アフィリエイト広告を利用しています

2021年07月06日

[ポケモン剣盾]毒タイプ統一でランクバトルA! ヤドキング&ドラミドロのトリル戦法!

[ポケモン剣盾]毒タイプ統一でランクバトルA!

ポケモン剣盾ゆっくり毒統一2サムネ2.png
毒タイプのポケモンだけでランクバトルに挑む企画、第2弾です。
今回はガラルのヤドキングをパーティに入れて、「トリックルーム」を狙います!
《動画》

YouTubeのポケモンゆっくり実況チャンネルです


<パーティ紹介>

jibun2k.png
アーゴヨン、
ヤドキング(ガラルの姿)、
ペンドラー、
ストリンダー、
ニドキング、
ドラミドロ。

極端に素早いポケモンもいれば、最遅に育成してるポケモンもいて、素早さ帯がとても広いパーティです。
そして全員がアタッカー。とても攻撃的なチームです!

<対戦結果>

7戦3勝4敗で本番の撮影は終了。
負け越してしまいましたが、これはパーティが弱かったからではなく、私のプレイミスが多かったです!

もっとカジュアルバトルで練習しとけばよかったです。特にニドキングをうまく活かすことができず、正直不満な結果でした。
でもパーティの完成度としては悪くないと思います。ニドキングだけ他のポケモンに替えるか、もっと活かしやすいよう持ち物を変えるかしたいです。その他のポケモンはうまく機能してくれました!

<ポケモン詳細(1匹ずつ)>

アーゴヨン・こだわりスカーフ.png
アーゴヨン
種族値:73-73-73-127-73-121(合計540)
特性:ビーストブースト
性格:おくびょう(速↑攻↓)
もちもの:こだわりスカーフ
努力値:H4 B4 C236 D12 S252

最速アーゴヨンにスカーフを持たせて、とにかく素早さに特化しました!
前の毒統一で使ってた玉アーゴヨンより良くなったと思います。何もできずに倒されていくことがなくなりました!(大事なこと)
相手のパーティにドラパルトやウオノラゴンがいても、平気で選出できます。
こちらは毒統一なので、相手はフェアリーのポケモンを出しにくいです。だからドラゴン技の通りがよくて使いやすい!

ヤドキング・ガラルの姿・きあいのタスキ.png
ヤドキング(ガラルの姿)
種族値:95-65-80-110-110-30(合計490)
特性:さいせいりょく
性格:ひかえめ(特攻↑攻↓)
もちもの:きあいのタスキ
努力値:H172 B84 C244 D4 S4

地味に特攻が110もあって攻撃技のタイプ範囲が広く、アタッカーとして強いです。
今回はヤドキングが「トリックルーム」して、ドラミドロが暴れる作戦でしたが、このヤドキング自体も充分トリルアタッカーとして機能しました。

実は、私的にはちょっと努力値振りが失敗してます。
HPが偶数になっていますし、このヤドキングはそもそもタスキを持たせるような育成をしていません。
このヤドキングの努力値振りは、とあるサイトの育成論を参考にしました。特性の「さいせいりょく」を活かすために3nには調整されてます。(HPの実数値は172になってる)

ペンドラー・バコウの実.png
ペンドラー
種族値:60-100-89-55-69-112(合計485)
特性:かそく
性格:いじっぱり(攻↑特攻↓)
もちもの:バコウの実
努力値:H124 A236 B4 D12 S132

前回から技構成を変えました。この技構成の方が使いやすいと思います!岩も格闘もバツグンを取れるタイプが多いので、通りがよくなりました。
不思議と「まもる」がなくても戦えます。ダイマックスすれば「ダイウォール」でターンを稼いで「かそく」で速くなれるので、積み技の「つるぎのまい」が「まもる」の代わりのように使えます。
耐久力を上げてますが、それでもかなり撃たれ弱いので注意!

ストリンダー・ローキー・とつげきチョッキ.png
ストリンダー(ローな姿)
種族値:75-98-70-114-70-75(合計505)
特性:パンクロック
性格:ひかえめ(特攻↑攻↓)
もちもの:とつげきチョッキ
努力値:H244 B4 C252 D4 S4

「ほっぺすりすり」でマヒを入れて、相手の素早さを下げられる優秀なポケモン。
マヒさせた後にどのくらいの素早さの相手を抜けるようにするか、素早さの調整がとても悩ましいです。
今回は思い切って素早さを切り捨て、しっかり耐久力を上げる方針で育成!
特性の「パンクロック」で、音技の破壊力は素晴らしいですが、いかんせんタイプ統一なので、その破壊力を見せる前に倒されてしまうことも多かったです……。

ニドキング・ふうせん.png
ニドキング
種族値:81-102-77-85-75-85(合計505)
特性:ちからずく
性格:おくびょう(速↑攻↓)
もちもの:ふうせん
努力値:H4 C252 S252

持ち物を「ふうせん」にしたのは失敗だったかもしれません!
地面タイプの攻撃読みで後からこのニドキングを出すのは怖いですし、先発で出してもエースバーンなどに来られたら、かなり大変です。(ランドロスやナットレイなどが来てくれたら最高ですが)

素早さもハンパで安定感が無かったです。スカーフやタスキを持たせるといいと思うんですが、アーゴヨンにスカーフを、ヤドキングにタスキを奪われました!
工夫次第で化けそうなポケモン。似てるポケモンにニドクインがいるので、2匹合わせて考えるとけっこう可能性が広いです。

ちなみに名前の『T』というのは、もともと『タスキを持たせる』という意味でした。
このニドキングは昔、ガチパ用に育成したポケモンで、こんな機能重視な名前が付けられてしまいました。
(ストリンダーも『どくでんぱC』とか、『ソニックT』とかがいる。それぞれチョッキ用、タスキ用の意味)

ドラミドロ・じゃくてんほけん.png
ドラミドロ
種族値:65-75-90-97-123-44(合計494)
特性:てきおうりょく
性格:れいせい(速↓特攻↑)
もちもの:じゃくてんほけん
努力値:H252 B4 C252

ヤドキングに「トリックルーム」してもらって、トリル下で暴れるアタッカー!
特性の「てきおうりょく」で、ドラゴンと毒の攻撃が強いです。想像以上の破壊力を発揮してくれました!

ナットレイがとても苦手なので要注意。炎タイプの技は覚えません。

<最後に感想>

前回よりも完成度の高いパーティができたと思います!
前はマタドガスやドラピオンなどの受けポケモンをパーティに入れてたんですが、今回は攻撃重視に振り切ってパーティを組みました。これで正解だったと思います!

ニドキングにはスカーフを持たせたいんですが、私はスカーフアーゴヨンがとても気に入ってしまい、アーゴヨンからスカーフを取り上げたくありません!(ままならない)
ニドキングやニドクインは、今のところうまく活かせてないですが、毒統一の苦手な相手に強力な有効打を持ってるのでうまく使っていきたいところです。

トリックルーム戦法はやってて楽しいです!
自分の土俵に相手を引きずり込む感じがして、気分良くバトルを進めていけます。

ヤドキングがそこそこ強いのは知っていましたが、今回は新たにドラミドロの破壊力を体感できました。これは大きな収穫だったと思います!
いつか毒統一ではなく、ドラミドロをエースにした普通のトリルパを作ってみるかもしれません。ドラミドロの「てきおうりょく」は、「ちからずく」や「パンクロック」と違ってダイマックスしてもしっかり活きる特性。ダイマックスしたときの抜き性能はなかなかです。

バトルではお互いのポケモンがバンバン倒れていく展開が多く、分かりやすくて気分のいい戦いができました!

(ポケットモンスター ソード・シールド)

2021年06月30日

毒タイプ統一でランクバトル@!アーゴヨンとペンドラーが暴れ役(ポケモン剣盾)

毒タイプ統一でランクバトル@!(ポケモン剣盾)

ポケモン剣盾ゆっくり毒統一1サムネ.png
ポケモン ソード・シールドのランクバトルに、毒タイプのポケモンだけで挑みました。

以前は格闘統一だったので『ダイジェット』がとても厳しかったです!
それに比べて毒タイプは『ダイジェット』がバツグンじゃないので、大分やりやすくなった……かと思いきや。 単純な種族値不足で悩みました!
毒タイプには600族がおらず、合計種族値570のウツロイドが最強です。準伝ポケモンはアーゴヨンとウツロイド(あとベベノム)しかいません!

《動画》

YouTubeのポケモンゆっくり実況チャンネルです


<パーティ紹介>

jibun2k.png
アーゴヨン、
ペンドラー、
マタドガス(ガラルの姿)、
ドラピオン、
ドクロッグ、
ニドクイン 以上!

偶然ですが、性別がメスに大きく偏りました。
私はパーティの強さだけじゃなくて、美さみたいなのも気にするんですが、全員が複合タイプ持ちで、2タイプ目のタイプ被りが無いです。
ドラゴン、虫、フェアリー、あく、かくとう、じめん……。

偏ってるのにバランスよく組めた不思議な統一パーティです。
よくまとまったと思います。『このポケモンは失敗だったかな?』みたいな、そんな不満が無いメンバーです。

<対戦結果>

パーティメンバーを入れ替えながら調整してた時は、勝率5割を下回る状態でした。
そして撮影本番では6戦3勝3敗という結果に。
今の激戦環境で、タイプ統一で5割勝てたのでまあまあな結果でしたけど、どうせなら勝ち越したかったです!


