2012年01月12日
MAL氏からの頂きもの其の四
●Mosaico Havano Small Panatela(4 1/4 x 30)
帰郷時に実家の庭で燻らせた一本。
カメラがゴネまくって動かず、仕方なく実家で借りた処スペックの高い事高い事……。
メガピクセル携帯じゃかなわん…。
なぜかヘッドに甘味料である。
着火するとスパイスは細かく、グラッシーで酸味のある喫味。
開始早々そこそこ濃い。
風味はVdS ChamanやPunch Bolos寄りだろうか?
香りにフローラルさを感じるが鼻孔を通すとスパイスが痛い…。
細かいスパイスの量がやけに多いな。
ハバナを名乗るにしてはアーシーっぽさが無いというか、Bolosの様な酸味系主体の喫味。
というかヘッドの甘味料はいらんなぁ……。
お前は何処のスイッシャーやねん|*ω*)つビシッ
中盤、キャラメル系の喫味が出始めた?
薄いがそう感じる。
その後コクは強まるがスパイスは収まらず。
そして後半、それほどキャラメルにはならずにハーブ感が加わる。
終盤の展開はChaman Panetelaの様であり、悪くはないがVegas de Santiagoならより良いので買う事は無いだろう。
いや、それ以前にFamousが面倒過ぎるので他の銘柄でも買うきがしないんだががが(汗
●Don Felo Felitos(4 3/4 x 32)
カメラがゴネて一枚も撮影できず……。
↓のEl Mejorと同じく描いてしまおうかと考えるも、何となく吸いきって描く気も失せたという…。
嘗て日本でも300円で販売され、今は終売となっているDon Felo Felitos。
今の処日本から買える場所がFamous Cigarsのみ。
というか、昔からここ以外で見かけない。
気になりつつ、面倒なので買わないというか、Famousは昔のカードの頃にさんざん面倒な思いをしたので一番重い腰が動かない場所という…。
いつか使わねば手に入らないブランドが、と思いつつ、やっぱり使う気がしない。
そんな素敵なショップです|*ω*)b
主に流通しているのはこのFelitosで、ブランド名でググるとRobustoや超巨大なEl Grandeなるものが出てくるが、まぁ買う事は無いだろう(  ̄- ̄)トオイメ
Piccolinos(3 1/2 x 24)のみ欲しい処ではあるが…。というかミニシガリロあったのね(汗
さて、近いサイズのVegas de Santiago Panetelaと比べてボディが柔らかく、完全なショートフィラーのご様子。
1本目は帰郷時に大阪の喫茶店で燻らせた。
友人と談話中の為レビューはしなかったが、思いの外良く出来た味に驚いた。
そしてレビューは二本目のもの。
着火直後はスパイスと植物の蜜の様な味。
ふんわりとした甘い喫味をスパイスが覆っている。
グラッシーさやフローラル感も僅かにある。
それがゆっくりと酸味を持ち始め、鼻腔を抜ける香りがスパイスの刺激と共にマスカットの様な表情を見せる。
そこからドライフルーツと濃い花の香りを足してニで割った様な喫味に転じ、微かにレーズンの様な味が尾を引く。
そして中間地点。スパイスが後ろに下がってコクのあるクリーミーな喫味になった。
そのまま若干の雑味が出る残り2cmまで愉しみ、終了。
と、実に評価は高い。しかしショートフィラーの為、個体差の振り幅は大きい可能性がある。
La Rica Minutos亡き後に程よい1本という印象だが売り場はFamous…。
しかし、そのFamousの再注文で一悶着あったらしい(あの店相変わらずだな…)MAL氏よりL.Lynn CigarsにDon FeloをリクエストしてOKが出たとメールを頂く。
予定価格はFamousより若干高いものの、一般的な北米での流通価格であり、このクォリティの葉巻の値段として申し分ないので非常に有難い|ノ*ω*)ノ
という訳でL.Lynn Cigarsでオーダー可能になったらこのブログでも告知します。
●El Mejor Corto(3.88x40)
カメラが駄目過ぎるのでものっそい適当なイラストで。
フィラーはDominican、ラッパーはEcuadorとの事。
Lynnの画像だとリング付きだが、それはRobustoのみのご様子(MAL氏よりRobustoも頂いている)。
フィギュラドの親戚の様な、というかフットもヘッドもラッパーに包まれており、着火は若干難しい印象。
だが、サイズが良い。ショートスモーク的にかなり印象の良いサイズ。
取り敢えずボディにベコっと凹みがある個体を選択。
感触はL.Lynn Nicaraguan Premium系の印象。
着火直後のスパイスは強烈で、カフェオレ系と植物の蜜の様な喫味。
1cm程でスパイスは収まる。
2cm程で軽く大豆の様なテイストが加わる。
そのまま中盤にかけてコクは増す。
ドミニカンというよりニカラグアンという印象の喫味。
コクは増すが、後半には雑味がどっと出てきた。
ちゃんとした喫味もあるものの、苦味が強すぎてリタイア。
ちゃんと吸うには1〜3ヶ月程かかるだろうか?
