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2019年01月16日

和文モールスを覚えよう

今日は試験に直接関係無い話です。

アマチュア無線を開局していたのはもう20年位前になりますか。
2アマだったので電信(モールス)で出ることもできましたが、結局出ずしまいでした。
たまに他局の交信をワッチしていましたけどね。

モールスには英文と和文があります。
電波は短波帯なら地上と電離層との反射でワールドワイドに届きますから、基本は英文で交信します。

ところが相手が日本人の場合は、和文OK?と尋ねられる場合があるんですね。
多くは1アマのベテラン(OM(=OLD MAN)という)の方です。

かつては1アマの試験には和文モールスの受信の試験もありましたが、現在は受信の試験そのものが無くなり、ペーパー上の試験でも和文は出題されないはずです。
私は25年前の2アマなので、受信の試験はありましたが英文だけでした。

現在は閉局しているし、今後1アマを受験するにしても試験に出ないので、無理して和文は覚える必要はありません。
ただこの先、老後の趣味としてアマチュア無線を再開する可能性はあります。
ならば和文も覚えて損はないなと思い始めました。

覚え方としては語調音法というのが有名です。
要はモールスの長点(−)と短点(・)に音を当てはめて、単語や文にして覚えます。

例えばよくあるのが

ア: −−・−− (あー言うとこー言う)
イ: ・− (伊藤)


みたいなやつです。

これはとっつきやすい反面、弊害もあります。
いちいち脳内変換していたら、スピードが速いと時間がかかって間に合いません。
まあ私も3アマ受験時に経験済みで、その通りだとは思います。

ただそれ以外の方法は丸暗記しかなく、時間がかかるのがデメリットです。
なのできっかけとしては有効。慣れれば脳内変換の時間は限りなくゼロに近づきます。

そういえばこの手の語呂合わせ的覚え方は、40年ほど前の大学受験の際に、「試験に出る英単語」(しけ単、出る単)の暗記の際に使いました。
私の場合はまず同じ青春出版社から出版されていた「英単語連想記憶術」を使用しました。
あー晩だと勉強捨てる(abandon)みたいな覚え方のやつです。

しけ単とダブっている単語はそのまま覚えましたが、しけ単にしかない単語は自分で語呂合わせを作りました(笑)

欠点はそのままでは正しいアクセントまで覚えられないことです。
ただそこは意識して発音しながら覚えればよい。
勉強は工夫する過程が大切です。
というか今時の受験生は、しけ単なんて使うんですねえ?

話を戻すと既存の語調音法では面白くないし、肌に合わないものもあります。
自分で当てはめることにしました。

例えばこんな風に

ア: −−・−− (あーそーだへーそー)
イ: ・−    (遺贈)
ウ: ・・−   (嘘ブー)


一気に身に付くものでないので、思い出したときにやって、あとは実際の交信を聴いて慣れるしかないですね。
でもトランシーバー類は引越しの時に売っちゃったんですよね。
Youtubeやアプリを探せば、その手の学習ものはありそうだけど。



posted by nawojiro at 21:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 無線関係
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