<ポケモン詳細(1匹ずつ)>

アーゴヨン.png
アーゴヨン
種族値:73-73-73-127-73-121(合計540)
特性:ビーストブースト
性格:おくびょう
もちもの:いのちのたま
努力値:H4 B4 C236 D12 S252

無双役!ダイマックスして暴れます。ただしヒードランで完全に止められてしまうので注意。
「わるだくみ」を「10まんボルト」に替えるか考え中。でも「わるだくみ」をしたのが決定打になってバトルに勝てたことが何回かありました。そこそこ有用です。

スカーフドラゴンやドラパルトに弱いので注意!!
陽気スカーフウオノラゴンより遅いので、ウオノラゴンも要警戒。(このアーゴヨンの素早さの実数値は190で、いじっぱりスカーフウオノラゴンと同速)

ペンドラー.png
ペンドラー
種族値:60-100-89-55-69-112(合計485)
特性:かそく
性格:いじっぱり
もちもの:じゃくてんほけん
努力値:H124 A236 B4 D12 S132

耐久振りにしてますが、エースバーンやテッカグヤ、ランドロスなどの「ダイジェット」があまりにも強力過ぎて、受けられたもんじゃありません!
「じゃくてんほけん」が発動したことは1度もありませんでした……(悲)


「まもる」を覚えさせずに強気に「つるぎのまい」を採用。そして攻撃技が3つ。私はこの形がお気に入りなんですが、問題は覚えさせる攻撃技!
今覚えさせてる3つに加えて、「いわなだれ」と「ばかぢから」も有力候補です!
ダイマックスして相手のポケモンをどんどん倒していきたいですが、今の技構成ではテッカグヤなどで完全に止められてしまいます……。

マタドガス・ガラルの姿.png
マタドガス(ガラルの姿)
種族値:65-90-120-85-70-60(合計490)
特性:ふゆう
性格:ずぶとい
もちもの:くろいヘドロ
努力値:H252 B156 C68 D4 S28

頭から出てる煙のせいで、レベルと性別が見えない……。レベル50、♀です。
出番は少なかったです。向こうのパーティにテッカグヤなどがいると、このマタドガスと当たった時に交代先がいないのでとても困ります。
特殊受けのドヒドイデ、ストリンダーあたりと組み合わせるともっと活かせるかもしれません!
しっかりした耐久力で、物理受けとしての性能はそこそこ良かったです。

ドラピオン.png
ドラピオン
種族値:70-90-110-60-75-95(合計500)
特性:カブトアーマー
性格:わんぱく
もちもの:たべのこし
努力値:H252 A92 B76 D4 S84

あまり出番がありませんでした。
というのも、ペンドラーとアーゴヨンの選出率が高すぎて、他のポケモンの出番はどうしても少なくなってしまいます。
今の環境は破壊力が凄いので、「どくどく」と「まもる」で粘るのも大変です……。
でも受けループの対策として使えるかも。

ドクロッグ.png
ドクロッグ
種族値:83-106-65-86-65-85(合計490)
特性:かんそうはだ
性格:ようき
もちもの:きあいのタスキ
努力値:H4 A252 S252

タスキカウンターと「ふいうち」で相手を葬ります!(うまくいけば)
ドクロッグは格闘タイプですし、けっこうタスキカウンターは警戒されると思いきや、意外と何回か成功しました。
アーゴヨン、ペンドラーに続いて3番目に活躍したのがこのドクロッグでした。
覚える技が良いです!

ニドクイン.png
ニドクイン
種族値:90-92-87-75-85-76(合計505)
特性:ちからずく
性格:ひかえめ
もちもの:ふうせん
努力値:H236 C252 D20

なかなかの火力、そしてなかなかの耐久力!
でも今の環境は、火力インフレが凄いので、そもそもハンパな耐久力で攻撃を受ける時点で良くないのかもしれません。
耐久力を上げたニドクインより、スカーフを持ったニドキングを大胆に使い捨てる感じにした方が、相手に与えるダメージは大きいかもしれません。

<最後に感想>

アーゴヨンの素早さが絶妙に足りなくて、悔しい思いを何度もしました。
特に、テッカグヤ-ドラパルトの並びで、テッカグヤはアーゴヨンでしか相手できなくて、アーゴヨンが「ダイバーン」や「かえんほうしゃ」を選ぶとドラパルトに交代されて終わるという……。(これは動画にもなってます。2戦目です)
ポケモンを出していくタイミング・順番が難しかったです。
意外と最初にアーゴヨンを出していきなりダイマックスするのが強いのかもしれません。

毒タイプは物理・特殊の両方がいてバランスが良く、色んなタイプの攻撃技を覚えてくれます。
そして弱点が少ないです。
鋼やドラゴンなどに比べて地味ですが、毒は良いタイプだったんだと実感しました!

さて、見た目についてですが、毒タイプはカッコいいポケモンが多いです。
色が毒々しいポケモンばかりで、パーティを完成させた時に不思議な美しさを感じました。(格闘統一だと、例えばバシャーモとニョロボンが同じパーティに入ると全然統一感が無くなる。コバルオンとかも雰囲気が違う)
毒統一、なんだか気に入ったかもしれません!

(ポケットモンスター ソード・シールド)

2021年06月28日

格闘統一でランクバトルB!やっぱりバシャーモが強力!(ポケモン剣盾)

格闘統一でランクバトルB!相変わらず厳しい環境。バシャーモ……というより「かそく」が強い!(ポケモン剣盾)

ポケモン格闘統一ゆっくり実況3サムネ.png
格闘タイプ統一パーティでのランクバトル、最終回。
壊れ性能の「ダイジェット」が蔓延るとても厳しい環境の中、格闘ポケモンだけで戦っていきました。
本当に大変でした!タイプ統一の中でも、今の格闘統一は屈指の難易度かもしれません!

※『ダイマックスあり・禁伝無し』の、普通のルールでのランクバトルです。

《動画》

YouTubeのポケモンゆっくり実況チャンネルです。


<パーティ紹介>

jibun2.png
ニョロボン
サンダー(ガラルの姿)
カイリキー
バシャーモ
ルカリオ
ウーラオス

ウーラオスに「こだわりハチマキ」を持たせてるのは、サニーゴやクレセリアに対処することを最優先に考えたからです。

ルカリオのタスキカウンターは意外と読まれます。成功しません!

「ダイジェット」がキツ過ぎます!

ニョロボンが「さいみんじゅつ」を4連続で外しました!

イバンカイリキーは結局物理受けに対して無力!

助けて!

……と、こんな感じです。私の実力不足もあるかもしれないですが、そんなことより今のランクバトルの環境、そして「ダイマックス」という制度そのものが格闘タイプのポケモン達にとって厳しすぎます!

<対戦結果>

本番(撮影あり)での対戦結果は以下の通り:
4戦、1勝3敗です!
負け越しです!もう「ダイジェット」が本当にどうしようもないです!
対戦数が少ないですが、もともとこの『格闘統一B』はコバルオンが入っていて、違うメンバーで戦っていました。(そっちでの戦績も10戦3勝7敗と振いませんでした)

バトルをゆっくり実況にしてYouTubeに上げることを前提としてるので、ニョロボンやらカイリキーを無理に使おうとし過ぎたのも敗因。
もう格闘統一はこれで最後ですが、今回はちょっと反省です。

<ポケモン詳細(1匹ずつ)>

ニョロボン.png
ニョロボン
種族値:90-95-95-70-90-70(合計510)
特性:すいすい
性格:ようき
もちもの:オボンの実
努力値:H196 A52 B4 D4 S252
(「はらだいこ」をオボンで回復するためHPが偶数)

イチかバチかのロマンを求めたポケモン。
命中率60パーセントの「さいみんじゅつ」は当たれば強力!相手が寝ている間に「はらだいこ」、続けてダイマックスして「ダイストリーム」で雨を降らせることができれば一気に勝負を決められます!(成功したことはあまり無い)

なかなかうまく行かなかったです。
まず、これはタイプ統一なのでサンダーに「10まんボルト」とかされて普通に作戦が崩壊します。
基本的に相手の方は、格闘タイプに強いポケモンばかり選出してきます。(環境的に、格闘に強いポケモンが普通に3匹以上パーティに入ってることが多い)

サンダー(ガラルの姿).png
サンダー(ガラルの姿)
種族値:90-125-90-85-90-100(合計580)
特性:まけんき
性格:ようき
もちもの:じゃくてんほけん
努力値:H12 A228 B4 D12 S252

最初に出して、「いかく」を受けることができたらラッキー。特性の「まけんき」でむしろ攻撃力が上がります。
「ちょうはつ」もあるので、最初に出して飛行タイプには厳しい「ステルスロック」を防ぐこともできます。
「じゃくてんほけん」を持たせてますが、あんまり「ダイジェット」は受けられないので、最後の無双役として残しておくよりは、序盤に出してチャンスと見たらとっととダイマックスした方が良さそうです。

カイリキー.png
カイリキー
種族値:90-130-80-65-85-55(合計505)
特性:ノーガード
性格:いじっぱり
もちもの:イバンの実
努力値:H252 A252 B4

相手に「ダイジェット」を積まれても、素早さに関係なく反撃できるのが魅力。
「こらえる」で相手の攻撃を耐えてから「イバンの実」で先制。先に動いて強烈な攻撃を叩き込めます。しかも特性の「ノーガード」で攻撃が必ず当たります。

……でも物理受けのポケモンには何もできなかったり、このゲームはタイプ相性が大事で、相手の弱点を突かないとなかなか倒せなかったりで、活躍が難しかったです。

なるべく「こらえる」で攻撃を耐えるようなことはしたくないです!「こらえる」は最終手段です。
素の耐久力で耐えて、相手に2回攻撃を入れるのが理想。


バシャーモ.png
バシャーモ
種族値:80-120-70-110-70-80(合計530)
特性:かそく
性格:ようき
もちもの:いのちのたま
努力値:H28 A212 B4 D12 S252
(H:実数値は159で命の玉ダメージ割合小さい(10n-1))

強力な高速物理アタッカー!このパーティのエースです。
炎タイプなので「やけど」状態にならないのが嬉しいです。「つるぎのまい」をすれば物理受けのポケモンも物理攻撃で突破可能!
攻撃の通りが良くて、相手に止められることは少なかったです。良い抜き性能です。