熟成させれば大化けする可能性がありそうなのでゆっくりヒュミって見たい。
以上。
さて、正月休みに実家に帰ったついでに、1/2に大阪三越のレジデンスカフェなるものに立ち寄りました。
葉巻売り場+カフェという素晴らしい場所で、特段吸いたい物も思いつかないので冷やかしのつもりでしたが、白カビびっしりのPetite Tatuajeがあったので試して見ました。
序盤からカフェオレ系の甘みが強く、香りもフローラル。
3cm程でPricso Azul Senorita(だいぶ前に吸った葉巻ですが何れレビューを上げます…)並のフローラル感。
そして中盤からDon Luis Panetela H2000 Oscroの如きアーシー感があり、残り3cmでは程よい甘みを残したエスプレッソ系に。
あまりの完成度の高さと喫茶が出す丸福カフェオレ(濃口のエスプレッソに乳脂肪分たっぷりの牛乳で作られている)が美味く、極めて良い時間となりました。
で、帰ってからPlasencia Organica Nesticosが近い味の様な気がして火をつけ、熟成度が足りなく自爆orz
比較検証レビュー的な事をやろうとして見事に企画倒れとなりました(  ̄- ̄)トオイメ
というか折角の頂きものが勿体無い……。
葉巻は焦ったらいかんですね|;-ω⊂)
帰郷時に実家の庭で燻らせた一本。
カメラがゴネまくって動かず、仕方なく実家で借りた処スペックの高い事高い事……。
メガピクセル携帯じゃかなわん…。
なぜかヘッドに甘味料である。
着火するとスパイスは細かく、グラッシーで酸味のある喫味。
開始早々そこそこ濃い。
風味はVdS ChamanやPunch Bolos寄りだろうか?
香りにフローラルさを感じるが鼻孔を通すとスパイスが痛い…。
細かいスパイスの量がやけに多いな。
ハバナを名乗るにしてはアーシーっぽさが無いというか、Bolosの様な酸味系主体の喫味。
というかヘッドの甘味料はいらんなぁ……。
お前は何処のスイッシャーやねん|*ω*)つビシッ
中盤、キャラメル系の喫味が出始めた?
