なぜなら、日本の携帯電話の各キャリアは本体の購入額サポートというのを例外なく行っているから。
しかも、この本体購入額サポートは、例えば、端末代金を最初にまとめて払うと、月々の通信費からこのサポート分が消えることなく、実質的に通信料が安くなる、割り引かれるという仕組みをとっているからだ。
さらに、セールと称して、本体代金6万円のところを一括0円、サポート付、という売り方がしょっちゅうされている。
そういう意味では端末価格が高いほどサポート額は高くなるということで、99ドルなら1万円なので、サポートといっても、24回払いで400円毎月割引になるのが関の山ということとなる。
本体は安く、通信費は高く、というビジネスモデルで、これじゃあ、昔に先祖返りだ。
昔はそれこそ携帯電話なんて本体はただが当たり前だった。
1万円でカメラ、音楽プレーヤーの機能があれば電話は本当におまけ的なただ同然である。
以上、少し話がそれたが、端末価格が安くなると通信料そのものの勝負が始まるということ。
今後、パケット定額料金の多様なプランがでてくることを予測する。
しかしスマホが、しかも、使いやすいスマホが1万円では、アンドロイドは売れなくなるなあと思うところ。アンドロイド端末価格も3万円ぐらいが当たり前になるだろうと予測する。
各社の販売開始まで携帯売れないよな・・・
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