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2018年01月30日
だがしかし2 3話感想 ノスタルジーに浸れる味わい深いエピソード
3話 ベーゴマと追憶と…
第3話 ベーゴマと追憶と…(gyao)
ハイテク精密機械のスマホでアナログ遊具のベーゴマの遊び方を検索するココノツ。実にコントラストのある光景。
ベーゴマはやったことあるけど、ろくに回せなかった記憶が……。
サヤ師はこういうゲームが天性で上手いという設定。今回もつよい。
ここの口開いてるサヤ師かわいい。
ほたるさんは胸が大きいとかサヤ師は脚が美しいとかチャームポイントがありますけど、彼女らの最大の魅力は「一緒にバカやって遊んでくれること」かもしれません。このカット、いいアングルだな。
後半は幼女時代のほたるさんと行きつけ駄菓子屋「森元商店」のお話。
原作によると確か10歳。利発なお子さんだったようだが、変人の片鱗はこの頃から見えていたようだ。三つ子の魂百まで。
「今の子はもう駄菓子じゃ喜ばないのかもなあ」
ほたるさんの年齢が不明ですが、おそらくこの年齢の頃はゲーム機全盛の時代だろうなあ。
「私は明日も来るわ。明後日だって。そこに駄菓子がある限り」
時は戻って現在。森元商店はすでになく…
モチーフがモチーフなだけに、たまにしんみりする話やりますよね。
僕も小学生のころよく行ってた駄菓子屋があるのですが、例に漏れず閉店しております。
店舗の看板は残っており、今でも犬の散歩でたまに通るので、懐かしくも寂しい気持ちになります。
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価格:194円 |
2018年01月29日
覇穹封神演義 3話感想 序盤屈指の名エピソードをうまく再現
3話 楊ゼン
3話配信(Abemaビデオ)
あらすじ
太公望の前に妲己が出現するも、その正体は変化の術を得手とする天才道士・楊ゼンだった。楊ゼンは太公望が協力するにふさわしい人物かを試そうとする。
近くの関所では、殷を脱出しようとする民衆がせき止められていた。
太公望は楊ゼンを利用し民衆を西へと逃がす。感服した楊ゼンは今後の協力を約束し一旦別れる。
一方、朝歌では武成王・黄飛虎の妻と妹が妲己の策略により死亡し、黄飛虎は殷を離反する。
聞仲は黄飛虎が西岐に合流することの武名効果を恐れ、彼に追っ手を差し向ける。
感想
2話までと比較するとほぼ原作どおり。
薪売りくんとのやりとり等カット部分はたくさんあるけど、改変は楊ゼンの心理描写が追加されたことくらい。
楊ゼンが最初から依存体質に見えてしまうという批判もあるようだけど、後半への布石として置いておくことの期待感効果もあるので一長一短かなと思う。
原作では陳桐・王貴人・哪吒戦でもちゃっかりと悪知恵を働かせてきた太公望だが、今回は楊ゼンという実力派を欺き利用した上で難民を逃し、テストにきっちり合格。序盤では最高の冴えを見せ、さらに太公望の自己犠牲を厭わない人柄もわかる屈指の名エピソード。
アニメ初見組はここでほぼはじめて策士らしい太公望を見たのでは。
妲己姿の楊ゼンの演技過剰ぶりが実にうまい。微妙にテンション高めで別人と納得できる。声優さん(日笠陽子さん)さすが。
声優ネタで続けると、妻を心配する武成王(細谷佳正さん)の声色がすさまじい色気。
ついでに紂王(浪川大輔さん)の昏君(フンチュン=バカ殿)演技もすごい。アルスラーン戦記のナルサスと同じ人とは思えない。
ンドヴァズピプォー!
フジリューの狂気を体現する擬音。
キラキラヴァヴァーンはやってくれるのだろうか…え?趙公明は出ない?そんなあ…
「腰が抜けたっス…」
ん?
「妲己は人にやらせて何もしないタイプっス」
んん?
「妲己は(略)スープーちゃんと呼ぶのだよ!!」
アニメで呼んだことないでしょ!!
