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posted by fanblog

2022年09月28日

22008 大人のさび落とし 分点ベクトル


大人のさび落とし

今日は 分点ベクトルですが

その前に


01

必要な知識を

まず

位置ベクトルの考え方
P9280001.JPG

02

今日の本題

分点ベクトル

2本の ベクトルで

それぞれ

遠い方を かけ合わせる感じに


C=の公式を

3列目に 変形するにあたり

全体を 1と考えて

m:n 何のだから

m/(m+n)=t とすれば


n/(m+n)=1−tであるので

ソレゾレ

nが(1-t) mがt

P9280002.JPG
03

特に

分点ベクトルで

中点は



また

外分の時は


P9280003.JPG
04

重心ベクトルは

P9280004.JPG
05

一次独立な

ベクトルが あるとき

P9280005.JPG
06

直線になるとき


平面になるとき

P9280006.JPG
07

立体になるとき

P9280007.JPG
08



では 位置ベクトルを 使って

分点ベクトルの問題

P9280008.JPG
09

ここで

表現の仕方ですが

ADは 辺

AB 上にある

つまり A,D,Bは 

一直線上にあるのだから


AD=k AB

P9280009.JPG
10

ODは OAに AD を足したものだ

ADは K倍のAB だから

そこんとこの k 倍は

m/(m+n)



OAは そのまま aベクトル

AB は OB−OA

だから b-a

ナタメ


P9280010.JPG
11


こんな感じに なるですが

展開して

整理したらば

公式通りに 


P9280011.JPG
12



重心を Gとして

OGを 求めよ

ですが



三角形の 

重心の特徴があったデショ


ABの中点をMとしたらば


OMは こんなデショ


OGは 


OCとOMを 2:1に 内分するから

それが重心

だから

P9280012.JPG
13


問題

P9280013.JPG
14


作図してじゃナイスカ

AB CD の中点が

ソレゾレ

M,N

なので

OM  ONは それぞれ

中点の 公式で



求めるのは

MNの 中点 OP

であるので

この答えは

四面体の 重心だね


P9280014.JPG
15

四面体の中で

三角形 BCDの重心を G1

とすれば



四面体の三角形 BCDの 外にある


Aから G1への 線分を

3:1に内分する点を Q

として

OQ ベクトルは

重心の ベクトルを

計算して

Aと G1を 3:1に内分であるから

P9280015.JPG
16


計算したら

これは 

四面体の重心だね

P9280016.JPG

17


問題

P9280017.JPG
18

数学では

答を 予測すること大事で

一見違うものを

きっとこれに なるだろうと

近づけていくとかね


( 宇宙際 対比 
ミューラー理論は
わかりませんが )


望月博士に 

人の心に 

思い浮かびもしなかったことが

供えられていたとしたら

いいなぁ



P9280018.JPG



ホントにね

寅さんじゃないけど

上を向いたら

きりがなく

下を向いたら

後がない



やばいじゃんか なぁーな

 さび落としが

お届けしています




posted by matsuuiti at 08:59| 旧 数2

2022年09月14日

22007 大人のさび落とし 空間座標とベクトル ベクトルの大きさ

大人のさび落とし



22007

ベクトルの大きさ

01


問題を 読んでね

この 条件式を 良く見ると
P9140001.JPG
02

AB だけ 異物感があるでしょ


そこで


右辺の AB を 左辺の ベクトルで

表現したらば


これは

決まって使う手段ですが

AB= PB−PA

P9140002.JPG
03

左辺に 集めて 整理すると


P9140003.JPG
04

PC=2AP

ベクトルの 実数倍

方向が同じ

点Pを ‏共有している

つまり

A,P,Cは 一直線上にある


それで

AP:PC= 1:2


であるので

P9140004.JPG
05


三角形ABCの 辺ACを 1:2に

内分する点が P


P9140005.JPG
06


ここで

入れ知恵タイム
ベクトルの 大きさを 比較するとき

こんなカンじに 成るけど

右の 等号は a と bが 同じ向きの時


左の 等号は a と bが 反対向きの時


P9140006.JPG
07


問題

右の図で

これこれの時

次の 値を 計算しなさい


良く見ると

a,b,c,は 互いに 垂直方向

そのまんま 足すわけには 行きません

立体的に

足し終えた後の

ベクトルの 大きさを 調べないと

P9140007.JPG
08

こういう問題なんだね


P9140008.JPG
09
AGが こんなだから


P9140009.JPG
10

対角線AGの大きさを 調べて

P9140010.JPG
11

(2)は


こんな感じに 成るから

この座表成分から

Aとの距離を 計算して


P9140011.JPG
12



こんなですか

P9140012.JPG
13

証明問題

まず

MN に関しては

こないだ も 同じものが出てたので

(22006の 1問目)