ルカリオ.png
ルカリオ
種族値:70-110-70-115-70-90(合計525)
特性:ふくつのこころ
性格:ひかえめ
もちもの:きあいのタスキ
努力値:H220 B4 C252 D4 S20
(S:最速50族抜き)

格闘統一では貴重な特殊アタッカー!
「あくのはどう」はサニーゴやクレセリアを意識してます。
「カウンター」は意外と読まれやすくて、あまり決まりません。成功したらかなり勝負が優位になるんですが……。
飛行やエスパーがバツグンではないので、少し弱点対策にもなっています。

素早さなんですが、最速50族抜きにしてあります。でもこれだと準速テッカグヤと同速なので、どうせならもう8だけ素早さに振った方が良いかもしれません。
「パワフルハーブ」を持って「メテオビーム」してからダイマックスして「ダイジェット」するようなテッカグヤが流行ってるので。

ウーラオス(いちげきのかた).png
ウーラオス(いちげきのかた)
種族値:100-130-100-63-60-97(合計550)
特性:ふかしのこぶし
性格:ようき
もちもの:こだわりハチマキ
努力値:H12 A236 B4 D4 S252

とにかく火力重視!
ガラルサニーゴも乱数で倒せてしまいます。
1回攻撃できれば大ダメージ!でも「ダイジェット」されれば一発で倒されてしまいます。かなり不安定でピーキーなポケモンですが、特性の「ふかしのこぶし」で「まもる」などが効かないので、受けポケモンに強いです。
対・受けサイクル要員として優秀!

<最後に感想>

ドヒドイデとか、カプ・レヒレとか、本当にどうしていいのか分からないポケモンが多いです。格闘タイプのポケモンの多くは「かみなりパンチ」を覚えますが、威力は75。足りません。
「かみなりパンチ」以上の電気技が欲しい……。
昔、ポケモンの改造作品に『ゴリチュウ』という[でんき・かくとう]タイプのポケモンが出て来たんですが、今本当にこのゴリチュウが欲しいです!
ゴリチュウ.png
(ゴリチュウの図)

やっぱりタイプ統一は難しいです。そして特に、今は格闘統一や草統一が難しいです。「ダイジェット」のせいです。
そんな格闘統一も今回で一旦終わるので、正直ほっとしています。

格闘統一をここまでやってきて、最終的な『結論パーティ』みたいなのを作るとしたら、間違いなくバシャーモは入ります!
バシャーモ、ガラルサンダーはパーティに入れて……あと4匹はどうしましょう?
いまだに格闘統一は自分なりの完成形が見えません!難しい挑戦でした。

(ポケットモンスター ソード・シールド)

2021年06月24日

パルキア軸!禁伝環境の頃のガチパーティ

禁伝環境の最終パーティ!パルキアガチパの記録

ポケモン剣盾ゆっくり魔理沙パルキア&ギガイアスサムネ.png
だいぶブログに載せるのが遅れてしまいましたが、禁止伝説環境の頃の、私の最終的なパーティをここに書いて残しておこうと思います。
禁伝枠はパルキアです!
ポケモン剣盾のランクバトルは一時期、禁止伝説のポケモンを1匹パーティに入れて良いという特別なルールで行われていました。
その時に私はパルキアに可能性を見出し、愛用していました。
私のようにパルキアを使っていた人はかなり少なかったので、『もしかしたら貴重な情報かも?』と思い、この記事を書き、残しておくことにしました。

《動画》

YouTubeのポケモンゆっくり実況チャンネルです


<パーティ紹介>

jibun3.png
パルキア、
ギガイアス、
ボルトロス(化身)、
ヌオー、
ウーラオス、
テッカグヤ です。

ギガイアス、ヌオー、テッカグヤが受けで、パルキアかボルトロスがダイマックス。そしてウーラオスは素早いアタッカー。
攻撃と受けのポケモンにハッキリと分かれているパーティです。

<対戦結果>

うろ覚えですが、6割強くらいの勝率だったと思います。

<ポケモン詳細(1匹ずつ)>

パルキア.png
パルキア
種族値:90-120-100-150-120-100(合計680)
特性:プレッシャー
性格:おくびょう
もちもの:しらたま
努力値:H12 B4 C236 D4 S252

ダイマックスアタッカー。
素早さを上げるため、性格は「おくびょう」で攻撃力に下降補正が掛かっていますが、物理攻撃の「ダブルウイング」を覚えています。
ダメージの少ない物理技になりますが、意外と草ポケモンへの有効打になったりして攻撃手段として有用な時がありました。
私はパルキアの耐久力を下げたくないので、性格臆病で物理技を覚えているこの形で完成形だと思っています。これでいいんです。

禁止伝説のポケモンは、素早さの種族値が90台のポケモンが多いです。
そんな中でパルキアの素早さは100。

更に禁止伝説のポケモンはドラゴンタイプが多い事もあって、この素早さが非常に優秀でした!!
ゼルネアスやイベルタルも速いですが、それでも素早さの種族値は99。パルキアの方が1だけ高いです。

ダイマックスして「ダイストリーム」で雨を降らせ、ダイマックスが終わった後に「かみなり」が必中になるのも良いです。

本当は、持ち物は「じゃくてんほけん」の方が強そうなんですが、せっかく専用アイテムが存在するので「しらたま」を持たせてます。
水とドラゴンの威力が1.2倍になり、これはこれで強力なアイテムです。

色違いギガイアス.png
ギガイアス(色違い)
種族値:85-135-130-60-80-25(合計515)
特性:すなおこし
性格:しんちょう(DC)
もちもの:フィラの実
努力値:H252 A4 D252

強力な特殊受けです!
禁止伝説のポケモンは、特殊アタッカーが多いです。
カイオーガ、黒馬バドレックス、ムゲンダイナ、イベルタル(物理もいる)、ゼルネアス(これも意外と物理がいた!)などなど。

悪タイプの「じごくづき」を覚えていて、黒馬バドレックスや月食ネクロズマにめっぽう強いです!(どっちも悪やゴーストが4倍弱点)
サンダー、ホウオウなどにもかなり強く、安定して出せる相手が多かったです。
地味に攻撃力が高いのも〇

化身ボルトロス.png
ボルトロス(化身)
種族値:79-115-70-125-80-111(合計580)
特性:まけんき
性格:ようき
もちもの:いのちのたま
努力値:H36 A212 B4 D4 S252

ダイマックスして「ダイナックル」と「ダイジェット」で能力を積んでく、シンプルなダイマックスポケモン。
パルキアの技の通りが悪い時はこのボルトロスで暴れます。
火力と技範囲はなかなかですが、耐久力は低いので注意!

ヌオー.png
ヌオー
種族値:95-85-85-65-65-35(合計430)
特性:てんねん
性格:ずぶとい
もちもの:ゴツゴツメット
努力値:H252 B252 D4

超・優秀な物理受け!
ザシアンに後出しして、安定して倒せてしまいます!!!


ザシアンは一番使用率の高い禁伝ポケモンで、特性で場に出た時に攻撃力が上がります。
しかしこのヌオーは特性の「てんねん」でその攻撃力アップの効果を無視できる上、水タイプなので鋼タイプの技は半減で受けることができます!
更にザシアンの攻撃技はほとんで接触技なので、こちらはただ「じこさいせい」で回復していれば、ザシアンが攻撃する度に「ゴツゴツメット」でダメージが入って自滅していきます。

物理受け性能は優秀なんですが、玉エースバーンの「ダイジェット」、氷バドレックスの「ブリザードランス」、そしてフェローチェなどは攻撃力が強すぎて流石に後出しから受けるのはムリでした。

ウーラオスいちげきのかた.png
ウーラオス(いちげきのかた)
種族値:100-130-100-63-60-97(合計550)
特性:ふかしのこぶし
性格:ようき
もちもの:こだわりスカーフ
努力値:H12 A236 B4 D4 S252

スカーフカイオーガに勝てます!カイオーガより速いので。
このウーラオスは先発で良く出していました。そしてスカーフカイオーガも先発で出されやすかったので、よくカモっていました。
「あんこくきょうだ」で一度大きなダメージを入れてしまえば、カイオーガの「しおふき」の威力は激減!怖くなくなります。

97という素早さは多くの禁伝ポケモンより速いので、粗くテキトーに「あんこくきょうだ」をしているだけで充分強かったです。

テッカグヤ.png
テッカグヤ
種族値:97-101-103-107-101-61(合計570)
特性:ビーストブースト
性格:なまいき(DS)
もちもの:とつげきチョッキ
努力値:H244 A4 B4 C4 D252

特殊受けのチョッキテッカグヤ。
あまり選出はしませんが、このテッカグヤがいないと、ディアルガとゼルネアスに対処できません!
尚、このテッカグヤがいたところで、ディアルガやゼルネアスを確実に抑えられる訳ではありません。でも大分マシにはなります。
使ってる人はそこまで多くなかったですが、たまに出てくるディアルガとゼルネアスは本当に対処が難しく、当たると困りました。
「ジャイロボール」を使うため、素早さは最遅で育成。

<最後に感想>

私以外に使ってる人はあまりいませんでしたが、パルキアはやっぱり禁伝環境でそこそこ強いと思います。
雨の時の「ダイストリーム」は、ナットレイをゴリ押しで倒せたほどの威力です!(効果いま一つなのに)

そして、たまたまゲットしていた色違いギガイアスが、本気で考えたこのガチパに入って来たのは嬉しいです。
このギガイアスは贔屓や愛で無理にパーティに入れたのではありません。バリバリ実用性重視です。素晴らしい特殊受け性能!
色もキレイでお気に入りのポケモンです!

