2021年04月10日
折れたサイドカバーの爪修正 紫外線硬化型補修剤 バイクレストア第9弾 YAMAHA FZX750【12】
早いもので、このマシンの前回の記事投稿から1年がたちました。
レストアしたこのマシンは、快適に走っています。
退職して3年と8か月が過ぎました。時間の経過が速いです。
天気が良ければ、お気に入りの琵琶湖畔でまったりと過ごしています。
バイクのレストアも継続しています。
レストアしたこのマシンは、快適に走っています。
退職して3年と8か月が過ぎました。時間の経過が速いです。
天気が良ければ、お気に入りの琵琶湖畔でまったりと過ごしています。
バイクのレストアも継続しています。
特に走行に問題があるわけではありませんが、このマシンのサイドカバーの爪が1本折れています。
折れた物以外の2点のゴム(丸い穴付き)で止まっていますが、夏になりゴムが柔らかくなって良い方向には向かわないと思いますので、修理してみることにしました。
今回、初めて『紫外線硬化型補修剤 』を使ってみました。
接着剤としては安い物ではありませんので、今まで躊躇していました。
使って見て、これは素晴らしいというのが感想です。
一つは、乾燥(硬化)時間が脅威的に早いです。
5秒です!
二つ目は、削れますので整形が可能です。
では、具体的に紹介します。
使った硬化剤はこれです。
FiberFix 紫外線硬化型補修剤 UVリペアペン 5g GON-UVP2 価格:1,930円 |
まず、折れた部分を平らに削って脱脂します。
爪の芯となるM8の皿ボルトを接着し、ボルトの先端部に『カエリ』を肉盛りします。
いずれも、何回かに分けて接着、肉盛りしますが、1回5秒で硬化しますので、勝負が速いです。
強度ですが、このように鉄ヤスリをゴシゴシかけても付け根の強度は大丈夫でした。
実際に車体へのセットは、何も問題無くできました。
耐久性はどうなのかは、今後確認していきます。
もう一つ特記すべきは、硬化した時の透明度が高い事です。
今まで廃棄していたウインカーのレンズ修正にも使えそうです。
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