P9140013.JPG
14

こんな感じで

ここまでは 

出て来ますよ

P9140014.JPG
15

それで

これは 空間の ベクトルだから

P9140015.JPG
16


左辺は 中辺に等しくて 右辺とは

こんな感じに 成る

P9140016.JPG
17

問題

読んでいただいて


途中までは

一番 初めの問題と

ほぼ そっくり そのまま


P9140017.JPG
18

こんな感じに

P9140018.JPG
19

どがんな 位置に Pが あるか

見ると

P9140019.JPG
20


こだからんな

P9140020.JPG
21


題意より

求めるものは

三角形 ACP と BCP の

面積比

であるので

高さが おなじとかんがえて


底辺× 高さ 割る 2

違うとこは


底辺の 比だけ

なので

1:2


P9140021.JPG

お疲れ様です。


メニュウ



posted by matsuuiti at 14:41| 旧 数2

2022年09月13日

22006 大人のさび落とし 空間ベクトル ベクトルの実数倍



大人のさび落とし

ベクトルの実数倍

01

問題を よんでいただいて

図を 書かないと

よくわかんないですが

P9130001.JPG

02


その前に

中点の 使い方は

中点を はさんで

同じベクトルにするか

反対向きに大きさの等しいものにするか

または

全体を 中点までの 2倍にするか

P9130002.JPG
03



それを 踏まえまして

問題のを作図すると こんな感じ

中点を はさんで

大きさの等しい
反対向きベクトルを
使いました

P9130003.JPG
04

それで

中点を むすんだ 線分のベクトル

MN を 



右回り 左回りで


計算して

ちゃんと 中点を 表現した

ベクトルを

式に 取り込むでしょ


そして

➀Aを 足して

2で割れば

P9130004.JPG
05


同じ問題の

別解
三角形に 考えて


ACの中L点をLとすれば

M,Lは

中点であるから

ML=1/2(BC)


P9130005.JPG
06

お隣の三角形は

同様に

LN=1/2(AD)



MN=ML+LNであるから


MN=1/2(BC+AD)


P9130006.JPG 
07

問題を 読んでいただいて

P9130007.JPG
08

作図するとじゃナイスカ

1:2に 内分を 


c と d を 使って

P9130008.JPG
09



こんな感じに

時計回り 反時計回りで


1:2 になってますよを


式に 取り込んで

➀A式

P9130009.JPG
10

題意では PQを

aと bで 表せなので


c と dを 消去すべく

➀×2 + A

で行ってみますと

P9130010.JPG
11


こんな感じですか

P9130011.JPG

12

直方体で

次の式を 証明せよ


P9130012.JPG
13



AB= a

AD= b

AC= c

とすれば

各4ほんづつ

同じベクトルが出て来て

AG=AE+EF+EG とすれば


右辺は 2(a+b+c)


P9130013.JPG
14

左辺は 計算してくと


なったですね

P9130014.JPG
15

問題を 読んでいただいて

P9130015.JPG
16

作図は こんな感じ

題意は M1 M2 M3が

一直線上に あることを言う


一直線上 ならば


M2M3= 実数倍の M1M2

そこで

P9130016.JPG
17

4面体の 対辺同士の中点を

結んだ線分は


対辺の和の半分 ッテいうのを

思い出し

やったじゃナイスカ

今日の 一番初めの問題

四角形A1A2B2B1

と 四角形A2A3B3B2

に分けて

M1M2

M2M3 を 計算してみるとじゃナイスカ

まずは
四角形A1A2B2B1


時計回り➀しき


反時計回りA式


➀+Aから

M1M2=1/2(a+b)

P9130017.JPG

18

次に

四角形A2A3B3B2で


M2M3 時計回りBしき

   反時計回りC式


B+C

M2M3=1/2k(a+b)


P9130018.JPG
19

M1M2 と M2M3

の関係は 実数倍になっているので


ベクトルの 実数倍が等しい 方向が 同じ



M2M3 と M1M2は M2を 


共有していて

方向が 同じ ということは

一直線上に ある


P9130019.JPG

お疲れ様です。



posted by matsuuiti at 07:16| 旧 数2

2022年09月09日

22005 大人のさび落とし 空間ベクトル 和と差



空間ベクトル 

和と差

01
まずは 

復習から


空間の ベクトルも

平面のときと まったく同じですが

ベクトルは 大きさと 方向を

同時に持っているもの



大きさは 絶対値を 付けて
P9090001.JPG
02


ベクトルの 相等は

大きさ 方向が 同じ


ことを言います


ベクトルは 自由に 平行移動して

考えてよいので

始点は
 

どこでもいいのですが


始点を定点にするという

考え方 位置ベクトル

これは

便利な考え方です

P9090002.JPG

03

逆ベクトル

零ベクトル
>
P9090003.JPG
04

ベクトルの

和は 差は

こんな感じでした


実数倍


P9090004.JPG
05

演算の仕方は

こんなイメージで


P9090005.JPG
06

分配の法則

ゼロについて

交換の法則

結合の法則

P9090006.JPG
07
では
四辺形ABCD において

次の等式を

証明せよ


P9090007.JPG
08

平行四辺形 BCDE を
CD=BE

AB+CD=AB+BE

=AE




AD+CB=AD+DE

=AE

P9090008.JPG

09
左辺と 右辺の 橋渡しで

AとCを 結ぶと


ACを イコールで

結んで

式を 移行すると


P9090009.JPG

10


なったでしょ


別のやり方で

始点の同じものに

着目して

式を作り


イコールでつなげて

P9090010.JPG

11


整理して

題意の式に

ちかづけて

移行したら

P9090011.JPG

12


また別の方法では

異と周り法

これは

面白いでしょ


始点から 始点に 向かって

ぐるっと足して

=0

ここから

左右に 分けていくと


P9090012.JPG
13


平行6面体

平行四辺形になってるので

P9090013.JPG
14

ベクトルの 足し算に

値を 代入して

P9090014.JPG
15


こんな感じで

P9090015.JPG
16

難しくはないけどさ

P9090016.JPG
17

で 今の 同じ図形で

次の式の表すベクトルは?