このパーティと関係ない話なんですが、私は禁止伝説のポケモンが解禁された方が、パーティの自由度が高くて楽しくなると思っていました。
実際それは正しかったと思うんですが、私はよくタイプ統一で戦って、YouTubeでゆっくり実況を上げています。
このタイプ統一になった時に限って、禁止伝説のポケモンをパーティに入れない訳にも行かず、メチャクチャ不自由になってしまいました!
一応パルキア軸のガチパはここに載せた通り、満足のいくものを完成させることができました。それは良かったんですが、欲を言えばゼクロムパーティとムゲンダイナパーティも完成させたかったです……。

(ポケットモンスター ソード・シールド)

2021年06月12日

ポケモン剣盾 格闘タイプ統一でランクバトルA!バシャーモが強い!(ついでにカイリキー、ウーラオス?)

ポケモン剣盾 格闘タイプ統一でランクバトルA!

ポケモン剣盾ゆっくり格闘統一2サムネ.png
ポケモン ソード・シールドのランクバトルに、格闘タイプのポケモンだけで挑む企画、第2弾です。
前回まではランクバトルが禁止伝説環境で、パーティにザマゼンタが入っていました。しかし禁伝環境が終わり、今回は普通のルールでのランクバトル!
憎ったらしいザシアンもゼルネアスもいません!

《動画》

YouTubeのポケモンゆっくり実況チャンネルです。


<パーティ紹介>

jibun2.png
カイリキー
ウーラオス(いちげきのかた)
ルカリオ
サンダー(ガラルの姿)
テラキオン
バシャーモ

飛行タイプの対策として、飛行等倍のテラキオン、ルカリオを入れました。そしてカイリキーが「こらえる」、ウーラオスは「こだわりスカーフ」で先に攻撃、サンダーはダイマックスして「じゃくてんほけん」狙いなどなど。
とにかく飛行タイプを意識しまくってます。「ダイジェット」がとにかく天敵です!!!

<対戦結果>

本番(撮影あり)での対戦結果は以下の通り。
カジュアルバトル:3連勝!
ランクバトル:2勝4敗!

……やっぱりカジュアルバトルとランクバトルでは全然違います……。

とても単純に「ダイジェット」が強いので、ソード・シールドで格闘タイプ統一はかなり厳しいです!

<ポケモン詳細(1匹ずつ)>

カイリキー、イバンの実.png
カイリキー
種族値:90-130-80-65-85-55(合計505)
特性:ノーガード
性格:いじっぱり
もちもの:イバンの実
努力値:A252 B4 S252 (C2)

素早さに努力値を振ったのは失敗でした!
『どうせ「こらえる」で攻撃を耐えるんだから、耐久力は上げなくていいだろう』……そんなつもりでAS振りにしたんですが、これが大間違い。
まず、素早さを上げた恩恵をまっっっっっったく感じられませんでした!!!

それに、「こらえる」で耐えてから次のターンにイバン発動からの先制攻撃は、もちろん狙い筋なんですが……、
できればカイリキーが攻撃しつつ、相手の攻撃を素の耐久力で耐えて、そして次のターンにイバン先制攻撃ができた方がいいです!
そりゃそうです!このカイリキーが1回しか攻撃できないのと、2回攻撃できるのとじゃ全然違います。
(でも、強めの攻撃を1回はしてくれることが多いので、一瞬で無駄死にすることが多い格闘統一の中では安定感がある方だったかも)

ウーラオス、いちげきのかた、こだわりスカーフ.png
ウーラオス(いちげきのかた)
種族値:100-130-100-63-60-97(合計550)
特性:ふかしのこぶし
性格:ようき
もちもの:こだわりスカーフ
努力値:H12 A236 B4 D4 S252

かなり速いスカーフアタッカー!
先に強力な一撃を入れることができますが、相手が悪いと一瞬で倒されてしまいます。
フェアリーが4倍弱点!
「れいとうパンチ」を覚えてるので、ランドロスと対面するのは歓迎!

ルカリオ、きあいのタスキ.png
ルカリオ
種族値:70-110-70-115-70-90(合計525)
特性:ふくつのこころ
性格:ひかえめ
もちもの:きあいのタスキ
バトル中の努力値:H236 B4 C252 D4 S4
(改良した今の努力値:H220 B4 C252 D4 S20)

けっこう使い勝手は良かったです。エース級の活躍は無理ですが、安定して2回くらい攻撃を入れてくれます。

今回、このルカリオは素早さに4しか努力値を振っていませんでした。そして、そのせいで負けました。
動画にもしていますが、最速マリルリより素早さが1だけ低く、そのせいでマリルリに「はらだいこ」からの「ダイジェット」を許してしまい負けました!
ちなみにその後、こちらは最速ガラルサンダーを出したんですが、これまたダイジェマリルリに1だけ素早さが遅く、1回のバトルで2回、『妖怪1足りない』にとり憑かれたという苦い思いをしました。

タスキカウンターは意外と警戒されます。
調べてみるとルカリオのタスキ所持率は驚異の80%!そりゃ警戒されます……。
(私自身、なんとなくルカリオにタスキカウンターのイメージがありますし)

参考:
無振りルカリオの素早さ実数:110
最速マリルリの素早さ実数:112
準速テッカグヤの素早さ実数:113
――――――――
後になって:
このパーティで戦ってたのはたぶん、特殊アタッカーのテッカグヤが流行り出したあたりだと思います。
上に書いてある通り、メジャーである準速テッカグヤの素早さは113。これは是非とも抜いておいた方が良いです!素早さの実数は114まで上げた方が良さそうです。
(今のルカリオは113)
――――――――

サンダー、ガラルの姿、じゃくてんほけん.png
サンダー(ガラルの姿)
種族値:90-125-90-85-90-100(合計580)
特性:まけんき
性格:ようき
もちもの:じゃくてんほけん
努力値:H12 A228 B4 D12 S252

このパーティのメインアタッカー、その@。
特性の「まけんき」のおかげで「いかく」されたらむしろ攻撃力が上がります!
先発で出して、相手によっては「ちょうはつ」したり、初手ダイマックスで一気に勝負を持って行ったり。
このパーティで一番活躍してくれました!

テラキオン、ヨプの実.png
テラキオン
種族値:91-129-90-72-90-108(合計580)
特性:せいぎのこころ
性格:ようき
もちもの:ヨプの実
努力値:H52 A188 B4 D12 S252

素早さ、耐久力、攻撃力、全て高くて全てハンパなポケモン!どう使っていいのか悩みます!
でも、格闘統一の中で飛行技がバツグンで入らないのはけっこうありがたいですし、「ステルスロック」はたまに必要になります。
「がんせきふうじ」という良技を、タイプ一致で撃てる強みもあり、まあまあな働きをしてくれました。
でも場合によっては何もできず、一瞬で消し飛びます!!(タイプ統一の怖いところ)

バシャーモ、いのちのたま.png
バシャーモ
種族値:80-120-70-110-70-80(合計530)
特性:かそく
性格:ようき
もちもの:いのちのたま
努力値:H28 A212 B4 D12 S252
(H:実数値は159で命の玉ダメージ割合小さい(10n-1))

このパーティのメインアタッカー、そのA。
特性の「かそく」でどんどん素早さが上がっていきます。

本当は素早さを安全に積むために「まもる」が欲しいですが、耐久ポケモンを相手が出してくることも多くて、そんな時に誰か「つるぎのまい」を積めるポケモンがいないと詰んでしまいます。
ニッチもサッチもいかない状況を打破できる効果力を持っています!

<最後に感想>

現在のランクバトルのポケモンの使用率ですが、
1位サンダー
2位エースバーン
3位ミミッキュ
4位ランドロス
5位カプ・レヒレ
――――いやいやいや、格闘タイプに厳しすぎるでしょう!!!


特にミミッキュがどうしようもなくて、だいたいこちらは1匹やられます。ミミッキュはゴーストタイプなので格闘技が効かず、「ダイナックル」ができなかったり「カウンター」が効かなかったりで、単純にタイプ相性が悪いだけじゃなくて、格闘ポケモンの『良さ』が潰されます。
本当にしんどいです!

格闘タイプは攻撃力が強いイメージがありますが、意外と火力が足りません!
格闘タイプは、たしかに素の攻撃力が高いポケモンが多いです。でも実際に火力が高いポケモンって、「リベロ」とか「ごりむちゅう」とか「りゅうのまい」「つるぎのまい」とか。そういう積み技や特性の影響で『1.〇倍』とかの倍率補正がかかって強くなってることが多いです。
単純に攻撃力が高いだけというのは、そんなに強くないんですね……今回実感しました(汗)

バシャーモは意外と安定して強かったです!!!
バシャーモ最高!

(ポケットモンスター ソード・シールド)

2021年06月05日

5月にランクバトルで戦ったパーティ。まだ構成考え中です。(ポケモン剣盾)

禁伝環境が終了!5月のランクバトル事情

ポケモンランクバトル復帰ゆっくり実況サムネ.png

今のポケモン剣盾のランクバトルには、もはやガッチガチのガチ勢の人たちしか残っていません。
皆さん強すぎです!!!

そんな訳で、5月からのランクバトル用のパーティを何も用意しておらず、いつものように『テキトーにパーティ組んで、さっさとマスボ級に上がろっと』と気楽な気持ちで戦い始めました。
そして連敗に次ぐ連敗で勝率は3割程度。
ハイパーボール級に上がることすら叶わず大変な目に逢いました!

そこで一度、使うポケモンのこだわりや制限などをとっぱらって、ただただ強さだけを求めたガチパを作り、とりあえず勝てるようになろうとしました。
まだ未完成ですが、とりあえずこれでマスターボール級で5〜6割くらいは勝てたので、動画にしてみました。
(やっと対戦動画を出せた……一安心)

前の禁伝環境で、タイプ統一で5割以上勝っていたので、自分に変な過信をしていたようです。
反省!


