ただし、半導体不足、コロナ禍による部品調達難などを起因とするトヨタ自動車の「減産」の話題もあり、納期については全く未定ではあります。
トヨタ自動車のニュースリリースでも「工場稼働に関するニュースリリース」がでておりますが、8月末〜9月末の工場稼働状況は非常に厳しいものがあります。(例えば、納期が深刻な、新型ランドクルーザー300系は、なんと9月の生産はほとんどなし!)当然、新型「NX」の生産にも影響があるものと思います。初日にご契約された方でも年内納車は難しいケースがあるかもしれませんね。
https://global.toyota/jp/newsroom/corporate/35742399.html
さて、今回は、週末に本格的な「商談」を迎える方も多数いらっしゃると思いますので、最近いただいたいくつかのご質問を何点か取り上げてみましたので、ご商談される方の参考になれば幸いです。また、最後にプラグインハイブリッドモデル「NX450h+"version.L"」の見積り例も掲示しておきますので、こちらもご参考になれば幸いです。
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■PVM+先進ADASセット装備(LCA+FCTA+緊急時操舵支援)を装着すると、強制的に「CD/DVDメディアドライブ」が強制的についてきたが?
→これはセットオプションの販売店での設定誤りです。"version.L"と”F SPORT”での組み合わせとしては以下のとおり4パターン存在し、「CD/DVDドライブ」は必須ではなく、外すことが可能です。
皆さんからのコメント等でも「CD/DVDドライブが必須」と誤った説明を受けて契約している方がいらっしゃるようですのでご注意ください。
1)PVMセット+先進ADASセット・・・95,700円
2)PVMセット+先進ADASセット+CD/DVDドライブ・・・137,500円
3)PVMセット+先進ADASセット+アドバンストパーク・・・139,700円
4)PVMセット+先進ADASセット+アドバンストパーク+CD/DVDドライブ・・・181,500円
※NX250/NX350/NX450h+”F SPORT”ではアドバンストパークが付加できません。
■「デジタルキー」は何ができるの?
→プレカタログでは、「スマートキーの代替」および「ロック/アンロックをスマホ画面で操作」の2点が挙げられています。
「リモートエアコン」や「マイカー始動ロック」とは別の機能ですので、思ったほど活用しないかもしれません。
ただし、スマートキーの代替として使用できますので、スマートキーを持ち運ばなくて良いのはリレーアタックの防止にもなりますし、べんりと思います。(スマホの電池切れ時の対応は不明です)
なお、デジタルキーはメーカーオプションで契約後、3年間無料で利用できますが、3年目以降は年間「約9,900円」程度で継続使用可能となる模様です。詳細は販売店でご確認ください。
■YouTubeを車内で見ることはできるのか?
→14インチの「ディスプレイオーディオPlus」装着車かつ「車内Wi-Fi」(月額1,100円)を契約することで、ナビ画面で「インターネットブラウザ機能」が有効になり、「YouTube」などが再生可能となります。また、通信容量は「無制限」で使い放題です。(車内wi-Fiはメーカーオプションではありませんので、G-Linkと同様、納車前に別途契約手続きの案内があるものと思われます)
■燃費は?
→燃費はプレカタログにも記載されていません。ただし、北米仕様のプレオーダーガイドによると、概ね予想することができます。
https://www.lexus.com/content/dam/lexus/documents/brochures/models/2022/MY22-Lexus-NX-PreBrochure.pdf
以下はあくまで予想数値ですが、ハイブリッドモデルに関しては第4世代のハイブリッドシステムとリチウムイオン電池化により約20%ほど燃費が向上している模様(WLTCモード)
□NX250AWD・・・24MPG(10.2km/L)
⇒日本では、11.2km/L程度?
□NX350AWD・・・22MPG(9.4km/L)
⇒日本では、10.2km/L程度?
□NX350hAWD・・・36MPG(15km/L)
⇒日本では、18.8km/L程度?
■寒冷地仕様では「リアフォグランプ」はどこにつくの?
→以下の場所(青丸部分)につくので、後退灯(バックランプ)が片側のみ、という残念仕様にはならない模様です。(詳細は販売店で確認ください)
■新型NX、残価設定ローンでの「残価設定率」は?
→目安ですが、以下のとおりです。(基準率につき、実際の率は販売店により異なります、ボディカラー共通)
まだ相場形成されていないPHEVモデルは若干残価設定額が低く設定されていますが、NXは全体的に高設定されています。
3年・・・約60%(NX450h+除く)、約55%(NX450h+)
4年・・・約52%(NX450h+除く)、約44%(NX450h+)
5年・・・約44%(NX450h+除く)、約40%(NX450h+)
■全車18インチまたは20インチタイヤ装着ということだが、最小回転半径は?
→プレカタログには記載ありませんが、駆動方式にかかわず「5.8m」とのことです。(※詳細確認中)
■”F SPORT”のオレンジブレーキキャリパーはどのようなデザインか?
→プレカタログには「オレンジキャリパー」の画像はありませんが、販売店の見積り画面で遠目ですが確認できます。
おそらく近々2022年MCモデルが発表される「レクサスES(ES300h)」で追加設定されるオレンジキャリパーと同様のデザインになるのではと思います。「LEXUSロゴ」が入っているのも確認できますね!(ISやRCのような見栄えの良い4potの対向ピストンタイプではありません)
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【NX450h+ "version.L" 見積り例】
レクサス初のPEHV、狙い目の"version.L"で18インチホイール仕様+フルオプション仕様での見積り例です。
ただし、「NX450h+」では、全車「後席リクライニング&電動格納機能」はありません(メーカーオプションでもなし)ただし、後席の「シートヒーター」は標準装備されます。この点注意ください。
↓クリックで拡大します
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今週末、商談される方も多いと思いますが、ぜひ後悔のない商談となることを祈念しております!
(ものすごい混雑が予想されますので、アポ入れの上訪問を!)
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