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2018年01月06日
ドミニオン第二版 新カード雑感
正月に友人宅で「ドミニオン第二版」と「王と枢機卿」をプレイしてきました。
まずドミニオン第二版は4〜6人で5ゲームほどやって1回勝利。
勝ったゲームは場に新カードの【山賊】がいたので金貨はなるべく取らず、【祝祭】の仮想金を狙っていく方針でプレイ。
【衛兵】の圧縮から【祝祭】→【職人】→【魔女】のコンボで勝利しました。
【山賊】は効果こそ強力だけどドローなし金なし追加アクションなしで相手の手札にも干渉できず、
【民兵】などと比較して、その場よりも将来的な優位を得るカードなので、5コストだとちょっと効いてくるのが遅いかも。
僕がやったように仮想金に逃げられると効果半減で、圧縮カードがあるとゲームも早くなるので
そういう対策がある場ではあまり強くないかもしれません。
5ゲームで見たor使ったものについて雑感。
+1ドロー +1アクション このターンに初めて銀貨を使用したとき+1金
銀貨と同じコストだと銀貨買ったほうがいいんじゃね?となってしまう呪いにかかっているので買わず。
しかもこれ自体が銀貨がないとうまく機能しないのがイマイチ。アクションコンボを狙えるサプライならアリか。
+1ドロー +1アクション 捨て札のカードの中から1枚をデッキの上に置いてもよい
銀貨と同じコストだと(略)加えてこの手の「引いた時期によっては強い」カードは嫌いなので買わず。
しかもデッキの上に置いてもよいだから使えるのは次のターンなのでこちらもイマイチ。商人と同様コンボが狙えるならアリか。
+2金 デッキの一番上のカードを捨て、それがアクションなら使用してもよい
……記憶にない。いたっけ君?いやいたはずだけど誰も使ってなかったような…
何にせよかなり圧縮するか相性のいいアクションがないと銀貨を越えられないのでイマイチか。
こちらもコンボ場ならチャンスがあるので【宰相】よりは強くなったのでは。ただの家臣に負ける宰相とは一体…
+1ドロー +1アクション +1金 切れた山札1つにつき手札を1枚捨てる
珍しいデメリット付きカード。その割には購入のついてない市場という印象だったので買わず。1コス安いけど。
序盤強いので3-4の4コス選択としては十分アリかも。山札切れやすい場かどうかと、みんなの動きの見極めが重要。
+1ドロー +1アクション デッキの上2枚を見て、好きな枚数を廃棄or捨てるor好きな順番でデッキに戻す
めちゃくちゃ強い。圧縮が強力なのはもちろん見た2枚の処遇が自由自在なので事故も起きない。
継続アクションなので後半もとりあえず打ってみる使い方ができるので役に立つ。
難点はコストが重めの5であることくらいだが、3ターン目なら6金出ても金貨より優先してもいいくらいかもしれない。
金貨を獲得、他のプレイヤーはデッキを2枚公開、銅貨以外の財宝カードを1枚廃棄、残りのカードを捨てる
上で書いたので割愛。書いてあることのインパクトほど強くはない印象。
コスト5までのカード1枚を獲得し手札に加える。手札を1枚デッキに上に置く
手札に加えたアクションを即座に使うには村系が事前に必要なのでコンボ場での運用になるが、そうでなくとも獲得カードをデッキに戻せるので次のターンに使うことができるのが強い。また銀貨を獲得すればその場で使えるので+2金としての運用も可能。6コスと重いが見合う強さを持っている印象。
以上です。プレイしたときは基本セットにしてはちょっと複雑になったんじゃないかな〜とは思ったんですが
圧縮や捨て札利用、山札切れ参照など違う概念をそれぞれ搭載している感じで、それを味わってもらうための基本セット入りなのかな、とも思いました。
今後また「陰謀」なんかも2版が出てくるんでしょうか。楽しみですな。
長くなったので、「王と枢機卿」については次の記事で。
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まずドミニオン第二版は4〜6人で5ゲームほどやって1回勝利。
