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posted by fanblog

2021年02月18日

28002  複素数とベクトル 共役複素数 大人のさび落とし




28002

大人のさび落とし 

共役複素数


01

複素数は 実数部分 と 虚数部分

から 成っているのですが

使ってる a,bの 文字は 実数 で

i を 虚数単位 と言う

i そのものは √ -1 

しかし √の 中身は 正 と言う 約束なので


これを 区別して i

と書き


√の 外側に 添える



前回の 複素数の 計算で

xy 座標に a+bi を プロット


することを やったのですが

( 複素平面 ガウス平面 )


ピタゴラスの定理から


直角三角形の 斜辺は

ってやつ

これは これから あとに たくさん出て来ます

P2180001.JPG

02


今日の メインは キョウヤク

複素数Z を a+bi


とすると

その 共役 な 複素数は

a-bi


これを

ゼット バー

絶対値 Z の 2乗を = ゼット ・ ゼットバー

P2180002.JPG
03

複素数Zが 実数になるためには

ゼットバー = ゼット


P2180003.JPG
04

それでは

問題です


P2180004.JPG
05

絶対値 Z の値 を 知るには

絶対値 Z の 2乗を


P2180005.JPG
06

それから

ゼット ・ ゼットバー の関係


まず 分母が

ゼロでない


与式 左辺を 二乗するでしょ



P2180006.JPG

07

展開するのですが

バー のついた 計算の約束は



展開してきますと

P2180007.JPG
08

こんな感じで

ここで

整理して

1になるとこを

代入したらば


P2180008.JPG

09

ぱっと見が

分かんないですが

整理してくと

1になる


左辺を 二乗する前の 右辺は

1だったので

右辺を 二乗 しても 1


左辺 = 右辺


等式は 成り立っていた

P2180009.JPG

10

次に

この 複素数は 実数に 

なる と言うのですよ

そこで


ゼットバー = ゼット ⇒ 実数

と言うのが あったデショ



この 塊 全体を Z とみて

Z バーは

P2180010.JPG

11

ゼット のところが バー になるので

P2180011.JPG
12


絶対値 Z 二乗 = ゼット ・ ゼットバー


であるので


Z の 絶対値が 1

Z の 絶対値 2乗は 1


だからにして

絶対値 Z 二乗 = ゼット ・ ゼットバー =1


ゼット バー は いくつ?

P2180012.JPG
13


ゼットバー ヲ
 
代入したらば

P2180013.JPG
14

結果

塊で考えたところが


ゼットバー = ゼット

の 形になったので


この複素数は

実数である

P2180014.JPG

15
問題

読んでいただいて


P2180015.JPG
16

ある複素数は

なにかわ しらねど

決まってるんですよ




任意の と言うのは

何を もてきても

いいよなんですよ


P2180016.JPG
17

複素数が 実数に なるには

条件が あったじゃナイスカ


そこで

与えられた 複素数全体の

バー を 考えて


P2180017.JPG
18

この バーと 元の バー のない 複素数が

等しければ オッケイ




ゼットの 方は 任意なので

勝手に 使い勝手のいいのを

選んできて

P2180018.JPG
19

ゼット   ゼットバー

ヲ さっきの 等式に 代入して


出てきた 式を ➀

P2180019.JPG
20

もう一つ

使い勝手のいいのを

勝手に 持ってきて

ゼット ゼットバー を 代入して

出てきた式を A


P2180020.JPG
21

➀ ー A

P2180021.JPG
22

整理したら

であると

P2180022.JPG

お疲れ様です。



( 晴れ部屋へ 家庭菜園と ざっかや

メニュウ ページ リターン    )






2021年02月16日

大人のさび落とし 28001 複素数 と ベクトル (複素数の計算)旧数U







大変困ていますが

元になる 文献が

昔のものであるのと

さらに 当時における

 旧課程 新課程

の 区別が あるため

今やってるとこは 


本が 4冊に なってしまっています。

もくじが ややこしい

そんなわけで

できるだけ 片っ端から なのですが

とりあえず 一週 するのに できるだけ

まっすぐを めざします


( ダブらないように )


ソロソロいいでしょうか

今日は よした方がいい?



怪物くんの 狼男みたいに


おやっさん うどん

月見で


すみません

今日は 月見は よした方がいいですよ

出来ないんか

どうしてもって言うなら

作りますが


・・・・


作ってるうちに

我慢できなくなっっちゃって


おまちどうさま





できたときには

おおかみ になっていた


錆びてるからさ

いきなりは きついんだね


01


複素数は 実数部分 と 虚数部分

が ドッキング した形で


リアル・パート と イマジナリー・パート 

P2160001.JPG

02
√のなかの マイナスは 虚数単位を 使って


P2160002.JPG
03

ここは 展開の公式と

指数の 計算と

iの二乗は -1


P2160003.JPG
04

複素数の 形は こうです

P2160004.JPG
05

これを

ガウス平面 とか 複素平面

と呼ばれる形に

図示するには


xy 平面上に

リアル・パートを x

イマジナリー・パートを y



現した点として

(x、y)=(a,b)



で 図示する

P2160005.JPG
06


こんな感じ

P2160006.JPG
07

計算練習行ってみましょう

分母の 有理化の時みたいに

ただ違うのは

iの二乗は -1


P2160007.JPG
08

計算は こうで


P2160008.JPG
09

ずしすれば

こんなで

P2160009.JPG
10

次は

展開の 仕方が

普段と 少し違う

P2160010.JPG
11

実部と 虚部に 成るでしょ

P2160011.JPG
12

こうです

P2160012.JPG
13

大丈夫だ よね ( 〜米 世ね 夜寝 )


