2020年02月29日
エンジンは始動。しかし問題が! バイクレストア第9弾 YAMAHA FZX750【2】
ますます、新型コロナの雰囲気が良くないですね。
報道も政治もどこまでが本当なんでしょうか?
いずれにせよ、ガレージにこもって極力外出は避け
美味しい栄養のある物を食べる事にします。
退職して、2年と7か月が過ぎました。
まだまだ、健康でセカンドライフを楽しみたいと思います。
報道も政治もどこまでが本当なんでしょうか?
いずれにせよ、ガレージにこもって極力外出は避け
美味しい栄養のある物を食べる事にします。
退職して、2年と7か月が過ぎました。
まだまだ、健康でセカンドライフを楽しみたいと思います。
不動のFZX750の話です。
まず、エンジンを始動してレストアのレベルを確認しなくてはなりません。
外観ばかり綺麗にしても、エンジンが復活しなければ方向性も変わってきます。
まず、レストアの基本の
キャブレターのオーバーホールから始まます。
今まで、マルチ(4気筒)を避けてきたのは、シングルに対して作業が4倍あるからです。
部品代も4倍ですね。
開けてみましたが、綺麗です。
一応、ジェット類の確認と、詰まりが無い事を確認して復旧します。
どうしようも無いのが、インシュレーターです。
パックリ割れています。
これは、交換しかありません。
程度のよさそうな中古品を入手して、組み立て完了しました。
エンジン起動しました!
ですが、問題が!
アイドリング〜1500rpm当たりで
「ガラガラガラガラ・・・・・」
と、騒々しい音が出ています。
仕方がないので、発音部位の見当を付けます。
聴診器(サウンドスコープ)で、怪しい所を見つけます。
AP サウンドスコープ【音診断 聴診器】【アストロプロダクツ】 価格:1,023円 |
私の場合、両耳にスコープを入れると音が拡大され過ぎて分かりにくいので、片耳だけで聞き取ります。
怪しい所はエンジンの下の方です。
クランクケース内で音が反響していますので、判断は難しいですが
【ジェネレーター】または【ウオーターポンプ】と判断しました。
特に怪しいのは【ウオーターポンプ】です。
どちらも、エンジンを分解せずに単体で取り出せるので、診断が当たっていれば比較的簡単に安く修理可能だと思います。
早速、ウオーターポンプを外して分解です。
私の診断は、外れてはいなかったようです。
ベアリングが錆びています。
インナーとベアリング(玉)がダメです。
純正品番で買うより、サイズから標準品を買えば260円で手配できます。
価格:261円 |
明日か明後日には到着するでしょう。
結果は次回。
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