2015年12月25日
大掃除裏技【窓、お風呂、キッチンなどプロから教わる掃除方法】
![汚部屋からの脱出方法とは?キレイな部屋を保つコツ](/miraikibou04/file/E68E83E999A43.jpg)
大掃除に使える簡単にできる掃除の裏技を場所別に紹介していきます。
掃除のプロが選ぶ大掃除にキレイにしたいベスト7
1位 ガスコンロ
2位 お風呂
3位 電子レンジ
4位 トイレ
5位 ランプシェード(照明の傘)
6位 網戸
7位 窓
2位 お風呂
3位 電子レンジ
4位 トイレ
5位 ランプシェード(照明の傘)
6位 網戸
7位 窓
第7位 窓の掃除
窓は日頃の掃除の中でもなかなかする場所ではありません。
窓のレールに溜まったホコリなど気になる場所の一つです。
いざ窓掃除をしたいけど、寒い時期にするのは辛いし、掃除するのにも苦労します。
そこで少しでも簡単にできる裏技を紹介します。
■窓ガラス掃除の裏技は家庭にある新聞紙を使う!■
窓ガラスには新聞紙を使うとキレイに仕上がります。家庭にある古新聞紙でOKです。
@新聞紙を手のひらサイズに折り曲げ、半分ほど水に浸します。
A浸した新聞紙で窓ガラスを拭いていきます。ポイントは水が垂れるので上部から同じ方向に拭いていきます。(ムラができにくくなります)
B乾いた布で残った水分を拭き取ります。
A浸した新聞紙で窓ガラスを拭いていきます。ポイントは水が垂れるので上部から同じ方向に拭いていきます。(ムラができにくくなります)
B乾いた布で残った水分を拭き取ります。
新聞紙は、きめが細かいので傷つける心配もなく、インクが窓のツヤを出してくれるというのです。
しかも、古新聞紙を使うのでとってもエコな裏技掃除法になります。
![新聞紙.jpg](/miraikibou04/file/E696B0E8819EE7B499-thumbnail2.jpg)
■ホコリの溜まったレールは歯ブラシと掃除機でキレイに!■
レールのホコリはなかなか取りづらく、面倒臭いですよね?
実は、歯ブラシと掃除機を使うと簡単でキレイになっちゃうんです!
@歯ブラシでホコリを掻き出しながら同時に掃除機で吸い取ります。
A仕上げに濡れたタオルでレールを拭く。
A仕上げに濡れたタオルでレールを拭く。
たったこれだけなんです。
歯ブラシは小さいので隅に溜まったホコリも簡単に掻き出すことができます。
⇒その他の窓掃除方法はこちらから。
![サッシ.jpg](/miraikibou04/file/E382B5E38383E382B7-thumbnail2.jpg)
第6位 網戸の掃除
あなたは網戸の掃除をするときにどのような方法で掃除しますか?
ほとんどの人が網戸を外して水洗いをしているのではないでしょうか?
網戸を外して水洗いすると、冷たいし、中々汚れも取れにくいです。
実はこの編戸も簡単な裏技掃除法があるというのです。
■網戸の掃除の裏技は新聞紙で簡単に掃除できちゃう!?■
ここでも窓ガラスと同様に新聞紙の登場です!
@編戸の外側に新聞紙を張り付けます。
A反対側から掃除機を使い編戸のホコリを吸い取っていきます。
A反対側から掃除機を使い編戸のホコリを吸い取っていきます。
新聞紙を反対側から貼ることで掃除機の吸引力を減らさず、網目のホコリを吸い取るというわけなんです。
⇒その他の網戸掃除方法はこちらから。
![網戸.jpg](/miraikibou04/file/E7B6B2E688B8-thumbnail2.jpg)
第5位 ランプシェードの掃除
こちらも窓掃除と同じでなかなか掃除をする場所ではありません。
なので掃除をするときにはかなりのホコリが溜まっていること間違いなしですね!
掃除をする時には高い場所なので取り外しなど面倒です。
こちらも簡単に掃除ができる裏技があるんです!
