むーさんの負けてたまるか

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メディスン（medicine）って意味は薬と
理解していましたが調べてみると

1　薬、医薬、薬剤、薬物
2　〔手術を行わない〕医学、医術、内科学
3　薬物療法［治療］
4 　〔苦しいが避けて通れない〕懲らしめ、罰
5　〔北米先住民族の〕まじない ヒーリング

たくさん意味があるのですね〜
今回の話は「会話」「話すこと」の効能・効果です

あたしは沈黙は銀で雄弁こそが金だと思っています

もちろんケース・バイ・ケースでしょうが・・・
話をすることがなぜ薬なのか？

リハビリ病院に長くいて感じたことです
よく おしゃべりをする人
あまり しない人　ほぼ しない人
いろいろな方がいましたが
なんとなくですがリハビリの効果や
回復速度に微妙ですが差が
あるように思えたのです

エビデンス（証拠・確証）はありません
あたしの気のせいかもしれません
ですから以下のことは
あまり深く考えないでください(^^;)


話しをしたくてもできないS君のような
辛い失語症の方もいます
人と話すのが好きじゃない
人もいるでしょう

ですので 一概には言えません
あたしがリハ病院で出会った方の
あくまでもイメージなのです

中には とても話し上手で聞き上手な
老紳士TNさんみたいな方もいます

あたしが感じたのは
よくおしゃべりをする人は社交的でとても
ポジティブだと言うことです

その意味ではリハビリにも積極的
だったのかもしれませんね

まわりとのコミュニケーションを
とることで頭をいつもフル回転
させていたのかもしれません

話をすることは意外に疲れます
かなりエネルギーを使うのです
話す内容を頭でまとめたり整理したり
結構　大変ですよね？

あげくに言葉を発すれば
心肺機能も使います (笑)

まぁ お話も度が過ぎると
チト 煩いですけどね (^^;)

あたしの母は今77歳です
中期のアルツハイマーです
若い頃はとても活発でポジティブを
絵に描いたような人でした

67歳過ぎに仕事をやめ・・・・
職人さん的な自営でしたが
不景気で仕事が無くなったのです
その事もあって人と話すことが
めっきり減りました

その頃からなんです・・・
あれれ？　何か少し変？

72歳くらいで軽度の脳梗塞と
大腸がんを患いました
後遺症も再発もありませんでしたが

ドクターはアルツハイマーを
指摘しました そちらが問題だと

誰とも会話しない母は一気に
アルツハイマーが進んだのです

人は誰かと話さないとダメなんです
会話は心の薬なんです

黙って内に籠もると心は開放されません
あたしは「お話」はメディスンだと思います

さぁ 〜〜お話しをしましょう！
聞いてあげましょう！
話してみましょう！

心のままにです！！




まだまだ続きます

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●中性脂肪君を倒した その話
●Windowsが起動しないその話
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