アニメでスープーは妲己に初対面で即魅了されたので彼女のタイプや恐ろしさを感じる暇もなかったはず。
まーこういう凡ミスはどうでもいいと言えばどうでもいいんだけど、尺不足と違って簡単に解決できる部分なので、脚本家同士の連携に不安を感じてしまう。作画や声優さんの演技はいいのにもったいない。
ただ3話単体で見たら特に見づらいところはなかったので、初見の人にも優しかったと思う。今後に期待。
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2018年01月24日
グランクレスト戦記 3話感想 大規模戦闘シーンが圧巻 / 状況の把握がやや難しい
3話 戦旗
あらすじ
テオの軍勢は破竹の勢いで領地を拡大。男爵となりコルネーロという家名を名乗る。
城下で起きた災害を鎮めるなど、領民からは信頼を勝ち得ていくが、近隣からはシルーカのお飾り君主と評価されることも。
故郷を救う布石として独立を目指すテオは、それを良しとしないセーヴィス王・ナヴィル子爵との戦いになる。
勝ち目の薄い戦いを前に、災害から救った領民が駆けつけ、テオは自らの「戦旗(フラッグ)」を顕現する。
フラッグの天恵と、同調した近隣君主の援軍により、ナヴィル子爵の撃退を成し遂げる。
感想
ようやくテオの目的と、そこへの道筋が具体的に示されました。シルーカの傀儡に見える点についても言及。視聴者が気になっている部分をきっちり把握し、その回答をタイミングよく見せてくれるのでスッキリします。
ただ今回のエピソードはかなり展開を詰め込んでおり、どういう状況でなぜそうするのか、という状況把握がやや難しい印象。
簡単にまとめると
・故郷システィナを支配する敵ロッシーニを倒す(最終目的)
↑
・ロッシーニは同じ【連合】所属なので、倒すために【同盟】に移る
↑
・所領を【同盟】に移る手土産にするため独立する
↑
・独立を容認できないナヴィル子爵との戦闘になる(←イマココ!)
最終目的の布石の布石、【同盟】に移るために動いている段階。
(じゃあなんで最初は連合を選んだんだろう。周りが敵のほうが併呑しやすいから?)
【ジオン:連邦】【帝国:共和国】くらい言葉の響きが違えばわかりやすいのだが、【同盟:連合】では響きも似ているのでどうにも混乱してしまう。もう少し、地図などを使って状況をグラフィカルに示してくれると助かるかなあ。
「テオ様にはこれからコルネーロと名乗っていただきます。」
宿敵打倒のためにその地に伝わる英雄の末裔を名乗る。
三国志の劉備が過去の皇族・劉勝の子孫を自称したような感じで、戦記物好きがニヤリとする戦略ですね。
サトゥルスさんにやり過ぎと言われ凹むシルーカ。自覚がなかったのか……
混沌災害ではテオがシルーカをかばったり、後始末に尽力したりと、これまで影が薄かった分を補う活躍が見られた。シルーカとの結びつきが強くなったのがいいですな。
また、領民を助けたことがフラッグ顕現の導線になり、さらに勝利への(文字通り)フラグになる描写が小気味いい。
ここかわいい。
聖印教団のプリシラさん。中の人(高森奈津美さん)はシンデレラガールズPには特にお馴染み。
普通にいい子っぽくて逆に警戒してしまう。前回の感想で書いたけど、わりと意外性のあるキャラデザを意識しているように見えるので。まあ親方を爆発からとっさに庇うシーンがあるので第一印象通りの聖女かもしれない。
教団と魔法師は聖印の成り立ちを巡って対立しているようだ。世界観のチラ見せが自然。
シルーカは「ファルネーゼ」の家名に心当たりがあるようだが…?
大規模戦闘シーンは圧巻の一言。カッコいい。
フラッグ顕現シーンも光芒が旗を編んでいく様が視覚的に映えました。アニメ媒体ならではの魅せ場ですね。
ファルドリア戦狼記によれば、フラッグはそれぞれ信念に相応するバフ効果があるはず。パトリオットはどういう効果なんだろう。
お養父上登場。シルーカとの関係はあまりよくないように見える。公私を分けるタイプなだけ?
引きのシーンでちょろっとキャラクターの関係性を見せて今後への興味をそそるやり方が実に上手い。
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タグ:グランクレスト戦記
2018年01月23日
だがしかし2 2話感想 湯気先輩の大奮戦で画面が白い
2話 野球盤ガムとポンポン船と…
ニコニコは2話から有料でした。GYAOのリンクも貼っておきます。
第2話「野球盤ガムとポンポン船と…」
いきなりお風呂回です。手元に原作がないのですがまあおそらく時系列通りだったと思います。
夏の終わりから冬にかけてXXXXXがXXXXXますから今のうちに堪能しよう!(ネタバレ配慮)
湯気さん頑張りすぎて画面が白い。おそらく円盤でも消えないからって…!
