2016年11月16日
なるほど ザ・ご当地検定:都道府県別(熊本)
なるほど ザ・ご当地検定 熊本の問題
熊本城の壮麗な石垣から名づけられた銘菓は?
武者がえし
熊本県の郷土料理「一文字ぐるぐる」。何をぐるぐる巻いた料理?
ネギ
熊本県が全国でも有数の生産量を誇る、熊本県の「県の魚」にも制定されているエビは?
クルマエビ
『お菓子の香梅』が販売している熊本土産の定番「誉の陣○○」。○○に入る楽器は?
太鼓
熊本の銘酒「球磨焼酎」。何から作られる?
米
熊本産の「肥後グリーン」や「肥後レッド」などのブランドが有名。茨城県や北海道と並び、全国有数の産地を誇るのは?
メロン
国内最大級の大きさを誇る、熊本県天草地方の地鶏は?
天草大王
熊本県南関の巻き寿司で海苔の代わりに巻かれる、この地方の特産品は?
油揚げ
熊本の麺料理「タイピーエン」を漢字で書いたときに出てくる生き物は?
ツバメ
熊本県ゆかりの大名・加藤清正が朝鮮から持ち帰ったとされることから「清正人参」の別名もある野菜は?
セロリ
熊本城の別名にちなんで作られた、熊本土産として人気のスイーツは?
いちょうパイ
熊本県のお菓子「いきなり団子」。この「いきなり」とはどういう意味?
簡単
熊本県の郷土料理「○○れんこん」。○○に入るのは?
からし
熊本県の天草地方では「姿寿司」にされる、出世魚のコハダが成長して名前が変わった魚は?
コノシロ
『フジバンビ』が販売している熊本土産の定番「黒糖○○棒」。○○に入るのは?
ドーナツ
伝承によると、熊本名物「からしれんこん」は、ある江戸時代の大名に献上するために作られたとされています。その大名とは?
細川忠利
熊本ラーメンに欠かせない「マー油」。焦がした何から作る油?
ニンニク
『豆腐百珍』では「豆酩」の名で紹介されている、熊本県の伝統的な保存食。豆腐を何に付け込だもの?
味噌
熊本県の郷土料理「一文字ぐるぐる」。何と読む?
ひともじぐるぐる
熊本県八代市特産の「バンペイユ」といえば、何の名前?
果物
馬刺しと納豆を混ぜて作る、熊本の居酒屋メニューは?
さくら納豆
熊本県天草特産。新鮮な鷹の爪を乾燥させた粉末唐辛子のブランドは?
まいったか!朱次郎
卵に似た形から英語では「エッグプラント」と呼ばれる、熊本県の「ヒゴムラサキ」や高知県の「竜馬」などの品種がある野菜は?
ナス
昭和10年に熊本市で偶然に発見されたブンタンの一種。天草の特産品となっているのは?
あまくさ晩柑
熊本県南西部で生産されているナスのブランドは?
肥後のでこなす
熊本県八代市の名物「日奈久ちくわ」。この「日奈久」は何と読む?
ひなぐ
熊本ラーメンに欠かせない、焦がしニンニクから作る油は?
マー油
熊本県八代市でとれる世界最大級の柑橘類「晩白柚」。何と読む?
バンペイユ
輪切りにしたサツマイモと餡を小麦粉の生地で包んで蒸し上げる、熊本県のお菓子は?
いきなり団子
熊本のご当地麺料理「タイピーエン」の麺に一般的に使われるのは?
春雨
熊本県の芦北・水俣地方の特産品として古くから知られる、大根の漬物は?
寒漬
熊本県は全国有数の「温州ミカン」の産地として知られますが、この「温州」は何と読む?
うんしゅう
熊本県阿蘇地域の秋の風物詩となっている漬物は?
赤ど漬
熊本城の壮麗な石垣から名づけられた銘菓は?
武者がえし
武者がえしは、バターたっぷりのパイで、まろやかな皮むきあずき餡を包んで焼き上げます
パイ生地は、フレッシュバターを折り込んで伸ばす手作業を繰り返し、100層になったものを1ミリ(焼成前)の薄さに仕上げたもの。
(参考:お菓子の香梅)
熊本県の郷土料理「一文字ぐるぐる」。何をぐるぐる巻いた料理?