可能性で

同じ 値になるベクトルを

つらつらと

書いて


しっぽと 頭が つながるように


P9090017.JPG
18

可能性に かけてみましょう

さいごまで

たどり着いたのは

一つだったじゃナイスカ


P9090018.JPG
19

面白いでしょ

P9090019.JPG
20

問題

次の関係が 成り立つか?

って書いてある


P9090020.JPG
21


左辺は

こんな感じ


P9090021.JPG
22

中辺は 
こんな感じ

P9090022.JPG
23

右辺は こんな感じ

あれ?

右辺は イコールに 成んないな

まちがったかな?



解答には

あ〜〜〜


題意にあったデショ

関係は 


成り立つか?


いつもは 成り立つことを

証明しなさいが多い為

うっかりしてると

ねー


だからさ


これでいいんだ


左辺=中辺は成り立つ

中辺=右辺は不成立

P9090023.JPG
24

お疲れ様です


P9090024.JPG


また来週
posted by matsuuiti at 18:26| 旧 数2

2022年09月07日

22004 大人のさび落とし 空間座標とベクトル 球の方程式








空間座標とベクトル

球の方程式

01

空間に 直径の両端にあたる

2点の 座標が 示されている

この 球の方程式は?


また

この球が xy 交わる図形の

方程式 および

その 図形で囲まれた

面積は?
P9070001.JPG

02


球の 方程式の

標準形は こんなでしたから


これは 中心の座標と

半径の大きさが

わかれば 出る


P9070002.JPG
03

直径の両端が

分かってるので


中点の座標を 求めて

球の中心


直径の片方側

原点と中心の距離は

半径になるから

P9070003.JPG
04




半径は 13

球の中心も分かってるので

球の方程式は

こんなです

P9070004.JPG
05

これが

xy 平面と交わるには

z座標が ゼロ

z=0を 代入したらば


円の方程式

P9070005.JPG
06


半径が 5だから

パイ アール 二乗



25π

P9070006.JPG
07

球の中心座標と

半径が わかる様に

一般形を 標準形に

する問題

P9070007.JPG
08

平方完成してくと

P9070008.JPG
09

なので

中心の座標 と半径が

出て来て

P9070009.JPG
10


球の方程式を

求める問題

球が xy平面と交わるとき

の xy平面にできる円の

中心と半径

球が xz平面と交わるときの

中心が わかってる時


球の方程式を 求め

この球と

x軸との交点を

求めなさい

という問題

P9070010.JPG
11

求める 球の方程式を

こんな感じにして

xy 平面の切り口は


z=0

であるから

いくつかは

わからないけど

z1 の 二乗を r二乗から

引いたものが

半径になる形で


x1 と y1は


そのまま

P9070011.JPG
12

であるから

これらから


P9070012.JPG
13

x1=1  y1=2

r二乗ー z1二乗 =20




xz平面

との交わりが


P9070013.JPG

14

だから

z1 は このまま z1=4

P9070014.JPG

15
そうしたらば

元の球の半径は

プラスマイナス6 だけど

半径なので

正の数でないと いけないから

r=6


P9070015.JPG
16

なので


球の方程式

半径

は   こんなです


x軸との交点は


P9070016.JPG
17


5 と まいなす3


であるから

座標で

こんな感じに


P9070017.JPG
18

二点 O と Aに関して

PO:PA=2:1

になる Pに軌跡は?