■ホコリが積もったランプシェードは軍手でラクラクお掃除!?■
@ランプシェードの下をシートなどで覆う。(ホコリが落ちるので)
A軍手を両手にはめて、傘の部分をなでる。
A軍手を両手にはめて、傘の部分をなでる。
これだけで簡単でキレイにホコリが取れるのです。
軍手の繊維がランプシェードのホコリを絡めとってくれます。
また、両手が使えるので傘を押さえながら掃除ができます。
高い場所でも安全に掃除ができる裏技になります。
⇒その他の軍手で掃除方法はこちらから。
![掃除で意外と見落としやすいお掃除穴場ポイントとは?](/miraikibou04/file/E785A7E6988E-thumbnail2.jpg)
●ホコリ掃除のポイント●
ホコリを簡単に取るポイントは
水にぬらさないということです。
ホコリは水に濡らすとダマ(固まり)になり、余計に取りづらくなります。
基本は乾いた状態で掃除すると楽でキレイに取り除くことができます。
これは、先ほどの窓のレールも同じことが言えます。
水にぬらさないということです。
ホコリは水に濡らすとダマ(固まり)になり、余計に取りづらくなります。
基本は乾いた状態で掃除すると楽でキレイに取り除くことができます。
これは、先ほどの窓のレールも同じことが言えます。
第4位 トイレの掃除
毎日掃除をしていて一見キレイに見えるトイレですら目立たない場所があります。それは、トイレの壁紙なんです。
■トイレのニオイ予防は壁紙も拭く!■
トイレを使用すると目に見えない霧状の尿が飛び散り、トイレの床や壁などに付きます。
特に男性が使用すると、壁にも尿が飛び散ります。
その範囲は高さ1mとも言われています。
目に見えないため、そのまま放っておくと、そこから雑菌が繁殖してニオイの原因となるのです。
トイレ掃除用のウエットシートで壁も拭いておくと汚れと臭いを防ぐことになります。
便器のフチの裏なども日頃あまり掃除をしないので尿汚れが溜まりやすい場所です。
割り箸にストッキングを巻き付け輪ゴムでとめると、すき間ブラシになり、便器のフチの裏の掃除に便利です。
⇒その他のトイレ掃除方法はこちらから。
![トイレ.jpg](/miraikibou04/file/E38388E382A4E383AC-thumbnail2.jpg)
第3位 電子レンジの掃除
毎日使う電子レンジ。特に中は食材を使うので洗剤は使いにくく、いつのまにか頑固な汚れがこびりついてしまいます。
そんな頑固な汚れを簡単にキレイにする裏技があります。
■電子レンジの頑固な汚れは濡れタオルをチンする!?■
@水に濡らして十分に湿らせたタオルをレンジに入れます。
Aレンジで3分加熱します。
B蒸れたタオルで中を拭いていきます。
Aレンジで3分加熱します。
B蒸れたタオルで中を拭いていきます。
タオルをレンジで温めると中で蒸気が発生して蒸れます。
その蒸気の力で汚れが浮いて落ちやすくなります。
これはスチームクリーナーと同じ原理なんです。
スチームクリーナーも蒸気の力で汚れを浮かせて取る原理なので同じことがいえます。
⇒その他電子レンジの掃除方法はこちらから。
![電子レンジ.jpg](/miraikibou04/file/E99BBBE5AD90E383ACE383B3E382B8-thumbnail2.jpg)
第2位 お風呂の掃除
お風呂などは黒カビや水垢などが発生しやすい場所です。
頑固な黒カビや水垢は発生すると普通の掃除ではなかなか取れないし、時間もかかり面倒ですよね?
