またまた意味不明なタイトルですが、その説明の前に昨晩の出来事。
昨晩は週に一回の夜勤だったのですが、先週に続き今週も指名が入ってきました。
だいぶ苦手意識のあった夜勤にも指名がついてきたかなと思ったら、土日の日中に指名してくれる人が平日の夜に仕事終わりに来てくれただけだった…道のりは遠い…
しかも今回私の指名では最長の135分コース。(2時間15分)。
日曜も指名で120分やったばかりだから疲れが抜けてくれませんね…月曜日にも温泉はいったけど今週もう一回入る必要がありそうです。
しかも私が135分の施術を終わった後に30分以上休憩引っ張っていたのだけど、相方の第2の師匠が忙しすぎて時間配分がうまくいかなくて、待たせているお客様を肩代わりして私が担当したので実質休憩ゼロで次に突入してしまったわけです。
疲れていたけど仕方ない…第2の師匠は私の母親と同い年だけど、店の稼ぎ頭に無理をさせるわけにもいかないので。私なんて15人くらいいるスタッフの中で入社1年目で単純な指名数だけで言えばNo.4に上り詰めただけだけど、師匠は10年近くNo2付近を守っている神みたいな方なのだから。
サラリーマンでないとはいえ、自営ならまだしも集団で働いている以上は、機転を利かせないといけないときもあるものです。
それにしても私の指名がどんどん超ロングコース化していくこの流れはなんとかならないものか…
そんな超ロングコースの施術をしていた時に考えていたことが今回の本題。
実はまた職場で新しいことが導入されようとしております。全国店舗で…
それが原監督。じゃなかった(汗)
今年に箱根駅伝で総合優勝を果たした、青山学院大学陸上駅伝部と関係あるお話。
もうすでに広島の店舗などで一部店舗で先行して実装されているので社外秘でも何でもないので書き込みますが、きっかけは原監督と、うちの成金体質社長がどうやら会談をして決めた話らしい。
青山の学生駅伝および陸上選手の専属ボディマッサージケア契約を結んでいたらしく、既に提供している施術内容と同じものを全国店舗で提供するために我々現場の人間に施術を覚えろという簡単に言えばそんなお話。
現状、私らが店舗で提供しているマッサージの手技というのは、入社前の本部研修で基礎を体得し、あとは現場で個人の判断で技術を習得しているうえで成り立っております。
例を言えば、私なんかは第1の師匠のスポーツストレッチを教えてもらって、加えて自身の軟指と掌底の発熱の特徴を生かして独学でツボ押しを習得しているわけです。
それとは別に今回は全国のスタッフが同じ技を身に着けてサービス提供しなければいけないということ。たぶんこんなことは初めてではないかと思う。
でもねぇ〜個人的に言わせてもらうと流行りにのっかろうとした社長のセンスは悪くは無いのだけど、サービス内容が微妙。相変わらず現場知らないで来ただけのことはある。
まず新サービスのターゲットがアスリートであること。60分コースのみの適用。そして足の施術が中心の弱圧マッサージ。もちろん希望者にしか出さないサービスではあるのですが…
これ聞いただけで、うちの店ももちろんだけど大半の店で需要無いんじゃないかな〜という感じ。
うちの店に照らし合わせてみると、まずアスリートは来ない。周りは軍事基地や工場街でホワイトカラーもいないような土地柄なので、体重120キロオーバーの人や、細くてもコリ溜まりまくりのゴリマッチョな人が来る。よって弱圧なんて意味がない。私自身体がバラバラになろうとも、強圧中毒者になっているうちの店に来る客をうならせる手技のほうが知りたいくらい。
そしてコースも60分なんて無意味。90分以上の要望が当たり前。120分だって珍しくないくらいなのに。
そして最後にこれは現場での肌感覚もそうだし、資格試験を勉強したものならわかることなのだけど、来店者の主訴は7割以上が肩こり。これは全国共通の認識。足ばっかり施術しても仕方ない。まぁ陸上部向けの内容だから必然的にそうなるのかもだけど。
システムトラブルの件もそうなのだけど、本部の人間は現場来なさ過ぎて暇持て余して、余分なことに労力を使う傾向があるようですね…
四の五の言わずに覚えて、サービス提供しろと言われるのがオチなのでしょうが、もう少し現場のマーケティングを考えたはアイデアを出してほしいものです。
それは仕事の話であって、純粋に青学の皆様の走りには感動しました!優勝おめでとうございますと言いたいです!
私の母校は1位こそ取れなかったけど、それなりに上位になっていたので、私自身、元旦に仕事してそのあとはリモートで応援するために仕事休んだ甲斐はありました!
どの大学にもですが、箱根駅伝にて来年以降も素晴らしい走りに期待しております!
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