P2160013.JPG
14


分割したりとか


P2160014.JPG
15

こんな日もありますが


P2160015.JPG
16


さいきん

文字の 計算は 良いけど

算数が 危ない

P2160016.JPG

17

電卓を たたいちゃう


うっかりすると

1+1=


P2160017.JPG
18


ヲィ



だいじょぶです

P2160018.JPG
19

次は

さびがひどくて

かなり 悩みました


悩みの 原因は 後日分かるんですが


P2160019.JPG
20


連立を 解いて


P2160020.JPG
21

a,b は 実数とする

P2160021.JPG
22

置き換えを使って

P2160022.JPG
23
因数分解

P2160023.JPG
24

a,bは 実数なので

bは 虚数単位の前の 数字で 実数です


こんな感じ


P2160024.JPG
25

z が  出たとこで

P2160025.JPG
26

z のとこを 少し

変形して

P2160026.JPG
27


行けそうカナ

P2160027.JPG
28

分母の処理



P2160028.JPG
29

整理して

P2160029.JPG
30

次は

この 数値を 見たら

高次方程式

P2160030.JPG
31

求める 数値は

因数分解の 公式から

P2160031.JPG
32


これを まともにやると

大変なんですが


高次方程式を 利用して

P2160032.JPG
33

オメガは 高次方程式の 解になっていて


P2160033.JPG
34

解いてみると 確かに 成るでしょ

P2160034.JPG
35


3っ とも 解なのですが

P2160035.JPG
36



オメガで 見ていくと

オメガを 2乗すると もう一つの

共役な 複素数解 になり




P2160036.JPG

37

なので

こんな 感じに 書けるんですが


P2160037.JPG
38

次の 式を 利用すると


計算が かなり 省ける

P2160038.JPG
39


それゆえに

P2160039.JPG
40

これが ゼロになるので

P2160040.JPG
41

大幅に 計算が 楽になり


P2160041.JPG
42

残りを 計算すればじゃナイスカ

P2160042.JPG
43
ここまでくれば


P2160043.JPG
44

こうです

P2160044.JPG

おつあれ様です。


( 晴れ部屋へ 家庭菜園と ざっかや

メニュウ ページ リターン    )






2021年02月10日

08補足004 大人のさび落とし 楕円の性質 (追記あり)





楕円の性質

01

楕円があって


だ円周上の 任意の点を P とする時

Pより 直線 x= a/e に おろした

垂線の 足を H とすれば

PF:PH は 一定 であることを

証明せよ


ただし、 F を 焦点 、 e を 離心率

とする

P2100001.JPG

02

作図しますとですよ

こんな感じで

焦点 F (C、0) とすれば


P2100002.JPG

03

2点間 の 距離は

公式があったじゃナイスカ


PF は こんな感じ

P2100003.JPG
04

PH の方はと言うと


こんな感じ

P2100004.JPG
05

比の値と言うのは

こんな感じの 公式があるので

分数の形にして

一定になることが 言えればですよ

P2100005.JPG
06

これが 一定ならばいいいですが

題意に 与えられてない文字を

かってに 使ってるとこがありますため


F(C、0)

この座標は 勝手に C を 使いました


そこで

使っていい文字に 変えないといけないじゃナイスカ


P2100006.JPG
07
そこで

P(x,y) は 楕円上の点であるので

楕円の式から

y二乗を 


P2100007.JPG
08

B しき

P2100008.JPG
09

楕円の 性質で

周上の 点が 短軸の 片方の端

にあるとき

PF+PF'=2a

対称な 三角形が

できるので

P2100009.JPG
10

焦点F(C,0) の

C の値が

ピタゴラスの定理で

a,b

で 表せて

a,b は 題意にあるので

離心率の定義から

式変形で

C式

P2100010.JPG
11

部品が できてきたので

➀式の方に

代入しながら

P2100011.JPG
12

まず

C式を



ついで

B式の

y 二乗


を PF の式に 代入

P2100012.JPG
13
展開して

‭整理していくと


P2100013.JPG
14

ここに あるのは

題意に

使ってある 文字だけだけど


P2100014.JPG
15

C式を さらに 変形して

D式として

P2100015.JPG
16

C式を もう一つ

さらに 変形して

E式として

P2100016.JPG

17

PF の式に 代入したらばに

P2100017.JPG
18

因数分解 できて

P2100018.JPG
19

徐行マーク点灯中

このまんま

根号を 外しては まずいんですよ


根号の 中身は 正の約束


大小関係から

外すときに こうなる


P2100019.JPG
20



かってに 使ってた 文字が消えたので

分数の あたを 計算して


比の値を 見ると


一定    e イィ―

P2100020.JPG
21

楕円上の 任意の点を P

焦点を F、 PO が ふたたび

楕円の交わる点を Q とする時


(1)PF=a-ex


(2)PF+QF  一定 


を 証明せよ


P2100021.JPG
22

(1)の方は

さっきと同じに


F(C,0) と置いて



Cを 題意にある a,b

で表し


さらに

離心率の定義から

あ これは

題意に 離心率 と書いてないけど

これこれを 示せの方に e ( 離心率 )