《動画》

YouTubeのポケモンゆっくり実況チャンネルです


<パーティ紹介>

jibunk2.png
カバルドン、
テッカグヤ、
カプ・レヒレ、
パッチラゴン、
エースバーン、
ヒヒダルマ(ガラル)。

パッチラゴンの特性が「すなかき」で性格は「いじっぱり」。素早さに努力値をブッパしていて、天気が砂嵐になると丁度スカーフガブリアス抜きの素早さになります。
これでドラゴンも怖くない!
エースバーンかパッチラゴンがダイマックスします。基本的にヒヒダルマを最初に出したくて、苦手な相手と当たったら「とんぼがえり」でレヒレかテッカグヤに交代する感じです。
それがダメそうな時は、カバルドンを最初に出したりします。

<対戦結果>

主人公名が『レイム』のアカウントで、もともと6割ちょっとくらい勝てていたパーティです。
このパーティで、主人公が『マリサ』の方でスーパーボール級から戦い、6連勝のストレートでマスターボール級に上がることに成功!
少し自信を取り戻せた気がします。

<ポケモン詳細(1匹ずつ)>

カバルドン、メス.png
カバルドン
種族値:108-112-118-68-72-47(合計525)
特性:すなおこし
性格:わんぱく
もちもの:オボンの実
努力値:H252 A4 B12 D236 S4

特防を上げているカバルドン。
「ステルスロック」をして、「ほえる」で地味なダメージを稼ぎます。
特性が「すなおこし」なので砂かきパッチラゴンと相性が良いです!
岩タイプの攻撃技が欲しい場面が多かったですが、4つの技はどれも捨てたくありません!「こおりのキバ」も覚えさせたいですし、技スペースの足りない、悩ましいポケモンです。
最近連撃ウーラオス(水タイプ)が増えたので、最初にカバルドンを出して水ウーラオスに当たるとちょっと苦しいです。

エースバーンのニックネームが『ベルクラネル』で、これはダンまちの主人公の名前です。
同じダンまちネタをパーティに入れようかと思って、カバルドンも一時期『ミアグランド』という名前でしたが、流石にミア母さんが分かる人はいないと思い戒名。
NARUTOの土影の名前になりました。でもクロツチにしてはセクシーさが足りない!

テッカグヤ.png
テッカグヤ
種族値:97-101-103-107-101-61(合計570)
特性:ビーストブースト
性格:ずぶとい
もちもの:たべのこし
努力値:H244 B212 C4 D4 S44

物理受け!
「やどりぎのタネ」をして「まもる」を挟み、自分はヤドリギと「たべのこし」で回復します。
強力な戦法ですが、最近は「ちょうはつ」や「みがわり」をするポケモンが増えてしまいました!サンダーやエースバーンも多いですし、今の環境でこのテッカグヤはあんまり安定感がありません。

調べてみるとやはり、今のテッカグヤは「パワフルハーブ」を持った「メテオビーム」の型が主流なんだそうです。
(なるほど……)

カプ・レヒレ.png
カプ・レヒレ
種族値:70-75-115-95-130-85(合計570)
特性:ミストメイカー
性格:ずぶとい
もちもの:ウイの実
努力値:H252 B156 C84 D4 S12

自信作!
強いです!

本当は「たべのこし」を持たせたいですが、テッカグヤに取られてしまいました(汗)

格闘タイプや地面タイプを相手にすることが多いので防御を上げています。(あとエースバーンの相手も?)

今の環境、「ちょうはつ」をしたい鈍足ポケモンはいっぱいいます。ポリゴン2や、同じカプ・レヒレなど。
「めいそう」を積めばランドロスを「なみのり」一発で倒してくれたり、火力面も最低限はあります。
特にウーラオスの特防の種族値は60しかなく、けっこう倒しやすかったです。そもそも「ムーンフォース」という技自体、威力が95もあって強いです!

中速で鈍足ポケにはまず素早さで負けなかったり、いろいろとバランスの良いポケモンです!

パッチラゴン.png
パッチラゴン
種族値:90-100-90-80-70-75(合計505)
特性:すなかき
性格:いじっぱり
もちもの:ハバンの実
努力値:H12 A236 B4 D4 S252

無双役!
「すなかき」で素早さが上がれば素早さで負けることはなかなかありません。タイプ的に「ダイジェット」があまり効かないので、向こうはダイマックスして素早さを上げ辛いです。
ただし、サンダーだけは例外!サンダーの攻撃技は飛行・電気・炎タイプの技しかないので、そもそもパッチラゴンに効果いま一つの攻撃しかできません。
サンダーだけは例外的に、パッチラゴン相手に「ダイジェット」を連打してきます。

素早さが上がってからの「でんげきくちばし」の威力は最高!
攻撃力が上がっていれば、ダイマックスしたポケモンでも一撃で倒せたりします。

エースバーン.png
エースバーン
種族値:80-116-75-65-75-119(合計530)
特性:リベロ
性格:ようき
もちもの:いのちのたま
努力値:H12 A228 B4 D12 S252

私の中で、『コイツだけは使っちゃダメだ!』と思っていたポケモン。リベロエースバーンです。
こだわりを捨ててパーティに入れました!(炎統一の時にも一時入ってたが)
もちろん強かったです。
でもパッチラゴンと地面弱点がカブっていたのは良くなかったです。ガブリアスに「スケイルショット」されて素早さが上がった時、控えがエースバーンとパッチラゴンで絶望したことが2回くらいありました。

命中不安技が多いのだけが欠点!

ガラルヒヒダルマ.png
ヒヒダルマ(ガラルの姿)
種族値:105-140-55-30-55-95(合計480)
特性:ごりむちゅう
性格:いじっぱり
もちもの:こだわりスカーフ
努力値:H4 A236 B20 D28 S220

私の好きなポケモンです!
素早さをドラパルト抜きにして耐久力と火力を上げてみましたが、他のポケモンがスカーフを持っていた時にどうしても速さで遅れをとります。
耐久力を上げてもハチマキゴリランダーの「グラススライダー」で一撃でやられる程度の耐久力なので、ちょっとこの調整は失敗だったかもしれません。

もっとちゃんと、『ハチマキゴリラのグラスラ耐え』とか。耐久力を上げる時は具体的に耐えたい攻撃を想定してあげないとダメなのかもしれません。
でないと結局、無駄の多い努力値振りになってしまいそうです。

<最後に感想>

とりあえず勝てるようになってきたので一安心。
いくらやっても勝てない時期は、本当に不安でした!(実況者生命に関わる!)

このパーティは、意外とエースバーンではなく、もう1匹のダイマックス要員であるパッチラゴンが強かったです。
もともと私は「はりきり」パッチラゴンが好きで愛用していた時期が長かったです。そして今、時を経て今度は「すなかき」のパッチラゴンを使っています。
随分とパッチラゴンに縁があるというか、私のバトル感覚に沿う使いやすいポケモンです。
[電気・ドラゴン]というタイプが良いです!環境トップのサンダーに強く、エースバーンにも対抗できます。電気タイプなので「ダイジェット」されにくいのが大きな強み。

そして「めいそう」と「ちょうはつ」を持っているカプ・レヒレ!受けループのパーティをサクッと完封できてしまいます。
このレヒレはかなり完成度の高い育成ができたと思います。活躍も多かった自信作!(でももうちょっとだけ素早さ上げたいかも?)

タイプ統一の時よりパーティメンバーに悩みました。何の縛りもなく、自由にパーティを組むのがこんなに大変とは。
試行錯誤をたくさんしてバトルの回数も多かったので、今回の件で私はけっこう成長できた気がします!

(ポケットモンスター ソード・シールド)

2021年05月08日

ポケモン剣盾 格闘統一でランクバトル@! コバルオン・テラキオン・ビリジオン勢ぞろい

[ポケモン剣盾]格闘タイプ統一でランクバトル@!

ポケモン剣盾ゆっくり実況格闘タイプ統一サムネ.png
今回は格闘タイプ統一です。
まだフェアリー統一Bをやってませんが、現在(2021年4月下旬)は禁伝環境。フェアリー統一の禁止伝説枠としてゼルネアスを使うのは厳しいので、ずっとザシアンが活躍するバトルになってしまいます。
それじゃあ面白くないということで、先に格闘タイプ統一を始めてしまいました!(フェアリー統一は5月になったら再開しようと思います)

《動画》

YouTubeのポケモンゆっくり実況チャンネルです


<パーティ紹介>

jibun3.png
ザマゼンタ、
バシャーモ、
ダゲキ、
ビリジオン、
テラキオン、
コバルオン。
三闘獣の3匹を全てパーティに入れてみました!
最初はビリジオンを無理にパーティに入れるのは厳しいと思ってました。でも実際に戦ってみると、タスキを持ったビリジオンは使いやすかったです!
エースアタッカーはバシャーモ。「かそく」と「ダイナックル」と「じゃくてんほけん」でガンガン能力が上がっていきます。
ダゲキはなかなかのクセモノ。特性の「がんじょう」で1回攻撃を耐えて「カウンター」。そして次のターンは「イバンの実」の効果でもう一回先制攻撃!
これが決まるととても気持ちいいです。

<対戦結果>

5勝1敗!
出来すぎた結果です。かなり運が良かったです!
バシャーモがハマれば本当に強いです。そして耐久振りザマゼンタの圧倒的な硬さにも助けられました。ダイマックスした相手に出してダイマックスのターン切れまで粘ってくれました。
意外とビリジオンがいい感じ!物理防御の高い地面タイプや、水・フェアリーのポケモンを誘うパーティなので、先発ビリジオンで有利対面を取れることは多かったです。

<ポケモン詳細(1匹ずつ)>

ザマゼンタ.png
ザマゼンタ(盾の王)
種族値:92-130-145-80-145-128(合計720)
特性:ふくつのたて
性格:ゆうかん
もちもの:くちたけん
努力値:H252 A236 B4 D12 C4

防御力最高!
素早さの種族値が128もありますがそれは罠。素早さは無視して、努力値を振らない方が良いと思います。私は、このザマゼンタというポケモンはAH特化が強いと思います!
防御や特防に対してHPが低いポケモンなので、HPを上げれば飛躍的に、それも物理特殊両方の耐久力が上がります。
攻撃力も高いです!

