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ローダウンという技術

ローダウンという技術について、ボールの回転数を増やす技術であると思ってこのブログに訪れる方はたくさんいらっしゃると思います。

それはある意味正解ですが、「ローダウンとはどんな技術ですか?」という質問にたいしての100点の回答ではないと、わたしは思います。

わたしが思うに、ローダウンとは「スイングスピードがボールスピードとボールの回転に振り分けられるが、その配分をより回転方向にシフトすることができる技術」です。

なんだかわかりにくくてすみません(汗)

あくまでわたし個人の考えですので、大間違いの可能性もありますので、ローダウンにまつわる説の一つ程度に受け取ってください。



ボールスピードとボールの回転数は、助走も含めてのスイングスピードに依存します。

ローダウンでなくてもスイングスピードを上げればボールスピードも回転数も上がるということです。

ストローカーでこれをやると、スピードの方が勝ってしまって、より曲がらないボールになったりしますね。

ローダウンで手首を柔らかく使って、ボールスピードに振り分けられるはずの仕事を少し回転数の方にベクトルを変えてあげることで、「回転の多い曲がるボール」になるわけです。

つまり「ローダウンという技術を使っても、スイングスピードを上げなければ遅くてダラダラ曲がるボールにしかならない」ということであり、

「スイングスピードを上げるところまで含めてのローダウン」ということです。

ロバート・スミスは、50q以上のストレートボールを投げられるから、回転をつけてもあんなとんでもないボールを投げられるんです。

トミー・ジョーンズ、ショーン・ラッシュ、ウェス・マロット、クリス・バーンズ。

みんな2投目はスピードボールを投げていますからね。

「速くて曲がるすごいボール」を投げるためにはスイングスピードを上げましょう。



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プロスカー
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