ネギ
ひともじは、熊本以外では分葱(わけぎ)と呼ばれている青ネギの仲間、このひともじを軽く茹でて冷やした後、白根の少し上を折り、白根を軸に『ぐるぐる』とまきつけることから、この名前がついたそうです
(参考:霧島酒造株式会社)
熊本県が全国でも有数の生産量を誇る、熊本県の「県の魚」にも制定されているエビは?
クルマエビ
クルマエビは、平成元年には『熊本県の魚』に指定され、本市では資源の維持・回復と漁獲安定のため毎年稚エビの放流を行っています。
(参考:くまもと農商工連携サイト)
『お菓子の香梅』が販売している熊本土産の定番「誉の陣○○」。○○に入る楽器は?
太鼓
誉の陣太鼓は、やわらかな求肥を大納言あずきで包み込んだ御菓子です
太鼓の形に包むのは、特許を取得した紙缶詰製法。地球にやさしい国内初の紙製ナイフを使って食べやすい大きさに切っていただくそうです
(参考:お菓子の香梅)
熊本の銘酒「球磨焼酎」。何から作られる?
米
「球磨焼酎」は日本に4つしかない産地呼称が認められた
本格焼酎のブランドの一つ
1995年に、人吉球磨地域で造られる米を原料とした焼酎が正式に『球磨焼酎』として国税庁の「地理的表示の産地指定」を受けることができた
(参考:球磨焼酎ミュージアム白岳伝承蔵【公式サイト】)
熊本産の「肥後グリーン」や「肥後レッド」などのブランドが有名。茨城県や北海道と並び、全国有数の産地を誇るのは?
メロン
「肥後グリーンメロン」は地元熊本で大変人気のある隠れた名品です
ネットのはりは少々粗めですが、中の果肉には果汁がたっぷりで、マスクメロンにもひけをとらない位の甘さがあります。
(参考:全農食品 ふるさと倶楽部)
「肥後レッド」は外観は肥後グリーンにそっくりですがカットする赤なんです。甘さ、糖度は16度前後あります
(参考:はなまるフルーツ)
国内最大級の大きさを誇る、熊本県天草地方の地鶏は?
天草大王
天草大王は、熊本県内でのみ飼育生産されている日本最大級の肉用地鶏です。
通常の鶏の2〜3倍の長期飼育(最低110日以上)により、鶏肉の旨みがより鮮明になります。所謂、地鶏の硬さは無く、程よい“歯ごたえ”と“ジューシーさ”に圧倒されます。
(参考:天草大王通販コム【天草大王専門店】)
熊本県南関の巻き寿司で海苔の代わりに巻かれる、この地方の特産品は?
油揚げ
南関揚巻寿司は海苔のかわりに「南関あげ」で巻いた巻寿司です
南関あげは油揚げに似ていますが豆腐の水分を切ってしっかり挙げるため、ほとんど水分がなくカリカリしたものです
(参考:霧島酒造株式会社)
熊本の麺料理「タイピーエン」を漢字で書いたときに出てくる生き物は?
ツバメ
太平燕(タイピーエン)は、春雨を入れたスープに、ゆで卵、野菜、魚介類などを炒めた具をのせた料理。中国料理をもとに日本でつくられたもので、熊本の名物です
(参考:コトバンク)
熊本県ゆかりの大名・加藤清正が朝鮮から持ち帰ったとされることから「清正人参」の別名もある野菜は?
セロリ
セロリはセリ科の植物で江戸時代に日本へ持ち込まれた外来の野菜です。加藤清正公が日本に持ち帰ったという説から「清正人参(きよまさにんじん)」と呼ばれていたようです。
(参考:ELCパートナーズストア)
熊本城の別名にちなんで作られた、熊本土産として人気のスイーツは?
いちょうパイ
いちょうパイは、いちょうの葉を形どったパイ生地をサクサクと香ばしく焼き上げたお菓子
熊本土産の熊本城いちょうパイです
(参考:清正製菓)
熊本県のお菓子「いきなり団子」。この「いきなり」とはどういう意味?
簡単
いきなり団子は芋・あん・芋の3段構造でできています
九州産の厳選されたさつま芋、小麦粉の生地には還元水を使用しており、冷めても固くなりにくいモチモチとした食感が肥後屋のいきなり団子の特徴です。
(参考:肥後屋)
熊本県の郷土料理「○○れんこん」。○○に入るのは?
からし
からし蓮根は、今から 400 年近く昔の寛永九年に当店の先祖平五郎が時の藩主、細川忠利公に献上したことから始まりました。
もともと殿様の健康食として作られたからし蓮根は体に良い成分を多く含みます
(参考:元祖 森からし蓮根)
熊本県の天草地方では「姿寿司」にされる、出世魚のコハダが成長して名前が変わった魚は?
