2015年11月28日
トイレ掃除の方法【大掃除に使える】
トイレ掃除の仕方(大掃除で効率的に掃除する方法)
掃除の中でも一番掃除したくない場所トイレです。
見た目にはそこまで汚れていなくても、尿のとびちりでニオイの原因となったりします。
トイレは出来たら毎日掃除することをオススメします。
しかし、毎日掃除は大変ですね!
そこである程度簡単にできる方法も含めて紹介します。
◆用意する道具◆
サンポールなどのトイレ用洗剤(酸性)、中性洗剤、便器ブラシ、ゴム手袋、トイレクリーナー、柄の長いワイパー
◆掃除方法(手順)◆
トイレ掃除も基本的に上から下へです。さらに汚れの軽い順番から掃除すると効率的に掃除ができます。
天井→壁(ドアノブ、ペーパーホルダーも)→水洗いタンク→便器のふた・便座→床→
便器内側がいいかと思います。
では具体的に説明していきます。
@天井、壁
トイレの天井は柄の長いワイパーにマイクロファイバーのぞうきんにトイレ用の水拭きシートをはめて、拭きます。
その後、乾いたシートとつけて乾拭きをします。
壁も同様に拭きます。
ドアノブ、ペーパーホルダーも忘れずに拭きます。
A水洗いタンク
●タンク側面
水に濡らして絞ったぞうきんに、トイレ用中性洗剤をつけ、全体を拭きます。ついでに給水金具も拭いておきます。
仕上げに、十分に絞ったぞうきんで水拭きします。
●タンク上部(手洗い部分)
十分に絞ったぞうきんでホコリやゴミを取り除きます。
トイレ用中性洗剤をスポンジに取って洗います。
十分に絞ったぞうきんで水拭きし、洗剤を取り除きます。蛇口、レバーは乾いた布で磨くとピカピカになりますよ。
もしタンク内部に洗剤が流れた場合は、十分に洗い流すために、タンク内の水を何度か流してください。
◎ここで注意◎
タンクのふたやタンク内部には酸性、アルカリ性の洗剤はダメ!
タンク内部は樹脂やゴム製の部品を使用しているため、使用すると、部品を傷めて不具合が起き、
最悪の場合、水漏れの原因となる場合がありますので使用しないこと。
B便器のふた、便座
便器のふた、便座もタンク同様に拭いていきます。
◎ここで注意◎
便器そうじに使った洗剤がうっかりプラスチック部についてしまったときは、水で濡らしたぞうきんでしっかり
拭き取ってください。
C床
●床に掃除機をかけ、ホコリを取ります。
●トイレ掃除シートで床を拭きます。
■裏ワザ■
100円ショップなので売っているクエン酸でも代用できます。
5%濃度くらいのクエン酸水を作りスプレーし、床を拭いても効果的ですよ。
●ポイント●
ニオイの原因はトイレを使用する際に尿が床に飛び散ることが原因です。
見えない尿を拭き取ることを意識するとよいでしょう。
D便器内側
便器のフチ裏は特に汚れています。飛散った尿や汚物が付着しています。
そのまま放置しておくと、頑固な黄ばみや黒ずみになってしまいます。
●トイレ用中性洗剤をトイレ用ブラシにつけ、内側・フチ裏をこすり洗いします。
●柔らかい布に、トイレ用中性洗剤をつけて、フチの内側を拭きます。
トイレクリーナーでも代用できます。
●水で濡らして十分に絞ったぞうきんで洗剤成分を拭き取ります。
■裏ワザ■
フチ裏にとどきにくいブラシの場合は、靴用ブラシで傷つけないようにやさしく洗います。
◎ここで注意◎
研磨剤入りの洗剤や業務用強酸性、今日アルカリ性の洗剤には陶器表面を傷つけたりするものがありますので使用は控えてください。
便器についた洗剤は確実に拭き取ってください。
最後に
上記がトイレ掃除の仕方になります。
しかし、上記は大掃除のときの掃除方法です。実はトイレ掃除がラクになるコツはちょこちょこ掃除をするとです。
具体的に言うと…
1.毎日のメンテナンス掃除
トイレを使用したあとで、クエン酸スプレーを床に噴き付けて、トイレットペーパーで拭く
2.週一のメンテナンス掃除
水洗いタンク、便器を拭く
3.月一のメンテナンス掃除
天井、壁のホコリ取り、床に掃除機をかける
これだけでおそらく、大掃除にトイレ掃除はほとんどしなくていいと思います。
はじめは面倒くさいかもしれませんが、習慣にしてしまうと以外とあっさり出来てしまうものです。
本当に面倒くさい人は、1だけでも習慣にすると、かなり違いますよ。
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