2022年02月17日
ピストン追加 バイクレストア第9弾 YAMAHA FZX750【17】
日中の日差しがある時は、暖かく感じるようになってきました。
もう少しで春ですね。
コロ助も収まってくれればよいですが。
一戦を退いて4年と8か月目も終盤です。
レストアしたバイクが増えて来て、乗ったり、好みに合うようにチューニングしたりを楽しんでいます。
もう少しで春ですね。
コロ助も収まってくれればよいですが。
一戦を退いて4年と8か月目も終盤です。
レストアしたバイクが増えて来て、乗ったり、好みに合うようにチューニングしたりを楽しんでいます。
レストアが完了して、車検を取ったTRX850で散歩しながら各部のチューニングをしていますが、
FZX750と比べると各段にブレーキ性能が上です。
スポーツ走行をする訳では有りませんので、猛烈な制動力は不要ですが、レバーを軽く握っただけで十分な制動力を発揮してくれるのは良いです。
両車の比較です。
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TRXのブレーキをFZXに付けれないか検討してみます。
ヤマハ純正とは言え、ブレンボ(俗名ヤマンボ)なので、中古品でも安くはありません。
そこで、スペック的(寸法)には同じスペックのヤマハTDM850用を入手してみました。
タイトルのピストンとは、キャリパーピストン(ポット)の事です(エンジンではありません((´∀`))ケラケラ)。
ディスクを変えるのは難しそうなので、キャリパーのみ交換します。
ブレーキ力は10%ほど上がるはずです(当然、レバーストロークは増えますが)。
・FZXより取り付けピッチが17mm長いです。
・FZXはディスク経が15mm小さいです。
その他もろもろ、
両車両の現物寸法を測定して、キャリパーサポートを作成します。
すべては、フロントホイールアクスルシャフトの中心を基準として、コンパスと分度器で作図しました。
次に、この図面を基に段ボールで作ってみます。
中古で購入したキャリパーが到着しましたので、オーバーホールします。
ピストンもオイルシールも使えそうです。
段ボール製サポート+TDMキャリパー+FZX本体でセットしてみます。
配置も他部品との干渉も問題無さそうです。
フラットバーを溶接して、キャリパーサポートを作ります。
スチール フラットバー(平鋼)9mm × 25mm × 1200mm 価格:1,760円 |
大切な部品ですので開先を付けて、これでもかと言うぐらい溶接しました。
強度的には大丈夫と思います。
実際に取り付けてみました。
肝心な制動力は、ほぼ予定(計画)通りと言った感じです。
レバーを引く力が弱くても、それなりにメリハリのある動作(制動)をしてくれます。
今回の改造はうまくいったようです。
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