勝ったゲームは場に新カードの【山賊】がいたので金貨はなるべく取らず、【祝祭】の仮想金を狙っていく方針でプレイ。
【衛兵】の圧縮から【祝祭】→【職人】→【魔女】のコンボで勝利しました。
【山賊】は効果こそ強力だけどドローなし金なし追加アクションなしで相手の手札にも干渉できず、
【民兵】などと比較して、その場よりも将来的な優位を得るカードなので、5コストだとちょっと効いてくるのが遅いかも。
僕がやったように仮想金に逃げられると効果半減で、圧縮カードがあるとゲームも早くなるので
そういう対策がある場ではあまり強くないかもしれません。
新カードについて
5ゲームで見たor使ったものについて雑感。
商人
コスト3 アクション+1ドロー +1アクション このターンに初めて銀貨を使用したとき+1金
銀貨と同じコストだと銀貨買ったほうがいいんじゃね?となってしまう呪いにかかっているので買わず。
しかもこれ自体が銀貨がないとうまく機能しないのがイマイチ。アクションコンボを狙えるサプライならアリか。
前駆者
コスト3 アクション+1ドロー +1アクション 捨て札のカードの中から1枚をデッキの上に置いてもよい
銀貨と同じコストだと(略)加えてこの手の「引いた時期によっては強い」カードは嫌いなので買わず。
しかもデッキの上に置いてもよいだから使えるのは次のターンなのでこちらもイマイチ。商人と同様コンボが狙えるならアリか。
家臣
コスト3 アクション+2金 デッキの一番上のカードを捨て、それがアクションなら使用してもよい
……記憶にない。いたっけ君?いやいたはずだけど誰も使ってなかったような…
何にせよかなり圧縮するか相性のいいアクションがないと銀貨を越えられないのでイマイチか。
こちらもコンボ場ならチャンスがあるので【宰相】よりは強くなったのでは。ただの家臣に負ける宰相とは一体…
密猟者
コスト4 アクション+1ドロー +1アクション +1金 切れた山札1つにつき手札を1枚捨てる
珍しいデメリット付きカード。その割には購入のついてない市場という印象だったので買わず。1コス安いけど。
序盤強いので3-4の4コス選択としては十分アリかも。山札切れやすい場かどうかと、みんなの動きの見極めが重要。
衛兵
コスト5 アクション+1ドロー +1アクション デッキの上2枚を見て、好きな枚数を廃棄or捨てるor好きな順番でデッキに戻す
めちゃくちゃ強い。圧縮が強力なのはもちろん見た2枚の処遇が自由自在なので事故も起きない。
継続アクションなので後半もとりあえず打ってみる使い方ができるので役に立つ。
難点はコストが重めの5であることくらいだが、3ターン目なら6金出ても金貨より優先してもいいくらいかもしれない。
山賊
コスト5 アクション-アタック金貨を獲得、他のプレイヤーはデッキを2枚公開、銅貨以外の財宝カードを1枚廃棄、残りのカードを捨てる
上で書いたので割愛。書いてあることのインパクトほど強くはない印象。
職人
コスト6 アクションコスト5までのカード1枚を獲得し手札に加える。手札を1枚デッキに上に置く
手札に加えたアクションを即座に使うには村系が事前に必要なのでコンボ場での運用になるが、そうでなくとも獲得カードをデッキに戻せるので次のターンに使うことができるのが強い。また銀貨を獲得すればその場で使えるので+2金としての運用も可能。6コスと重いが見合う強さを持っている印象。
以上です。プレイしたときは基本セットにしてはちょっと複雑になったんじゃないかな〜とは思ったんですが
圧縮や捨て札利用、山札切れ参照など違う概念をそれぞれ搭載している感じで、それを味わってもらうための基本セット入りなのかな、とも思いました。
今後また「陰謀」なんかも2版が出てくるんでしょうか。楽しみですな。
長くなったので、「王と枢機卿」については次の記事で。
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タグ:ドミニオン
【このカテゴリーの最新記事】
2018年01月01日
あけましておめでとうございます。
あけましておめでとうございます。
戌年ということで、シンデレラガールズよりしぶりんwithハナコです。