P9070018.JPG
19

内項の積 = 外項の積


二点間の 距離の 公式で


P9070019.JPG
20

PA


PO

がこんなデショ


P9070020.JPG
21

条件式を 辺々二乗して

代入したらば


P9070021.JPG
22



展開して

左に 集めて整理して


今度は

円の式の標準形に持ってくと


P9070022.JPG
23


平方完成して


P9070023.JPG
24




こんな感じ

P9070024.JPG
25


この軌跡は

球になり

球の中心 と 半径は 

こんなです


P9070025.JPG
26

四面体があって

こんな感じに

角度の 条件がついていて


この

各頂点を 通る

球の半径を

求めなさいと


P9070026.JPG
27

図にすると

直交座標系に

成ってるじゃナイスカ


そこで

P9070027.JPG
28

x、y、z軸に 

重ねる形にしておいて


O,A,B,Cの 座標と

球の一般形を

こんな形にすれば


この 4点を 

通るのであるから

P9070028.JPG

29

代入してくと


Oを 
代入したら

K=0

P9070029.JPG
30
K=0が出たので

Aを 代入してくと

L=−a


P9070030.JPG
31

Bを

代入したらば

m=−b


P9070031.JPG
32
Cを 代入したらば

n=−c


P9070032.JPG
33

であるから

球の方程式は

P9070033.JPG
34


一般形を

展開して

標準形に

整理してきますと


P9070034.JPG
35

こんなですよ

題意は

球の半径を 求めよ

であるから


こんな感じで

P9070035.JPG

お疲れ様です。








posted by matsuuiti at 14:11| 旧 数2

2022年09月02日

22003 空間座標とベクトル 分点 重心






大人のさび落とし

分点 重心

01


四面体は辺が 6っ本あるので

立っている部分

底面の部分

ソレゾレ

辺の中点を L,M,N,P,Q,R

とすれば


LP,MQ.NRは

 一点で 交わり

さらに 互いに他を 2等分する


これを 証明するのに
P9010001.JPG
02

座標を 使わないとき

今回 平行四辺形を

使って

その性質から

対角線は 互いに 他を

2等分するを使って


証明してきますと



(LP,MQ.NR)
LP,.NR を 対角線にもつ

平行四辺形

LNPR

どうして

平行四辺形か と言えば


LNとRPに関しては

三角形ABC 訂正

三角形ABD



三角形CDBは

平面が交わっているので

BDが 共有直線

三角形 ABD において

L,Nは AB 、ADの中点であるので

LN 平行 BD


P9010054.JPG
03

三角形 CDBにおいて

R、Pは

BC,CDの中点であるから
RP平行BD



LN 平行 BD
 
RP 平行 BD



から

LN平行RP


・・・・・・・
平行四辺形

LNPR

LN平行RPが言えたから

今度は

三角形ACD と 三角形ACBで


ACは共有直線

P9010003.JPG
04

三角形ACDで N、Pは それぞれ

DA、DCの中点であるから

NP 平行 AC



三角形ACBで L,Rは それぞれ

AB、CBの中点であるから

比の値より

LR 平行 AC


NP 平行 AC
LR 平行 AC


より


NP 平行 LR

P9010004.JPG
05

あるから 四辺形LNPRは

対辺が 互いに 平行で

LN 平行 RP  NP 平行 LR

になっているので

平行四辺形であり


平行四辺形であるから

対角線は 互いに

他を 2等分する


より

(LP,MQ.NR)

LP,と NR は 互いに

他を 2等分する

P9010005.JPG
06

同様に

視点を変えて

四辺形MNQRが

平行四辺形になることを


一組筒

対辺が 平行になってることを

示すため

MN 平行 CD

P9010006.JPG

07

RQ 平行 CD



MN 平行 CD
RQ 平行 CD


MN 平行 RQ

P9010007.JPG

08

平行四辺形の

もう一方の対辺も


同様にして

ふたつの 三角形と

交わっている 共有直線

二つの三角形の 共有直線以外の

それぞれの 2辺の 中点から

比の値により

平行である に持ち込み

P9010008.JPG
09

四辺形MNQRの

もう一組の

対辺が QN 平行 RM


より


四辺形 MNQRは 平行四辺形であるから



P9010009.JPG
10

同様に 四辺形LMQP にかんして

三角形ABC と 三角形DBC



BCを 共有直線とし


三角形ABCの側は

LM 平行 BC

P9010010.JPG
11


三角形DBC の側は

QP 平行 BC



であるから
LM 平行 BC
QP 平行 BC


LM 平行 QP



P9010011.JPG
12
また 四辺形LMQP にかんして

三角形CAD と 三角形BDAより


三角形CADの側は

MP 平行 AD



三角形BADの側は

LQ 平行 AD


MP 平行 AD
LQ 平行 AD

より

MP 平行 LQ

P9010012.JPG
13

したがって

四辺形LMQP は 二組の

対辺が 互いに平行であるから


平行四辺形であり

平行四辺形であるから

対角線は 互いに 他を2等分する


ので


LP,MQ.は 互いに 他を2等分する

・・・・・・・・・・・・・・


平行四辺形LNPRから

LP,と NR は 互いに

他を 2等分する

・・・・・・・・・・・・・・・・
A

MNQRが

平行四辺形になることから

対角線は

互いに 他を 2等分する


(LP,MQ.NR)