素早さは、『S無振りのミミッキュよりは速い』程度になりました。

バシャーモ.png
バシャーモ
種族値:80-120-70-110-70-80(合計530)
特性:かそく
性格:ようき
もちもの:じゃくてんほけん
努力値:H92 A148 B4 D12 S252

今回のMVP!強かったです!
ダイマックスします。
特性の「かそく」と「ダイナックル」でどんどん能力アップ!ハマると手が付けられないポケモンです。
「ソーラービーム」を覚えてるので、物理受けのヌオーや、「カウンター」しそうなポケモンが来ても大丈夫。
特攻に下降補正がかかってる性格ですが、充分ヌオーを確定一発で倒してくれます。(「じゃくてんほけん」を持ってるので耐久力は下げたくなかった)

ダゲキ.png
ダゲキ
種族値:75-125-75-30-75-85(合計465)
特性:がんじょう
性格:さみしがり(攻撃↑防御↓)
もちもの:イバンの実
努力値:A252 D4 S252

特性の「がんじょう」で攻撃を耐えて「カウンター」で反撃!
更にHPが4分の1になると「イバンの実」が発動して1回だけ先制攻撃ができます!
とても面白いポケモンなんですが、今回は『先発サポート+ザマゼンタ+バシャーモかテラキオンがダイマックス』という選出が多かったので、ダゲキが出る余地が残ってませんでした。
……もうちょっと、バシャーモやテラキオンでどうしようもない状況が来ると思ってて、そういう時にこのダゲキに助けてもらおうと考えてたんですが……。
シンプルにバシャーモブッパ&ザマゼンタが強かったです。

ビリジオン.png
ビリジオン
種族値:91-90-72-90-129-108(合計580)
特性:せいぎのこころ
性格:ゆうかん(攻撃↑素早さ↓)
もちもの:きあいのタスキ
努力値:H244 A252 B4 D4 S4

意外と活躍!コバルオンとテラキオンはパーティに入れたかったですが、このビリジオンは『1匹だけ仲間はずれはかわいそうだから』という理由でパーティに入れました。
でも蓋を開けてみれば三闘の中でも一番活躍してくれました。
草攻撃も壁張りも、どっちも有用です!

飛行技を食らったら普通は即死なので、タスキを持たせています。
しかしビリジオンは特防が高いので、戦える相手にはガッツリ肉弾戦で削り合ってもらいたいです。
その結果、『タスキを持ってるけど耐久振り』という変わった努力値振りになりました。

このビリジオンは性格が「ゆうかん」で、素早さに下降補正がかかってます。特攻に下降補正をかけた方が素早さが下がらなくてお得なハズですが、どうして「いじっぱり」じゃなくて「ゆうかん」にしたのかというと…………。
正直、『なんとなく』です。
動画にしてユーチューブに上げるので、実況者としてこんな変なことはしない方が良いんじゃないかと少し思いましたが、何事もやってみることに。

結果、やっぱり性格は「いじっぱり」の方が良かったです!(そりゃそう)
一応、なんで「ゆうかん」にしたのか具体的な理由を一つ上げると、サンダーなどと対面した時、ビリジオンの方が遅いのか速いのか分からなくて、それが煩わしかったです。
でもこれに関しては、『ビリジオンの方が遅い前提で行動して、こっちの方が速かったらラッキー♪』くらいに思っておけば問題ありませんでした。
(……やっぱり、わざわざ素早さを下げることはなかったですねー……)

テラキオン.png
テラキオン
種族値:91-129-90-72-90-108(合計580)
特性:せいぎのこころ
性格:ようき
もちもの:こだわりスカーフ
努力値:H52 A188 B4 D12 S252

飛行物理技を覚えない!
本当はスカーフを持たせてるのでダイマックスも「ダイジェット」もしなくていいんですが、ダイマックス役がバシャーモだけだとどうしても突破できない相手がいるので、仕方なくテラキオンがサブのダイマ要員になることに……。
本当は「エアスラッシュ」なんて忘れて「じしん」を覚えさせたい!
格闘統一で、三闘獣を全員パーティに入れて、禁伝枠がダイマックスできないザマゼンタだった結果、こんな技構成・持ち物になりました。

――でもこれで意外と使いやすい不思議。

コバルオン.png
コバルオン
種族値:91-90-129-90-72-108(合計580)
特性:せいぎのこころ
性格:ようき
もちもの:オボンの実
努力値:H196 A44 B4 D12 S252

「ステルスロック」と「でんじは」が両方できるのは素晴らしいです。
高い素早さ、高い防御力。
先発ポケモンとしてまさにうってつけ!……のハズだったんですが。
今回はザマゼンタとのタイプ被り、そして同じく先発要員のビリジオンの方を優先して出したい場面が多く、あまりバトルでは活躍できませんでした。

禁伝環境でなければ、というかパーティにザマゼンタがいなければもっと活躍してたんだと思います。

<最後に感想>

今回は楽しかったです!
理由はなんといっても勝てたから。やっぱりポケモンバトルは勝てないと楽しくありません!

格闘統一をやるにあたって、もっと「ダイジェット」されて困るかと思ったんですが、いくら素早さを積まれても関係ない『がんじょうイバン』『タスキ』『そもそも鈍足』のポケモン達を多く入れて、あとは早めににバシャーモを出して「かそく」を積むことによって充分対応できたと思います。
何より「ダイジェット」が怖かったので、かなり意識しました!

ビリジオンとテラキオンの型はもう一度考え直したいですし、ビリジオンはとっとと壁張りするべきなのに「リーフブレード」を優先したことが多くて悔やまれますし、ダイマックスする役をバシャーモ以外にもう1匹ちゃんと用意したかったり……。
反省点はいくらでもあります。
でも反省を生かして自分の思うカンペキなパーティを作っても、完璧ゆえに相手にパーティやプレイングの意図を読まれやすくなったり、こじんまりとして破壊力が落ちた結果、攻めきれずに負けたり……。
そんなこともあるのがポケモンバトルの難しいところだと思います。
(『これは強い!』って確信したパーティで挑んで、ボコボコに負け越したことが何度も……悲しい)

ポケモンバトル自体難しいのに、そんな中タイプ統一なんてやってるわけですが、これからもめげずに頑張ろうと思います!

(ポケットモンスター ソード・シールド)

2021年04月23日

[ポケモン剣盾]フェアリー統一でランクバトルA!

ポケモン剣盾 フェアリー統一でランクバトルAサーナイト&マリルリ!

ポケモン剣盾フェアリー統一ゆっくりAサムネ.png
ポケモン剣盾のランクバトルに、フェアリータイプのポケモンだけで挑む企画、第2回目です。
今回は視聴者さんからリクエストが来たサーナイトをパーティに入れてみました。
前回はマリルリを使いこなせませんでしたが、今回使ってみてやっぱり強かったです!

《動画》

YouTubeのポケモンゆっくり実況チャンネルです


<パーティ紹介>

jibun2.png
カプ・ブルル、
カプ・コケコ、
サーナイト、
マリルリ、
ザシアン、
ミミッキュ

ミミッキュが「トリックルーム」して、最遅マリルリが暴れて最後っ屁にアクジェを撃って、最後はザシアンの流れが理想です。
コケコは壁張り、ブルルは草タイプが刺さっていれば選出したいです。

<対戦結果>

2勝2敗!
4戦しかしてなくて、そのうち2戦を動画にした感じです。
試運転のカジュアルバトルでは70%以上勝てたと思います。

マリルリもサーナイトもけっこう活躍してくれて、良いバトルが出来たと思います。
意外とカプ系の出番が少なくて驚きました。
基本的なコンセプトが
@サーナイトを出したい、
Aザシアン最強!、
Bトリルマリルリ!
――といった感じなので、カプ・コケコとカプ・ブルルが選出される余地が残ってませんでした!

<ポケモン詳細(1匹ずつ)>

カプ・ブルル.png
カプ・ブルル
種族値:70-130-115-85-95-75(合計570)
特性:グラスメイカー
性格:いじっぱり
もちもの:リリバの実
努力値:H252 A100 B4 D4 S148

本当は、サーナイトが「リリバの実」を持って「でんじは」「マジカルフレイム」などで鋼タイプに対抗できるようにするつもりでした。
しかし育成してる途中で、サーナイトでは「リリバの実」を持たせたところで、鋼物理技は受けられないことに気づきました。
結果、物理防御の高いブルルに「リリバの実」が回ってくることになりました。毒が4倍弱点ですが、毒は鋼タイプのザシアン(王)が受けられるので、割と平気だったりします。

ザシアンの苦手なヌオーへのけん制要員。

素早さ調整ですが、もともとミミッキュが「でんじは」を覚えていて、サーナイトかミッキュがマヒを入れれば、黒バドレックスも抜ける(もちろんザシアンも)という調整です。
「がんせきふうじ」してもエースバーンの速さを抜けません。速い飛行や炎タイプはこのブルルでは相手しない方がいいと思ったので、ある程度素早さを捨てました。

カプ・コケコ.png
カプ・コケコ
種族値:70-115-85-95-75-130(合計570)
特性:エレキメイカー
性格:おくびょう
もちもの:ひかりのねんど
努力値:H12 B4 C236 D4 S252

速いです。そこそこ火力もあります。
できれば「くさむすび」を覚えさせたかったですが、壁張りと電気・フェアリー攻撃で技スペースが埋まってしまい断念。
実際カバルドンとぶつかったことがあったので、「くさむすび」は欲しいです!(その時は向こうのカバルドンもコケコ相手に居座って来た。草結びさえ覚えていれば……)

サーナイト.png
サーナイト
種族値:68-65-65-125-115-80(合計518)
特性:トレース
性格:ひかえめ
もちもの:きあいのタスキ
努力値:H44 B4 C252 D4 S204

特攻が高くて技範囲も豊富。そしてタスキ&「でんじは」のコンボ!
正直サーナイトというポケモンは、弱点が多くて物理耐久が低く、しかも素早さも高くない、使いづらいイメージでした。
でもタスキを持たせて「でんじは」を覚えさせると、この不満が一気に解消されて、急にサーナイトが輝きだしました!
タスキ電磁波サーナイト、自信作です!使いやすくて実用的だと思いました。
性格「ひかえめ」で火力も申し分なし!