一応ゲームブログの予定ですけど、イラストもアップしていきたいと思います。
今年は精力的に活動していきたい…毎年言ってる気がしますけど。
どうぞ宜しくお願いします。
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2017年12月28日
時空転生 がっかりカードワースト10
前回に続き、今回は時空転生がっかりカードワースト10です。
メンテ中のお暇つぶしにご覧ください。
・特に記述がない限りは「ローテーション」環境を前提としております。
※画像の著作権はすべてCygamesに帰属します。
このフォロワーは相手のリーダーを攻撃不能。
自分のターン終了時、ランダムな自分のアーティファクト・フォロワー1体を破壊する。相手リーダーに「破壊したカードのコストの値」と同じダメージ。
名前がやたらカッコいい。シャドバはちょくちょく小学5年生的なネーミングをするよね。
スタッツは高いがリーダーを殴れないのでは宝の持ち腐れである。まあダメージは飛ばしてくるが、
アーティファクトの攻撃力がさほど高くなく、【魔将軍・ヘクター】が行進してくる時間帯にそれは悠長では。
ファンファーレ 自分と相手はカードを1枚引く。
進化時 自分と相手はカードを1枚引く
【ルーキーマジシャン・サミー】のリボーンカード。元のカードは最初期以外見かけなかった。
【スペクトラルウィザード】→【マジックオウル】のように同じ効果でもコストが下がったケースは使われるが
上がった場合はおそらく使われないだろう。進化時にも引けるようにはなっているものの…
守護 ラストワード カードを2枚引く。
お前もか。2枚ドローなら【純心の歌い手】でいい気がする。守護があるとはいえ攻撃力0は痛い。
進化ターンに使うのはパワー不足だし、後半とりあえずの盾として使うにはコストが重すぎる。
レアリティ上がって使いづらくなるのは悲しい。あ、絵はスゴくいいと思います。
シールドガーディアン1体とナイト1体を場に出す。
相手のフォロワーすべてに1ダメージ。
対処できなくない??全体1点も出て来る二人も貧弱すぎる。
【エンジェルバレッジ】と違ってリーダーに1点飛ばないんだから3コスでも良かった気がする。
フェアリーやスケルトン、コウモリが並ぶような環境なら居場所はあるかも。
手札のドラゴン・カード1枚を、突風のドラゴン(5/5疾走)に変身させる。
2枚使って6コス疾走5点はコスパが悪すぎる。ただランプドラゴンは手札が潤沢になり、
疾走引ければ勝ち!というシーンが多いので使えないこともないかもしれないが、
それならそもそもこのカードの代わりに疾走を入れればいい。
ローテでは【ダークドラグーン・フォルテ】が落ちて中型疾走自体が少なくなるので、一考の価値はあるか。
呪いのカカシ: このフォロワーは相手のリーダーを攻撃不能。
パズズ:必殺 ファンファーレ 復讐状態なら、相手のフォロワーすべてに1ダメージ。
マミー:ファンファーレ ネクロマンス 4; 相手のフォロワー1体に2ダメージ。
なんかこのへん特に書くこともないのでまとめちゃいます。
カカシは体力1が致命的。進化除去用途では強いけどそれだけのために入れるかと言うと…
パズズは必殺のついた処刑人、処刑人は使われなかったし必殺要員ならヴァンプは他にいいのがいくらでも。
マミーはネクロマンス4を使って2ダメはいくらなんでもコスパが悪すぎる。
まどろみの森、騎士王の威光、魔法図書館、鳳凰の庭園、冒涜の墓場、鮮血の花園、ペガサスの結晶像の中から、ランダムに1枚を手札に加える。
パーフェクトな配信向けネタカード。ある意味「がっかり」という評価は不適当かもしれない。
出て来るカードのほとんどがそれ専用の構築が必要なカードで、まともに使えたものではない。
カオスになりそうなアンリミテッド環境で庭園超越などのロマンを追い求めるのもいいかもしれない。
ファンファーレ ランダムな相手のフォロワー1体に「このターン中にカードをプレイした枚数」と同じダメージ。
結局エルフは【リノセウス】の転生カードに頼るのか…と思いきや、効果を読んでみると、
なんとフォロワーにしか飛ばない。しかもランダム!