MQ.NRは 互いに 他を2等分する

・・・・・・・・・・・・・・・・・
B

四辺形LMQP は平行四辺形であるから

対角線は 互いに 他を2等分する


ので


LP,MQ.は 互いに 他を2等分する

・・・・・・・・・・・・・・・・

P9010013.JPG
14


➀AB
より
 
LP,MQ.NR は

一点で交わり 互いに他を2等分する


証明終わり


P9010014.JPG
15

この同じ問題を

P9010015.JPG
16

座標を 使って

説明すると


LM,MQ,NRが 一点で

交わり

互いに 他を2等分する

というのは


それぞれの 中点を計算して


中点が

3っつとも 一致すればいいので

計算してみると

P9010016.JPG
17

LPから

L 、Pは それぞれ

AB 、 CD の中点


P9010017.JPG
18

この 中点を 結んだ 線分の中点を

G1とすれば


G1は

P9010018.JPG
19

同様に

MQの 中点

M 、 Qは それぞれ

AC,BD の中点

MQの中点を G2とすれば

G2は

P9010019.JPG
20

同様にして

NRも

Nは ADの中点

Rは BCの中点


NRの中点をG3とすれば


P9010020.JPG
21

G3は


ナタメ

LP,MQ、NR

の中点 G1、G2、G3が

ことごとく 一致するので

P9010021.JPG
22

先ほどの 証明と 同じことが言えた


P9010022.JPG
23

問題を 読んでいただいて


P9010023.JPG
24

座標を こんな感じに 設定して

P9010024.JPG
25

内分点

P 、Q を 

P9010025.JPG
26

計算すると


P9010026.JPG
27

ソレゾレ

出てきたところで


P9010027.JPG
28

ソレゾレ 三角形の重心に

重なるか 計算来ますとして

三角形BDEの重心は

P9010028.JPG
29

三角形CFHの重心は

であるので

オッケイ



P9010029.JPG
30

問題

フィル インザ ブランクス


P9010030.JPG
31

それぞれ

中線の足を

P,Q,R と置いて


AP、BQ、CR

二点間の距離を

計算して

一番長いものをじゃナイスカ


P9010031.JPG
32


ここで

二点間の 距離は √の形で

出てくるので

√の値が 違ってくると

近似値を 使わないといけない

そこで

そんなことを しないように


二乗の形で 計算すれば


P9010032.JPG
33
まず それぞれの 中点



P9010033.JPG
34

APの 二乗は

P9010034.JPG
35

中点Q

P9010035.JPG
36

BQの二乗は


P9010036.JPG

37

中点R


P9010037.JPG
38

CRの二乗は

P9010038.JPG
39

一番長いのは

AP

だね

だから 頂点A

からのものが 一番長い

P9010039.JPG
40

問題を読んでいただいて

P9010040.JPG

41


座標を使って


P9010041.JPG
42

証明方法として


実際に 計算してみて

確かに そうであったと

実証する形でじゃナイスカ


頂点Aに対する

対面の重心は

三角形BCDの重心


空間の三角形の重心G1を

計算すると

P9010042.JPG
43

次に 頂点Aと G1を

3対1に 内分する点を  

計算すると


P9010043.JPG
44


こんな値になったよ


P9010044.JPG
45

頂点Bと対面する面の重心をG2

とすると

G2は 三角形ACDの重心

P9010045.JPG
46

BとG2を

3対1に 内分する点を  

計算すると

P9010046.JPG
47




頂点Cと対面する面の重心を

G3として

G3は三角形ABCの重心であるから


P9010047.JPG
48

C と G3を

3対1に 内分する点を  

計算すると


P9010048.JPG
49

こんな値

P9010049.JPG
50

最後に 頂点についても

対面の 重心をG4 とすれば

G4は 三角形ABCの重心であるから

P9010050.JPG
51

こんな値

P9010051.JPG
52

ことごとく 一致するので


P9010052.JPG
53


実証できたと


P9010053.JPG

お疲れ様です。

posted by matsuuiti at 01:12| 旧 数2

2022年08月10日

22002大人のさび落とし 空間座標とベクトルより 2点間の距離

大人のさび落とし 




空間座標とベクトルから

二点間の距離


01
問題

正三角形であることの

証明と


この正三角形を

一つの面とする

正四面体の他の頂点をを求めなさい

P8100001.JPG

02



三辺の 長さが 等しい

を 使ってみますと


P8100002.JPG
03

個々に 計算して

成ってるよね


だからさ

正三角形

整理すれば 同じ だからさ


P8100003.JPG
04

問題は

次だな

正四面体の 他の頂点



Dとすればさ

全て 正三角形の 面だから

AD=BD=CD=AB

P8100004.JPG
05

これを 連立にしてくと

P8100005.JPG
06

AD=BD より

計算してくと

P8100006.JPG
07


➀式