コノシロ
成長するにつれて呼び名が変わる出世魚
シンコ(新子)→こはだ→ナカズミ→コノシロ
シンコの中でも初物は一番の高値が付き、キロ単位で2万円から5万円の値がつくそうです
(参考:すし優雅)
『フジバンビ』が販売している熊本土産の定番「黒糖○○棒」。○○に入るのは?
ドーナツ
「黒糖ドーナツ棒」は沖縄産含蜜黒糖と国内産小麦を使ったドーナツです
揚げ油にもこだわり、揚げ菓子とは思えないほど油っぽさが少ないのが特徴です。
絶妙な食感に沖縄の黒糖が染み込み、食べていくうちにやさしい甘さが口の中にひろがります。
(参考:かどの駄菓子屋フジバンビ)
伝承によると、熊本名物「からしれんこん」は、ある江戸時代の大名に献上するために作られたとされています。その大名とは?
細川忠利
熊本の代表的な郷土料理として有名なからし蓮根は、当店の先祖平五郎が病弱であった時の藩主、細川忠利公の為、健康食として献上されたのがからし蓮根です。
(参考:鶴屋百貨店)
熊本ラーメンに欠かせない「マー油」。焦がした何から作る油?
ニンニク
マー油とは胡麻油と揚げたり炒めたりして適度の焦がしたニンニクを主な材料とする調味油
「焦がしニンニク油等とも呼ばれ、特に九州・熊本ラーメンで香味として用いられる
(参考:マイスタヴェルクフーズ)
『豆腐百珍』では「豆酩」の名で紹介されている、熊本県の伝統的な保存食。豆腐を何に付け込だもの?
味噌
厳選大豆と阿蘇の伏流水を使い天然にがりで造った自家製堅豆腐を独自のもろみに5ヶ月以上漬け込みじっくりと熟成させたものです
このもろみに漬け込み低温で長期間熟成させることで表面は、ナチュラルチーズのようにやわらかくとろけるように、中はもろみの味が芯までしみこんだ独特のコクが味わえます。
(参考:地酒の横内酒店)
熊本県の郷土料理「一文字ぐるぐる」。何と読む?
ひともじぐるぐる
ひともじは香りがよく、上品な風味があり、薬味などで重宝します。小ねぎと似ていますが、小ぶりで根元からたくさん株が分かれ、球根で増えるところが違います。サッとゆでて酢みそで食べる「ひともじのぐるぐる」は代表的な郷土料理の一つです
名前の由来は、昔、小さいねぎを葱(き)と一文字で表していたことから「ひともじ」と呼ばれるようになりました。
(参考:くまもと農商工連携サイト)
熊本県八代市特産の「バンペイユ」といえば、何の名前?
果物
晩白柚(ばんぺいゆ)は、ミカン科の果物の一種で、ザボンの一品種です。名前は、晩(晩生)・白(果肉が白っぽい)・柚(中国語で丸い柑橘という意味)に由来するそうです。ザボン類は柑橘類の中でも果実が巨大で皮が厚いのですが、晩白柚(ばんぺいゆ)は特にこれが著しい様です。
大きさから「柑橘類の王様」と呼ばれる晩白柚(ばんぺいゆ)は、匂いがとてもよく、鼻を近づけると、やんわりとした甘酸っぱい匂いがします。
(参考:佐竹農園)
馬刺しと納豆を混ぜて作る、熊本の居酒屋メニューは?
さくら納豆
馬肉は、別名「桜肉」と言われています。
この桜肉と納豆を混ぜあわせた「桜納豆」というのが、馬肉の本場熊本ではポピュラーな食べ方なんだそうです。
(参考:馬刺しの美味しい食べ方)
熊本県天草特産。新鮮な鷹の爪を乾燥させた粉末唐辛子のブランドは?
まいったか!朱次郎
名山「次郎丸岳」のふもとで収穫される新鮮な鷹の爪を乾燥させ、粉末唐辛子として商品化したのが上天草名物「まいったか!朱次郎」。
料理の隠し味として、最近ではダイエット食品としても人気が高まっています。
(参考:マルシェ上天草)
卵に似た形から英語では「エッグプラント」と呼ばれる、熊本県の「ヒゴムラサキ」や高知県の「竜馬」などの品種がある野菜は?