薄いがそう感じる。
その後コクは強まるがスパイスは収まらず。
そして後半、それほどキャラメルにはならずにハーブ感が加わる。
終盤の展開はChaman Panetelaの様であり、悪くはないがVegas de Santiagoならより良いので買う事は無いだろう。
いや、それ以前にFamousが面倒過ぎるので他の銘柄でも買うきがしないんだががが(汗
●Don Felo Felitos(4 3/4 x 32)
カメラがゴネて一枚も撮影できず……。
↓のEl Mejorと同じく描いてしまおうかと考えるも、何となく吸いきって描く気も失せたという…。
嘗て日本でも300円で販売され、今は終売となっているDon Felo Felitos。
今の処日本から買える場所がFamous Cigarsのみ。
というか、昔からここ以外で見かけない。
気になりつつ、面倒なので買わないというか、Famousは昔のカードの頃にさんざん面倒な思いをしたので一番重い腰が動かない場所という…。
いつか使わねば手に入らないブランドが、と思いつつ、やっぱり使う気がしない。
そんな素敵なショップです|*ω*)b
主に流通しているのはこのFelitosで、ブランド名でググるとRobustoや超巨大なEl Grandeなるものが出てくるが、まぁ買う事は無いだろう(  ̄- ̄)トオイメ
Piccolinos(3 1/2 x 24)のみ欲しい処ではあるが…。というかミニシガリロあったのね(汗
さて、近いサイズのVegas de Santiago Panetelaと比べてボディが柔らかく、完全なショートフィラーのご様子。
1本目は帰郷時に大阪の喫茶店で燻らせた。
友人と談話中の為レビューはしなかったが、思いの外良く出来た味に驚いた。
そしてレビューは二本目のもの。
着火直後はスパイスと植物の蜜の様な味。
ふんわりとした甘い喫味をスパイスが覆っている。
グラッシーさやフローラル感も僅かにある。
それがゆっくりと酸味を持ち始め、鼻腔を抜ける香りがスパイスの刺激と共にマスカットの様な表情を見せる。
そこからドライフルーツと濃い花の香りを足してニで割った様な喫味に転じ、微かにレーズンの様な味が尾を引く。
そして中間地点。スパイスが後ろに下がってコクのあるクリーミーな喫味になった。
そのまま若干の雑味が出る残り2cmまで愉しみ、終了。
と、実に評価は高い。しかしショートフィラーの為、個体差の振り幅は大きい可能性がある。
La Rica Minutos亡き後に程よい1本という印象だが売り場はFamous…。
しかし、そのFamousの再注文で一悶着あったらしい(あの店相変わらずだな…)MAL氏よりL.Lynn CigarsにDon FeloをリクエストしてOKが出たとメールを頂く。
予定価格はFamousより若干高いものの、一般的な北米での流通価格であり、このクォリティの葉巻の値段として申し分ないので非常に有難い|ノ*ω*)ノ
という訳でL.Lynn Cigarsでオーダー可能になったらこのブログでも告知します。
●El Mejor Corto(3.88x40)
カメラが駄目過ぎるのでものっそい適当なイラストで。
フィラーはDominican、ラッパーはEcuadorとの事。
Lynnの画像だとリング付きだが、それはRobustoのみのご様子(MAL氏よりRobustoも頂いている)。
フィギュラドの親戚の様な、というかフットもヘッドもラッパーに包まれており、着火は若干難しい印象。
だが、サイズが良い。ショートスモーク的にかなり印象の良いサイズ。
取り敢えずボディにベコっと凹みがある個体を選択。
感触はL.Lynn Nicaraguan Premium系の印象。
着火直後のスパイスは強烈で、カフェオレ系と植物の蜜の様な喫味。
1cm程でスパイスは収まる。
2cm程で軽く大豆の様なテイストが加わる。
そのまま中盤にかけてコクは増す。
ドミニカンというよりニカラグアンという印象の喫味。
コクは増すが、後半には雑味がどっと出てきた。
ちゃんとした喫味もあるものの、苦味が強すぎてリタイア。
ちゃんと吸うには1〜3ヶ月程かかるだろうか?
熟成させれば大化けする可能性がありそうなのでゆっくりヒュミって見たい。
以上。
さて、正月休みに実家に帰ったついでに、1/2に大阪三越のレジデンスカフェなるものに立ち寄りました。
葉巻売り場+カフェという素晴らしい場所で、特段吸いたい物も思いつかないので冷やかしのつもりでしたが、白カビびっしりのPetite Tatuajeがあったので試して見ました。
序盤からカフェオレ系の甘みが強く、香りもフローラル。
3cm程でPricso Azul Senorita(だいぶ前に吸った葉巻ですが何れレビューを上げます…)並のフローラル感。
そして中盤からDon Luis Panetela H2000 Oscroの如きアーシー感があり、残り3cmでは程よい甘みを残したエスプレッソ系に。
あまりの完成度の高さと喫茶が出す丸福カフェオレ(濃口のエスプレッソに乳脂肪分たっぷりの牛乳で作られている)が美味く、極めて良い時間となりました。
で、帰ってからPlasencia Organica Nesticosが近い味の様な気がして火をつけ、熟成度が足りなく自爆orz
比較検証レビュー的な事をやろうとして見事に企画倒れとなりました(  ̄- ̄)トオイメ
というか折角の頂きものが勿体無い……。
葉巻は焦ったらいかんですね|;-ω⊂)
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