2015年11月28日
お風呂のピンク汚れの正体は○○だった
お風呂掃除で、気になるのはいつの間にか発生しているヌルヌルのピンク色の汚れですね。
ブラシやスポンジで擦れば取れるのですが、すぐ発生してしまいます。
いったいあのピンク汚れは何なのでしょうか?
ピンク汚れの正体は?
お風呂でピンク色の汚れを見たとき、その色から一瞬可愛らしいと思ってしまうのは私だけでしょうか?しかし、そのおしゃれピンクにだまされてはいけません!ピンク汚れの正体はカビ!?ではありません。実は菌なのです!正式な名前は「ロドトルラ」という名前の酵母菌の一種らしいのです。
ピンクの菌 ロドトルラとは?
ピンク汚れの正体はロドトルラという名前で菌の一種という話をしました。
何か舌を噛みそうな名前ですね。しかも、ゴジラに出てきそうな怪獣の名前みたいです(笑)。
冗談はさておき、この酵母菌自体には、人体への影響はないそうです。
人間の皮脂や、石鹸かすをエサに、水だけでも成長していくそうです。
細胞にカロテノイドを含んでいるので、赤やピンク色に見えます。
繁殖スピードが早いのが特徴で、1週間に数十億の繁殖力があるそうです。
あの黒カビのよりも繁殖スピードが速いと言われています。
けど、「人体に影響がないからいいや」って思っているあなたは大きな勘違いをしています。
ピンク汚れはカビセンサー?ピンク汚れを放置すると…
ピンク汚れは、栄養がある場所に繁殖します。
つまり、皮脂や石けんカスがある場所にピンク汚れが発生します。
黒カビはそのピンク汚れをエサに繁殖するのです!
ピンク汚れがあるところに黒カビも発生します。
言わばピンク汚れはカビセンサーの役目をします。
しかし、ピンク汚れを放置しておくと、そこから黒カビが繁殖します。
ピンク汚れは放置せずに、すぐ対処する必要があるのです。
なぜピンク汚れはすぐ発生するの?
ピンク汚れはスポンジで擦ればすぐ消えます。実は、これが間違いなのです。
擦ってすぐ消えたように見えるピンク汚れですが、色が薄くなっているだけで、菌はその場所から完全に取れていません。
そこから例の繁殖力で増えるために、すぐ発生して見えるのです。
逆に言うと完全に取り除くことができれば、すぐ発生することはないということです。
ピンク汚れを撃退する!
ピンク汚れは特殊な膜でできた構造で、洗剤などに対抗する力が強いために普通の洗剤では完全に撃退できません。先ほどピンク汚れは菌といいました。菌は除菌するほかないのです。
では具体的に除菌する方法を紹介します。
除菌にはエタノール(消毒用アルコール)とキッチンペーパーを使います。
キッチンペーパーにエタノールを染み込ませます。
ピンク汚れの部分に湿布を貼る要領で張り付けます。10〜15分程度つけおきしたら、剥がしてブラシで擦り落とします。
これでほとんど除菌できます。
ピンク汚れを簡単に撃退できる洗剤あります!
実は、頑固なピンク汚れを撃退できる効果的な洗剤がありますので紹介します。
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ピンク汚れに直接スプレーし、2〜3分置いてスポンジで軽くこすり、すすぎ流すだけです。
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さいごに
ピンク汚れを見つけたらすぐ対応することが大切みたいですね。
ピンク汚れも黒カビが発生する原因となっていたなんて知りませんでした。
ピンク汚れだけではなく、日頃から掃除しない場所にも目を配る必要があります。
興味があったら関連記事も読んでみてくださいね。
最後までよんでいただきありがとうございます。
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