BD=CD より


計算してくと

P8100007.JPG
08


A式


P8100008.JPG

09

これも

コレは 種類が 違って見えるね


P8100009.JPG
10


➀ABしきから


➀Aをつかって


P8100010.JPG
11


Zを 消去して

P8100011.JPG
12


計算して

P8100012.JPG
13

整理してくと

X=Y


P8100013.JPG
14


同様に

➀Aを また少し変えて

P8100014.JPG
15


計算してくと


P8100015.JPG
16

整理してくと

P8100016.JPG
17

X=Z


P8100017.JPG
18
ナタメ X=Y=Z

これを B式に 

Y=X Z=X で

代入したらば


P8100018.JPG
19

ここで

Xを 解の公式で 求めれば

X,Y,Z みんな 等しい値の

座標になるので


P8100019.JPG

20
ルートの中身が出たから

P8100020.JPG
21

整理してくと

P8100021.JPG
22

こんなカンじに

成ってじゃナイスカ

P8100022.JPG
23

Dは 正三角形ABCの

両方の側に あるんだね

P8100023.JPG
24


今度は なんか難しそうだけど

そんなことないですよ

行ってみましょう

P8100024.JPG
25

この条件で 計算したらば





P8100025.JPG
26


これを

ピタゴラスに入れて

P8100026.JPG
27

整理してくとだ

P8100027.JPG
28

なったじゃナイスカ


P8100028.JPG
29

内積でも 解けるので

見ておくと


P8100029.JPG
30

こっちの方が 早いね

P8100030.JPG

31

今度 空間にある

正方形

P8100031.JPG
32

条件を 見つけて

P8100032.JPG
33







条件を 関係式に

してくと

P8100033.JPG
34



計算して

P8100034.JPG
35

関係式 2本目


P8100035.JPG
36


連立から

Xを解くと


P8100036.JPG
37


このXについての方程式は

P8100037.JPG
38


解を調べると

P8100038.JPG
39

実数解を持つ


P8100039.JPG
40

ナタメ

じゃナイスカ


P8100040.JPG

おつかれさまです。
posted by matsuuiti at 20:30| 旧 数2

2022年08月05日

大人のさび落とし22001 空間の図形と座標



01

空間図形と座標

空間における
平面と言うものは

平行な時 交わるとき 

 さらに 平行な 2平面に 

もう1平面が 交わるときなど

こんな感じになりますです
P8050001.JPG

02


空間における

直線の場合は

‭平行な時と 交わるときは

同一平面



ねじれの位置の時は

同一平面にない

P8050002.JPG

03

直線と平面の垂直

平面に 垂直な直線は

その平面上にある 全ての直線と
垂直

P8050003.JPG
04


3垂線の定理

こうなるんだって

P8050004.JPG
05


空間座標の表示の仕方は

こんな感じ


ここは 怖がらなくてもいいので

P8050005.JPG
06


ここは ちょっと 苦手な人もいるのかな

点と直線の距離





分点座標 


この分点座標で

外分ていうのが あるですが


外分を マイナスを 付けて

内分の公式に 入れればいいので

P8050006.JPG
07

実際にやってみると



P8050007.JPG




08

こんなカンじで


P8050008.JPG
09


マイナスを 付ける方を入れ替えても

P8050009.JPG
10


同じだね

P8050010.JPG
11


球の方程式

P8050011.JPG
12

もんだいは

こんな感じのものが出るらしい

いきなり


3垂線の証明問題

P8050012.JPG
13

三角形を 作って

合同を利用して

垂直を 導いてくんですが

P8050013.JPG
14





三角形OQM と 三角形OQN

二辺夾角相当により

合同


ここから

OM=ON


P8050014.JPG

15

三角形POMと 三角形PON

ちょっと 図がですよ

まわして

何やってるんだ

まわして




二辺夾角相当により

合同

であるから

PM=PN


P8050015.JPG
16

したらば

三角形PQM と 三角形PQNで

三辺等しいので

合同


すると

∠PQM = ∠PQN = ∠R

であるから


PQ ⊥ L   である



P8050016.JPG
17

次はですね

直線a,bの なす角を求めよ


P8050017.JPG
18


(1)は

上から 見ると


対角線

正方形の 対角線になるわけで

90°

P8050018.JPG

19

正四面体


これはね

MN PQが


ソレゾレ

三角形ABC と 三角形ACD

という 平面の中に ある


空間において

直線が 平行な時は

同じ 平面上にある


P8050019.JPG

20

空間に 戻すと

正四面体の AC と DC の なす角に等しいから


60°

P8050020.JPG
21

これも 少し

移動すれば


P8050021.JPG
22


ここに 補助線を入れれば