があるので

暗黙の 了解と言ことで

離心率 e は 使ってしまって

P2100022.JPG

23
さっきやった

とこなので

部品を 作って

P2100023.JPG
24


y二乗のとこは

楕円の 式から

変形して


P2100024.JPG
25

代入いたしますと

P2100025.JPG
26


変形して

P2100026.JPG
27

ここまで持ってくると

P2100027.JPG
28

因数分解で

根号を 間違わないように 外せれば

オッケイ

P2100028.JPG
29

かっこ 2は

楕円であるので

Q の座標は

P と 対称で 符号が違う状態

P2100029.JPG
30

二点間の 距離を 計算するでしょ

P2100030.JPG
31

Cは 勝手に 使ったので

使える文字に

置き換えると

P2100031.JPG
32

さっきと 少し 似てますが

展開 整理 代入

P2100032.JPG
33

展開 整理

P2100033.JPG
34

代入

展開

因数分解

今回は 根号は そのまま外せて

P2100034.JPG
35

たしたらば

一定になったと

P2100035.JPG
36

ABを 超軸 とする

楕円上の点 P から

AB に おろした垂線 の足を

Qとすれば

この式が 一定になることを

示せ


P2100036.JPG
37

面積みたいに 考えると

長方形 と 正方形 の 面積比

が 一定 になるらしいと


座標を 設定して

一定になればいいんですが

P2100037.JPG

38
PQ二乗は 一辺のながさ

y の 正方形

なので

y二乗




Pは 楕円上の 点であるので

楕円の 方程式から

y二乗を

P2100038.JPG
39

PQ 二乗は こんなで

P2100039.JPG
40

AQ・BQは

こんなだから


比の値は

P2100040.JPG
41

題意に 楕円の 方程式は

書いてないけど

これを 見ると

一定に なると言えるにで

一定

P2100041.JPG
42

中心 が O である 楕円上の 点P


と 短軸の 両端を 結ぶ 直線が

再び 長軸 と 交わる点を

Q,Rとする時


OQ・OR は 言ってあることを 示せ


P2100042.JPG
43

こういうことでしょ

短軸の 両端を B,B' として



PB PB' の 直線の 方程式を 求めて



y=0 を 代入したらば


長軸と 再び 交わる Q,Rの

x座標が 出るので

P2100043.JPG

44

こうじゃナイスカ


P2100044.JPG
45

ORは 距離なので
 

マイナスに なるといけないから

絶対値を 付けて

P2100045.JPG
46

OQの方

P2100046.JPG
47

掛け合わせると


P2100047.JPG
48


P(x1、y1)は

直線の方程式を

導くのに

つ使ったのですが


楕円上の 点であるので

楕円の方程式に

代入しても

成り立つから

P2100048.JPG
49

へんけいしてくと

P2100049.JPG
50

分かりやすい感じに

P2100050.JPG
なっただ

ナイスカ



本日の 午前の天気は

快晴 さむい!!


P2100051.JPG
きょうの天気は イィー!

今日 我が家のバイクは
寒すぎて エンジンかかんない

あ ちょっと―いいですか

P2100001.JPG


根号 からの お願いがあります


P2100002.JPG



( 晴れ部屋へ 家庭菜園と ざっかや

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posted by matsuuiti at 19:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 数1

2021年02月04日

大人のさび落とし 08補足003 楕円の方程式




08補足003 楕円の方程式


01
前回の 補足 002 に 

ひきつづきまして

では

実際に 楕円の 方程式を

求めていこうと


機械 製図とか やる人は

得意かもしれませんが


焦点 と 長軸 長 

が分かってる場合
P2040001.JPG

02

楕円の 周上を 動く点を

P(x、y) としたときに

Pが どちらかの 短軸の 端にあるとき


点P から 2つの 焦点に 至る

距離の 和は 長軸 長 になるので



楕円の 標準形の の 分母の

a,bは 半長軸 長  、 半短軸 長

であるから


PF+PF'=2a

を 使うと


焦点と 長軸長から 半短軸 長 がわかる

P2040002.JPG
03
これが 分かれば

半超軸長 半短軸長 を

楕円の標準形に 入れればですジャンか


P2040003.JPG
04

今度は

焦点と 離心率から 求めよ



焦点と いうものは

長い 側の 軸上に 対称に

2つあって


中心から 端までの

半長軸 長 分の 

中心から 焦点まで の 距離が


離心率になるので


P2040004.JPG
05

今回の楕円は y座標に 

プラスマイナス 焦点が

来てるので

b の方が 長軸になる 

縦型の 楕円形



離心率と 焦点から

半長軸長

がでれば

P2040005.JPG

06

ここからは さっきと同じ要領で


PF+PF'= 2a     aは 半長軸長

  ( 長軸 )


F 、 F’ は 焦点の事なので

三平方の定理で

半単軸長 が出てですよ


今回は aが 

半短軸 長


P2040006.JPG

07



後は 標準形の 書式に 合うように

加工して

P2040007.JPG

08

今度は 離心率と

長軸の 端と 端の 座標が

与えられてて


y 座標が 同じなので


x 軸に 平行に 焦点が あるのだけれど


センター が
 
原点から ずれてますもんで


楕円は 上下 左右 対称なんだから

座標から

半分の とこを 出すと


原点を 中心に したときより

x軸の プラスに -1

y軸の プラスに 2

平行移動した形

P2040008.JPG
09

そこで

原点 中心で 考えて

出来上がったものを


x軸の プラスに -1

y軸の プラスに 2

平行移動し様と

P2040009.JPG
10

半長軸長 と 焦点距離から

3平方で 半短軸長 を

求めて

P2040010.JPG
11

この出来上がったものを

平行移動じゃナイスカ


P2040011.JPG
12

類題

行ってみましょ

これです

P2040012.JPG
13

3平方に 持ち込んで

P2040013.JPG
14

大丈夫だったですか

P2040014.JPG
15

余計なことは 言いませんので

これも

P2040015.JPG
16

一回 でも

やってあれば

忘れても

全部は 忘れないからさ


どこが 忘れやすいか

ぎゃくに 分かるというもんじゃ

ナイスカね


P2040016.JPG

17

え 

ナビが 止まってる

故障じゃないから

だいじょです

P2040017.JPG

18


故障では ありません

P2040018.JPG

19

これはさ


少し 難しいかもしれないけど


え そんなことない

P2040019.JPG
20


ぜんぶ しゃべっちゃうと

つまんなくない?