選択不可や潜伏を取れるがあまりに使い勝手が悪い。
どちらかというと【ベビーエルフ・メイ】の転生と言えて、再利用出来るのが利点だが
どの道手札とPPが必要なのでそれなら【カシオペア】でいいじゃん過ぎる。
何を思ってこんなカードを作ったのか、開発陣に聞いてみたいカード。リノセウス大先生よりレアリティ上なのがまた切ない。
以上です。
まあさんざん書きましたが使ってみたら意外とイケた…みたいな可能性も十分あります。
今やナーフ候補に名前が挙がる【幻惑の奇術師】が弱いと思っていた時期が私にもありました。
【原初の竜使い】がランカーの事前評価を覆したケースは記憶に新しいですね。
また、現行の強いカードが落ちた後用に、という意図でデザインされたカードもあるかと思います。
なんにせよ明日が待ち遠しいですね。
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メンテ中のお暇つぶしにご覧ください。
・特に記述がない限りは「ローテーション」環境を前提としております。
※画像の著作権はすべてCygamesに帰属します。
時空転生 ガッカリカードワースト10
10位【ゴッドバレットゴーレム】
このフォロワーは相手のリーダーを攻撃不能。
自分のターン終了時、ランダムな自分のアーティファクト・フォロワー1体を破壊する。相手リーダーに「破壊したカードのコストの値」と同じダメージ。
名前がやたらカッコいい。シャドバはちょくちょく小学5年生的なネーミングをするよね。
スタッツは高いがリーダーを殴れないのでは宝の持ち腐れである。まあダメージは飛ばしてくるが、
アーティファクトの攻撃力がさほど高くなく、【魔将軍・ヘクター】が行進してくる時間帯にそれは悠長では。
9位【笑顔の奇術師・サミー】
ファンファーレ 自分と相手はカードを1枚引く。
進化時 自分と相手はカードを1枚引く
【ルーキーマジシャン・サミー】のリボーンカード。元のカードは最初期以外見かけなかった。
【スペクトラルウィザード】→【マジックオウル】のように同じ効果でもコストが下がったケースは使われるが
上がった場合はおそらく使われないだろう。進化時にも引けるようにはなっているものの…
8位【輝く鐘・ベルエンジェル】
守護 ラストワード カードを2枚引く。
お前もか。2枚ドローなら【純心の歌い手】でいい気がする。守護があるとはいえ攻撃力0は痛い。
進化ターンに使うのはパワー不足だし、後半とりあえずの盾として使うにはコストが重すぎる。
レアリティ上がって使いづらくなるのは悲しい。あ、絵はスゴくいいと思います。
7位【逆境への対処】
シールドガーディアン1体とナイト1体を場に出す。
相手のフォロワーすべてに1ダメージ。
対処できなくない??全体1点も出て来る二人も貧弱すぎる。
【エンジェルバレッジ】と違ってリーダーに1点飛ばないんだから3コスでも良かった気がする。
フェアリーやスケルトン、コウモリが並ぶような環境なら居場所はあるかも。
6位【嵐の翼】
手札のドラゴン・カード1枚を、突風のドラゴン(5/5疾走)に変身させる。
2枚使って6コス疾走5点はコスパが悪すぎる。ただランプドラゴンは手札が潤沢になり、
疾走引ければ勝ち!というシーンが多いので使えないこともないかもしれないが、
それならそもそもこのカードの代わりに疾走を入れればいい。
ローテでは【ダークドラグーン・フォルテ】が落ちて中型疾走自体が少なくなるので、一考の価値はあるか。
5位〜3位【呪いのカカシ】【パズズ】【マミー】
呪いのカカシ: このフォロワーは相手のリーダーを攻撃不能。
パズズ:必殺 ファンファーレ 復讐状態なら、相手のフォロワーすべてに1ダメージ。