キャプチャするとき境目がわからなくて苦労しました。
2期のキャラデザがいまいちまだ慣れないですね、可愛くないわけではないんだけど…
顔が大きい気がする。ココノツやサヤ師が中学生くらいに見えます。
兄、豆くんにからかわれるサヤ師かわいい。
豆くんとココノツが男子高校生らしいテンションでバカをやるシーンもこの作品の見どころだと思います。
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価格:1,036円 |
価格:972円 |
今回の駄菓子(おもちゃ)。
楽天なんでもあるな…
こちらも2巻まで期間限定無料なのでぜひ。
2018年01月20日
覇穹封神演義 2話感想 親子エピソードのリンクはともかく、頻繁な視点切り替えに混乱
2話 哪吒
2話配信(Abemaビデオ)
あらすじ
朝歌を逃れた太公望は、宝貝人間の哪吒とその父、李靖に出会う。李靖は哪吒に恨まれていた。太公望は哪吒を味方とするため、親子を仲裁しようとする。
仲裁に成功したところに哪吒の製造者・太乙真人が現れる。
彼は今後哪吒を太公望の片腕とすることを約束し、哪吒を修行に連れて行く。
一方朝歌では太師・聞仲が帰還し、親友である飛虎と共に治世に努めていた。
しかし、妲己の策略により東伯の反乱を鎮めに向かうこととなる。
その後反乱を鎮めて戻ってきた聞仲に、飛虎の裏切りが告げられる。
感想
聞仲と哪吒のエピソードの混成。原作では時期が離れているが、合わせてきた理由はおそらく両者とも「疑似親子」のエピソードだからではないだろうか。そこはいいと思うのだが、どうも視点切り替えが多すぎた印象。
太公望と聞仲で視点が切り替わったパートごとに分けてみる。
アバン&OP
02:50〜03:48:太公望:スープーと釣り
03:49〜06:03:聞仲:帰還・飛虎との出会い回想
06:04〜06:48:太公望:哪吒と李靖登場@
06:49〜08:13:聞仲:紂王に謁見
08:14〜10:02:太公望:哪吒の出生エピソードA
10:03〜10:54:聞仲:炮烙破壊・申公豹と会話B
10:55〜19:09:太公望:哪吒と戦闘
19:10〜19:52:聞仲:反乱鎮圧を命じられるC
19:53〜21:44:太公望:太乙真人登場
ED
23:15〜23:44:聞仲:反乱鎮圧後帰還
アバンとED後を除いても合計8回も視点が切り替わっている。ちょっところころ変えすぎじゃない?
@とAの間に視点替えを入れるのはわかる。原作では李靖に出会ってから哪吒に追い回されるシーンがあるが、それをカットしても不自然がないようにするためだろう。BとCの間にも同様の意味がある。
が、他はどうも意味がないように思える。
太公望:スープーと釣り→哪吒と李靖登場@
聞仲:帰還・飛虎との出会い回想→紂王に謁見→炮烙破壊・申公豹と会話B
太公望:哪吒の出生エピソードA→哪吒と戦闘→太乙真人登場
聞仲:反乱鎮圧を命じられるC
僭越ながら直してみたが、これなら3回で済む。
いたずらに視点を切り替えると視聴者の理解に混乱を生むし、盛り上がりもある程度リセットされてしまうように思う。
圧倒的尺不足なのを差し引いても、脚本・演出の実力に疑問を感じる。
アバンタイトルで仙界大戦のエピソードを先取りするのも、2回やるとしつこい印象。もしかしたら毎回やるのかもしれない。
メインディッシュを大量につまみ食いするのはどうなのだろう…。
個人的に大いに残念だったのが、聞仲のバックボーンを表すエピソードが数カットで済まされた点。
聞仲メインの作品にするなら、そここそじっくりやるべきでは?
あの朱氏とのエピソードで聞仲に魅力を感じた人も多いだろう。自分もその1人。
のちのち描写される可能性もないとは言えないが…
親子エピソードでリンクさせるつもりなのだとしたら、申公豹のセリフを微妙に変えたのもうまくない印象。
酒池肉林はばっさりカット。(↑細かいことだが東伯の反乱を説明するシーンなのに東の部分が隠れてる…)
ラストで飛虎が裏切り済みということはハンバーグもカットということになるが…
さすがに飛虎造反シーンを削るのはどうだろう。過去回想という体でやるかもしれないし、まだわからないか。
良かったところも挙げていこう。太乙真人のカメラ目線はばっちり表現。
殷氏めっちゃ美人。
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原作Kindle版が2巻まで期間限定無料のようなので、読んだことのない人はぜひ。
2018年01月19日
グランクレスト戦記 2話感想 意外性のあるキャラの描写
2話 野心
あらすじ
野心ある近隣の君主ラシックは腹心の魔法師モレーノと傭兵達を率いてテオの領地に攻めかかる。攻撃を予見したシルーカは姉弟子アイシェラに救援を要請する。
シルーカの采配とアイシェラ・アーヴィンの活躍で優位に戦闘を進めるも、シルーカはモレーノに苦戦する。
