2016年11月17日
なるほど ザ・ご当地検定:都道府県別(佐賀)
なるほど ザ・ご当地検定 佐賀の問題
佐賀県呼子町の名物「○○の活き造り」や「○○しゅうまい」。共通して○○に入るのは?
イカ
佐賀県の酢の物「にいもじ」に使われるのは、水イモのどの部分?
茎
豆乳にくずや澱粉を加えて固めた、佐賀県や長崎県の郷土料理は?
呉豆腐
佐賀県で食べられる「がん漬け」といえば、何の塩辛?
カニ
佐賀県の郷土料理「須古○○」。○○に入るのは?
すし
佐賀県の郷土料理「ふなんこぐい」といえば、生きたフナをどうする料理?
昆布で巻いて煮込む
おくんちの席に欠かせない佐賀の郷土料理「○おこわ」。○○に入るのは?
栗
別名「海の納豆」とも呼ばれる、佐賀関で採れる海藻は?
クロメ
佐賀県や福岡県で小正月に食べる「だんだら○」。○に入る漢字一文字は?
粥
佐賀県では蒲焼きにして食べられることも多い、英語で「マッドスキッパー」という生き物は?
ムツゴロウ
佐賀県の郷土料理「かけ和え」といえば、かけてあるのは?
酢味噌
佐賀県の夏場の日常食となっている、水イモの酢の物は?
にいもじ
佐賀県呼子町の名物「○○の活き造り」や「○○しゅうまい」。共通して○○に入るのは?
イカ
呼子では一年中イカを味わえます。季節によって食べられるイカの種類は「10月中旬から4月中旬はアオリイカで、1月〜3月はヤリイカ、4月中旬頃から10月中旬までがケンサキイカです。
(参考: たびらい佐賀)
佐賀県の酢の物「にいもじ」に使われるのは、水イモのどの部分?
茎
にいもじは、みずいもの茎の皮を剝き水にさらしてから茹でて、醤油、酢、砂糖などを合わせた合わせ酢につけたものです
(参考:日本の食べ物用語辞典)
豆乳にくずや澱粉を加えて固めた、佐賀県や長崎県の郷土料理は?
呉豆腐
呉豆腐は豆乳に葛やデンプンを混ぜ、熱を加えながらゆっくりと練りあげてつくります
ちなみに、水に浸した大豆をすり潰したものを『呉』というそうです
(参考:九州の郷土料理と簡単まかないレシピ)
佐賀県で食べられる「がん漬け」といえば、何の塩辛?
カニ
がん漬けは干潟に棲む小型のカニをよく洗った後で丸ごとすりつぶし、塩や唐辛子などと混ぜ合わせてねかせる塩辛の一種です
(参考:霧島酒造株式会社)
佐賀県の郷土料理「須古○○」。○○に入るのは?
すし
須古寿司はムツゴロウを使った押し寿司
須古米を使ったすし飯をもろふたに広げ、ムツゴロウをはじめとした有明海の魚介類、山の幸などの具材を彩り豊かに盛りつけ、へらを使って切り分ける
白石町須古地区に古くからある料理で、お祭りや祝いの席でふるまわれる
(参考:郷土料理ものがたり)
佐賀県の郷土料理「ふなんこぐい」といえば、生きたフナをどうする料理?
昆布で巻いて煮込む
「ふなんこぐい」は昆布で巻いた鮒をダイコンやゴボウなどと一緒に煮込んだ郷土料理です
鹿島市の浜町で300年以上も昔から続く伝統行事「ふな市」。鹿島では二十日正月に「ふなんこぐい」を供える慣わしがあります。
(参考:ふなんこぐい 鹿島市[佐賀県])
おくんちの席に欠かせない佐賀の郷土料理「○おこわ」。○○に入るのは?
栗
おくんちの席に欠かせない料理が栗おこわです。
大納言小豆を使った栗おこわをたくさんふかし、末広形の木枠で抜いたもので出されているそうです。
ちなみに、「おくんち」とは9月9日の重陽を御九日(御供日)というが、佐賀では秋の祭りを一般におくんちと呼んでいる。東与賀町では10月19日前後に各地でおくんちが始まる。
(参考:郷土料理ものがたり)
別名「海の納豆」とも呼ばれる、佐賀関で採れる海藻は?
クロメ
「クロメ」は新芽の伸びる冬にとるとやわらかで渋味がなく美味いので、1月〜3月に箱眼鏡と長い根のついた鎌を使って収穫する。採ったらすぐに1本1本棒状に巻かれる。くろめ巻きを生のまま細かく刻むと、粘りと風味が出て美味くなる
(参考:ぐるたび)
佐賀県や福岡県で小正月に食べる「だんだら○」。○に入る漢字一文字は?
粥
「だんだら粥」は1月15日の小正月に小豆やモチを塩味をつけたご飯に炊き込んだものである。
(参考:ツバメガスフロンティア)
佐賀県では蒲焼きにして食べられることも多い、英語で「マッドスキッパー」という生き物は?
ムツゴロウ
「ムツゴロウ」が捕れる時期は5月過ぎから8月までです。
一番おいしい食べ方はかば焼きですが、鮮度のよい場合は刺身も。また地域ではムツゴロウの味噌汁もだしがとれておいしい
(参考:佐賀県有明海漁業協同組合)
佐賀県の郷土料理「かけ和え」といえば、かけてあるのは?
酢味噌
「かけ和え」は酢みそ和えのことです。
材料は季節によって「いか」を「魚」に変えたり、大根をきゅうりに変えたりするそうです。
(参考:郷土料理ものがたり)
佐賀県の夏場の日常食となっている、水イモの酢の物は?
にいもじ
「にいもじ」は里芋の一種「みずいも」を使う酢の物で、夏場の日常食。地域によっては「ずいき」と呼びばれ、干して保存をした物を使用したりもする。ひんやりと冷やして食べるとおいしい。
(参考:郷土料理ものがたり)
タグ:なるほど ザ・ご当地検定