P2040020.JPG
21

ヒントは


焦点は どっちの 軸側に

あるでしょう



ヒント

離心率は 半長軸 長 分の

何の 絶対値 ( 中心から 何 までの 距離 )

P2040021.JPG

22

なび 停止中です

故障ではありません

P2040022.JPG

23

ヒント PF+PF' = 2a


aは 半長軸長



2a 長軸長


P2040023.JPG
24

平行移動は 原点中心で

考えて 出来たものに

平行移動を した方が 楽

P2040024.JPG
25



答えは これです

P2040025.JPG



お疲れ様です。


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posted by matsuuiti at 15:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 数1

2021年02月03日

大人のさび落とし 08補足002 楕円の焦点と離心率





01


楕円の焦点と離心率


2定点 F(C,0) F'(-C,0)


からの 距離の和が 2aとなる

点P(x,y) の 軌跡の 方程式を 求めよ

図のように 座標を 設定し
P2030001.JPG

02


この F F' のことを 

楕円の 焦点と言うのだけれど


点と直線の 距離から

PF PF'を 求めると


P2030002.JPG

03
こんなであるので

それが = 2a

と置いて


x、y の 式に 展開 整理して行くと


P2030003.JPG
04
まず ここから

辺々平方して


整理して

P2030004.JPG
05

少し簡単にして

P2030005.JPG
06

もう一回 平方して

P2030006.JPG
07

展開して

P2030007.JPG
08

整理すると

P2030008.JPG
09

ここで

P(x、y)を y軸上に 取ると

二等辺三角形ができ

等しい一辺は aに 等しいので


3平方の定理から

P2030009.JPG
10


もうすこし

簡単になって


この場合

aは 半長軸長  bは 半短軸長


cは F(C,0) F'(-C,0)

の Cで

長軸側に 二つできる 焦点


P2030010.JPG

11

今回の 焦点は 長軸側 x 軸上なので



図のような感じ


半長軸 分の c 焦点が

離心率になるので


これを e とすれば


P2030011.JPG
12


C のところは 先ほどの 直角三角形の

辺の 値から


こんな感じで


それを 半長軸長で 割ればさ

P2030012.JPG
13


離心率が 出てれば

少しン書き換えると

こんな感じにも

P2030013.JPG

14


長軸が

y軸側に来ると

さっきと逆

P2030014.JPG

15

楕円の 離心率 焦点の座標

楕円の 周上の 点から 2焦点に 至る

距離の 和を 求めよ

P2030015.JPG

16

かっこ1 

その前に

公式と言うか

 
楕円の標準形


焦点 離心率


長軸 短軸


P2030016.JPG
17

標準形に すべく

両辺36で割って

P2030017.JPG

18

半長軸長 半短軸長 は

y軸が 長軸側に なるようなので

a=2 b=3


P2030018.JPG
19

b>a 今回は bが 長軸

周上の点を 短軸側の頂点aに 持ってきて

焦点を F,F'とすれば

PF+PF'=2b
であるから

PF=PF'=b

P2030019.JPG
20

3平方の 定理で

焦点のy座標が プラスマイナス√5

P2030020.JPG

21

離心率は

今回は b分の 焦点の原点から 焦点までの

長さ

周上の点から 2焦点に至る 距離の和は

6


P2030021.JPG

22

同じく

楕円の 離心率 焦点の座標

楕円の 周上の 点から 2焦点に 至る

距離の 和を 求めよ


楕円は 円の特殊な形なので

円の方程式の 標準形に

P2030022.JPG
23

平方完成して

ここから

両辺
36で割ると

P2030023.JPG
24
分子が

平行移動を

示してるので


原点中心の 場合で考えて


P2030024.JPG

25
原点中心で

長軸6 短軸4 の

楕円を

x軸の 正の方向に +2

y字句の正の方向に -3

平行移動したグラフ


周上の点から 2焦点に至る

距離の和は 2a = 長軸の長さ

(a:半長軸長 )

P2030025.JPG
26

なので

直角三角形に

当てはめると

y軸上が 短軸

半短軸長 2


x軸上が 長軸

半長軸長 3


F,F' の Cが 焦点の x座標なので


P2030026.JPG
27

焦点は これは 原点中心の時だから

平行 移動分を 加味して


こんなですか


P2030027.JPG
28

で 離心率は

a=3 b=2

のとき

公式に入れて

こんなです


P2030028.JPG

29
楕円の 長軸 短軸の 長さ

焦点の座標 を 求め

グラフの概形を書け


右辺を 1にして

楕円の標準形に

持ち込みたい

P2030029.JPG
30

標準形に すると

こんな感じなので


半長軸長  a=5

半短軸長  b=4


長軸長 10  短軸長 8


焦点は


3平方の定理で


P2030030.JPG

31

ナタメ

グラフ 概形は こんな感じ


P2030031.JPG
32


楕円の 長軸 短軸の 長さ

焦点の座標 を 求め

グラフの概形を書け




半長軸長  b=1

半短軸長  a=(√2/2)


長軸長 2  短軸長 √2


P2030032.JPG
33

3平方の定理で

半短軸が a

斜辺が 丁度 等しくなるとこに 持ってきて

半長軸長 b に等しくなるので


焦点は

P2030033.JPG
34


まとめると

こんな感じ


P2030034.JPG
35

楕円の 長軸 短軸の 長さ

焦点の座標 を 求め

グラフの概形を書け


初めから

標準形

平行移動の 値も 分かる


P2030035.JPG
36

周上の点から 2焦点に至る 距離の 和は

長軸 の長さに等しいので

( 長軸長2a a半長軸長 )