テオが自身の判断でシルーカの救援に現れ、モレーノを捕らえてラシックに降伏を勧告する。
モレーノは覚悟を決めていたが、ラシックはあっさりと勧告を受け入れ、テオに従属する。
感想
1話を世界設定の説明に費やしたので、次はキャラクターの番というところでしょうか。レギュラーと思しき新キャラが多数登場。
ラシックは「豪放磊落」と顔に書いてあるようなデザイン。
降伏がやけにあっさりで、テオにそれだけの価値は描写されていないのでは?という印象もあるが、描かれていたのはテオの価値ではなくラシックの価値と思われる。
粗暴に見えて腹心を大事にする仁義があり、脳筋ぽく見えて機を見るに鋭敏な思考を持っている。ついでに野心も意外と小さい。
モレーノもいかにも嫌味な三下っぽい印象だけどシルーカ相手に優勢に立ち回る実力があり、二人ともそういう意外性を持ったキャラであると認識。
おそらく原作ではそういう部分を膨らませた彼らの心理描写ももっとあるのだろう。(そう思うと、やはり小説媒体のアニメ化は難しいと感じる。)
姉弟子アイシェラさん。いい…。こういうヴァルキリーっぽい衣装大好き。
シルーカのことが大好きらしい。見た目といい、ロードスと比較するとずいぶんライトというか、漫画的なキャラデザするようになりましたね水野先生。
シルーカに対してアーヴィンとテオによる「お前に友達いたの?!」の天丼は笑ったけど
こっちはこっちで方向性はシルーカと逆ながらいい性格をしている。いい…。
ケットシーのバルギャリー殿下。かわいい。
ニコニコのサムネにもなってますが、このカットのシルーカさんあざといですよね。
アクションもかなり動いていた印象。邪紋使い対決のシーンはカッコよかった。
ただどのアニメでもそうだけど、戦闘中の会話シーンはスポットが当たっている人物以外が棒立ちになることが多いので視点等を工夫してほしいところ。
噂の好色伯も登場。
「私ほど女性を崇拝している男はいないというのに……どうして皆応えてくれないのだろう」
そうなの?なんでだろうね…美男なのにね
「母のような女性にはなかなか出会えないものだ」
そういうとこでは?
ストーリーはまだなんとも言えないけど、キャラクターはどれもかなり魅力的だと思うので続けて視聴していきたいですね。
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タグ:グランクレスト戦記
2018年01月17日
だがしかし2 1話感想 スキあらば揺らしてくるスタッフに敬服
週刊少年サンデーで連載中の漫画「だがしかし」が原作のアニメです。
2ということで2016年1月に放送された1期の続きです。……えっもう2年も経つの…??
その時にアニメから入ったクチですが個人的にはサヤ師がいろいろと衝撃的なキャラでした。
四白眼にスレンダー、不良っぽい外見にも関わらず性格ただ一点で大変かわいいという、ビジュアル的に一般ウケする要素を外しても魅力的なキャラは作れるのだなーと感じ入りました。
対するほたるさんはゴス巨乳美人という目を引く容姿ながら性格が奇人変人、という2ヒロインが対照的なキャラになっているのも面白い。
さらに原作では新ヒロインも登場しているということで、2期を楽しみにしていた作品です。
冒頭は冬ですが時系列が戻って夏。新キャラハジメちゃんの登場はもうちょっと先になりそう。
テーマの駄菓子はどっちも食べたことないやつだったのでイマイチ共感できず。
キャラデザがちょっと変わったような。サヤ師の黒目が完全に点に…
原作に近くなったような気もしますが、媒体の違いのせいかコトヤマ先生のタッチともちょっと違う感じ。
相変わらずココノツやサヤ師のツッコミが冴える。
ギャグ漫画のアニメ化は笑えるテンポを形成するのがかなり難しいと思うのですが
今回は尺が半分になったせいか間延びすることなくいいテンポを維持していたのでは。
とにかくほたるさんのバストが揺れる揺れる。
一体何回揺れたのか気になったので計測してみました。
1揺れ。
2揺れ。
3揺れ。
4揺れ。
5揺れ。
6揺れ。
OP終了までで7揺れ。
この辺キャプチャしてるあたりから「何やってんだろ俺…」という冷静な自分が鎌首をもたげるも、続行。
8揺れ。
9揺れ。
10揺れ。
11揺れ。
ここすごい。ポーズとる度に揺れる。12揺れ〜15揺れ。
ラスト。合計16揺れ!
アニメーションという媒体を活かしてスキあらば揺らしてくるスタッフに敬服します。
まあこんなことしといてアレなんですけど僕どちらかと言うとサヤ師推しなので
サヤ師の美脚も置いときますね。
次回は早速お風呂回だ!
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2ということで2016年1月に放送された1期の続きです。……えっもう2年も経つの…??
