2019年01月18日
社労士の勉強はまずその世界観に馴染むことから
noteの方では資格に直接関係無いことを書き過ぎました(笑)
こちらの方を少し力を入れて書きたいと思います。
まあ常連で来て頂いている方や、受験生の方々にはほとんど有用ではない投稿かと思いますが、読み物として楽しんで頂ければ。
中学の同級生S嬢がチャレンジしている社労士。
一昨年勉友として誘われたので、今年は記念受験を目指しています。
本当は昨年が記念受験のはずでしたが諸事情で…(^^ゞ
毎年本気で頑張っている方には申し訳ないです。
ただ今まで受験した資格に対しては、記念受験という考えはありませんでした。申込みするからには絶対合格するんだと思ってやっていました。
ただ現在の社労士試験は、合格率が1桁の前半ですからね。
凡人が一所懸命に勉強しても、運に左右される部分があるのは避けられません。
その昔、合格率が20%程度の旧中小企業診断士の1次試験(受験2回目)でさえ、あれだけ自信を持っていた○○の出来がダメダメだったこともありますし。直前のマンパワーの模試では1桁順位だったのに。
本番で私の前に座っていた人は、どの試験も20分くらいで退出していました。
その人はちゃんと合格してたので、「天才というか頭の出来が違う人はいるんだなあ」とつくづく思いました。そういう人は社労士の試験も苦労しないのかもしれません。
まあ結果的には私も合格しましたが、得点調整が入ったのでしょうね。
そんな経験もあるし、年齢的にパワーや勢いではもう押せません。
そうなると社労士の受験の雰囲気を感じ取って、まずはその世界観に慣れるのが有効だと思います。
問題を見ると、正直法律学の楽しさ?とは無縁の世界ですよね。特に健康保険関係は。
でもそんな中から楽しみを見つけることが有効だし、楽しいと思うのです。
学生時代に教わった労働基準法は、制定に関わった先生が教えていたので面白かったです。
こんなことを書くと、自分も古い人間になったなあと思いますが。
そんな感じですが、例によってブックオフで昨年版のTACの「全科目横断総まとめ」を108円でゲットしました。
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まずはこれを眺めながら慣れようと。覚えるのではないので、法令の改正とかはどうでもいい。
最初から各科目をひとつひとつやるのは、細かすぎて私の場合必ず挫折します(笑)
ちなみにTACには1997年頃に、中小企業診断士1次のビデオコースに通っていたな。あのデカいVHSのテープを受け取って、ブースで見ていた頃が懐かしいです。
どこかにも書きましたが、個人的にはシステム開発で人事や給与計算システムを数多くやっているので、例えば月変・算定など表面的な意義や意味は知っています。
知っていることをベースに、世界をどんどん広げていくのが私のやり方です。
受験料9,000円は安いとは言えませんが、凡人にはしょうがない。
マイペースで頑張ります。
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