本題の前に、まん延防止が再発令されてまた生活環境が変わってきました(汗)
明らかに指名含め、来店者が減った…
そして夜勤後の深夜1時に牛丼屋なりで食事していたのがまたできなくなった。
そして意外だったのが楽器店の対応。
いま趣味としてギターを始めたわけだけど、ピックの消耗とカポの損壊でしばらくアルペジオ(指弾き)を中心に練習していたのだけど、さすがにラチがあかなくなってきたので楽器店で購入してきました。
その際に店員の方から「緊急事態宣言が出ると店を休業するのでギターのメンテが必要な場合は持ってきてください」と言われ大慌て…
その日には東京の感染者が1万人超えていたので、いずれ時間の問題だろうといったん家に帰って、ギターケースを持って電車に乗って再びお店へ行ったわけです。
結果、まだ購入して3か月だけど1〜6弦まで全部損耗が激しくて総張替えすることになりました。工賃併せて2000円くらい。初心者であればこれくらいのペースで交換したほうがいいらしい。
購入時は安物の弦が張ってあったらしいけど、今回は長持ちするという店長おススメという弦を買いました。
初心者なので正直損耗具合は見た目ではわからないけど、音色が劣化してきているのは気になっていた。
プロのギタリストは1ライブ毎に弦を総張り替えしているらしい。
まぁ当然ぞこまでやりこむことはないと思うけど、ギターもそこそこのペースでメンテが必要なのはわかりました。
学生時代に武道を全盛期でやっていた時は2週間も経てば竹刀をダメにしていたし、一本最低3000円はかかってたから、それと比べたらギターの弦は安いものですね!
では本題へ…
年末年始の同僚である第一の師匠から、師匠の指名客が運営するプラネタリウムのボランティアの勧誘があって顔合わせもした話はしたかと思います。
その話の続きで、館長からは「マッサンはしばらくお客さんとして来なさい」と言われたのでそのつもりで今月中は何回かお邪魔してました。
プラネタリウムのある高台から撮った写真。二週間前だから雪が降った日ですね(汗)え?向こうに山が見えて相当田舎じゃん?
否定はしませんよwwでも特急使わなくても片道一時間かからずに山手線沿線くらいには行ける場所なんですけどね…この日は日中の上映会。
後日、本番はこちらの夜間観測会。
市内が一望できるので私の職場も見えるのかなぁ〜
そして天体望遠鏡がある天文台の入口。
室内は狭くて広角レンズあっても収められないと思うのでやめました。
また、天体望遠鏡は県内最古のもので、最新式であればフルオートで観測したい星座に望遠鏡を合わせられるのだけど、ここのものは全部マニュアルの手動(汗)写真にしたらマニアックな人が見れば身バレしそうなのでこの辺りが限界ということで…
前々から思っていたのだけど、鉄道駅の自動改札化が沿線で一番最後だったり、どんだけアナログな街なのよと突っ込みたかった…
産まれと幼少期の育ちは東京とはいえ、ここでの生活が長いのに困ったものです。
本題の件はこの中で起きた出来事。
館長が観測会参加者の体温を測って、私の体温みて「34.7度てあんた人間じゃないわよww」と軽く突っ込まれたところから始まりww
先ほどの入口から見える明かりは観測会始まったら当然消しますので、室内が天井の夜空からの明かり除いて真っ暗になるわけです。
そうすると他の観測会参加者は既婚者の子連れがメインなので、子供たちがテンション上がってドーム内を走り回るわけ。夜目も効かないのに。
そこを私がもう無自覚の条件反射で肉の壁になって、子供たちが壁に激突するのを防いでしまうわけです。
親御さん方は自分らの子供が一人ではないため、見張りが追いついていない。
そんななか、夜勤帰りに街頭無い道を帰宅することも多くて勝手に夜目の聞く私が安全ガードの役割を果たすわけです…
あまりの的確な動きに同じお客さんであるはずの親御さんが私に謝罪とともに「あなたスタッフの方ですか?」と質問してきましたww
すかさず館長が「この方(マッサン)はスタッフではないですww」とフォローしてくれたわけですが…
肉の壁になる以外にも、観測会中に私は遠慮して一番最後に望遠鏡覗いていたのもそう思われた原因らしい。
そんなこと言われたって、もちろん私もお客として来ているつもりだけど、こんな独り身の30代半ばのオッサンがはしゃいで我先にというわけにもいかないでしょうww
そこはもちろん社会の荒波も知らない純粋な将来がある子供たちが優先でしかるべきで、見た感じだと私と同年代かそれ以下の年齢の社会貢献している親御さんが優先されるべきでしょう!
私が勝手にスタッフに思われるというそんな一幕があったわけです…
一連の立ち姿や子供たちの行動を予測した動きなんて正直、このプラネタリウムと同じ形態のカテゴリEで散々苦労してやってきているから、独身で子供がいなくても、密室というのもあるけど子供の動きはなんとなく予測できてしまうわけで…
館長からもそんなことならボランティアでもいいかしら?なんて言われたけど、しばらく考えさせてくださいと改めてお話ししましたww
というのも先ほど、ここの天体望遠鏡が手動でやっていると話したと思いますが、実はこれは相当熟練された高度な知識と技術が必要で、すべて高齢のボランティアの人が操作していて、そんなすごい人たちと一緒に仕事ができる気がしなかったから…
始めてボランティアの方にお会いして少し会話もしたけど、ロマンがあって面白いのだけど話についていけなかったww
観測会の時間は1時間くらいなのですが、木星から始まり、おうし座の「アルデバラン」→オリオンの大星雲(オリオン座の三つ星の脇にあるモヤのようなものでかなりマニアック)→おおいぬ座のまぶしい一等星「シリウス」→すばる「プレアデス星団」と多分これくらい観測したと思う。
はっきりってフルオートでもキツそうなのに、肉眼で確認しながらこれだけの天体を一時間以内に手動で望遠鏡を合わせるなんて人間業じゃないと思う…
素人がやっていたらそれこそ夜が明けると思う…
いきなりそんなことやらせるとは思えないけど、はっきり言って私ができることはないですねww
望遠鏡を合わせている間に、子供たちが退屈しないよう気を引くためにドーム内でギターでも弾くくらいかwwどんな音の反響がするのか実は興味があるんですけどねww
まぁ、観測会中消灯してしまうから、夜目が効くとはいえさすがに譜面は見れなくてロクなものも引けないだろうけど。
話が後半逸れましたが、こんな感じで職種によっては私はもはや、無意識のレベルでスタッフと同等の仕草として昇華されているのだと今回知りましたww
今までの経験則上これで得をしたことはないんですけどね…
このボランティアの件は改めて記事にしてみて面白そうだけど、いろいろハードルもあるなぁと感じた次第です。
天体観測会は日勤の仕事終わりに行ったのだけど、今までサラリーマンやっていて仕事終わって何かやろうなんて余力も時間も無かったのを考えると、脱サラして今はだいぶ色々余裕ができたなぁというのは良い意味でしみじみ感じてはいますよ!
夏より冬の寒さが私は大好きなので、澄んだ星空も素敵ですしね…今日はこの辺で。
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