2019年01月25日
資格取得の経済性を考える
若い頃は資格取得にかけるお金は荒かったと思います。
代表的なのは書籍。基本書や問題集はいいなと思ったら即買っていましたから。
ただ仕事をしながらそんなに読める訳がありません。
疲れているという理由以外に、頭が切り替わらないのです。
私の場合はシステム開発に携わっていると、進捗遅れの解決策とかリリースが上手くいくかとか本番障害の心配ばかりに心がもっていかれますから。
だから頭の切り替えがはやい人は羨ましかったです。
思いっきり仕事をして思いっきり遊べる人。
遊ぶというか正確には自分の好きなことに没頭できる人ですね。
ただ仕事もして思いっきり遊ぶには体力が必要です。
自分には無理と思いました。休息というか何もしない時間が必要なタイプ。
そもそも体力が無いですから。
話を戻すと、それが分かっいて闇雲に本を買っていたのは金のムダだったと思います。
一冊3,000円以上しますもんね。まあ当時はストレス解消の手段だったかもしれません。
現在はもう散財できる状況ではないので、資格を取るにもケチケチすることにしました。
出題範囲が毎年ほとんど変わらない試験であれば、基本書は最新版でなくてもOKでしょう。
そう割り切ってブックオフをチェックして、いい本があれば購入しています。
浮いたお金は試験料に回すことができますし。
108円や216円で買える本は、一昨年版以前のものがほとんどです。(中には昨年度版もありますが)
実は正月のセールでいろいろ購入しました。
逆に中古で500円以上する資格本を買う意味はほとんどないと思います。
素直に最新版を書店やネット通販から買うべきでしょう。
ケチケチでやるなら、最新版との違いをネットの情報や書店にある最新版を確認
すべきでしょうね。本番の問題はサイトで提供している主催団体も多いので
こちらでチェック。そういう自分で工夫するプロセスが、最終的には自分の力を
押し上げることはよく経験します。
試験によっては問題集だけは最新版を買った方がいいかもしれません。
ただ社労士など難関資格の場合は、本気で合格したいのならケチケチ作戦は向きません。
最新の書籍を揃えて、一部は教育機関の力を借りないと難しい気がします。
総まとめ講座や統一模試の類ですね。受験生が何を知っているかの確認にもなりますし。
どう効率化するかは、私は社労士を受験したことがないので分かりませんが。
これからが実験です。
タグ:ブックオフ
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