グラフを 原点 中心に

置くとき
短軸の一方の端 と 焦点と 原点で

できる

三角形に 3平方の定理を 適用して


焦点の 座標が 求まり

P2030036.JPG
37

出てきた 焦点に 平行移動

分を 加味して


P2030037.JPG
38

グラフは

原点から 右上に


紙面の都合で

下に ありますが

P2030038.JPG
39


楕円の 長軸 短軸の 長さ

焦点の座標 を 求め

グラフの概形を書け


まず 円の方程式の 標準形


楕円は その中の 特殊な場合


P2030039.JPG
40

右辺が 1 になる様に 持ち込んで


半長軸 半短軸 の 二乗をもとめ


そこから

長軸  短軸


P2030040.JPG
41

平行移動 する前の

中心原点の グラフで 考え


短軸の プラス側 頂点


焦点の プラス側 F


原点で できる 直角三角形から


焦点の座標cを 三平方の定理で

求めて

P2030041.JPG

長軸 短軸の 長さは そのまま

焦点の座標に 平行移動分を 加味し


グラフは こんな感じに

なりました。

P2030042.JPG
お疲れ様です。

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2021年02月01日

08補足001 点、直線、円






08補足001

01

点、直線、円


円の 外側の 点から

接線を 引くと 接線が 2本



その 二つの 接線の 接点同士を

通る直線の 方程式は

こんな感じに 成るんだよ
P2010001.JPG

02


行ってみましょ

円の 外の 点P(x1、y1) から

この円に 接線を 引いて


接点を

(α、β) (γ、δ)




αアルファ βベータ γガンマ δデルタ

 

とする時

(1) 、(2) の問いに 答えよ


P2010002.JPG
03
接点と 円の 方程式から

導いていきますと


P2010003.JPG
04

接線と 円の中心から 接点におろした 直線が

垂直に 交わるので

傾きを 掛け合わせれば -1


P2010004.JPG
05

二つとも 直線の成分で

2点が与えられてますので


(0,0)と(α、β)


(α、β)と(x1、y1)






傾きを 求めて かけ合わせれば -1


P2010005.JPG
06

展開して 整理したら




ところで(α、β)は

円の 周上の 点であるので


P2010006.JPG
07




こんな感じに 式が イコールになって

関係式が 出て来ました


P2010007.JPG

08


同様にして

(0,0)と(γ、δ)


(γ、δ)と(x1、y1)


 
もじゃないすか

P2010008.JPG

09

展開して 整理したらば




P2010009.JPG

10

関係式になりました

P2010010.JPG
11

かっこ2は

直線ABの 方程式が

これで

求まることを

証明せよ

P2010011.JPG
12

まずですよ

この 与えられた式は

x1 y1 のところは

 数値が 入るので

もうすこし 表現を 変えると

● ▲ で こんな感じ

rの 2乗は あるけど

ここも 数値 になるので


これは x、yについての 1次式

直線の 方程式である。


P2010012.JPG
13


かっこ 1 で証明した式を

持ち出してくると



今度は 

αアルファ βベータは 円の

周上の点でもあるので


円の方程式を 満たしていて

P2010013.JPG
14


その結果

これは 

2点 (α、β) (γ、δ)

を 通る 直線の 方程式に 成っている

P2010014.JPG

15

円と 直線の 交点と 原点を 通る

円の 方程式を 求めよ


二つの 曲線 または 直線が

一点で 交わるとき

決まりがあったじゃナイスカ


P2010015.JPG
16

そこに さらに 原点も 通って


円の 方程式になるもの



公式の kを 求めると

原点を 代入すればさ


P2010016.JPG
17

それで

整理したらば

この曲線の 方程式は

一般形だけど

円の方程式に 成っている

P2010017.JPG
18

だから これです。


P2010018.JPG
19
次の 方程式で

kの値を いろいろ 変えると

どうなるか

P2010019.JPG
20

二つの 関数に 分解して 考えて

P2010020.JPG
21

交点を 求めると

P2010021.JPG
22

こんな感じで

まず y


初めから ルートで 聞かれたら 正の方だけ

しかし

平方根で もとめるときは プラスマイナス

P2010022.JPG
23
交点が 二つ出てくるので

P2010023.JPG
24

この二つの交点を 通り

この式は 円の 方程式に なってるので


(一般形 )


2つの 交点を通る 円群になる。

P2010024.JPG

25

定点A(1,2)

放物線 5y=x二乗


があり


点Aを 通り

放物線 と 原点以外で

交わる 2点を P,Qとする。

∠POQ=90度
 
の時


直線 PQの 方程式を

求めよ


P2010025.JPG
26


イメージは こうですが

これは 実際は 違います


P2010026.JPG
27

直線PQの方程式を

傾き m   点A(1,2) を 通るより


➀式

P2010027.JPG

28

放物線は いいよね

A式


交点P,Qを x、y に 

添え字を 付けてじゃナイスカ



P2010028.JPG

29

それと まだ使ってない 条件を

使って

OP ⊥ OQ だから

式B


P2010029.JPG
30

直線と 放物線の 交点は

この解がですよ

式C

xについて 解いてるときは x1、x2

になるのだから

P,Qの x座標ですよね

P2010030.JPG
31


解と係数の関係の

c/a

の方を 使って

式D

P2010031.JPG


32

A式を 持ってくるでしょ

放物線の 方程式

Pも Qも 放物線上の点でもあるので

ソレゾレ

P、Q、を Aに 代入して

P2010032.JPG
33

かけ合わせるでよ


これと B式から

P2010033.JPG
34

x1x2=−25が出たので


これを D式  x1・x2 = 5m−10 


に代入したらば

m=−3

P2010034.JPG

35

これを ➀式に 代入して


P2010035.JPG
めでたしめでたし。


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2021年01月31日

08028 動点と 動点 の 対応





01 動点と 動点の 対応





平面上に P(x,y) と言う 動点と


Q(X,Y) と言う 動点があり


点Pが 直線上を動くとき

点Qも 同じ 直線状を 動くという


X=3x+2y+1  Y= x+4y-3


という関係があるとき


Pの動く 直線の 方程式が 知りたい

と言う 問題です。
P1310001.JPG


02

そこで

P(x、y) の方の

スモール x、スモール y を

 

   ラージX ラージY の しきで

表して


曲線 なり 直線 なり の 式に

代入したらば


軌跡に なるから

P1310002.JPG

03



今回は その 軌跡が

同じ 直線の 方程式に なることから


P1310003.JPG
04

y=ax+b

と置いて


今度は

Q(X,Y)

を x、y で 表して

P1310004.JPG
05

これを 解いてくでしょ


xについて yについて


xから行きますと


P1310005.JPG
06



y消去のために

Aかける2倍で


そこから Bを ひけば


P1310006.JPG
07

スモール x


P1310007.JPG
08

yについても

Bかける3倍の

P1310008.JPG
09


Aー B×3

P1310009.JPG
10



スモール y

P1310010.JPG

11

ちょっと整理して

p(x、y)が 動く 直線に

ラージX ラージY を 使った 式の

スモールx、スモールy を 代入して



P1310011.JPG

12


これが ラージX ラージY を 使った

y=ax + b

の式



P1310012.JPG
13

これを 式変形して行って

ラージY = a ラージX + b


の形にすると


P1310013.JPG
14

この直線の 方程式と

P1310014.JPG
15


さっきの これがですよ

この二つが


同値 になるはずなんだから

係数比較で

P1310015.JPG
16

同値に なる様に 見ていくと

P1310016.JPG
17

傾きの方は

P1310017.JPG
18
-1/2 または 1

P1310018.JPG
19
y切片の方は

P1310019.JPG
20

傾き a=1 の時

b=4


P1310020.JPG

21


a=-1/2 の時

P1310021.JPG
22


b= 5/8

こんなですか

P1310022.JPG
23

変数u,vが ‌一定の 条件を

保ち ながら 変化するとき


x= u + 3v

y= 2u - v

で 定まる(x、y)の 軌跡を 示し

その軌跡の 長さを

求めよ


P1310023.JPG
24


u=

v=

の式に 導いて


条件に 代入するじゃナイスカ

P1310024.JPG
25


vは こんなで

P1310025.JPG
26

uはですよ

P1310026.JPG
27

こんなだから

P1310027.JPG
28

条件に入れて

P1310028.JPG
29

軌跡の イメージが 見えて来て

➀式


範囲がさ

あるから

P1310029.JPG
30

軌跡は 線分の 形状をしているようなので

範囲の両端との 交点を

調べれば

P1310030.JPG
31

一つ目は (3,1)


P1310031.JPG
32


反対側は

P1310032.JPG
33

(1,2)


P1310033.JPG
34

求めるのは

軌跡と その長さなので

2点間の距離の 公式で


こんな感じに

P1310034.JPG
35

二つの 円 に挟まれた


領域があって


その中を 動く点A があるんだって

A(x、y) 

とする時

点(x+y、x-y)

の 動く範囲を 求めよ

P1310035.JPG

36


A
の領域は ここ

P1310036.JPG
37

A(x、y) 

とする時の

点(x+y、x-y)を

B(x+y、x-y)とすれば

じゃナイスカ


P1310037.JPG

38


x y は それぞれ

P1310038.JPG
39


こんななので

P1310039.JPG
40

もうほんとは

ここで

答えなんですが

P1310040.JPG

41

計算してくと

P1310041.JPG
42

ねー

P1310042.JPG
43

B領域は ここ

P1310043.JPG
44

ところで

これはさ

P1310044.JPG
45

同じなんだよ



P1310045.JPG
46

点Pが 3直線

x=-1 、y=1 、y=x

によって 作られる 三角形の

周上を 動くとき


u=x+y

v=xy


によって 決まるうu,v を 座標とする

点Q

Q(u,v)は どんな図形を 描くか

P1310046.JPG
47

休んでたら

問題文が ダブってしまった


P1310047.JPG
48
点P(x,y)が xy平面上を 動き

Q(u,v)は uv平面上で

P(x,y)の 動きによって できる

u=x+y

v=xy


を 座標とする点の集合

P1310048.JPG
49

P(x,y)が

x=−1上を 動くとき

x=−1 固定で


y の値 値域が

-1から  1まで

P1310049.JPG
50

普段は

xy 平面に 慣れているので

うっかりすると ピーンと 来ないですが


uv 平面の 式に 考えると

P1310050.JPG
51

vが 縦軸なので

v= 何鱈 u purasu ほにゃらら


P1310051.JPG
52

こんな感じかな

P1310052.JPG
53


y=1の時も

今度は yが 固定 y=1で

xの 値 変域が -1 から 1まで

P1310053.JPG
54

こんなカンじで


P1310054.JPG
55

y=xの時は

P1310055.JPG
56


-2から uが 2まで

P1310056.JPG
57

曲線になって


P1310057.JPG
58

3っ合成すると

こんな感じ

P1310058.JPG
お疲れ様です。


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2021年01月11日

08027 大人のさび落とし 弦の中点の軌跡 訂正があったため 訂正いたしました。







弦の中点の軌跡

01

定円 と 動直線があって

この二つが 交わって 弦PQを 作るとき

弦 PQ の 中点を M として

Mを mの式で 表し



へてから 


Mの 軌跡を 求めなさい みたいな

問題です
P1110001.JPG

02

中点Mは 弦 PQ が決まって

そこから 出てくるので


Mが動くわけなんだけど

移動する 元の方


先に 動く方を


弦PQ の Pと Qの 方に

補助変数を 使うと


P1110002.JPG
03

中点Mは こんなかんじに 成るんだけど



全体的な イメージは こんなですか

P1110003.JPG
04

直線と 円の 交点を もとめるために

方程式を 連立して

解いていくと

xを まず消去して

y から求めるに



二つ 解が でるように しないと

いけないのですが


二つの解は

ソレゾレ

P、Qの y座標

y1. y2

P1110004.JPG
05

まずこの

yの 2次方程式が

異なる 実数解を 持つためには

判別式:D   D>0


それと


ここが 味噌ですよ

交点になる y座標は P,Qのy座標


中点は (y1+y2)/2 であるから

解と係数の関係の


α+β=まいなす a ぶんの b


を使うと じゃナイスカ


P1110005.JPG
06

解と係数の関係から

y1+y2 が出て来て

P1110006.JPG
07

そこが分かれば 中点の y座標は

P1110007.JPG
08


中点M は M(X,Y)


