2024年10月28日
LEXUS LC(LC500/LC500h)2025年モデル北米で発表! 早速アレが改良!
▼レクサス北米プレスルーム
BOLSTERING EXCELLENCE: 2025 LEXUS LC 500 / 500h(2024.10.4)
https://pressroom.lexus.com/bolstering-excellence-2025-lexus-lc-500-500h/
日本「LC」はずいぶん前から受注が停止していたので、不安に感じられた方もいらっしゃると思いますが、無事に北米で2025年モデルが発表されたため、日本市場も同様の改良のうえ発表されると考えられます。
(ただし、認証不正問題のため、発表が遅れている模様)
非常にわずかな改良内容で、日本市場にも影響がありそうなのは、次の2点です。
■Front and Rear underfloor braces added to LC 500
フロントと、リヤのアンダーブレースを追加、というもの。
これは特別仕様車”EDGE”で追加されたフロントブレースを、LC500にも追加するものではないか?と推測します。(ついでに、バランス取りのため、リヤにもブレースを追加)
■ For 2025, the interior passenger seat panel is now also trimmed in Alcantara
実はこれが嬉しい! 殺風景だった助手席前のインテリアパネルは「合皮巻き」でしたが、陰影のある高品質な「アルカンターラ」に換装されます!!
実は特別仕様車”EDGE”はアルカンターラ仕様だったので、(当方も部品取り寄せ済み)で、改良でアルカンターラ仕上げになればいいなぁ・・・とおもっていましたが、早速やってくれました!
本当はアンビエントライト照明も追加してほしいところですが、流石にそれは難しかったのでしょうね。
この部分の換装は、かなりのパーツをバラさないといけないので換装の難易度は高いため純正で「アルカンターラ化」してくれるのは嬉しいですね。
特に「オーカー」内装の方はカラートーンが変わり、だいぶ印象が変わると思うので楽しみですね。
▼標準仕様
色が周辺のパーツと同じなので「のっぺり」とした感じがあり、前期モデルよりも質感低下を感じます。
▼アルカンターラ仕様
合皮巻きに比べ、色のトーンが違うのと、アルカンターラ独特の起毛の陰影によりクオリティが格段にあがったように感じます。
その他の改良はアナウンスされていませんが、日本仕様の発表ではもう少し詳細な改良内容がレポートされるかもしれませんね。
細かい不満点でいえば、(ソフトウェア更新で良いので)シートヒータースイッチの制御変更(ボタンを一度押したらナビをタッチしないと地図画面に戻れない)
TUNEダイヤルの制御(ラジオのチューニングにしか使えない)はぜひ見直してほしいとことです。
あとは・・・
アンビエントライトの光量UP/減光廃止 もぜひいつか実現して欲しいですね!
日本市場での正式発表を待ちたいところです。