その時にアニメから入ったクチですが個人的にはサヤ師がいろいろと衝撃的なキャラでした。
四白眼にスレンダー、不良っぽい外見にも関わらず性格ただ一点で大変かわいいという、ビジュアル的に一般ウケする要素を外しても魅力的なキャラは作れるのだなーと感じ入りました。
対するほたるさんはゴス巨乳美人という目を引く容姿ながら性格が奇人変人、という2ヒロインが対照的なキャラになっているのも面白い。
さらに原作では新ヒロインも登場しているということで、2期を楽しみにしていた作品です。
1話 ビッグカツとペペロンチーノと…
冒頭は冬ですが時系列が戻って夏。新キャラハジメちゃんの登場はもうちょっと先になりそう。
テーマの駄菓子はどっちも食べたことないやつだったのでイマイチ共感できず。
キャラデザがちょっと変わったような。サヤ師の黒目が完全に点に…
原作に近くなったような気もしますが、媒体の違いのせいかコトヤマ先生のタッチともちょっと違う感じ。
相変わらずココノツやサヤ師のツッコミが冴える。
ギャグ漫画のアニメ化は笑えるテンポを形成するのがかなり難しいと思うのですが
今回は尺が半分になったせいか間延びすることなくいいテンポを維持していたのでは。
とにかくほたるさんのバストが揺れる揺れる。
一体何回揺れたのか気になったので計測してみました。
1揺れ。
2揺れ。
3揺れ。
4揺れ。
5揺れ。
6揺れ。
OP終了までで7揺れ。
この辺キャプチャしてるあたりから「何やってんだろ俺…」という冷静な自分が鎌首をもたげるも、続行。
8揺れ。
9揺れ。
10揺れ。
11揺れ。
ここすごい。ポーズとる度に揺れる。12揺れ〜15揺れ。
ラスト。合計16揺れ!
アニメーションという媒体を活かしてスキあらば揺らしてくるスタッフに敬服します。
まあこんなことしといてアレなんですけど僕どちらかと言うとサヤ師推しなので
サヤ師の美脚も置いときますね。
次回は早速お風呂回だ!
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900円(税抜) すぐる ビッグカツ 30入 【駄菓子】【だがしかし】{子供会 景品 お祭り くじ引き 縁日} 価格:778円 |
【東京拉麺】ペペロンチーノmini 30g×12個入 カップラーメン インスタントラーメン おやつラーメン 駄菓子 ミニカップ 価格:768円 |
2018年01月14日
覇穹封神演義 1話感想 カットするだけで縫合がされていない展開
2018冬、もう一つ個人的に注目していたアニメを忘れていました。「覇穹 封神演義」。
原作は約20年前にジャンプで連載していた藤崎竜版「封神演義」で、個人的には当時かなりハマっていた作品です。
聞仲がすごく好きでした。彼の超人的フィジカルと人間的メンタルのギャップが非常に魅力的で、自身の創作論的なものにかなりの影響を受けたと自覚しています。
覇穹〜はその聞仲をフィーチャーした作品になるらしい…が手放しでは喜べない。
中盤にあたる彼の活躍シーンをクローズアップするというのはシリーズ構成がかなり難しいのでは?
そもそも尺的に原作通りには収まらないし、大幅な改変が予想されるので、原作の強いファンとしてはあまり期待しづらいものがありました。
好きな漫画のアニメ化自体満足率が低いので、注目すれども期待せずという感じ。
1話配信(Abemaビデオ)
まずは良かった点。
・冒頭から太公望VS聞仲のクライマックスシーン。こういう時系列操作は見せたいものを強調する意味で悪くないと思う。
・作画はすごい。特に背景は美しい。アクションは人物自体はそんなに動いてないけど武器やエフェクトの
揺れでカッコよく見せる工夫が感じられる。
・声優さんのイメージ・演技もよかった。特に聞仲・飛虎は俺の脳内を覗いたのかと思うほどにイメージ通り。
・OPは好き嫌いがあると思うが戦闘シーンの多い作品なのでアップテンポな曲は合うと思う。個人的には好き。
で、ここからが問題。
アニメでは原作にある陳桐戦、王貴人戦がカットされている。
主人公・太公望は当時のジャンプ主人公には極めて珍しく、フィジカルは弱いけど知略で敵を翻弄するキャラ。
原作の陳桐・王貴人戦はそれを表現するシーンであったため、カットによって彼の魅力と実績が著しく減退することに。
さらに王貴人戦はその後の妲己との知略戦に繋がるフックになっていたため、アニメではその後太公望がほぼ無策で敵の内に入る展開になってしまっている。
カットや改変されることは仕方ないにせよ、知略に長けた軍師が正反対の無謀なバカになってしまうのはさすがにいかがなものか。
無謀なバカが当然のように捕縛されるギャグのような展開から、急にシリアスな惨劇が始まるので原作既読の人は呆れ、初見の人は困惑したのではないだろうか。
苦肉の策ではあるがナレーションで入れるなり大幅改変なりをすべきだったのでは…。
大幅改変はされているところもあった。原作では封神計画の意図が隠されており、途中で太公望が問い詰めて発覚するのだが
アニメでは最初からその説明が入り、太公望は
「妲己を倒せばいいわけではなく、アフターケアが必要」という意図を知った状態で計画をスタートしている。
…にも関わらずアニメの太公望は
「妲己さえ倒せば手下は瓦解する」と言い放っている。話聞いてた??