ナス
「ヒゴムラサキ」は果皮色がやや赤紫、果肉が柔らかく、アクが少なく甘味がある。ボリューム感に優れ、果肉も柔らかく食味良好。
(参考:熊本県)
「竜馬」は長卵形のナス。冬春の不良環境でも安定した収量がある。また、比較的低温でも栽培できることから主な品種となっている。
(参考:JA土佐あき)
昭和10年に熊本市で偶然に発見されたブンタンの一種。天草の特産品となっているのは?
あまくさ晩柑
「あまくさ晩柑」は4〜6月に出荷されるレモンのような色の柑橘類です。
さわやかな酸味があり、グレープフルーツのような味わいです。
(参考:JAれいぼくみかん直送便)
熊本県南西部で生産されているナスのブランドは?
肥後のでこなす
「肥後のでこなす」の名で売られているなすは、黒っぽくスラリとした形で今までの長なすに比べてやや小ぶり。しかも、艶があって保存が効くのが特長です。
(参考:JA熊本経済連)
熊本県八代市の名物「日奈久ちくわ」。この「日奈久」は何と読む?
ひなぐ
「日奈久ちくわ」とはハモ・グチ・エソ・イトヨリダイ・スケソウタラなど、多数の新鮮な白身魚をブレンドし伝統の技で焼き上げたちくわです。
(参考:日奈久竹輪今田屋)
熊本ラーメンに欠かせない、焦がしニンニクから作る油は?
マー油
「熊本ラーメン」のスープは豚骨に鶏ガラを使うが、豚頭骨のみでスープを取る店も少なくない。また、スープにチップ状にした揚げにんにくやマー油(にんにくを揚げた油)、フライドガーリックなどを入れるのも特徴だそうです。
(参考:Wikipedia)
熊本県八代市でとれる世界最大級の柑橘類「晩白柚」。何と読む?
バンペイユ
「晩白柚」の特徴は、大きさ:横径20p前後、重さ:平均的な果実で1.8s
上質な香りと日持ちが良いという特徴があるので床の間や玄関にしばらく飾ってから食べるのが一般的だそうです。
(参考:JA八代果実選果場)
輪切りにしたサツマイモと餡を小麦粉の生地で包んで蒸し上げる、熊本県のお菓子は?
いきなり団子
ほどよい甘さと調和のとれた風味ある粒あんの取り合わせが最も人気の高い「ふるさとの味」
皮がもちもちしてあんこも多すぎず少なすぎないほど良い甘さのスイーツです。
(参考:くまもと菓房)
熊本のご当地麺料理「タイピーエン」の麺に一般的に使われるのは?
春雨
熊本ラーメン店の場合は豚骨スープ、中華料理店では、あっさりとした鶏ガラのスープなどそれぞれ店によって違うみたいです。
具材の基本はキャベツや白菜、ニンジンなどの野菜と豚肉。さらに、エビやイカなどの魚介類、かまぼこ、キクラゲなど、トッピングに欠かせない卵は、ゆで卵を素揚げした“揚げ卵”が定番。中華麺の代わりに喉ごしの良い春雨を使うのが特徴です。
(参考:たびらい熊本)
熊本県の芦北・水俣地方の特産品として古くから知られる、大根の漬物は?
寒漬
「寒漬」とは大根を塩漬けにした後、寒風にさらし木づちで叩いて平たく伸ばし、それを春ごろまでくり返し密封し発酵させたもの。
12月から1月の厳冬の頃に漬けられることから、「寒漬」と名付けられたといわれているそうです。
(参考:ぐるたび)
熊本県は全国有数の「温州ミカン」の産地として知られますが、この「温州」は何と読む?
うんしゅう
「温州ミカン」の期待される効能
温州みかんはビタミンCが豊富なので、肌荒れや風邪予防に効果的です。また果肉の袋(じょうのう膜)には便秘改善の作用があるペクチンも多く含まれています。さらに袋や白いスジには、フラボノイドの一種「ヘスペリジン」が含まれていて、高血圧や動脈硬化を予防する効果があるといわれます。
(参考:果物ナビ)
熊本県阿蘇地域の秋の風物詩となっている漬物は?
赤ど漬
「赤ど漬」とは赤どいもの一種で阿蘇地方(特に中部)で栽培されていて、その赤い茎を使った漬物を「赤ど漬」という。
(参考:郷土料理ものがたり)
タグ:なるほど ザ・ご当地検定