マミー:ファンファーレ ネクロマンス 4; 相手のフォロワー1体に2ダメージ。
なんかこのへん特に書くこともないのでまとめちゃいます。
カカシは体力1が致命的。進化除去用途では強いけどそれだけのために入れるかと言うと…
パズズは必殺のついた処刑人、処刑人は使われなかったし必殺要員ならヴァンプは他にいいのがいくらでも。
マミーはネクロマンス4を使って2ダメはいくらなんでもコスパが悪すぎる。
2位【財宝の地図】
まどろみの森、騎士王の威光、魔法図書館、鳳凰の庭園、冒涜の墓場、鮮血の花園、ペガサスの結晶像の中から、ランダムに1枚を手札に加える。
パーフェクトな配信向けネタカード。ある意味「がっかり」という評価は不適当かもしれない。
出て来るカードのほとんどがそれ専用の構築が必要なカードで、まともに使えたものではない。
カオスになりそうなアンリミテッド環境で庭園超越などのロマンを追い求めるのもいいかもしれない。
1位【インセクトキング】
ファンファーレ ランダムな相手のフォロワー1体に「このターン中にカードをプレイした枚数」と同じダメージ。
結局エルフは【リノセウス】の転生カードに頼るのか…と思いきや、効果を読んでみると、
なんとフォロワーにしか飛ばない。しかもランダム!
選択不可や潜伏を取れるがあまりに使い勝手が悪い。
どちらかというと【ベビーエルフ・メイ】の転生と言えて、再利用出来るのが利点だが
どの道手札とPPが必要なのでそれなら【カシオペア】でいいじゃん過ぎる。
何を思ってこんなカードを作ったのか、開発陣に聞いてみたいカード。リノセウス大先生よりレアリティ上なのがまた切ない。
以上です。
まあさんざん書きましたが使ってみたら意外とイケた…みたいな可能性も十分あります。
今やナーフ候補に名前が挙がる【幻惑の奇術師】が弱いと思っていた時期が私にもありました。
【原初の竜使い】がランカーの事前評価を覆したケースは記憶に新しいですね。
また、現行の強いカードが落ちた後用に、という意図でデザインされたカードもあるかと思います。
なんにせよ明日が待ち遠しいですね。
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時空転生 注目カードベスト10
シャドバは明日に新パック「Chronogenesis / 時空転生」がリリースされますね。
新弾発表されてからのあーでもないこーでもないと考察する今の時期〜リリース直後あたりが
一番楽しいのは異論のないところでありましょう。その一助となれば幸いです。
・特に記述がない限りは「ローテーション」環境を前提としております。
(ちなみに私はWLD期・SFL期ともにグランドマスター到達していますが
ドラゴン・エルフ・ロイヤルはほとんど使わないです。そのつもりで見ていただけると幸いです。)
※画像の著作権はすべてCygamesに帰属します。
自分か相手のフォロワー1体か、自分か相手のアミュレット1つを、堕天使(1/3突進・ドレイン)に変身させる。
【死の舞踏】が落ちる環境での確定除去として注目。基本相手に使うことになるだろう。その場合
【堕天使】の突進は無視できるが、ドレインは(死の舞踏の採用理由でもあった)テンポを損なうことになる
恐れがある。しかしコストが安くアミュレットにも対応できる点が便利。
まあセラフが落ちるのでさほど怖いアミュはないかもしれないが…
カウントダウン 1 ファンファーレ ヘヴンズゴーレム1体を出す。
ラストワード 自分のヘヴンズゴーレムすべてを破壊する。
4/6/6守護は破格。後攻4ターン目にこれを出されるとかなりの出血を要求される。
【死の舞踏】が落ちた環境ではアグロ相手に鉄壁の強さを誇るだろう。