つまり、改変したはいいがセリフが改変前のままなのである。
ついでにスープーがその直後「ずる賢いご主人のことっスから〜」と言うのだが、ずる賢いシーンあったっけ…?(原作では陳桐・王貴人戦でずる賢さを存分に発揮している)
細かい部分だが王貴人を倒してないのになぜか武成王に見込まれるとか、あらゆるところで説得力に欠ける展開になってしまっている。
何度も言うがカット改変は仕方ないのだが、結果として発生する単純な矛盾すらケアしていないのは完全なミスと言える。
以上、要素ごとに分けると満足点4つ不満点2つになるんだけど、不満点がかなり致命的なので先行き不安。
もともとそんなに期待して無かったし、そもそも尺に無理があるのはわかるのだけど…
まあ、abemaTVでやってくれるので全国でタイムラグがなく、SNSでわいわい見る分にはツッコミどころが多くて楽しいかも。
仙界大戦、聞仲まわりが良ければ手のひら大回転する準備はあるので、じっくり見ていきたいと思います。
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原作は約20年前にジャンプで連載していた藤崎竜版「封神演義」で、個人的には当時かなりハマっていた作品です。
聞仲がすごく好きでした。彼の超人的フィジカルと人間的メンタルのギャップが非常に魅力的で、自身の創作論的なものにかなりの影響を受けたと自覚しています。
覇穹〜はその聞仲をフィーチャーした作品になるらしい…が手放しでは喜べない。
中盤にあたる彼の活躍シーンをクローズアップするというのはシリーズ構成がかなり難しいのでは?
そもそも尺的に原作通りには収まらないし、大幅な改変が予想されるので、原作の強いファンとしてはあまり期待しづらいものがありました。
好きな漫画のアニメ化自体満足率が低いので、注目すれども期待せずという感じ。
第1話 封神の書
1話配信(Abemaビデオ)
まずは良かった点。
・冒頭から太公望VS聞仲のクライマックスシーン。こういう時系列操作は見せたいものを強調する意味で悪くないと思う。
・作画はすごい。特に背景は美しい。アクションは人物自体はそんなに動いてないけど武器やエフェクトの
揺れでカッコよく見せる工夫が感じられる。
・声優さんのイメージ・演技もよかった。特に聞仲・飛虎は俺の脳内を覗いたのかと思うほどにイメージ通り。
・OPは好き嫌いがあると思うが戦闘シーンの多い作品なのでアップテンポな曲は合うと思う。個人的には好き。
で、ここからが問題。
・カットするのはいいが、する部分のチョイスがよくない。
アニメでは原作にある陳桐戦、王貴人戦がカットされている。
主人公・太公望は当時のジャンプ主人公には極めて珍しく、フィジカルは弱いけど知略で敵を翻弄するキャラ。
原作の陳桐・王貴人戦はそれを表現するシーンであったため、カットによって彼の魅力と実績が著しく減退することに。
さらに王貴人戦はその後の妲己との知略戦に繋がるフックになっていたため、アニメではその後太公望がほぼ無策で敵の内に入る展開になってしまっている。
カットや改変されることは仕方ないにせよ、知略に長けた軍師が正反対の無謀なバカになってしまうのはさすがにいかがなものか。
無謀なバカが当然のように捕縛されるギャグのような展開から、急にシリアスな惨劇が始まるので原作既読の人は呆れ、初見の人は困惑したのではないだろうか。
苦肉の策ではあるがナレーションで入れるなり大幅改変なりをすべきだったのでは…。
・改変するのはいいが、カットした部分を縫合していない。
大幅改変はされているところもあった。原作では封神計画の意図が隠されており、途中で太公望が問い詰めて発覚するのだが
アニメでは最初からその説明が入り、太公望は
「妲己を倒せばいいわけではなく、アフターケアが必要」という意図を知った状態で計画をスタートしている。
…にも関わらずアニメの太公望は
「妲己さえ倒せば手下は瓦解する」と言い放っている。話聞いてた??
