呼吸というより、魘夢の血鬼術みたいな名前ですね(笑)
本題の前に、今日は家族で出かけてきました…
昨晩は指名客も無事に対応し、その後もお客様途切れずにまた食事取れずに仕事して夜勤明けを迎えたばかり。
ホントにずっと微睡んでいました!あ、タイトルの眠りとはこれではないですよ(笑)
それでも今日は珍しく親父が平日休みで、同居していながら2ヶ月ぶりに家族全員揃いましたが、母が朝から発狂して、朝から何もしない偉そうにしている親父と一緒に家にいるのが苦痛らしく、夜勤明けで寝ている私が叩き起され、出かけるはめになりました…
親と同居する、これから本格的に始まるであろう介護するということは生半可なことではないですよ…全てにおいて振り回される。
私は朝の1時過ぎに仕事から帰って、朝の7時に起こされてるので睡眠時間は6時間とれているのに、夜勤上がりだと体の疲れが抜けてなくて、車の運転は親父に任せることにしました…夫婦2人で行けばいいのに、それもお互いに嫌らしい…
場所は埼玉の飯能。
行き付けの行列ができるうどん屋の「古久や」で肉つけうどんを注文!
コロナ前と変わらない行列で凄いと思いました!店内の回転は早いので、そこまで待つこともありませんが…
その後は少しずつ紅葉が始まった飯能河原で…
散歩のつもりが、ついに私が眠気に耐えられなくてダウン…シート広げて小一時間くらい仮眠してました(笑)
まぁきょうは天気も良くて気温もちょうど良かったですが、来月末は連休取る申請が認可されたので平日の夜勤明けに京都に行こうかなと思いますが、今日のような体のコンディション考えると不安になってきました…
そしてやっぱり今日のような事考えるとアパート借りて夜勤明けは誰にも邪魔されずゆっくり1人で寝る時間が欲しいですねマジで…
では本題!
何がそんなに眠りを誘うのかと言うと、それは職場環境!!
うすうす感じてはいましたが、先日私の次にキャリアが浅いフリーの先輩セラピストと話をしていた時に、店内環境がすごい眠りを誘うと言ってて確信に変わりました!
我々がやっている仕事はマッサージ!よってお客様にリラックスしてもらうように店内のBGMは落ち着いた曲が中心。そして店内照明は常に暖色。さらに我々スタッフ側も体を張った仕事してるので疲れが溜まって相乗効果で眠くなるという話。
ベテランの人は体感がどうなってるか分からないけど黙々と仕事してる感じだから、私らは修行が足りないのかな…
店の周辺環境も高い建物が無いので日差しが強く入ってきて、鳥のさえずりは聴こえるし、窓開けてれば後ろは一級河川なので川のせせらぎも聴こえる。ある意味癒しにパーフェクトな環境が揃ってるわけです…
まぁ贅沢な悩みですよね(笑)前職では都心の無機質なビルの一室で残業で朝を迎え、まぶたを閉じればそれは死を意味するかもしれない過酷な環境で働いていていた私からすれば…
今の店では夜勤は忙しくて戦場なので眠くはならないですが、日勤は結構ゆったりとしているのでそんな感覚になるのかも知れません。
ここからは私の個人の感覚になりますが、確かに我々の施術でお客様が寝てしまうのに、まさか自分の方にも眠気が来るとは盲点でした(笑)
ただ、施術中は自分の目を閉じて意識もうつろな方が、雷の呼吸の使い手の我妻善逸では無いですが覚醒できます!指先の触覚に全集中できる!
どういうことかと言うと、私のクセで施術してると相手の筋肉のラインが何となく頭の中で3D化されて集中して施術すべき箇所がイメージ出来てきます!
眠気だろうが何だろうが視覚をシャットアウトしてる時の方が鮮明にイメージできる。目を開けるとお客様の体格や骨格が逆にノイズになってしまうわけです。簡単に言うと、太っているのに筋肉が薄いなと視覚頼りになり認識がズレて指圧のポイントがズレたり力加減間違えたり。
そうは言っても相手に対しての触れてはいけないセクハラゾーンが当然存在するので、目視もしておりますが…
眠気が集中の妨げになる人もいると思いますが、私にとってはこの職種での仕事中の眠気は全集中できるのでうまく付き合いながら仕事していきたいなと思います。
なんか、真面目な話なのかふざけた話なのか分からなくなりましたが、たまにはそんなお話もご愛嬌ということで大目に見てください…
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