■お風呂の頑固な水垢汚れはレモンで取れる!?■
お風呂の鏡や蛇口などの水垢はなかなか頑固でこすっても取れません。
そこで登場するのがレモンなんです。レモンを使うと簡単に水垢がとれてしまうのです。
@キッチンペーパにレモンの絞り汁を染み込ませます。
A水垢部分に湿布(パック)の要領で貼ります。
B1時間くらい放置したあとにキッチペーパーを剥がし、そのまま磨く
Cシャワーで流したあと乾拭き
A水垢部分に湿布(パック)の要領で貼ります。
B1時間くらい放置したあとにキッチペーパーを剥がし、そのまま磨く
Cシャワーで流したあと乾拭き
これだけで頑固な水垢が簡単に取れるのです。
レモンに含まれるクエン酸がアルカリ性の水垢を分解してくれる働きのためです。
この方法は有吉ゼミでも紹介された方法です。
⇒その他のお風呂掃除方法はこちらから。
![レモン.jpg](/miraikibou04/file/E383ACE383A2E383B3-thumbnail2.jpg)
第1位 ガスコンロの掃除
キッチンの中でも一番汚れているんはガスコンロです。
頑固な油がこびり付いて固まり、こすっても簡単に落ちません。
■しつこい油汚を落とす裏技!油汚れはドライヤーとビールで落とす!■
スチームクリーナーがあれば簡単に油汚れを落とすことができるんですが、ないご家庭でも簡単落とすことができます。
@ビール(飲み残しでよい)にキッチンペーパーを浸し油汚れの上に貼ります。
A貼ったキッチンペーパーの上からドライヤの温風を当てます。(約30秒間)
Bキッチンペーパーを取り除きそのまま汚れを拭きます。
A貼ったキッチンペーパーの上からドライヤの温風を当てます。(約30秒間)
Bキッチンペーパーを取り除きそのまま汚れを拭きます。
これだけでスチームクリーナーいらずに掃除ができます。
この裏技はドライヤーの温風でキッチンペーパーに熱が伝わって、ガチガチに固まった油を溶かしてくれます。
溶けた油をさらにビールに含まれるアルコールが分解してくれるため油汚れが落ちやすくなるというのです。
ガスコンロの汚れは放置すればするほど層になり、汚れを取るのは難しくなります。早い段階で掃除をしましょう。
⇒その他のガスコンロ掃除はこちらから。
![ガスコンロ掃除.jpg](/miraikibou04/file/E382ACE382B9E382B3E383B3E383ADE68E83E999A4-thumbnail2.jpg)
さいごに
汚れやホコリは放置すればするほど頑固になり、掃除するのが面倒になります。
日頃の掃除はもちろんのこと、上記の掃除場所も、しておくと良いでしょう。
掃除には最大の裏技があります。それは、
「一気にしない=1日で終わらそうとしない」ということです。
きょうはガスコンロ、明日はトイレと言う感じで少しずつ掃除すると、時間もとられないし、丁寧に掃除ができます。
今回の掃除の裏技は家庭にあるものでの紹介でした。
近頃では、プロが使っている掃除洗剤を家庭用に使いやすくアレンジした洗剤が多く販売されています。
このようなプロ愛用の洗剤を活用することでも頑固な汚れを簡単に落とすことができます。
■汚れで洗剤を使い分けよう!洗剤選びのポイント■
洗剤も汚れに合った種類があります。
●酸性洗剤 水あか汚れにオススメ(浴槽・浴室の床、鏡・すのこ・洗面台など)
●アルカリ性洗剤 油汚れにオススメ(キッチン・ガスコンロの油汚れなど)
●中性洗剤 その他の汚れにオススメ
●アルカリ性洗剤 油汚れにオススメ(キッチン・ガスコンロの油汚れなど)
●中性洗剤 その他の汚れにオススメ
洗剤はむやみに使うと素材を傷めたり、変色させたりと寿命を縮めることにもつなが
る可能性があります。汚れに合った洗剤を使いましょう。
![トイレ掃除のコツは汚れの種類と洗剤(トイレクリーナー)の選び方](/miraikibou04/file/E6B497E589A42-thumbnail2.jpg)
⇒プロ御用達洗剤をお探しはこちら
![](https://www16.a8.net/0.gif?a8mat=2HUYLZ+30D0QI+2HOM+BW8O1)
スポンサードリンク
![](https://www13.a8.net/0.gif?a8mat=2HUYLZ+30D0QI+2HOM+BS629)
タグ:大掃除
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/4556917
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック