店舗Rの浜松合宿修了から二週間が経ち、店舗に配属されてから一週間が経った今感じること。まずは今のところ体調に全く異変は無いので浜松でコロナにかからなくてよかったというのが本音。
ニュースでは市中はクラスター出てるし、我々訓練生も宿は個室とはいえ日中ずっと一緒の部屋でトレーニングしていたので、感染が起きたら止める術は無かったはず。別れた後もみんなLINEで元気そうで健康で何より。
そして、今こそフリーランスデビューして、自分の体一つで稼ぎ始めたからこそ見えてきたこと。
やはりマッサージ師として私の指と体の特徴はぴったり合っている。
よく仕事ではPCのタイピングが早かったり、手先が器用な職人さんが活躍するかと思いますが、スキル的な物ではなくて、生まれ持った体の構造が私には今回仕事にマッチしていました。
前にも話したかもしれませんが、私の指は反っているので指圧を連続で行っても疲れにくい。そして表皮体温が高いため、タオル越しにこするだけでも摩擦が起こり、適度な温度環境でお客様には気持ちよくなってもらえる。というより眠りを誘う(笑)。
もちろん人体の構造は一つではないので、もっと上の癒しを与えられる人も多いと思うけど、才能無い私が最初からここまで仕事ができるというのは生まれ持ったものが大きいことにはこの体に生んでくれた親には感謝しています。
私の両腕が欠損して義手にでもならない限りこの仕事は続けていけるので。
トレーナーにも体つきは向いていると言われても当時はピンと来ていませんでしたが、現場に出て商売道具として自分の体を使ってみることで確信できることもあるみたいです。
気疲れや深夜勤務で指以外の体全体の疲労感はぬぐえませんが、それは慣れていくしかない。
明日から巷は四連休だけど、私らにとってはシフトが四連勤に代わるわけで体がもつのか不安はあります。
ただアイシングや爪の手入れなどは念入りにしているので万全の状態で挑みたいとは思いますね。
これまでのサラリーマン生活で20代のうちにストレスで心臓が傾いたり、脳細胞が死んだり決して今でも万全とは言えないコンディションだとは思いますが、少しでも自分の体に愛着が湧くのであればそれも悪くないかなと思いながら仕事してます。
さて明日から連勤なので、来月は初の報酬で友人に恩返ししたり、模範店に行って自分へのリラクゼーションがてら施術を体感してみようかなと思っています。
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