三角形が できてきて

三辺の長さが 等しいわけだから

なす角は 60°


P8050022.JPG
23

正四面体の問題

図の MN のながさを 求めなさい


P8050023.JPG
24




MN を 求める為

三角形ANC と 三角形AND



三辺が等しく 合同であるから

ピタゴラスの定理で

ANの長さ


P8050024.JPG
25

同様に

P8050025.JPG
26


BNの長さ

が出て来て

そこから

三角形NMA と 三角形NMB


が 合同であるから


P8050026.JPG
27

ピタゴラスで


こうです

P8050027.JPG
28

空間座標は x、y、zの

ここでは

a、b、cの 互いに 直交座標


次のものを

求めるのですが

P8050028.JPG
29
三角形ABCの面積


面積の 公式は

こんなだから


ここで

部品を 作ると


P8050029.JPG
30

三角形 OABの面積を

利用して

P8050030.JPG
31



また 分かってる

直交座標から

ABを求めて


P8050031.JPG
32


であるからに

ODの長さは


しかるに

CDの長さは


P8050032.JPG
33



出てきた Bと➀を


使って


P8050033.JPG
34

三角形ABCの面積は

P8050034.JPG
35

体積を だしておいて

さっき

求めた 三角形 ABCを底面にした


四面体の 高さが

ちょうど OH であるから


P8050035.JPG

36


ここに

当てはめて

P8050036.JPG
37

整理したらば

これでいいのだ


P8050037.JPG


お疲れ様です。

2022年07月14日

28040 大人のさび落とし 平面のベクトル方程式





平面のベクトル方程式



01

平面は どうやって 

表現すればいいの

ということの問題です
P7140001.JPG
02

題意に出てくるのは
X0 a ベクトルですが

X0を 通って aベクトルに

垂直な 平面のベクトル方程式


平面上の 点を Xとすれば


X0 X  ベクトルと

aベクトルは 垂直


これを 内積で 表せば じゃナイスカ




P7140002.JPG


03

これが

平面の ベクトル方程式


P7140003.JPG
04
さらに

‌具体的に値を

文字を 使って

当てはめて

内積の 成分で 展開すれば

P7140004.JPG

05

イメージ的には

こんな感じで


ナタメ

これで十分


P7140005.JPG
06


もう一度

まとめて 整理しますと

こんな感じで


P7140006.JPG
07

一定のベクトル OHに対して

次のような 等式があるとき


ベクトル OP の 終点は

どんな 図形上にあるか


平面と 空間で 場合をわけて

答えなさい

P7140007.JPG

08


内積の 中の式に

変形式を 代入するんですが


PHを考えて

そこから

移行して

OPは 

こんなだから

P7140008.JPG
09

内積を 成分で

展開して


題意より

その値が 絶対値OH二乗


整理したらば


この式の 意味するものは

P7140009.JPG
10


平面だ考えると

まず OHベクトルありき


そこへ


PHベクトル が OHに 垂直になる

と言う意味だから


題意は

OPの終点は 


であるから

点Hを 通り OHベクトルに 

垂直な直線

P7140010.JPG

11

空間の時も

式変形は

基本的に ほとんど

同じ

少し 変えてあるけど

P7140011.JPG

12

一定の ベクトルOHがありき

そこに

空間において


HP ベクトルが

OH ベクトルに 常に

垂直であるのだから



点Hを通り OH
ベクトルに 垂直な 平面を描く

紙面では 点Hを通り が

抜けてましたが

点Hを 通りと 

ちゃんと書いてください


P7140012.JPG
13

原点Oから 

平面πに おろした垂線の

方向余弦が (L,m,n)

OPの長さが Pの時


平面πの方程式



方向余弦とは

ここでは

OPを x、y、z 成分に

分解した 単位ベクトル

P7140013.JPG
14

OPベクトルの 長さは P

eは 単位ベクトルだから

多さが 1なのだから

P倍すれ

OP の成分


P7140014.JPG
15

平面上の 任意の点を Xとすれば


PXベクトルは

xベクトル - OPベクトル

であるので


その べくとると eは

垂直を 内積で 表して


P7140015.JPG
16
内積の 成分で

展開してくでしょ


半径 rの球の 方程式で


半径を 1にすれば


P7140016.JPG
17

計算してくと

ここに 落ち着いて


P7140017.JPG
18


成分を 


代入して

内積を 展開すれば


なったじゃナイスカ


あ 証明の時

なったじゃナイスカ とか

答案に 書かないでね


わかてるとおもうけどさ


であるからとか


ゆえに とか


P7140018.JPG
19

今度は

実際に 値があるですが


行ってみましょう


P7140019.JPG
20

図にすれば こんなデショ

ここで

平面に 垂直なベクトルが

必要なので

点Aを 通るように

平面に垂直なベクトル

AQを作って


OQベクトル (位置ベクトル )


Q(a,b,c)

