2015年12月06日
トイレ掃除のコツは汚れの種類と洗剤(トイレクリーナー)の選び方
トイレは毎日使うもので、掃除も一番大事です。
トイレ掃除は風水でも重要な場所とされています。
少し前では「トイレの神様」と言うタイトルの歌がヒットしましたね。
そんなトイレ掃除をするときの悩みの一つにどんな洗剤(クリーナー)がいいのかわかりません。
スーパーに買いに行っても沢山種類があります。
実はトイレは汚れにあった洗剤選びをしないと効率的に掃除ができません。
今回はそんな悩みを解決するために汚れの種類と洗剤(クリーナー)の選び方を紹介します。
汚れの種類と場所を知りましょう
トイレ汚れと言っても種類があります。まずは、種類から見ていきましょう。汚れの種類には
■尿(おしっこ)汚れ、または尿石、黄ばみ■
便座・便器フチの裏、便器周りの床・壁など
■水あか、リング汚れ■
洗面ボウル、便器内部など
■カビ■
便器フチの裏、便器内部、水タンクの内部など
■皮脂よごれ■
便座の表、操作パネル、ドアノブなど
■ホコリ、黒ずみ汚れ■
トイレットペーパーホルダー、壁・床、コンセントなど
尿石とは尿(おしっこ)が化学反応で固まったものを尿石といいます。
上記の汚れは放置しておくと、固まりになったり、臭いの原因になります。
以上が汚れの種類と場所になります。意外とトイレ汚れはたくさんありますね。
洗剤(クリーナー)の種類と得意な汚れを知りましょう
トイレ洗剤(クリーナー)には次のような種類があります。
■中性タイプ■
中性で界面活性剤の働きで汚れを分解するのではなく、汚れを浮かせて取る洗剤です。使う素材を選びません。皮脂汚れ、ホコリなどの軽い汚れや消臭に効果を発揮します。
中には研磨剤入りのクレンザータイプもあり、浮かせる洗浄、研磨両方の性質を持っています。
タイルの汚れ、黄ばみを削り取る取る働きがあります。
代表的な洗剤の中には、トイレマジックリンなどがあります。
中には研磨剤入りのクレンザータイプもあり、浮かせる洗浄、研磨両方の性質を持っています。
タイルの汚れ、黄ばみを削り取る取る働きがあります。
代表的な洗剤の中には、トイレマジックリンなどがあります。
■アルカリ塩素系タイプ■
アルカリ性で塩素系クリーナーです。黒ずみ汚れ、カビなどに力を発揮し、強力に除菌、漂白し消臭する働きがありますが、尿石は落ちません。
酸性タイプ、アルコール、酢と混ざると、有毒ガスが出て危険です。取扱いには注意が必要です。
代表的な洗剤には、トイレハイターなどがあります。
酸性タイプ、アルコール、酢と混ざると、有毒ガスが出て危険です。取扱いには注意が必要です。
代表的な洗剤には、トイレハイターなどがあります。
■酸性タイプ■
酸性で塩酸が主成分のクリーナーです。尿石や、水あか、リング汚れに効果を発揮します。
鉄に使うとサビたり、タイルの目地、大理石、繊維などを傷めます。
塩素系のクリーナーと混ざると、有毒ガスが出て危険です。アルカリタイプと同様に取扱いには注意が必要です。
代表的な洗剤は、サンポールなどがあります。
鉄に使うとサビたり、タイルの目地、大理石、繊維などを傷めます。
塩素系のクリーナーと混ざると、有毒ガスが出て危険です。アルカリタイプと同様に取扱いには注意が必要です。
代表的な洗剤は、サンポールなどがあります。
さいごに
トイレには色んな汚れがあります。その汚れにあった種類の洗剤(クリーナー)を使うことで効率的に掃除ができます。
素材に間違った洗剤を使うと逆効果もありますので、上記を参考に選んでみてください。
この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。
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