ボウリング　ローダウン・ハイレブ・クランカー

わたくしボウリング場以外によくいく所というと本屋さんぐらいしかなくて、しょっちゅう行ってます。

小説も読むんですが、最近はちょっと億劫で読みかけの本にもなかなか手が伸びないんですが、その点マンガは楽でいいですね。

ちょっと前ですが、「のりりん」というマンガを読み始めまして、これが面白いんです。

作者の方は、もともとものすごくダークな話が多い方で、この方の「ぼくらの」というマンガが好きだったので、今回も読み始めたわけです。

題材が「自転車」

自転車嫌いの主人公が自転車大好き少女と出会い、いろんな紆余曲折を通して自転車を知っていき、徐々に自転車にはまっていくお話……という感じです。

現在６巻まで出ていまして、わたしが読み始めたのは２巻が出た時なんですが、ついつい自転車（ロードバイク）を始めたくなってしまいました（笑）

いろいろ調べて、雑誌も買ったりして、結局金銭的に合わず（笑）始めたくなったというだけなんですが。

で、こういう気持ちになるような「ボウリングマンガ」をだれか書いてくれないかなあと思うわけですよ（笑）

わたしは残念ながら才能が無いので他力本願になるんですが、だれかボウリングを趣味にしている漫画家さんいませんかねえ。

なんかいつも同じようなこと言ってるような気がします（笑）

のりりん(1) (イブニングKC) 新品価格 ￥630から (2013/2/17 12:49時点)

のりりん コミック 1-5巻 セット (イブニングKC) 中古価格 ￥2,600から (2013/2/17 13:05時点)

川添奨太と挑む世界のトップPBAボウリング―アマチュアボウラーが参考にしたいトップボウラーの投 (B・B MOOK 852 スポーツシリーズ NO. 722) 新品価格 ￥1,500から (2013/2/5 15:36時点)

今更ですが、有元コーチのムックを購入して読んでいます。

まだ全部読んでませんので、内容についてどうこうは言えません。

言う資格も能力もありませんし。

ただ、ちょっとだけ気になった部分がありまして。


有元コーチは、現ナショナルチームの和田選手が子供の時に指導を請われてからＰＢＡプレイヤーの投球動作を解析して、様々な理論を勉強したというようなことが書かれていました。

解析すると、ＰＢＡプレイヤーに共通する動作があり、それを分析することでＰＢＡスタイルとジャパニーズスタイルの違いがわかったそうです。

そこに気づいた有元さんや、有元さんの理論に感心してボウリングマガジンに連載するためにうごいたすみさん、有元さんの理論を認めたストームの人。

みんな素晴らしいと思います。

でも。

ＰＢＡプレイヤーに共通する動作があるってことは、アメリカではそれ以前から一般的に教えられている理論があるってことなんじゃないんですかね？

ＪＰＢＡは最新技術論を取り入れるために何か動いたんですかね？

一人で、あるいは選手と二人三脚で最新理論にたどり着いた有元さんの努力と才能は素晴らしいけど、ＪＰＢＡはそういう才能が出てくるのをただボーッと待ってたんですかね？

例えば、ＪＢＣはナショナルチームにアメリカ人コーチを招へいしようとは考えなかったんですかね？



なんかもう、日本人選手が今まで活躍出来なかったのは必然のような気がしてきましたよ……。

たまたま本屋で見つけましたんで、やっと購入してきました。

ボウリングレッシュ4 (B・B MOOK 817 スポーツシリーズ NO. 687) 新品価格 ￥1,500から (2012/12/3 16:25時点)

ざっと読んでみたんですが、まだいまいちわかってません。

以前ネットで調べて自分で軽く試したときはＢ２だと思ったんですが、読んでいくうちに自信が無くなりました。

あめさん　もやっているうちに間違いに気づいたりされているようなので、わたしもまだまだこれからですね。

どのタイプなら良いとか悪いとかでもないようなので、のんびり判別していきたいと思っています。

まずは仲間内に広めて、見た目で判断してもらえるように啓蒙しようかな（笑）

日本人にとって、テレビドラマやマンガ、テレビアニメの影響力というものは計り知れないものがあります。

巨人の星、あしたのジョー、キャプテン翼、スラムダンク等々その競技人口にまで影響を与えたであろうマンガ（アニメ）はたくさんあります。

ボウリングはどうでしょう。

残念ながら、ボウリング人口に影響を与えるほどのヒット作には恵まれていません。

自分でやっといて言うのもなんですが、爆発的ヒット作になるような熱血要素に欠けてるような気がしますね（笑）

高校や大学の試合なんかだとそれなりに熱いんですけどね。

あと問題点として、テニスとかサッカーとかのメジャースポーツならともかく、ボウリング程度の知名度で熱血をやって、変にインフレをおこして必殺技なんかが出てきてしまうと、われわれが思うボウリングとは違うものが出来てしまって、逆にボウリング界のためにならなかったりしそう。

だってテニスだったらフェデラーやジョコビッチが、サッカーだったらメッシやCロナウドが現実世界ではトップなんだよっていうのがわかった上で、マンガではファンタジーを楽しんでるんでしょ？

ボウリングのトップが誰で、どんなボールを投げるかなんてわかっている人がどれだけいますか？

やっぱり熱血マンガじゃなくて、ボウリングの世界の「細かいところ」を紹介するようなマンガがいいんじゃないかと、わたしは思うわけですよ。

そこでご提案なんですが、こんなギャグマンガをアニメ化してみてはいかがでしょう。

仮面ボウラー 1 (サンデーGXコミックス) 新品価格 ￥560から (2012/10/8 12:10時点)

仮面ボウラー 2 (サンデーGXコミックス) 新品価格 ￥560から (2012/10/8 12:51時点)

小学館から出ている「仮面ボウラー」というギャグマンガです。

ボウリングはあくまで舞台設定であって、まじめにボウリングをする場面はほぼありません。

でもわたしは考えました。

このマンガだったら原作ほとんど無視してもOKなのでは？（笑）

思い切ってJPBAやボウリング場協会や、なんだったらDHCでもLBOでもいいんで、スポンサーになってもらって、３０分のアニメならAパートを原作に沿った内容にして、Bパートをボウリング教室的な、なんだったらローダウン教室的な内容にするとかどうでしょう。

ボウリングにのめり込む人はオタク気質を持った人が多い気がする（わたしだけ？）ので、アニメオタクの皆さんを引きずり込むことが出来るかも（笑）

スポンサーになってもらうとしたらDHCが一番お金を持ってそうなんだけど、それだと監修山本幸治プロになりそうだからなぁ……。

やっぱりここはJPBAにがんばってもらって、永野すばるプロあたりにローダウン教室やってもらいたいなあ。

まあわたしがこのブログで妄想たれ流しても実現可能性はほぼ０％ですけどね（笑）

もし万が一JPBAの偉い方でこのブログをご覧の方いらっしゃいましたら、是非とも御一行くださいませ（笑）