進化権が必要だが地味に相手のアミュレット対策にもなる。
突進 ファンファーレ エンハンス 7; 「攻撃時 相手のフォロワーすべてに2ダメージ」を持つ。
【サラマンダーブレス】を想起させる存在。比較してコストが高く守護の後ろに5点飛ばせないという
欠点はあるが、槍使いがリソースとして生き残るケースもなくはない。総合的にやや劣るか。
ロイヤルに使いやすい上質のAOE(全体攻撃)が出たのは大きい。
自分の場に兵士・フォロワーが出るたび、自分のリーダーを1回復。進化時 ヘヴィーナイト2体を出す。
【フローラルフェンサー】亜種という印象。比較して合計スタッツは攻-1守+1であり、
回復効果もあるので守備的な運用になるだろうか。指揮官という違いもあるので好みで使い分けたい。
あと好みが分かれる点といえばイラストだろうか…非常にカッコいいがシャドバ女子の中では濃いめ。
MtGやドミニオン風の絵が好きな方にオススメ。
カウントダウン 2 ファンファーレ スケルトン2体を出す。
ラストワード ネクロマンス 2; リアニメイト 2
3コスで1/1が2体と2コスが1体、ネクロマンスが必要だが自身で賄える上にさらに2貯まる。
【ボーンキマイラ】が落ちるネクロの戦術を支えるカードになりうるだろう。
ただアミュレットなので場が狭くなってしまうことに注意する必要があるか。
マナリア:ファンファーレ このバトル中、自分のリーダーは「自分のスペルが与えるダメージを+1する」を持つ。(重複可)
ハンナ:自分のターン終了時、マナリアの魔弾、マナリアの防陣の中から、ランダムに1枚を手札に加える。このターン中に他のマナリア・カードをプレイしていたなら、マナリアの魔弾かマナリアの防陣ではなく、マナリアの秘術1枚を手札に加える。
【次元の超越】が落ちるウィッチの新たなアーキタイプとしてマナリアデッキが台頭しそう、
ということでまとめて5位。魔弾や防陣で【ゲイザー】などを下げて盤面を取りつつ、
マナリア→オズからのバーンダメージでフィニッシュという戦略が考えられる。
【次元の魔女・ドロシー】デッキのように回してみないとわからない部分はあるが、強力そう。
ファンファーレ 自分のリーダーは自分のターン中、「自分のリーダーがダメージを受けるたび、自分のPPを1回復」を持つ。この能力は、このフォロワーが場を離れるとき失われる。
体力が非常に高いので、長々と居座られて自傷カードを使われ続ける未来が見える。
まあ自傷カードは無制限に使えるものでもないし【ディアボリックドレイン】が落ちるのもあり
回復した1PPを活用できる機会は少ないかもしれないが、【ヨルムンガンド】デッキなどで悪さをしそうな存在。
【進化前】突進 ファンファーレ ネクロマンス 10; 進化する。 ファンファーレ エンハンス 10; 疾走 を持つ。
【進化後】突進 このフォロワーは、1ターンに2回攻撃できる。
ネクロ版アルベールといった存在。10点疾走にはネクロマンス10が必要になるが
今回スカルリングや葬送等、墓場を貯めやすい状況になるのでさほど難しくないだろう。
【冥守の戦士・カムラ】の姉らしい。冥守とついているのに【ネフティス】と相性が悪いのが残念。
ファンファーレ スケルトンナイト1体を出す。 ラストワード スケルトン1体を出す。
6コストで合計スタッツは7/6、同時に盤面に出るわけではないがなかなかのもの。
ネクロらしく盤面に残りやすく、【死の祝福】の落ちた6コスの穴を埋める存在。
祝福より攻撃的に【魔将軍・ヘクター】に繋げられるだろう。