マリルリ.png
マリルリ
種族値:100-50-80-60-80-50(合計420)
特性:ちからもち
性格:ゆうかん
もちもの:じゃくてんほけん
努力値:H238 A236 B12 C4 D20
(HP=防御+特防。「ダウンロード」対策で特防の方が1高くした。特攻に4振ってるのは努力値の余り)

このフェアリー統一第2回目のMVP!活躍してくれました。
「トリックルーム」する前提の鈍足最遅マリルリ。
努力値はAHブッパでしたが、防御と特防にちょっと振った方が耐久力が上がると気づいて振り直しました。

高い耐久力と火力を実現!
素早さはヌオーより遅くてナットレイよりは速い感じ。遅いです。

ザシアン.png
ザシアン
種族値:92-170-115-80-115-148(合計720)
特性:ふとうのけん
性格:ようき
もちもの:くちたけん
努力値:H12 A236 B4 D4 S252

ごく普通の最速ザシアン。
使ってみて思ったんですが、タイプ統一だと弱点を突かれやすくて「つるぎのまい」をしてるスキが少ないです!剣舞してもヌオーが来たら意味がありません。ザシアンはヌオーというポケモンがとても苦手で、何もできません!

「つるぎのまい」よりは、「ワイルドボルト」か「でんこうせっか」を覚えた方が良いかもしれません。
フェアリー統一には鋼タイプが来やすいので、「ワイルドボルト」があればテッカグヤ、エアームド、アーマーガア(最近少ないですが)あたりに対抗できるようになりそうです。

ミミッキュ.png
ミミッキュ
種族値:55-90-80-50-105-96(合計476)
特性:ばけのかわ
性格:ようき
もちもの:アッキの実
努力値:H20 S228 B4 D4 S252

陽気最速トリルミミッキュ。
でも正直、素早さは遅い方が良いかもしれません!
今(2021年3・4月あたり)はサンダーが多くて、サンダーがこちらより速いのか遅いのか分からず困ってしまいます。(サンダーの素早さ種族値は100)
それならミミッキュの素早さに努力値を振らなければ(ほぼ)確実にこっちの方が遅いので、安心して「トリックルーム」&「みちずれ」のコンボができます。

持ち物も現在迷い中。「アッキの実」が役に立つシーンはカジュアルバトルで何度かありました。
特性の「ばけのかわ」のおかげで何回かの行動回数が保証されてるので、サポート要員のつもりでしたが攻撃役で活躍することもしばしばありました。

<最後に感想>

サーナイトが気に入りました!
正直、サーナイトはリクエストで何回か見かけたので入れてみたというだけでした。バトルをする前は、正直ぜんぜん選出しないで、活躍しないで終わると思っていました。(カプ系の方が活躍すると思ってた)
でもタスキ電磁波サーナイトは想像以上に使いやすかったです! これは嬉しい誤算でした。サーナイトの良さに気づけたのは収穫だったと思います。

そしてトリルミミッキュは技、努力値振り、持ち物全てが定まりません……。一体どうするのが正解なんでしょう?
同様にカプ・ブルルにも、もうちょっと素早さに振る感じでもっと良い型がありそうな気がします。

今回もスリルのあるバトルでした。ポケモン自体はこの6匹で良いとして、技や努力値振りがなんだか違う気がして、でも正解が分からなくて、実はモヤっとしたまま戦ってました。
普段はもっとメチャクチャなパーティ組みでタイプ統一をしてるんですが、今回のパーティは(私にしては)クオリティが高めだっただけに、細かい所が気になりました。

……禁伝枠、ゼルネアスにしてというコメントが来ましたが……
いや無理でしょう!


ニックネームについて:
ブルルの名前、「レッドブル」はお気に入り。
マリルリの名前は、今『弱キャラ友崎くん』というライトノベルが好きなので、その中のキャラクターである『みみみ』にしたかったんですが、鈍足最遅だったのでイメージに合わない気がして断念。みみみは陸上部で速いのです。
でももっとよく考えると、みみみは恋愛に関して遅れをとったところがあり、マリルリは先制技のアクジェを覚えてるので一応速いイメージもあります。
マリルリの名前、やっぱり『みみみ』にしとけばよかった!青いし、耳長いし!

(ポケットモンスター ソード・シールド)

2021年03月01日

ポケモン剣盾 ブラックキュレムで禁伝ランクバトルに(ほぼ)初挑戦!

ブラックキュレムでランクバトル!

ポケモン剣盾ブラックキュレムゆっくり実況サムネ.png

今回はブラックキュレムを使ってランクバトルをしました……が、バレンタイン動画や禁伝ポケモンの紹介動画などで出遅れてしまい、スーパーボール級からマスターボール級に上がるだけとなってしまいました。

ブラックキュレムは攻撃種族値170!
更にダイマックスして「ダイジェット」もできて、抜き性能は最高です!
……と、戦う前は相当強いと思っていたんですが、ザシアンという天敵にしょっちゅうぶつかり思わぬ大苦戦でした!
(3月以降はそれほどでもないのかもしれませんが、2月はザシアンが大流行した。そして3月初めではこの対策のためか、ヌオーが大流行に)

《動画》

YouTubeのポケモンゆっくり実況チャンネルです


<パーティ紹介>

ブラックキュレムパーティ(ポケモン剣盾)
ブラックキュレム、
ヌオー、
エンニュート、
オーロンゲ、
テッカグヤ、
ウツロイド。
スカーフウツロイドとテッカグヤは、私がサンムーンの頃から愛用しているポケモンです。
エースのブラックキュレムは「ダイジェット」して「リフレクター」があればザシアンに対抗できなくもないです。
キュレムはナットレイ辺りも苦手なので、キュレムはすぐにダイマックスしないで、ナットレイが来たらテッカグヤに引いたりしました。
意外とキュレムは扱いが難しかったです。

<対戦結果>

15勝13敗でようやっとマスターボール級に上がれました。
しかし初めの方はこのパーティではなく、前回のバレンタイン用のネタパで戦っていて3敗ほどしています……。
(もはやスーパーボール級も激戦区で、ニョロボンやヨクバリスたちでは歯が立ちませんでした)

<ポケモン詳細(1匹ずつ)>

ブラックキュレム.png
ブラックキュレム
種族値:125-170-100-120-90-95(合計700)
特性:テラボルテージ
性格:ようき
もちもの:じゃくてんほけん
努力値:H4 A244 B4 D4 S252

「じゃくてんほけん」を持たせてますが、火力インフレの禁伝環境で弱点の攻撃を受けるのはかなり危険です。
また、こっちが壁を張っていたり向こうの技の威力がハンパだったりすると、そもそも相手が弱点保険を警戒してバツグン攻撃をしてこない事も多いです。
持ち物は「いのちのたま」とかなり迷うところで、私はロマンを求めて「じゃくてんほけん」を採用しています。
火力は素晴らしいですし、使っててドキドキハラハラする、とても面白いポケモンです!(弱点タイプが多い)

ヌオー.png
ヌオー
種族値:95-85-85-65-65-35(合計430)
特性:てんねん
性格:ずぶとい
もちもの:ゴツゴツメット
努力値:H252 B252 D4

素晴らしい物理受け!
特にザシアンに強いのが最高です。
「あくび」はほぼ使わなかったです。「ねっとう」も、相手に火傷を期待するような場面は少なかったです。
なので「あくび」を忘れさせて、性格「わんぱく」にして攻撃技の「アクアブレイク」、「じしん」を覚えさせた方が強いかもしれません。

エンニュート.png
エンニュート
種族値:68-64-60-111-60-117(合計480)
特性:ふしょく
性格:おくびょう
もちもの:きあいのタスキ
努力値:C252 D4 S252
(D:「ダウンロード」対策)

意外と活躍できません!
シンプルにとくこうが足りないです。
タイプ的にはテッカグヤなどと組ませて、テッカグヤの前にナットレイが出てきたときなどに交代で出したいですが、受け出しするにはあまりにも耐久力が貧弱です。(だからタスキを持たせてます)
「どくどく」をしても相手のHPを削るのが遅く、ダイマックスされて「ダイジェット」などされたらとても厳しいです。
砂嵐や「ステルスロック」が厳しすぎます。

でも独特の攻撃タイプは、うまくハマって大活躍してくれた時もありました。

オーロンゲ.png
オーロンゲ
種族値:95-120-65-95-75-60(合計510)
特性:いたずらごころ
性格:いじっぱり
もちもの:ひかりのねんど
努力値:H164 A236 B4 D4 S100
(S:無振り70族+3 H:実数値が191で2n+1兼6n-1兼8n-1兼16n-1(スリップダメージをもろもろケア) A:11n)

攻撃技は1つしかないですが、性格は「いじっぱり」で攻撃力に補正をかけています。
一見無駄の多い努力値振りなようですが、私は壁張り役にそこまで耐久力を求めませんし、これでけっこう使いやすいと思っています。
ただし!キュレムと壁張り役のオーロンゲとで、鋼とフェアリーの弱点がカブっているのはダメでした!
オーロンゲではなくクレッフィなどにすべきだったと反省してます。

テッカグヤ.png
テッカグヤ
種族値:97-101-103-107-101-61(合計570)
特性:ビーストブースト
性格:ずぶとい
もちもの:たべのこし
努力値:H244 B212 C4 D4 S44
(B:11n H:奇数 S:無振り65族+2(無振りアーマーガアと同じ速さになってる。だから65族のポケモンはもっとSに努力値振ってるかも。でもこれ以上耐久力を下げたくない))

いつものやつです。(笑)
しかしこの物理受けのテッカグヤは、ただでさえエースバーンやパッチラゴンの台頭で使いにくくなっていた中、強力な特殊アタッカーが増えたせいで、余計に使いにくくなってしまいました。
尚、ヌオーとテッカグヤがパーティに入ってからランドロスがあまり来なくなりました。おかげでウツロイドが活躍しやすいです。

ウツロイド.png
ウツロイド
種族値:109-53-47-127-131-103(合計570)
特性:ビーストブースト
性格:ひかえめ
もちもの:こだわりスカーフ
努力値:H4 B4 C244 D4 S252

本当は臆病最速で戦っていたつもりなんですが、よく見たらハーブを使ってあって「ひかえめ」の性格補正になってました。
実はSwitchを2台使ったデリバードレイドを、ウツロイド2体で2ターンで終わらせる方法を思いついて、けいけんアメやダイマアメを荒稼ぎしていました。
その際に素早さを下げるため、性格を変えたのを忘れていました。(汗)

スカーフウツロイドは意表を突けることがとても多いです。「ひかえめ」の性格補正でも素早さが下がったことが気になりませんでした。
「おくびょう」の時より火力が上がってますし、これで良いかもしれません!

<最後に感想>

実際に戦ってみると、ブラックキュレムを使ってる人の少なさに驚きました。実際、ザシアンや他のドラゴンがとても厳しいです。特に相手のパーティにゼルネアス、ムゲンダイナなどがいたらかなり怖いです。
壁を張って早めにブラックキュレムがダイマックスして「ダイジェット」すれば、ドラゴン合戦なった時でも殴り勝てることが多かったです。 禁止伝説ドラゴンの中では素早さの種族値が95と速い方なので、陽気最速にすることでドラゴン同士の素早さ合戦に強くなりました!(お互いにバツグンがとれるので怖いです)

ザシアンがまさかここまで強いとは……(汗) ダイマックスできないので軽視してました。
攻撃の種族値170で、更に特性で攻撃力が上がって、ダイマックスした相手には「きょじゅうざん」の威力が200って――それはもうダイマックス技よりずっと強いじゃないですか!
ザシアンの理不尽な破壊力を舐めてました。

ブラックキュレムの氷・ドラゴン・電気という技範囲はとても広くバツグンが取れるので、勢いに乗るとバトルに圧勝できます。
うまくやればザシアンにも一応対抗できます。
もっと安定感のあるポケモンかと思ってましたが、ブラックキュレムを使ったバトルはとてもスリルのあるものでした!

今後の方針ですが、ブラックキュレムを使うのはこれで一旦やめて、他の禁止伝説を使ってみようと思います。
結局、「きょじゅうざん」がバツグンなのが致命的でした。
パルキア、ムゲンダイナ、ゼクロムなどが今のところの候補です。

ポケモン剣盾 (ソード・シールド)

2021年02月25日

ポケモン剣盾 2月14日は『男祭り』!!!非モテポケモン達でカジュアルバトル

2月14日は『男祭り』!!!


ポケモン剣盾ゆっくりバレンタイン男祭りサムネ.png
はい、毎年恒例となってしまったポケモンのおふざけ企画。
モテないポケモン達が集まって、バレンタインの日に大暴れする『男祭り』です!
できればランクバトルにも進出したかったのですが、今は禁止伝説のポケモンが解禁されていて、今回のポケモン達では全然勝てませんでした。
かなり個性的なポケモンばかりで、扱いが難しかったです!(でもヨクバリスは普通に強い)

《動画》

YouTubeのポケモンゆっくり実況チャンネルです


<パーティ紹介>

imargage53.png
ホルード、
オニゴーリ、
ダストダス、
ヌマクロー、
ニョロボン、
ヨクバリス です。
『男祭り』なのでもちろん全員オス。タイプが偏ってますがなんとか戦っていきます!

<対戦結果>

カジュアルバトルで12戦、6勝6敗!
ダメです!

<ポケモン詳細(1匹ずつ)>

ヌマクロー.png
ヌマクロー
種族値:70-85-70-60-70-50(合計405)
特性:げきりゅう
性格:おくびょう
もちもの:きあいのタスキ
努力値:H252 C4 S252

「しんかのひせき」を持っていると思わせておいて、相手が思いっきり攻撃してきた所を「カウンター」や「ミラーコート」で倍返しにします。
「アクアジェット」を覚えれば文句なかったんですが、残念ながら覚えてくれません。この人生に絶望したような表情と、色違いを取ったネタ枠のポケモン。

ちなみに調べてみたところ、「カウンター」と「ミラーコート」、更に先制技を全て覚えるポケモンは存在しないみたいです。
(「カウンター」と「ミラーコート」だけならソーナンス、ミズゴロウ、ヌマクロー、ラグラージ、ソーナノ、カラナクシ、トリトドン、ナマコブシの8匹が覚える)

ニョロボン.png
ニョロボン
種族値:90-95-95-70-90-70(合計510)
特性:すいすい
性格:ようき
もちもの:じゃくてんほけん
努力値:H204 A44 B4 D4 S252

ダイマックスエースです。
ダイマックスして「ダイストリーム」で雨を降らせ、特性の「すいすい」が発動。素早さが2倍になります。
しかし最近は素早さがインフレ気味で、「すいすい」が発動しても抜けない相手がしばしば出てきます。
レジエレキとゴリランダーは天敵。

ヨクバリス.png
ヨクバリス
種族値:120-95-95-55-75-20(合計460)
特性:ほおぶくろ
性格:わんぱく
もちもの:フィラの実
努力値:H252 A4 B252

強力な物理受け!
「ダイナックル」がバツグンで入ってしまうのは厳しいですが、それさえなければ物理攻撃をしっかり受けて反撃してくれます。
このパーティではホルードとノーマルタイプがカブッていたり、格闘タイプに一貫を取られやすいのでちょっと使いづらかったです。
「ほおばる」はかなりの良技です。木の実と特性の「ほおぶくろ」で回復しながら、自分の防御を2ランクも上げてしまいます!

ホルード.png
ホルード
種族値:85-56-77-50-77-78(合計423)
特性:ちからもち
性格:ようき
もちもの:いのちのたま
努力値:H4 A244 B4 D4 S252

良い破壊力!
ノーマル・地面というタイプも、電気とゴーストを無効化して強いです。特に「ダイホロウ」で防御力を下げられてしまうと、そのポケモンはすぐにやられてしまうことが多いです。
耐久面は不安ですが、いいタイミングで「ダイジェット」ができると相手のパーティを崩壊させたり、そうでなくてもかなりの爪痕を残してくれます。

陽気最速で「ダイジェット」して、ちょうどピッタリドラパルト抜きの素早さになってくれます。

オニゴーリ.png
オニゴーリ
種族値:80-80-80-80-80-80(合計480)
特性:ムラっけ
性格:おくびょう
もちもの:たべのこし
努力値:H252 D4 S252

特性の「ムラっけ」で、毎ターン何かの能力が2ランク上がり、別の能力が1ランク下がります。
素早さや特攻が上がってくれたらラッキー!
逆に外れなのは素早さダウン。相手に先手を取られてしまうと、「みがわり」で相手の攻撃をやり過ごすことが難しくなってしまいます……。

努力値振りですが、耐久力よりも火力が欲しかったです。
特攻にブッパするのが一番良さそうです。あともうちょっとの所で相手のポケモンを倒しきれないことが多かったです。

ダストダス.png
ダストダス
種族値:80-95-82-60-82-75(合計474)
特性:くだけるよろい
性格:ようき
もちもの:オボンの実
努力値:H252 A108 B4 D4 S140
(S:「くだけるよろい」の後、スカーフロトム抜き)

「どくどく」や「どくびし」をしたら、オニゴーリに繋ぎます。
オニゴーリが「まもる」と「みがわり」で粘っている間、ずっと相手に毒ダメージが入り続けるという意地の悪い戦法です!


素早さなんですが、(恐らく)「くだけるよろい」が発動した後にスカーフロトム抜きです。
たしかこのポケモンを育成したのが去年(2020年)のバレンタイン前で、正直忘れてしまっていました。
思い出しながら書きますが、その当時はS100族のボーマンダ、ガラルサンダー、91族の霊獣ランドロスなどがいませんでした。(当時もS88族のドリュウズ、95族のガラルヒヒダルマなどがいましたが)
このダストダスを使っていた時は、『耐久力が丁度良くていい調整してるな』と感じてたんですが、自分の過去のポケモンノートを見直して、努力値振りを確認してみると素早さが中途半端な感じがします……。
ランドロスやドリュウズの「じしん」は耐えられないので、その辺の地面攻撃を受けることは諦めた方が良さそうです。(だからその辺のポケモンに対して、ダストダスの素早さで対抗しないのは正解)
「しっぺがえし」と「くだけるよろい」で、ドラパルトを倒せたりしました。

<最後に感想>

もちろん楽しかったです(笑)
ポケモン達の見た目を重視し、更に面白い戦い方ができるよう面白い技構成を目指しました。
楽しく戦えたんですが、ノーマルタイプが2匹いて、その片方が物理受けなのに格闘タイプを受けにくくなっていたり、オニゴーリはHPじゃなくて特攻に努力値を振った方が良さそうだったり。
正直、少し不満も残っています。

来年のバレンタインはどうなるのか、妖夢は果たして救われるのか、全くの未定です!

ヨクバリスとニョロボンは使っていて好きになってきました。どちらも個性があって、見た目もなんだか気に入ってしまい、そして実用的だと思います。
いつかヨクバリスやニョロボンが、私のガチパに入るかもしれません!

(ポケットモンスター ソード・シールド)
検索
最新記事
写真ギャラリー
カテゴリーアーカイブ
タグクラウド