すると

P7140020.JPG
21


まず平面上の ベクトルの成分を

計算するでしょ

AB、 AC


P7140021.JPG
22



次に AQの 成分を

計算するでしょ


P7140022.JPG
23


これらの


ABとAQ

ACとAQ

が 垂直 これで

条件式をつくって



P7140023.JPG

24


ここから

a,bを cで表し


P7140024.JPG
25



まず a


P7140025.JPG
26

次に b


P7140026.JPG
27

ここからなんだけど

ここからだからさ


平面上の 任意の点P


x、y、z





APを 成分計算して


P7140027.JPG
28


平面の方程式は 平面上のベクトルと

平面に 垂直なベクトルが

垂直

内積=0



出るのだから

P7140028.JPG

29

その前に

AQベクトルに

a=c+2


b=c+1


を 代入したらば


P7140029.JPG
30

これでさ
Cがゼロでないから



やくして

条件

P7140030.JPG
31

どうやって

cはゼロでないを 言うのか



P7140031.JPG

32

c=0だったとして


cは OQの成分の一つだから

実際に

成分が どうなるか

代入してみたらば


c=0 で

計算すると

OA ベクトルと 一致してしまい

Aを通り 


平面に垂直な AQを 作ったのだから

仮定に 反してしまう


ナタメ


cは ゼロでは ない

P7140032.JPG
33



ナタメ

条件は これです


P7140033.JPG
34


点と 直線の 距離の

公式を 証明する問題


P7140034.JPG
35

題意に 平面の方程式があるのだけれど




aベクトルと xベクトルが

あるとき

この 内積は

こんなデショ

なので

平面の方程式は

こう書けるよね





P7140035.JPG

36

点Pから

平面に おろした 垂線の足をH

とすれば


P7140036.JPG
37


hはxと 同じ 平面上なので

P7140037.JPG
38


また HPベクトルは

平面に垂直なaベクトルの 実数倍



P7140038.JPG
39



平面の 方程式に 代入して


P7140039.JPG
40

展開して


HPベクトルの大きさが

が点と平面の 距離




HP= 絶対値 Kaベクトル

K(aベクトル二乗)が出ているので


それを 絶対値aで
  

割れば


距離なので

マイナスじゃなくて

絶対値を付けて

P7140040.JPG
41


こんな感じで



P7140041.JPG

お疲れ様です。

2022年06月29日

大人のさび落とし 幾何への応用 28039






01

正三角形を 4枚 張り合わせると

正四面体

その 正四面体に ついての問題

P6290001.JPG
02

図を 書いてみると

こんな感じ


今回は 点Dを 原点にすれば

楽なので

こんな感じで

位置ベクトルを 設定して


P6290002.JPG
03


AB と CD の 垂直かどうかは

内積で けいさんするのですが


先ず AB CD を 位置ベクトルで

表現して



内積を 計算すると

P6290003.JPG
04
こんな感じなのですが

これでは まだ =0 になってないので

題意より

正四面体なので

すべて 辺の長さが 等しい

鱗辺との なす角が 60度


P6290004.JPG
05

ちゃんと マイナスが 片方に

付いてるじゃナイスカ

=0

P6290005.JPG
06

こっちもですよ

Cベクトルの半分と

OA OB の中点

の 分点ベクトル

P6290006.JPG
07

AB の方は

こんな感じで


内積の計算を

してきますと


P6290007.JPG
08

やくせる とこ やくして


題意より


正四面体 であるのだから

一辺を が長さ Lにしてみると


P6290008.JPG
09



=0

オッケイ

P6290009.JPG
10


次は

この 四辺形 PQRS が 

正方形であることを

いうんですが



こんな手順で

対辺が 等しい

ベクトルで 書いてあるから 

同時に 平行も言ってる



鱗辺の 長さが 等しいか見る


そして

鱗辺のなす角が 垂直を 確認する


P6290010.JPG
11

ベクトルを 位置ベクトルで

表すと

PQは


P6290011.JPG
12

SRは



PQベクトルと SRベクトルは

ひとしい

平行 大きさが 同じ

P6290012.JPG
13

QRは

大きさなので

マイナスは

方向の意味なので

絶対値で

対処して


P6290013.JPG
14

題意より

全て 辺の 長さが ひとしい

=L とでもすれば

P6290014.JPG
15


長さにおいては 

対辺PQとSR

隣辺PQとQR

同じ


PQとQRが 垂直か 調べると

P6290015.JPG
16

まず PQベクトル


P6290016.JPG
17


ついで QRベクトル

P6290017.JPG
18

内積を 計算すると


題意より

辺の 長さ

が 等しいから

=0で


垂直が言えた


P6290018.JPG
19

なので

正方形

P6290019.JPG
20



今度は

四面体

OA⊥BC  OB⊥CA

⇒ OC⊥ABであることを

証明せよ


P6290020.JPG
21


位置ベクトルを

こんな感じに

設定して

題意から

次の 2つの 内積が =0

P6290021.JPG
22

OA BC を 位置ベクトルで

表現して


内積の計算を する

これが =0


P6290022.JPG
23


もう一つ

OB  CAを 位置ベクトルで

表現して


内積を 計算する

これが =0


P6290023.JPG
24

それで

本題の

内積を計算していくと

OC AB を 位置ベクトルで

表現して


内積を 計算した結果

こんなだから

P6290024.JPG
25
 
➀の条件式から
書き換え


P6290025.JPG
26

Aの条件式から
書き換え

それで

OCとABの内積は =0


したがって

OC ⊥ AB である


P6290026.JPG
27

今度は 直方体

位置ベクトルを

こんな風に 設定して


直方体の断面でできる

三角形 DACの 重心を Kとすれば

重心は こんなで


OFは 重心Kを通る

これらを

証明せよ

P6290027.JPG

28

図は こんな感じで


ACの中点をMとすれば

OMベクトルは


へてから

OMベクトルと ODベクトルの

分点ベクトル

DMを 2:1に 内分する点が

重心になるのだから

P6290028.JPG

29

なったじゃナイスカ

P6290029.JPG
30


今度は OFベクトルを 求めていけば

OF が kを 通過するならば

O.K.F が 始点が同じで

実数倍になるはずだから






成ってるよね

P6290030.JPG
31



今度は

立方体


断面が 三角形ABCになるように

したときに

三角形ABCの平面は

ODに 垂直であることを言え


P6290031.JPG
32

まず

ODを 位置ベクトルで表すと

ベクトルは

自由に 平行移動して

考えていいので


CDベクトルは

OAベクトル+OBベクトルと 同じこと


P6290032.JPG
33

三角形ABCの 平面についてみるので

三角形の 鱗辺の なす角 がある

平面

の 一辺 AB  と AC につて

位置ベクトルで 表現して


P6290033.JPG
34

まず

ODとABの 内積


P6290034.JPG
35

ODとACを 位置ベクトルで 

表現して


P6290035.JPG
36


ODとACの内積


P6290036.JPG
37

ここで

題意より

立方体であるから




辺の長さが ひとしい

それと

OAとOB  OAとOC OBとOC

の内積が =0


P6290037.JPG
38

そうしたらば

三角形ABCの辺ABと辺ACのなす

平面に対して

AB AC の 連立 内積が =0なので


P6290038.JPG
39

OD ⊥ 三角形ABC である

P6290039.JPG

お疲れ様です。


( 晴れ部屋へ 家庭菜園と ざっかや

メニュウ ページ リターン    )



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