ファンファーレ:このバトル中、自分のリーダーは、「自分がアーティファクト・カードをプレイするたび、自分のPPを1回復」と、「自分のターン終了時、共鳴 状態なら、手札をすべて捨て、カードを6枚引く」を持つ。リーダーはこの能力を重複して持たない。
ネメシスは回してみないとわからないところがあるが、書いてあることはダントツで強い。
【次元の魔女・ドロシー】は三回出すとだいたいデッキアウトで負けるのだが、
ネメシスはデッキをもりもり増やせるのでデウスエクスマキナの効果を
何度か受けられる間に勝ち切る動きが可能ではないだろうか。
アーティファクトテーマでの採用が予想される。操り人形テーマでは手札を溜め込めないのでかみ合わせが悪いかもしれない。
以上です。
総評として超越・セラフが落ちる影響でコントロール環境になりそうな気がするので
コントロール色の強いカードが有用になるのではないでしょうか。
次の記事では「ガッカリカードワースト10」を挙げてみようと思います。
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新弾発表されてからのあーでもないこーでもないと考察する今の時期〜リリース直後あたりが
一番楽しいのは異論のないところでありましょう。その一助となれば幸いです。
・特に記述がない限りは「ローテーション」環境を前提としております。
(ちなみに私はWLD期・SFL期ともにグランドマスター到達していますが
ドラゴン・エルフ・ロイヤルはほとんど使わないです。そのつもりで見ていただけると幸いです。)
※画像の著作権はすべてCygamesに帰属します。
時空転生 注目カードベスト10
10位【堕天】
自分か相手のフォロワー1体か、自分か相手のアミュレット1つを、堕天使(1/3突進・ドレイン)に変身させる。
【死の舞踏】が落ちる環境での確定除去として注目。基本相手に使うことになるだろう。その場合
【堕天使】の突進は無視できるが、ドレインは(死の舞踏の採用理由でもあった)テンポを損なうことになる
恐れがある。しかしコストが安くアミュレットにも対応できる点が便利。
まあセラフが落ちるのでさほど怖いアミュはないかもしれないが…
9位【詠唱:古き護り手】
カウントダウン 1 ファンファーレ ヘヴンズゴーレム1体を出す。
ラストワード 自分のヘヴンズゴーレムすべてを破壊する。
4/6/6守護は破格。後攻4ターン目にこれを出されるとかなりの出血を要求される。
【死の舞踏】が落ちた環境ではアグロ相手に鉄壁の強さを誇るだろう。
進化権が必要だが地味に相手のアミュレット対策にもなる。
8位【嵐の槍使い】
突進 ファンファーレ エンハンス 7; 「攻撃時 相手のフォロワーすべてに2ダメージ」を持つ。
【サラマンダーブレス】を想起させる存在。比較してコストが高く守護の後ろに5点飛ばせないという
欠点はあるが、槍使いがリソースとして生き残るケースもなくはない。総合的にやや劣るか。
ロイヤルに使いやすい上質のAOE(全体攻撃)が出たのは大きい。
7位【先陣の騎兵】
自分の場に兵士・フォロワーが出るたび、自分のリーダーを1回復。進化時 ヘヴィーナイト2体を出す。
【フローラルフェンサー】亜種という印象。比較して合計スタッツは攻-1守+1であり、
回復効果もあるので守備的な運用になるだろうか。指揮官という違いもあるので好みで使い分けたい。
あと好みが分かれる点といえばイラストだろうか…非常にカッコいいがシャドバ女子の中では濃いめ。
MtGやドミニオン風の絵が好きな方にオススメ。
6位【スカルリング】
カウントダウン 2 ファンファーレ スケルトン2体を出す。
ラストワード ネクロマンス 2; リアニメイト 2
3コスで1/1が2体と2コスが1体、ネクロマンスが必要だが自身で賄える上にさらに2貯まる。