Yが でてて

Xを 求めるに


X,Yは 直線 x=my+6 上にあるのだから


ここに 代入したらば

P1110008.JPG
09

中点が出て来ました

解と 係数の 関係は 便利でしょ

でですよ

PQが 弦を 形成する mの範囲があるので


さっき ほったらかしてた

判別式で

P1110009.JPG
10

こんな感じに

絶対値を 付けて 表すと

こんな感じ

P1110010.JPG

11

絶対値は こんなだったですよ

P1110011.JPG

12

それを 踏まえると

先ほどの

mの 範囲の 意味は

こんな感じ

P1110012.JPG

13


題は これで 終わりじゃなくて

中点Mの軌跡なので

X Y から m を 消去して

X Yの 関係式にすると

P1110013.JPG
14


こんな感じに

mが ラージ X と ラージ Yになったので

P1110014.JPG
15

これを

どちらかに もう一回 代入すれば

P1110015.JPG

16


こんなか

P1110016.JPG

17


式を 変形してくと

円になるんだけど


mに 範囲があるので

そこから

Xの 変域を 調べると


P1110017.JPG
18

ラージX の 分母に m が効いてくるんだけど

mは2乗

マイナスに 大きくても、 プラスに おおきくても

全体で

その時の 極限的 目標的な mの 値が 最大で

限りなく 0 に 近づいていくが

0には ならない


ナタメ

Xの 変域は 0< X < 2/3

P1110018.JPG

19

試験の時は 落ち着きたくても

おちつけないものですが

P1110019.JPG

20

プレッシャー に 負けては

いけないけど


余計な エネルギーを 外に使うと

もっといけない


この辺は

ベテランの かたから


いろいろ うかがってると思いますので

P1110020.JPG
21

類題を

定円に対して

ある 原点を 通る直線と 平行な

直線が 交わって できる 弦の中点の


軌跡を 求めなさい

イメージは

こんなで

P1110021.JPG
22

ここから

中点を 求めるのだけれど



弦の 中点ときたら

解と係数の関係




移動する 中点のMの

 移動元の

 弦を作る 

P、Qを 補助変数を 使って



それと

弦になる様に

異なる 2点で 交わるためには

判別式D D>0

P1110022.JPG
23

まず 交点を 求めていくと

連立から

yを 消去して


判別式 D>0 から 範囲

中点の 座標は 解と係数の関係を使うと

中点のx座標が出る


P1110023.JPG
24

中点は

直線上にあるから

中点の x座標を だいにゅうしたら

y座標が出て

X  Y から mを 消去すると

Mの軌跡になる



P1110024.JPG

25

行ってみましょう

連立から yを 消去で

xの 2次方程式 にして

これが 二つの 解を 持つように

しながら



この 二つの解は 弦の元の P、 Q の x座標

x1、x2

P1110025.JPG

26
判別式から

mの範囲が出て来て

これは 同直線の y切片だけど

P1110026.JPG
27

解と係数 の 関係を 使って


中点の x 座標を 求め

P1110027.JPG
28


中点は 同直線上に あるので

P1110028.JPG
29

中点MのYが求まり


P1110029.JPG
30

中点Mの 軌跡は

P1110030.JPG
31

m の 範囲は 直接

軌跡に かかってこないから


mの範囲は 出てるけど




軌跡が  y=1/2x で


円の内部

P1110031.JPG
32


今度は 放物線 と 同直線

によって できる 線分の 中線の 軌跡




P1110032.JPG

33
方程式を 連立して

y を 消去の xの 2次関数にして


P1110033.JPG
34

コレが 線分に なる様に

異なる 2点で 交わるよう

判別式で

範囲を 定めて

P1110034.JPG
35

解の公式で

m を出すと


置いといて


P1110035.JPG

36

線分ABの 中点は

連立から 出た

xの 2次方程式の

二つのかが


x1、x2であるから

解と係数 の関係を 使って

中点の x 座標を 出してしまうと

P1110036.JPG
37

x座標がでれば

中点の Y座標も  

P1110037.JPG
38


中点が 分かったから




P1110038.JPG
39

中点のX Y から mを 消去して

中点の軌跡

P1110039.JPG
40


範囲を 整えて

こんな感じ

P1110040.JPG

お疲れ様です。

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2020年12月09日

08026 大人のさび落とし 図形と方程式 補助変数



大人のさび落とし

図形と方程式

補助変数


01
問題を 読んでいただいて
PC090001.JPG

02

二次関数の グラフ上の 点Pに対して

ある条件を 満たす グラフ上の

他の点Qがあって


Qの座標は Pを tで表す時どうなるの


それから

その時に できる 三角形 POQの 重心の軌跡は

の という問題

PC090002.JPG
03
点Pの座標を 使って

直交 する 直線の条件から

直線 OQ

PC090003.JPG
04

2次関数の グラフとの

交点を 調べて 点Qの座標


PC090004.JPG
05

交点は

tを 含んだ 形で

PC090005.JPG
06

こんな感じ





Qが出たから


三角形の 重心の 公式から

PC090006.JPG
07

重心は

こんな座標になる

PC090007.JPG
08
x、y の 関係式にしたらば


PC090008.JPG
09

➀をより

辺々二乗して



PC090009.JPG
10


 Aに代入して



PC090010.JPG
11

これです


PC090011.JPG
12

tの値が変わるとき

x、yの 軌跡を 求めよ


( tを 消去して x、yの 関係式にせよ )


