオノラゴンがいても、平気で選出できます。
こちらは毒統一なので、相手はフェアリーのポケモンを出しにくいです。だからドラゴン技の通りがよくて使いやすい!
ヤドキング(ガラルの姿)
種族値:95-65-80-110-110-30(合計490)
特性:さいせいりょく
性格:ひかえめ(特攻↑攻↓)
もちもの:きあいのタスキ
努力値:H172 B84 C244 D4 S4
地味に特攻が110もあって攻撃技のタイプ範囲が広く、アタッカーとして強いです。
今回はヤドキングが「トリックルーム」して、ドラミドロが暴れる作戦でしたが、このヤドキング自体も充分トリルアタッカーとして機能しました。
実は、私的にはちょっと努力値振りが失敗してます。
HPが偶数になっていますし、このヤドキングはそもそもタスキを持たせるような育成をしていません。
このヤドキングの努力値振りは、とあるサイトの育成論を参考にしました。特性の「さいせいりょく」を活かすために3nには調整されてます。(HPの実数値は172になってる)
ペンドラー
種族値:60-100-89-55-69-112(合計485)
特性:かそく
性格:いじっぱり(攻↑特攻↓)
もちもの:バコウの実
努力値:H124 A236 B4 D12 S132
前回から技構成を変えました。この技構成の方が使いやすいと思います!岩も格闘もバツグンを取れるタイプが多いので、通りがよくなりました。
不思議と「まもる」がなくても戦えます。ダイマックスすれば「ダイウォール」でターンを稼いで「かそく」で速くなれるので、積み技の「つるぎのまい」が「まもる」の代わりのように使えます。
耐久力を上げてますが、それでもかなり撃たれ弱いので注意!
ストリンダー(ローな姿)
種族値:75-98-70-114-70-75(合計505)
特性:パンクロック
性格:ひかえめ(特攻↑攻↓)
もちもの:とつげきチョッキ
努力値:H244 B4 C252 D4 S4
「ほっぺすりすり」でマヒを入れて、相手の素早さを下げられる優秀なポケモン。
マヒさせた後にどのくらいの素早さの相手を抜けるようにするか、素早さの調整がとても悩ましいです。
今回は思い切って素早さを切り捨て、しっかり耐久力を上げる方針で育成!
特性の「パンクロック」で、音技の破壊力は素晴らしいですが、いかんせんタイプ統一なので、その破壊力を見せる前に倒されてしまうことも多かったです……。
ニドキング
種族値:81-102-77-85-75-85(合計505)
特性:ちからずく
性格:おくびょう(速↑攻↓)
もちもの:ふうせん
努力値:H4 C252 S252
持ち物を「ふうせん」にしたのは失敗だったかもしれません!
地面タイプの攻撃読みで後からこのニドキングを出すのは怖いですし、先発で出してもエースバーンなどに来られたら、かなり大変です。(ランドロスやナットレイなどが来てくれたら最高ですが)
素早さもハンパで安定感が無かったです。スカーフやタスキを持たせるといいと思うんですが、アーゴヨンにスカーフを、ヤドキングにタスキを奪われました!
工夫次第で化けそうなポケモン。似てるポケモンにニドクインがいるので、2匹合わせて考えるとけっこう可能性が広いです。
ちなみに名前の『T』というのは、もともと『タスキを持たせる』という意味でした。
このニドキングは昔、ガチパ用に育成したポケモンで、こんな機能重視な名前が付けられてしまいました。
(ストリンダーも『どくでんぱC』とか、『ソニックT』とかがいる。それぞれチョッキ用、タスキ用の意味)
ドラミドロ
種族値:65-75-90-97-123-44(合計494)
特性:てきおうりょく
性格:れいせい(速↓特攻↑)
もちもの:じゃくてんほけん
努力値:H252 B4 C252
ヤドキングに「トリックルーム」してもらって、トリル下で暴れるアタッカー!
特性の「てきおうりょく」で、ドラゴンと毒の攻撃が強いです。想像以上の破壊力を発揮してくれました!
ナットレイがとても苦手なので要注意。炎タイプの技は覚えません。
<最後に感想>
前回よりも完成度の高いパーティができたと思います!
前はマタドガスやドラピオンなどの受けポケモンをパーティに入れてたんですが、今回は攻撃重視に振り切ってパーティを組みました。これで正解だったと思います!
ニドキングにはスカーフを持たせたいんですが、私はスカーフアーゴヨンがとても気に入ってしまい、アーゴヨンからスカーフを取り上げたくありません!(ままならない)
ニドキングやニドクインは、今のところうまく活かせてないですが、毒統一の苦手な相手に強力な有効打を持ってるのでうまく使っていきたいところです。
トリックルーム戦法はやってて楽しいです!
自分の土俵に相手を引きずり込む感じがして、気分良くバトルを進めていけます。
ヤドキングがそこそこ強いのは知っていましたが、今回は新たにドラミドロの破壊力を体感できました。これは大きな収穫だったと思います!
いつか毒統一ではなく、ドラミドロをエースにした普通のトリルパを作ってみるかもしれません。ドラミドロの「てきおうりょく」は、「ちからずく」や「パンクロック」と違ってダイマックスしてもしっかり活きる特性。ダイマックスしたときの抜き性能はなかなかです。
バトルではお互いのポケモンがバンバン倒れていく展開が多く、分かりやすくて気分のいい戦いができました!
(ポケットモンスター ソード・シールド)
タグ:ポケモン剣盾
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