【ボーンキマイラ】が落ちるネクロの戦術を支えるカードになりうるだろう。
ただアミュレットなので場が狭くなってしまうことに注意する必要があるか。
5位【魔術の始祖・マナリア】【マナリアの生徒会長・ハンナ】
マナリア:ファンファーレ このバトル中、自分のリーダーは「自分のスペルが与えるダメージを+1する」を持つ。(重複可)
ハンナ:自分のターン終了時、マナリアの魔弾、マナリアの防陣の中から、ランダムに1枚を手札に加える。このターン中に他のマナリア・カードをプレイしていたなら、マナリアの魔弾かマナリアの防陣ではなく、マナリアの秘術1枚を手札に加える。
【次元の超越】が落ちるウィッチの新たなアーキタイプとしてマナリアデッキが台頭しそう、
ということでまとめて5位。魔弾や防陣で【ゲイザー】などを下げて盤面を取りつつ、
マナリア→オズからのバーンダメージでフィニッシュという戦略が考えられる。
【次元の魔女・ドロシー】デッキのように回してみないとわからない部分はあるが、強力そう。
4位【ラブリーサキュバス・リリム】
ファンファーレ 自分のリーダーは自分のターン中、「自分のリーダーがダメージを受けるたび、自分のPPを1回復」を持つ。この能力は、このフォロワーが場を離れるとき失われる。
体力が非常に高いので、長々と居座られて自傷カードを使われ続ける未来が見える。
まあ自傷カードは無制限に使えるものでもないし【ディアボリックドレイン】が落ちるのもあり
回復した1PPを活用できる機会は少ないかもしれないが、【ヨルムンガンド】デッキなどで悪さをしそうな存在。
3位【冥守の長・アイシャ】
【進化前】突進 ファンファーレ ネクロマンス 10; 進化する。 ファンファーレ エンハンス 10; 疾走 を持つ。
【進化後】突進 このフォロワーは、1ターンに2回攻撃できる。
ネクロ版アルベールといった存在。10点疾走にはネクロマンス10が必要になるが
今回スカルリングや葬送等、墓場を貯めやすい状況になるのでさほど難しくないだろう。
【冥守の戦士・カムラ】の姉らしい。冥守とついているのに【ネフティス】と相性が悪いのが残念。
2位【スケルトンプリンス】
ファンファーレ スケルトンナイト1体を出す。 ラストワード スケルトン1体を出す。
6コストで合計スタッツは7/6、同時に盤面に出るわけではないがなかなかのもの。
ネクロらしく盤面に残りやすく、【死の祝福】の落ちた6コスの穴を埋める存在。
祝福より攻撃的に【魔将軍・ヘクター】に繋げられるだろう。
1位【デウスエクスマキナ】
ファンファーレ:このバトル中、自分のリーダーは、「自分がアーティファクト・カードをプレイするたび、自分のPPを1回復」と、「自分のターン終了時、共鳴 状態なら、手札をすべて捨て、カードを6枚引く」を持つ。リーダーはこの能力を重複して持たない。
ネメシスは回してみないとわからないところがあるが、書いてあることはダントツで強い。
【次元の魔女・ドロシー】は三回出すとだいたいデッキアウトで負けるのだが、
ネメシスはデッキをもりもり増やせるのでデウスエクスマキナの効果を
何度か受けられる間に勝ち切る動きが可能ではないだろうか。
アーティファクトテーマでの採用が予想される。操り人形テーマでは手札を溜め込めないのでかみ合わせが悪いかもしれない。
以上です。
総評として超越・セラフが落ちる影響でコントロール環境になりそうな気がするので
コントロール色の強いカードが有用になるのではないでしょうか。
次の記事では「ガッカリカードワースト10」を挙げてみようと思います。
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