昨日もまた2人欠員してるなかで仕事(汗)みんな体の限界が近いようで…
私の働いているデイサービスは市内最大の広さがあるので50人は余裕で利用者入りますし、曜日によっては50人の利用者に対し、スタッフが10人いるかいないかのキツイ日があります。わかる人にはこの人数バランスの悪さがわかると思います!
また、最近特に新規の利用者が増えておりますがスタッフは未経験は800円台半ばなので集まる気配すらなく、地方の介護業界の限界を見ている感じはします。
さて本編。
今回の話は中長期勤務専門の別の派遣会社を利用したときの話で半年近く働いていたので3回に分けて記事にします。
最初は機械部品の検品の求人を見て登録会に行ったのですが、既に定員集まって募集してないといわれ代わりを提案されました。
そこの派遣会社の求人は勤務先の会社名を載せておらず気になってたのですが社会保険に入らない程度の勤務ですむということで何もせず帰るのも嫌だったので承諾しました。
いざ勤務初日工場に行ってみると鳥肌が立つ社名が…前回の記事で書いたコンビニのスイーツ工場でした(汗)
その時の絶望感は半端なかったですね。しかも単発ではなくなるのですから…
その会社はいくつか工場があるようで製造しているスイーツも若干異なりました。京都に行った工場時代の友人に話したらお互い現場を良く知っているので「ホントお前大変な現場に好かれてるのな」と笑われました。今でも会えばその時の話題が尽きません。
最初はグラニュー糖などのスイーツの原料になるものの計量業務でここは一番楽で天国な場所でしたがすぐにライン作業に飛ばされました。
外国人中心の派遣会社含め数社から従業員が派遣されてくるのでさらに外国人比率が高いです。なので日本人の正社員スタッフは指示を飛ばしても日本語がわからない人もいるのでイライラがたまっているのか常に怒号が飛び交っています。
なので私みたいな日本人というだけでも色々なことをやらされます!ホントにここは日本かと突っ込みたくなります。
最初はひたすらロールケーキの作業場にいましたが、ある時事件が起きました!
朝のスタートから開始30分くらいして黒人男性がトイレにいきたいといいラインから外れました。
そんなこと忘れて作業に集中してたらしばらくして正社員スタッフが集まってバタバタしててよく聞いたら
トイレから戻って来ないアイツ逃げやがった!との声が
そりゃ怒号飛び交って生菓子なので半冷蔵状態の部屋で作業して給料も安ければ逃げたくもなるわと思いました。
もっと驚いたのが前回一番過酷なのは搬入出口での作業と伝えましたが、日本人の老齢のベテラン派遣スタッフがそこでの作業中に過労でぶっ倒れたことがあり、私は隣の作業場だったので瞬間は見ていませんでしたがものすごい音が聞こえました。
ビックリしたのが救急搬送されて次の日に現場に復帰していたそうで、本人の意思だったとしても工場側でストップかけてあげればいいのにというほどの鬼畜ぶりでした。
仕事はエスカレートしていきますがそれはまた次回お楽しみに!
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