つまり、改変したはいいがセリフが改変前のままなのである。
ついでにスープーがその直後「ずる賢いご主人のことっスから〜」と言うのだが、ずる賢いシーンあったっけ…?(原作では陳桐・王貴人戦でずる賢さを存分に発揮している)
細かい部分だが王貴人を倒してないのになぜか武成王に見込まれるとか、あらゆるところで説得力に欠ける展開になってしまっている。
何度も言うがカット改変は仕方ないのだが、結果として発生する単純な矛盾すらケアしていないのは完全なミスと言える。
以上、要素ごとに分けると満足点4つ不満点2つになるんだけど、不満点がかなり致命的なので先行き不安。
もともとそんなに期待して無かったし、そもそも尺に無理があるのはわかるのだけど…
まあ、abemaTVでやってくれるので全国でタイムラグがなく、SNSでわいわい見る分にはツッコミどころが多くて楽しいかも。
仙界大戦、聞仲まわりが良ければ手のひら大回転する準備はあるので、じっくり見ていきたいと思います。
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2018年01月10日
グランクレスト戦記 1話感想 正統派の世界観が魅力
ブログのカテゴリが「ゲーム・アニメ」になっていることに気づいたので
アニメの感想なんかも書いていこうかと思います。
2018冬のアニメで楽しみなのは「グランクレスト戦記」と「だがしかし」。
「グランクレスト戦記」はTRPGの「グランクレストRPG」と世界観を同じくしたライトノベルが原作ですね。
作者はあの「ロードス島戦記」の水野良先生。われわれアラフォーオタク男子のレジェンド的存在です。
この作品もソード・ワールドにおけるロードス島戦記のようなポジションでしょうか。
原作は未読ですが、以前友人に「ファルドリア戦狼記」という作品をオススメされて、それがとても面白く
僕の電子書籍の初購入作品になりまして、それがグランクレストRPGのリプレイ作品でした。
また同RPGはTwitterでお世話になっている人が携わっている作品でもあるので、なにかと縁があります。
全3巻ですがなかなか骨太の戦記物なので読み応えがあります。オススメ。
前置きが長くなりました。本題へ。
視聴者の共通認識である一般的ファンタジー世界にはないファクター、聖印と混沌。第1話だけにその世界観の説明に腐心したなーという印象。TRPGが下敷きなだけあって、細部まで設定された正統派かつ重厚な世界観が魅力的。
ただ2クールでラストまでやるっぽい?ので展開が凝縮されているのか他愛ない会話も含めてセリフがほぼ全て説明に費やされてるのはちょっと気になった。専門用語に加えて固有名詞も多いので理解が追いつかない視聴者も多そう。
小説だと地の文で世界観説明する部分こそがメインディッシュとも言えるんだけど、アニメという媒体だとキャラの口を借りる必要があり、マイナスな印象になることも。あえて説明しないで視聴者の解釈に任せてもよかったかもしれない。
まあここまで説明でぎゅうぎゅうなのは1話目だからだろうし次回以降は気にならないかも。期待。
君主・聖印等は小説ではロードやクレストとルビが振ってあるんだけど(戦狼記参照)アニメでは漢字通り「くんしゅ」「せいいん」発音だった。これも説明に腐心したことと同じ方向性で、わかりやすさ重視かな。
ロードやクレストのほうがファンタジー感あって好きだけど、難しいところですな。
作画は綺麗でとても安定して見やすいです。アクションもなかなか動きます。ただ原作絵の個性的なタッチは再現されてない感じ。
シルーカ・メレテスさん。かわいい。金髪ヒロイン最高だな。そしてなかなかイイ性格をしている。
途中で主人公に敬語になるのが残念なような、慇懃無礼な印象でむしろイイような。服装もおへそが寒そうで悪くないが、これを好むと好色伯とやらと同類ということに…。
テオ・コルネーロくん。主人公らしい。らしいというのはまだ大したことしてないから。
正義感が強い男なのはわかった。性悪イイ性格をしているシルーカといい対比になりそう。今のところうまく利用されているだけに思えるが、今後は主人公っぽいところを見せてほしい。
兵士長さんと悪君主さん。「覚えておけ!!」「命ばかりは……助けてくれ……!」
今日が2018年であることを疑うほどに古典的な、わかりやすいザコ。
この調子ならいずれ登場するであろう、シルーカにへそ出し衣装を着せた「好色伯」とやらはさぞかしわかりやすくブサイクな三下なのだろうな…などと思って公式ページを見ていると…
イケメンじゃん!!!
しかもメインキャラっぽい。てか序盤の結婚式シーンにいたな。つまり好色に見える何かしらの理由があるわけですね。やってくれるぜ水野良。
…というわけで次回も楽しみです。
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アニメの感想なんかも書いていこうかと思います。
2018冬のアニメで楽しみなのは「グランクレスト戦記」と「だがしかし」。
「グランクレスト戦記」はTRPGの「グランクレストRPG」と世界観を同じくしたライトノベルが原作ですね。
作者はあの「ロードス島戦記」の水野良先生。われわれアラフォーオタク男子のレジェンド的存在です。
この作品もソード・ワールドにおけるロードス島戦記のようなポジションでしょうか。
原作は未読ですが、以前友人に「ファルドリア戦狼記」という作品をオススメされて、それがとても面白く
僕の電子書籍の初購入作品になりまして、それがグランクレストRPGのリプレイ作品でした。
また同RPGはTwitterでお世話になっている人が携わっている作品でもあるので、なにかと縁があります。
