2018年03月22日
【王下七武海】ドンキホーテ海賊団 最高幹部 ヴェルゴ
【王下七武海】ドンキホーテ海賊団 最高幹部 ヴェルゴ 通称「鬼竹のヴェルゴ」
生年月日:7月5日
年齢:41歳
懸賞金:不明
肩書:海軍中将(G-5基地長)・ドンキホーテ海賊団 最高幹部
表向きは世界の均衡を司る三大勢力の一角海軍本部の中将で、部下からの信頼も厚いG-5支部基地長。
しかし正体は王下七武海の1人ドンキホーテ・ドフラミンゴの指示で海軍に潜り込み、約15年かけて中将にまで上り詰めたドンキホーテ海賊団の最高幹部である。
初代コラソンで、ロー曰くドフラミンゴにとって「最も重要な部下」。
ボスのドフラミンゴからは「相棒」と呼ばれている(ドフラミンゴとヴェルゴは同い年であり、ドフラミンゴにとっては弟ロシナンテを除くとファミリーメンバーの中で最も古い付き合いであるためだと思われる)。
同じ最高幹部であるトレーボルはかつてのボスにあたり、彼がトレーボルにドフラミンゴを紹介した事で、現在のドンキホーテ海賊団が組織されていく事となった。
世間体は紳士のように振る舞いながらも正体がドフラミンゴの手先であるために実際は市民の事なども微塵も考えていない程の冷淡な性格であるが、ボスのドフラミンゴには死の間際に自分の不手際を謝罪されて別れを告げられた時には笑顔を見せるなどの強い信頼がある。
また、上下関係に厳しい一面があり、かつての仲間であるローに対して事ある毎に「さん」付けを強要する。
また、飲食後のスプーンや食べ掛けの食品が丸ごと顔の周りに貼り付いているという珍プレーを度々披露する(本人は至って無意識である)。
竹竿を武器としており、竹竿に息を吹き込んでの遠距離攻撃も可能。
体術にも長けており、麦わらの一味のサンジの足にヒビを入れる程の強力な蹴りの他、海軍やサイファーポールなどで使用されている武術の「六式」の内「指銃」「剃」「月歩」の使用が確認されている。
強力な武装色の覇気の持ち主で、怒りが頂点に達すると全身を黒く硬化した状態になる。
ルフィを制止しようとするシーザーには「奴の武装色には誰も敵わなねェ」と言われ、ボスのドフラミンゴも「(オペオペの実の能力でも)こいつの覇気は全てを防ぐ」と豪語していたが、その武装色は決して無敵ではなかったようで、トラファルガー・ローとの戦いではオペオペの能力の一撃で両断された。
その後、ローにより体をバラバラに分解され、毒ガスが立ちこめるパンクハザードに放置された(また、ドフラミンゴの発言を信じるならこの時に死亡したと思われる)。
幼少期は当時のボスであるトレーボルや仲間のピーカにディアマンテの三人と共に北の海の果てにあるゴミ山に暮らしていた。
16年前の時点ではすでに海軍の兵士だったようで、10年前の段階では大佐の地位となっていた。
初登場であるパンクハザードでは麦わらの一味と同盟を組んで島に住み着く元政府科学者のシーザー・クラウンを捕獲しようとしていた王下七武海のトラファルガー・ローの前に現れ、彼の心臓を握り弱らせ、更に武装色で硬化させた竹竿で殴りつけて気絶させた後に牢屋に放り込んだ。
その場で別の場所でシーザーに敗れて投獄されたモンキー・D・ルフィを含む麦わらの一味の一部や自分の部下であるスモーカーやたしぎと出会い、自らの正体をルフィ達に明かした。
その後、ルフィ達が研究室から脱出して麦わらの一味やロー、海軍G-5支部の共闘で反撃に転じると自らも戦いに参戦し、戦いでは部下のたしぎを含むG-5支部の面々相手に大立ち回りをした後は助けに現れたサンジと戦い、蹴り技同士の戦いで彼の足にヒビを入れた。
その後は単独行動をしていたローの元へ現れ、手に持った心臓を利用しながら攻撃しローを追い詰める。
彼の助太刀に来たスモーカーと戦いになり激闘の末スモーカーを撃破するが、その戦闘の最中、わざと的を広げ囮となっていたスモーカーにローの心臓を奪い返されており、ローが戦線復帰する。
電話越しにドフラミンゴを挑発したローに対し激怒し、全身を武装色で硬化して突っ込むもローの一撃により胴体を両断されて敗北する。
その後、ローにより体をバラバラに分解され、毒ガスが立ちこめるパンクハザードに放置された(また、ドフラミンゴの発言を信じるならこの時に死亡したと思われる)。
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