2017年09月27日
すぐお金に結び付く訳でもないのに、なぜたくさんの資格を取るのか
一言でいうと「快感だから」とか「クセになっているから」ではないでしょうか(笑)
資格は医師や薬剤師のように、そもそも資格を持っていなければ就業できない職業を除くと、就職活動が極端に有利になるということはありません。それどころか履歴書やスキルシートに、当該職種や業務に関係ない資格がたくさん記載されていると、面接者に不審の目で見られることもあります。
採用側は即戦力を求めている訳で、なるべく自社の業務に近い経験者を採用したいのが本音です。したがっていくら資格を保有していても、「ふーん」という感じでしょう。資格とか学歴というものは、そのレベルのことは理解ができるという目安にすぎません。
それでも問題解決の選択肢が増えるメリットは確実にあります。また思い込みを排除しやすいのも大きいです。
例えば将来マイホームを建てようとして、知り合いから土地を譲ってもらったとします。しかしもしその土地が市街化調整区域内にあるのなら、原則的に家は建てられません。
宅建の資格を保有しているか、同等以上の知識があったなら、そのようなトラブルは避けられたはずです。
また経営に縁の無い人が、中小企業診断士や日商簿記1級を取得したのなら、財務諸表を見ることに抵抗が無くなります。その結果、株式投資や金融商品に興味が出てくることもあるでしょう。
そういう知識の横の広がりを感じられるのが快感になって、どんどん資格を取る人は少なくないと思います。私もその一人に違いありません。
また勉強して得た知識は、他資格の勉強時のベースになったり、関連知識になったりすることがよくあります。そのため勉強が楽になり、資格がまた増えるのです(笑)
資格は医師や薬剤師のように、そもそも資格を持っていなければ就業できない職業を除くと、就職活動が極端に有利になるということはありません。それどころか履歴書やスキルシートに、当該職種や業務に関係ない資格がたくさん記載されていると、面接者に不審の目で見られることもあります。
採用側は即戦力を求めている訳で、なるべく自社の業務に近い経験者を採用したいのが本音です。したがっていくら資格を保有していても、「ふーん」という感じでしょう。資格とか学歴というものは、そのレベルのことは理解ができるという目安にすぎません。
それでも問題解決の選択肢が増えるメリットは確実にあります。また思い込みを排除しやすいのも大きいです。
例えば将来マイホームを建てようとして、知り合いから土地を譲ってもらったとします。しかしもしその土地が市街化調整区域内にあるのなら、原則的に家は建てられません。
宅建の資格を保有しているか、同等以上の知識があったなら、そのようなトラブルは避けられたはずです。
また経営に縁の無い人が、中小企業診断士や日商簿記1級を取得したのなら、財務諸表を見ることに抵抗が無くなります。その結果、株式投資や金融商品に興味が出てくることもあるでしょう。
そういう知識の横の広がりを感じられるのが快感になって、どんどん資格を取る人は少なくないと思います。私もその一人に違いありません。
また勉強して得た知識は、他資格の勉強時のベースになったり、関連知識になったりすることがよくあります。そのため勉強が楽になり、資格がまた増えるのです(笑)
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