全3巻ですがなかなか骨太の戦記物なので読み応えがあります。オススメ。
前置きが長くなりました。本題へ。
第一話「契約」
視聴者の共通認識である一般的ファンタジー世界にはないファクター、聖印と混沌。第1話だけにその世界観の説明に腐心したなーという印象。TRPGが下敷きなだけあって、細部まで設定された正統派かつ重厚な世界観が魅力的。
ただ2クールでラストまでやるっぽい?ので展開が凝縮されているのか他愛ない会話も含めてセリフがほぼ全て説明に費やされてるのはちょっと気になった。専門用語に加えて固有名詞も多いので理解が追いつかない視聴者も多そう。
小説だと地の文で世界観説明する部分こそがメインディッシュとも言えるんだけど、アニメという媒体だとキャラの口を借りる必要があり、マイナスな印象になることも。あえて説明しないで視聴者の解釈に任せてもよかったかもしれない。
まあここまで説明でぎゅうぎゅうなのは1話目だからだろうし次回以降は気にならないかも。期待。
君主・聖印等は小説ではロードやクレストとルビが振ってあるんだけど(戦狼記参照)アニメでは漢字通り「くんしゅ」「せいいん」発音だった。これも説明に腐心したことと同じ方向性で、わかりやすさ重視かな。
ロードやクレストのほうがファンタジー感あって好きだけど、難しいところですな。
作画は綺麗でとても安定して見やすいです。アクションもなかなか動きます。ただ原作絵の個性的なタッチは再現されてない感じ。
キャラクター
シルーカ・メレテスさん。かわいい。金髪ヒロイン最高だな。そしてなかなかイイ性格をしている。
途中で主人公に敬語になるのが残念なような、慇懃無礼な印象でむしろイイような。服装もおへそが寒そうで悪くないが、これを好むと好色伯とやらと同類ということに…。
テオ・コルネーロくん。主人公らしい。らしいというのはまだ大したことしてないから。
正義感が強い男なのはわかった。
兵士長さんと悪君主さん。「覚えておけ!!」「命ばかりは……助けてくれ……!」
今日が2018年であることを疑うほどに古典的な、わかりやすいザコ。
この調子ならいずれ登場するであろう、シルーカにへそ出し衣装を着せた「好色伯」とやらはさぞかしわかりやすくブサイクな三下なのだろうな…などと思って公式ページを見ていると…
イケメンじゃん!!!
しかもメインキャラっぽい。てか序盤の結婚式シーンにいたな。つまり好色に見える何かしらの理由があるわけですね。やってくれるぜ水野良。
…というわけで次回も楽しみです。
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2018年01月07日
王と枢機卿 プレイレビュー
正月に【王と枢機卿】を初プレイ。4人で4戦やって1回勝ちました。
ざっとルール説明すると、
といったところです。
参考→ 12世紀・欧州宗教戦争の覇者となれ。日本語版が登場したドイツの名作陣取りゲーム「王と枢機卿」
4人とも初プレイだったので1〜2回目は探り探りって感じでしたが
3回目あたりから戦略的に動くように。
修道院は2位狙いのごっつぁんゴールがかなり効率的、
紫色の陣地(フランス)が同盟数が多く、枢機卿を置くには有利っぽい、
誰も踏み入ってない新天地獲得はうまく利用されるリスクが伴う、
などといった傾向・定石があるように思います。
ランダム性と非公開情報は手札だけで、それも補充のときに色が分かる二枚+不明1枚の中から選べるため
相手の手札と戦略をある程度読める結果となるので
シンプルながらかなり戦略性に寄ったゲームですね。
一緒にプレイした友人の記事はこちら→『王と枢機卿』やってボロ負けしてブチギレ考察
◆戦略性……強く戦略的
低い高い
◆行動の複雑さ……ややシンプル
単純複雑
◆展開の多様性……多様
画一多様
◆モチーフの風味……普通
薄い濃い
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ざっとルール説明すると、
- 陣取りゲーム
- 手札(3枚)の色に対応した陣地に【修道院】か【枢機卿】を配置できる
- 陣地内における【修道院】の数に応じて得点
- 2つの陣地を結ぶ同盟の【枢機卿】の数に応じて得点
- 【修道院】の数は2位でもそれなりの得点に
- 【枢機卿】の数は1位が得点総取り
- 手札はランダムかつ非公開情報
といったところです。
参考→ 12世紀・欧州宗教戦争の覇者となれ。日本語版が登場したドイツの名作陣取りゲーム「王と枢機卿」
4人とも初プレイだったので1〜2回目は探り探りって感じでしたが
3回目あたりから戦略的に動くように。
修道院は2位狙いのごっつぁんゴールがかなり効率的、
紫色の陣地(フランス)が同盟数が多く、枢機卿を置くには有利っぽい、
誰も踏み入ってない新天地獲得はうまく利用されるリスクが伴う、
などといった傾向・定石があるように思います。
ランダム性と非公開情報は手札だけで、それも補充のときに色が分かる二枚+不明1枚の中から選べるため
相手の手札と戦略をある程度読める結果となるので
シンプルながらかなり戦略性に寄ったゲームですね。
一緒にプレイした友人の記事はこちら→『王と枢機卿』やってボロ負けしてブチギレ考察
ゲーム傾向所感
◆戦略性……強く戦略的
低い高い
◆行動の複雑さ……ややシンプル
単純複雑
◆展開の多様性……多様
画一多様
◆モチーフの風味……普通
薄い濃い
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価格:5,940円 |
タグ:王と枢機卿