PC090012.JPG
13

式変形して行って

PC090013.JPG
14


➀ と A より


PC090014.JPG
15

これは 円だね


PC090015.JPG
16


➀より

t2乗= にして

Aに代入して

PC090016.JPG
17
出て来ましたよ

ところで

y=にして ➀ に代入すると


PC090017.JPG
18


コンななんですよ


実数の二乗は ゼロ以上

これは ものすごく使います

PC090018.JPG
19

三角関数で来てますが


頂点は

どんな 感じの 曲線を かくか


頂点を 標準形で

出すじゃナイスカ

PC090019.JPG
20


こんなカンじに

PC090020.JPG
21

よく使う 二乗足す 二乗の 公式から


これで

頂点が出たと


PC090021.JPG
22


xに対応するのが sin Θ


yに対応するのが cosΘー1



x、y の関係式に するために

何らかの方法で


シータ 消去すると

PC090022.JPG

23

よく使う 何らかの 公式からですよ


円が出て来ました

シータには

範囲が 指定されてるので


PC090023.JPG
24

x、y 共に


調べると


こんな感じ

PC090024.JPG
25

問題を よんでいただいて


PC090025.JPG
26

問いが 2問

PC090026.JPG
27


c(x、y)トシタノで


2点間の距離

AB=BC



PC090027.JPG
28

AB ⊥ BC

PC090028.JPG
29

これらから

連立して

PC090029.JPG
30


ここで

PC090030.JPG
31

題意より a >0


PC090031.JPG
32

であるから

cの座標は


Mの 座標は


PC090032.JPG
33

M は x=y


cは

xは 固定

aは 動点 そうすると

PC090033.JPG
34

こんな感じですか



PC090034.JPG
お疲れ様です。





( 晴れ部屋へ 家庭菜園と ざっかや

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2020年12月03日

大人のさび落とし 08025 円になる軌跡 (アポロニウスの円)



大人のさび落とし

図形と 方程式

円になる軌跡 (2)


01

アポロニウスの 円 と言うのがあるのですが

解き方を  覚えてしまえば

後は 順序に従って

いけますので


まずは 穴埋め問題
PC030001.JPG


02

こんな感じから

円の 方程式に 持って行って

一般形 標準形

円の中心 半径 


さらに  内分点 外分点


PC030002.JPG
03

2:1  この比の値が キーワード なんですが


アポロニウスの円と言うのは


P(x,y)の軌跡は 円になり

比の値を

2点ABに対して

内分点 外分点 

とすると

ソレゾレが 円の直径の 両端になる様に

なってるんですよ


こんな感じ

PC030003.JPG
04

穴埋めを してくときに

順序だてて

アポロニウスの 円を 解いていって


順次 穴を 埋めて

最終的に

内分点 外分点 を 求めると

PC030004.JPG
05

まず 2点間の 距離を だして

2乗して ルートを 外して


PC030005.JPG
06

比の値から

両式を 結んで

展開 整理 すると

円の方程式が 出てくる


P(x,y)の軌跡

PC030006.JPG

07

文字を 使った まんま

展開整理して

PC030007.JPG

08

一般形 標準形


PC030008.JPG
09

=0 が 抜けてますが


式の 一番最後が =0 


PC030009.JPG
10

ここから

分かってるとこを

係数比較みたいに


見比べて

ぷらすまいなす 気お付けながら

PC030010.JPG
11
点が 分かれば

内分 

PC030011.JPG

12

外分

PC030012.JPG
13

始めの方の

まだ空いてるとこもも

穴埋めして

PC030013.JPG

14


後は 計算

PC030014.JPG
15
円の中心


PC030015.JPG
16

半径


PC030016.JPG
17

センター 試験って

やったことないですが


共通一次も やらなかったし


こんな感じの 問題もあるのかな

PC030017.JPG
18

こんな感じで

PC030018.JPG
19

自分的には

筆記の方が 気楽なんですが

しかし

今となってはね

時代は 変わりました


まだ 変わるんですか

問題だ


じゃなくて

問題です

PC030019.JPG
20

特に 決まりは

ないので

今みたいに 


設定して



比の値から


PC030020.JPG

21

展開 整理

PC030021.JPG
22
こんな感じになるですか


今回の 比の値は

2:1 で

円の 直径の 両端が

線分ABを

2:1に 内分

2:1に 外分

した感じに


PC030022.JPG
23

穴埋め問題

PC030023.JPG
24

比の値が 2:3


PC030024.JPG
25

アポロニウスの 円は

p(x、y) と それぞれ

点A、点B の 2点間の 距離の 2乗を

使って

比の値で

むすび合わせて


円の方程式に 導いてくと

PC030025.JPG
26


分かったとこは 埋めてって

PC030026.JPG
27

文字の 残ってるとこは そのまま

係数比較法 の 要領で

PC030027.JPG
28

(ア) と (ク) が出て

PC030028.JPG
29

(オ)が出て

PC030029.JPG
30

残りも

PC030030.JPG
31


ラストは

これは

筆記タイプですが

PC030031.JPG
32

2点間の距離

比の値

2乗して

ルートを 外して


PC030032.JPG
33

文字なんですが

順序を 考えて

ぷらすまいなす 調整して

PC030033.JPG
34

円に 成ってきたかな


PC030034.JPG
35

分母が 0でない時

円の方程式


PC030035.JPG
36

分母が 0 に なってしまうときは

少し

戻った 式から

x=a/2

直線


A(a,0) は 原点と別に 取ってあるので

amは ゼロではない


PC030036.JPG
お疲れ様です。




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